るに

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11/10/2024, 11:31:49 AM

青春とは
なんですか。
夢や希望に満ち活力のみなぎる
若い時代を、
人生の春にたとえたもの。
Google先生はそう言います。
調べなくても
大体の人がそう言うと思います。
青い春。
春と言えば桜。
しかし桜はピンクです。
青だからいいってものがあるのでしょうか。
たしかに、
ピンクの春だと
恋愛を連想させますね。
画面をスクロールさせると、
青春について
詳しく載っているページを見つけました。
どうやら青春の青は
青年時代の青のようです。
色ではなかったんですね。
元気な、
中高生くらいの時しか
青春と呼ばないのですかね。
たとえば夜、
満月を見て
青春だと
小学生が言っても
それは青春ではないのでしょうか。
赤とんぼが
柵に止まっているのを見て
青春だと
お婆さんが言っても
それは青春ではないのでしょうか。
私が知らないだけで
それもこれも
全て青春と言えるのかもしれません。
敬語で
丁寧な口調ですが、
文だけでは伝わらないものがありますね。
そう、
私はただいまゲーム中です。
ふふ。
友達におすすめしてもらったゲームが
ストーリーもキャラも好みすぎて!
やめられないんですよ。
さて、
私が青春だと思う時は
ゲームをしている時です。
昔からゲームが大好きでして、
視力がもう
どーんと落ちましたね。
もう少しでプレイし始めて3年経つゲームを
初めてやった時、
楽しすぎて前のめりになり
そこからずっと猫背が直りません。
身体に悪影響を及ぼすものって
人間が沼るものばかりですよね。
今でもたまに思います。
こんなに続けていたら
ボロボロになってしまうと。
でもね、
私は視力が潰れたって、
胸とお腹がくっついたって、
ゲームをしていたいと思うわけですよ。
長々とすみません。
休憩として
私の大好きな漫画の一言を。
"Good Midnight!"
ゲームや本は
私の視野を広げてくれました。
知っていましたか?
ススキには花言葉があるんです。
それはもう
私やどこかの誰かさんに
ピッタリなものが。
〆は花言葉にしましょうか。
悔いのない青春。

11/9/2024, 9:58:42 PM

日帰り旅行から
帰ってくると、
強烈な睡魔が私を襲った。
まだご飯も食べてないし
お風呂も入ってないのに…。
脳裏に浮かんだのは
今日行った綺麗な景色の所。
はっとする。
もうそこは朝。
歩き疲れた重い足を動かし
とりあえずご飯を食べようと
冷蔵庫へ向かう。
しかし中には何も入っていなかった。
しまった。
家に帰ったら、
コンビニ行こうと思ってたんだった。
午前6時。
まだ寒いけど、
ちょっと明るいので、
パーカーを着て
外に出る。
鼻が冷たくて
手で包みこんだ。
カップラーメンを買って帰り、
お湯を注ぐ。
湯気が鼻を温めてくれて、
いい匂いが入ってくる。
"Good Midnight!"
朝からカップラーメンも
たまにはいいよね。

11/8/2024, 11:09:28 AM

糖分不足だ、
糖分が足りないんだ。
そんなことを言いながら金平糖を食べる。
今度は塩分不足なんて言い出して
とんがりコーンを1箱食べる。
雨が好きなのは
自分みたいに泣いてるように見えるから。
欠けたクッキーが好きなのは
自分も欠けているから。
昔から
「ジャックと豆の木」の
豆を植える前に
ジャックが食べてしまったら
どうなっていたんだろうとか
意味がないことを考えるのが好きで、
才能ないのに
努力をしないのに
全て上手くいくと思って続けて、
いつか私も
飛べるかもって
ボロボロの羽根広げて
天狗に笑われながらも
頑張ってた。
でもね
間違ってたんだ。
私はずっと寝てた。
夢の中で飛べないと嘆いていた。
しかもね、
中国で寝ていたんだ。
日本にいるのにね。
「千本桜」を聞いて
思い出したんだ。
いつかの昼頃。
眠くて眠くて
眠る前に聞いたこと。
それはその時好きだった曲名に
似たものが入っていてね、
なんとなく覚えているんだ。
けど、うん。
今ではマホウの言葉。

"春眠暁を覚えず
処処啼鳥を聞く
夜来風雨の音
花落つること知る多少"

目が覚めても夜だった。
でも日本。
夜桜を見た帰りみたいな気分だ。
羽根はないし、
天狗もいない。
しかし私は変わらぬままだ。
ま、こんな夜も好きだと
一生をかけて言えるようにするんだろう。
"Good Midnight!"

