Darling.love&piece

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6/3/2025, 8:17:56 AM

#傘の仲の秘密

ぼくは、鈴木 拓也。売れない歌人だ。短歌を書いているだけの男。でも、そんなぼくにも趣味がある。
それは、「花」を買いに行くことだ。むしろいつも買いに行っていると言っても過言ではないだろう。
今、君はおかしな人だと思ったね。まあ、否定はできない。でも、よく考えると、花って素敵なんだよ。
だって、花って……おっと、またこの話をするところだった。長くなるから、話さないことにしているんだ。
でも、どうしても聞きたいっていうのなら、話してもいいよ。え?何?「聞きたくない」?言うと思ったよ。
大丈夫。今日ぼくが話したいのは、そのことじゃないんだ。本当に話したいのは、恋の話。甘い、恋の話だよ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ぼくは今日も花屋に来る。ドアを開けた瞬間、ふわっと花の香りがする。この瞬間さえ、僕にとっては宝物だ。
今日は何を買おうかな…シャクヤク?アジサイ?テッセン?…うーん、悩む。定番のアジサイにしようか。
「店員さん。アジサイ、買います。」「今日もいらっしゃったんですね。アジサイ、きれいですよね。」
この店員さんは、ぼくと同い年くらいで、この花屋の常連であるぼくは、よく顔を合わせる。
「何色になさいますか?」「ピ、ピンクと白で!」
ぼくは今日、ただ花を買いに来ただけではない。「ピンクと白」のアジサイを買いに来たのだ。
「はい。1500円になります。」「あ、はい。」
お金を渡すと、店員さんはニコっと笑って、「また来てください」とレシートをくれた。
でも、ぼくはドアに向かうことはなく、店員さんに花を渡した。
「こ、これ!受け取ってください!「ピンクや白の紫陽花の花言葉、知ってますよね…!」
店員さんの顔がみるみるうちに赤くなる。
「『愛情』です。一途で強い『愛情』。ひと目見たときから、あなたのことが好きだったんです…!」
おそるおそる店員さんの顔を見ると。
「嬉しい!私も好きだったんです!もちろん受け取ります!」
彼女の顔は真夏の太陽よりも眩しかった。

そんな彼女と歩いているところを想像すると、一つの短歌が頭によぎった。

“傘の下 僕の右肩 びしょ濡れに 左で君が 微笑んでいる”
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これが、僕の恋の話。君の話も教えてよ。どうせ、すてきな恋の話、知ってるんでしょ?

6/1/2025, 11:02:33 AM

招待してください、女神様❤
いやあああああ😱また消えた(T_T)
ID:18477211

連絡用に使ってるので、気にしないでください。

5/29/2025, 12:02:13 PM

#渡り鳥

私、親友に「渡 〇〇〇」っていう女の子がいるんです。
その子は、まるで渡り鳥のように儚げで、美しい。
羨ましい。私も彼女のように、自由に空を飛びたい。
でも、彼女は悩みを抱えている。苦しんでいる。
それを知って、渡り鳥もそうなのかと思った。
飛びながらも、悩みを抱えているのだろうかと。
私はこれから、その親友を助けようと思った。

5/28/2025, 12:06:35 PM

友達への連絡のために、ちょっとここ使います。
わたしのID、「18477211」だよ。
スーパーミラクルカレー、間違えてるよ。
私、アカウント変えてから、IDもかわってるから。
ややこしくてごめん💦
「イワシ梨ちゃんにーー」って覚えてwww
(18477  211)

5/27/2025, 11:33:19 AM

#これで最後

「これで最後」
そう言い“ソレ”を見つめ、手に取る。
でも、“ソレ”を体内に入れた瞬間、体に電撃が走る。
そしてまた、手に取り、体内に入れてしまう。
もう終わらなければ、体が壊れてしまう。
もう、私は終わりだ。
一度ソレを手にした瞬間から、私は終わりだ。

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みなさん、この語り手の言う“ソレ”とは何のことか、
わかりましたか?答えは、次のとおりです。
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●訳●
「これで最後」
そう言い“ポテチ”を見つめ、手に取る。
でも、“ポテチ”を口の中に入れた瞬間、体に幸せが走る。
そしてまた、手に取り、口に入れてしまう。
もう終わらなければ、だんだん太ってしまう。
もう、私はデブだ。
一度“ポテチ”を手にしたあの日から、私はデブだ。

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