鏡の中にいる自分に礼をして
横を見ると見てはいけないものが見えるって
そう言っていた子がいた
私は、へーぐらいに聞いていた
その子はそゆうけいに何故か詳しい
神社の子だからのかもしれないね
暗闇の中で姉は変な事をやっていた。
それは何というと...
変な踊りをしながら変なことを言っている
私はすぐさま頭の病院に行った方がいいのではないか
そう思ったのだけれども
こいつはかなり重症なのだ
とてもいい病院に行っても
この症状は治らないと改めて思ったその日でした
紅茶の香りがする
嗚呼、きっと彼が淹れてくれてるんだわ
この紅茶の匂いは私の好きなやつね
でも、もう私はあなたが心を込めた
紅茶をこの口に運べないのね
もう、飲めないのね
悲しいとは思うわ、申し訳ないとも思うわ
あなたに黙って逝ってしまったこと
この世界で生きていくことが耐えられず
自害を選んでしまったこと
ねえ、あなたここにいるのは辛いでしょう?
だってここは私が首を括った場所だもの
ここにいなくていいのよ 無理していなくていいのよ
でも、私はこんな言葉を言えるほどの価値はないわね
だって、おい詰まれすぎてあなたを置いてかれる人の
心なんて考えなかった
こんな身勝手な女なんて忘れて
新しい恋をしてね
ねえ、もしあなたにこの声が聞こえるのなら
私が死んだ時どう思った?
すれ違いで仲が悪くなったり
してしまうことがあるだろう
でも、最終的には仲直りって
言うのが物語で良くある感じだね
でもね、実際違うんだよ
すれ違ったらすれ違いのまんま
解決したくても中々言い出せない
素直になればいいってわかってるけどね
でも、なんか勝手に勘違いしたのはそっちでしょって
思ってしまうんだよ
これだから、あの人とすれ違ったまんまなのかな?
「忘れたくても忘れられないことがあるんだ。」
ってなんだか、かっこよく言っている友達
それはなんだと言いたげな私
でも、大体想像できる。おまえが言いたいことは
だてに小学校から高校まで一緒だった私なのだから
友達は、膝から崩れて泣け叫ぶようにこう言った
まあ、この行動のせいで道を通っている人の目がこっちに向けられながら通りすがれるけれど。
「受けと攻めがやばすぎ尊い!!」
「マジで無理!!」
マジで無理は私の方だ。通行人に見られる目がいたたまれない。すごく申し訳なく思ってしまうよ。
「あんなの忘れられないのよ!!」「忘れたら私自身を恨んでやる」
もう一回読めば良くないか?そう思った。
でもその前に、こう言ったよねお前
「忘れたくても」って忘れたがってるやんけ
まあ、それはいいとして
私の友達は腐女子なのだ。
でも、大体わかっていただろう
ああ、小学四年生はあんなに純粋だったのに。
こうなったのは、小5の夏休みが明けてからだ。
まあ、別に聞いていて楽しいからいいけどね
まあ、これが私と腐女子の友達の会話