11/7/2024, 2:04:11 PM

あなたとわたし、似てると思うの。
だからね、
わたしの叶えたかったこと、
暇になったら
叶えちゃって欲しいの___。
.......ジーツ、...ザザッ。
皆さん、こんばんは。
本日は「夜の鳥」をご利用くださり
誠にありがとうございました。
午前4時をお知らせします。
食堂は5分後に、
本の貸出コーナーは7分後に閉めてしまいます。
次の駅を乗り過ごしてしまうと
車庫に向かってしまいますので
お気をつけください。
それでは皆さんGood Midnight!
...プツンッ。
車庫で列車の中を見回り、
食堂でうどんを食べる。
アナウンスをする前、
うとうとしていたわけでもないのに
急にあの人のことを思い出した。
軽く人に頼んでいいほど
簡単なものではなかった。
それは「夜の鳥」を
夜更かししたい人を乗せる
夜の特別な列車にするということだった。
ポンデリングヘアを崩し、
朝日を見ながら
あの人のことを
少しだけ。
わたしね、
わたしたちみたいに
夜更かししたい人を集めて
夜景とか星空を
楽しんで欲しいと思うんだ。
だって暇じゃん?
でも寝れないじゃん?
話し相手は
多ければ多いほどいいと思うんだよね。
本当に少ししか思い出せないけど、
髪が長く綺麗で
明るくて…。
でもどう頑張っても
夜眠れない人で。
結局、重度の睡眠不足で
最後の最後で
あの人は長い眠りについた。
私は元々枕を作っていて、
ほどほどに売れていた。
でも列車が
車庫にずっと置いてあることを知った。
そしてあの人の遺書には
名のない列車のことを
「夜の鳥」と書いていた。
多分、
小鳥遊みたいな感じ。
眠りを鷹と捉えて、
列車に乗る人を小鳥と捉えたのだろう。
そんなこんなで
私は勝手に解釈し、
枕は乗客用に作ることに。
車両ごとにアナウンスするのも
お客さんを暇にさせないためだった。
朝日が昇り、
窓に反射する。
また2、3年後にでも
思い出しますよ。
それまで「夜の鳥」のこと
また見ててくださいよ。
"Good Midnight!"

11/6/2024, 2:18:25 PM

寒くて寒くて
布団から出れない今日。
用事があるので
絶対に出なければならない。
もぞもぞし、
毛布を被りながら
裏起毛のセーターを探す。
テレビをつけると
午後から雨が降るようで、
傘を持っていけと言っていた。
水を一口飲んで
やっと毛布と布団から出る。
靴下を履くのを忘れていて
床が氷みたいに冷たかった。
吸い込む空気はひんやりしていて
鼻が痛くなった。
まだ時間に余裕があったので
もう一度毛布を被って着替えた。
息が整い、
足が温まり、
ポカポカしてまた寝そうになったが
スヌーズを消し忘れていた
アラームに起こされた。
用事を済ませ
家に帰ろうと歩くと
雨が降ってきた。
だが、
なんだか霧雨みたいな
柔らかい雨だった。
傘なんかいらない、
このままスキップでもして帰ろうと思った。
帰ると髪はしっとりと濡れていて
ボサボサだ。
やっぱり傘をさした方が
よかったかもしれない。
寒かったので
お風呂に入るか迷ったが、
めんどくささが勝ち、
服だけ着替えた。
なんとなくスマホを開いて
漫画を読んだ。
昨日最新話を読んだばかりなので
更新はされていなかったが
それでもよかった。
頭で何かをずっと考えていないと、
寒くて寒くて。
明日の朝は
今日より寒いらしく、
もうマフラーを巻いて寝ようか迷った。
なんだか背中が冷たいと思い見ると
髪の水が染み込んでいた。
思ったより濡れていたようだった。
すぐに小さめのタオルを取り
力強く拭いた。
"Good Midnight!"
ぽろっと落ちる
雫を見ながら呟いた。

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