世界が美しいと思える日まで

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ココロっていうのは人の中にあるらしい。

私のからでには、ないもの。

私にも、ココロとゆうものがあれば、

マスターを救えたのだろうか?

マスターの気持ちを聞くだけで、私は

答えられるほどの、共感性はない。

でも、マスターは愛してくれた。

“お前は私の友であり家族だよ“

っと言ってくれた。

ところが、ある日のことだった。

マスターがいつまでも自室から出てこないから、

私は心配でマスターの様子を見に行った。

でも、マスターは紐に首を括って動かなくなっていた。

俗に言う、自殺というもの。

ねえ、マスター、私では頼りになりませんでしたか?

ねえ、マスターワタシではナヤミを言えないのですか?

それとも、言えなかっただけなのでしょか?

ワタシはタシカニ人ノココロは分かりません。

でも、マスターが苦しんでいることに耳を傾け

聞くことはできたのですよ?

ヒトは誰かに言うとココロがスッキリすると言います。

だから、アナタもワタシに言ってくれれだよかったのに.....

ねえ、マスター、最後までワタシをリリィをアイシテくれ

“ありがとう”

2/11/2025, 1:23:00 PM