放課後っていいよな
部活をやっている人達の声が聞こえて
吹奏楽や合唱部の歌声とか
聞こえてきてそこで教室にいて
本を優雅に読んで......
まあ、俺の場合放課後になったらすぐ帰って
ゲームするけどな
でもそんな俺が教室にいるってことはな
決まっているだろう?
補修か呼び出しだ
でも、呼び出しは教室ではなく大体、職員室だ
てことは、残り一つ
居残りだ それも“数学”理解“英語”の三教科だ
全部俺の苦手教科だよ
終わったぁぁ
ま、まあ友達もいるしなんてことない
先生という友達がな!
早く終わらせてアイツらとゲーセン行くか
さっさと終わらすか
あいつらに待ってもらうの申し訳ないしな
でも、待たせたお詫びに何か奢らせられるからな
待った時間ごとに増えていくしな
こんなこと考えてる場合じゃねぇや
急げ〜頑張れ俺!
涙の理由は、その涙は、心の涙。
何故か?そんなの決まってるだろ!!
売店のパンが売り切れていたからだよぉぉ.....
俺の好きな焼きそばパン
それに二番目に好きなあんぱんだってなかった
おかしいだろ、そんなに人気な買ったくせによぉぉ
俺の昼飯今日ねえじゃねえかよ......
お〜いお茶が今日の飯になってしまうじゃねぇかよ
はぁ〜今日ついてねぇ〜
お茶おいしいと今思ったよ。 でも腹減った。はぁ〜
友達の弁当のおかずを少し分けてもらうか
申し訳けねぇけど
空が泣いているね
って小さい子に言ったら
何言ってるのって顔されていた
私は、友達の隣でずっと笑っていました
今の子すげなあー現実的なやつだなって思いながら
まあ、友達はそのあともう
空が泣いてるねではなく
雨が降ってるねに変わりました
夜明け前ってとっても素敵だよな
僕はとても思うんだ
このままずっと明日が来なければいいのにって
でも明日わ必ず来る
願っても願っても必ず来るんだ
でね、僕はいつも思うんだ
この時にこの風に当てられながら
この夜明け前の景色を眺めて
そして、自殺を飛ぶことができたら
どんなに素敵なんだろうかってね。
そういつも思うって話だよ。
まあ、きっといつかこの夢を叶えるよう。
不完全な僕は何もかもがダメダメだ。
みんなと同じようにしてもダメだった。
そのせいでみんなにも笑われたりもした。
でもね、お母さんだけは僕が失敗したら
慰めてくれるんだ。こう言ってね。
「人は必ずどこかかけてるし、不完全なとこはあるから慌てなくて大丈夫。」って言うんだ。
僕がとても好きな言葉なんだ。