しゆカフェ 抹茶パフェの季節

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6/1/2025, 10:33:34 AM

今日も雨
昨日も雨
明日も雨
最近梅雨に入ったからかずっと天気は雨だ
雨だと何もやる気が起きないから嫌だ
君のストーリーを見てみると雨なのに
どこかに出かけたようだ
『晴れたらここで...』
何やら意味深なことが書かれている
ふと窓の外を見ると晴れていた
雲が少し残っているがとても綺麗な空が見えている
空を眺めていたら君からラインがきた
「一緒に出かけない?」
ストーリーにのっていたところだ
私は期待してもいいのだろうか
少しの期待と困惑を胸に私は返信した

5/31/2025, 1:26:08 PM

絵を描くことが好きなわけじゃない
ただ周りの人よりも形が綺麗にかけるから
まだ上手だと褒めてもらえそうだから
そんな理由で美術部に入った
コンクールやコンテストがたくさん開催されている
自分も何個が出してみたけれど
ダメだった
同じ学年の友達は出したものには
全部賞が付いているのではないかと思うほど
上手だった
本人は才能だと褒められるのが
あまり好きではないらしいが
どう考えたって才能と努力の塊だった
自分が恥ずかしかった
情けなかった
賞をとるために応募してる訳では無いけど
友達が羨ましかった
でもある日その友達に自分の絵を褒めて貰った
あまり人の絵に関心がない感じの子だから嬉しかった
受賞したとか周りの人の評価とかよりも
何倍も嬉しかった
勝ち負けにこだわっていたようなこんな自分でも
この子は見てくれていたんだ
喜びを噛み締めたあの夏は私が1番成長した夏だった

5/30/2025, 12:14:58 PM

もう...たくさんだ
こんな場所にいたくない
自分がいてもいなくてもたいして変わらないのなら
ここから飛び降りてしまいたい
強風が吹き抜ける屋上で
涙も流さずに1人でたたずんでいた
フェンスを乗り越え
片足を前に出そうとした時
「何してるんだ!!危ないだろ!!」
と誰かが頭の割れそうな大きな声で叫んだ
その声の人物を振り返ると
顔面蒼白というレベルで血色が悪い人に
飛び降りるのを止められたらしい
ということがわかった
彼になら言えるのかもしれない
ほんの僅かな希望を抱いて
フェンス越しの君に話しかけた

5/29/2025, 10:24:19 AM

自分の進路をそろそろ決めないと行けない
進路希望は真っ白だ
日が傾き始めていて教室は紅く染まっていた
ふと窓の外を見ると
1羽の渡り鳥が飛んでいた
たった1羽だけで飛ぶ様子は
クラスの中で唯一進路が決まっていない
私みたいだった
誰も私の事を知らない所へ行きたい
翼をかしてなんて言わないから
1枚の羽と勇気を私にわけて欲しい
なんて思ったけれど
特別やりたいことなんてないから
私は窓の外の風景をカーテンで遮断した

5/28/2025, 11:12:50 AM

さらさら
効果音をつけるとしたらこうだろうか
苦しい訳でも辛いわけでもないのに
気力や意力や感情が心から外へ流れていく
ただ無になっていく
友達に話しかけられても「へぇ」としか思えなくなる
友達の話は面白いし友達のことは大好きだけど
心が仕事をしなくなった私は
無に近い感情のまま静かに息をしている
君のことが嫌いになったわけじゃないんだ
どうか誤解しないでほしい
たまにこうなってしまう私でもいいのなら
さらさらと流されないような「友達」という分類に
私を留めておいてほしい

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