ココロっていうのは人の中にあるらしい。
私のからでには、ないもの。
私にも、ココロとゆうものがあれば、
マスターを救えたのだろうか?
マスターの気持ちを聞くだけで、私は
答えられるほどの、共感性はない。
でも、マスターは愛してくれた。
“お前は私の友であり家族だよ“
っと言ってくれた。
ところが、ある日のことだった。
マスターがいつまでも自室から出てこないから、
私は心配でマスターの様子を見に行った。
でも、マスターは紐に首を括って動かなくなっていた。
俗に言う、自殺というもの。
ねえ、マスター、私では頼りになりませんでしたか?
ねえ、マスターワタシではナヤミを言えないのですか?
それとも、言えなかっただけなのでしょか?
ワタシはタシカニ人ノココロは分かりません。
でも、マスターが苦しんでいることに耳を傾け
聞くことはできたのですよ?
ヒトは誰かに言うとココロがスッキリすると言います。
だから、アナタもワタシに言ってくれれだよかったのに.....
ねえ、マスター、最後までワタシをリリィをアイシテくれ
“ありがとう”
「星に願って、そうすれば願いが叶うのよ。」
君はそう言って微笑んでいた。
でも、君は僕の前では微笑むことがない。
今、君は、醒めることのない ”夢“を見ている。
今から起き上がっていつものように
“おはよう!いい夢は見れた?”
って言って微笑んでくれないかと
思ってしまうのは強欲なのだろうか?
ねえ、早く目を覚ましてくれないか?
僕は、寂しくて死んでしまいそうだよ?
君は違うの?
星願えば君は目覚めてくれるの?
そう言って、静かな病院で泣いた。
心と心の繋がりって目に見えないけど、
大切なことだよね。
あいつは俺に仲間だと言っていた。
僕たちは、友であり仲間だと言っていた。
でも、やはり人は短い。
俺らとは全然違うし、短い。
すぐにこの世をさってしまう。
人は、すぐ悩むし、よく泣く。
弱い生き物だ。
でも、強く生きてることはわかったよ。
おまえと居て。
はあ、もう少し楽しませてくれてもよかたんじゃないか?
あと、おまえは自由に生きろって言っていたな。
だから、旅に出ることにしたよ。
意外と面白おかしくやっているよ。
なあ........俺らは今も友であり仲間か?
───。
夫婦仲が良く、時々喧嘩をする。
そして二人の愛の結晶と呼ばれる「赤ん坊」ができる
そしてその赤ん坊を大切に育てて、
苦戦しながらも、二人で助け合う。
そんな、父さんと母さんを俺は愛していた。
でも、もう会えない。遠くへ行ってしまったから。
ねえ、父さん
俺は父さんみたいに立派に子供や妻のことを守っていけるように頑張るよ。
ねえ、母さん
俺は料理とか掃除は苦手だけど、苦手なりに妻のため子供のため頑張って家事をするよ。
二人ともどうか僕たち家族を見守っていてください。