自分の進路をそろそろ決めないと行けない進路希望は真っ白だ日が傾き始めていて教室は紅く染まっていたふと窓の外を見ると1羽の渡り鳥が飛んでいたたった1羽だけで飛ぶ様子はクラスの中で唯一進路が決まっていない私みたいだった誰も私の事を知らない所へ行きたい翼をかしてなんて言わないから1枚の羽と勇気を私にわけて欲しいなんて思ったけれど特別やりたいことなんてないから私は窓の外の風景をカーテンで遮断した
5/29/2025, 10:24:19 AM