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1/11/2025, 11:49:01 AM

あたたかいね

特別なスープをあなたにあげる
あったかいんだからぁ♪
瞳の奥にあるわたしの大きな野望

ワクワクのリズムをあなたにあげる
あったかいんだからぁ♪
いつまでもこのワクワクさせていたいね

寒い日が、あたたかいねの意味を教えてくれる
寒い夜は、あたたかいねの意味を知るように
あたたかい大地に深く深く根を伸ばせ

先輩上司社長に頭撫でられた
あったかいんだからぁ♪
お返しはキラキラキラハピネスぎゃんがわスマイルで、これでもかって凹むくらいこてんぱんにやられる時があるから、キラキラキラハピネスぎゃんがわスマイルで泣ける。

また会おうねって繋いだ手と手が
あったかいんだからぁ♪
いつまでもこのまま楽しませて

お風呂上がりのアイス最初の一口…

あたたかい部屋で食べる冬のアイスはたまらなく美味しい。

「あったかいんだからぁ」

            作詞 クマムシ

何年か前こんな歌はやったね…(笑)
それにちょっとつけたしてみた、合いの手の心。これはねぇ、もう心がなければ掴み取れない訳さ、例えば昨日の未来の鍵を今日という昨日の未来で考えてみても、それを物事目に見えることだけで図ってたら見えない訳よ、「大切なものは目に見えない」んだろぉ?(笑)「あたたかいね」も同じだろうね、単に「あたたかいね」だったらまだ早いし春は、今夜は最高に寒いし、コタツに二人でいることなんて「あたたかいね」の平凡な発想だけど、冬の木立冬の街角、冬の寒さをしっかり知っていると「あたたかいね」の意味は深くなるねぇ、言葉って面白い、出来れば後の言葉を使える人になっておくれ、表面だけの見てくれだけの物質だけに恵まれることよりも、心の豊かさを。

自分のことを「冷たい人間だ」なんて言う人は案外あたたかいね、人をがっかりさせたくなくて、傷つけたくなくて自分が悪者役を被るタイプ。「俺を信じるな」「あたしを信じない方がいいわ」なんて言う人には嘘がなくて、「俺を信じろ」「あたしを信じて」なんて言う人は嘘をついても、決まりを破っても自分の事は棚にあげて平然と人に人差し指を差して裁く時は大声になる、多数でなきゃ声もだせない「優しくありたい」とか「あたたかくありたい」なんて容易く言う人も実際人の見た目ばっかりを気にする、損得勘定の冷めた、あざとい人間だってのは、長年人相手の仕事をしていて身についた、人の本質を見抜く技。

小さな小さな紅葉色の手を両掌で包んで「あたたかいね」と言ってくれた人を忘れないでいてね。

寒い夜だから「あたたかいね」が染みるねぇ。
どうぞ染みていておくれ。この染みるが分かればさもしい寂しい心にあかりが灯るよ。

「あたたかいね」

令和7年1月11日 

              心幸


1/10/2025, 11:54:33 AM

未来への鍵

未来への鍵は過去。
過去から学べない者は哀れだ。
大人になれない子供のままだ。
若い頃は粋がって、自分が時代の最先端であって、年寄りの言ってることは時代遅れだと肩で風切る、実際老兵は消え去るのみで、老人は若者に、その席を譲る訳だが、譲る老人もまた何十年も前、「今までのやり方では、この国は滅びるとか、窮地に陥る、破綻する」とか年寄りを批判し「政治腐敗だ、改革だ、禊だ…」とシュプレヒコールを上げていた者なのである。ずっと昔からそれを繰り返し、竹中をやり込めたメガネ丸四角くんも、いつかの子供にやり込められて静かに去るのである。その時になって、愚かにも人は時代は巡ると気づくのである。若い頃にこれを気づけたらねぇ、過去に学び過去をリスペクト出来れば、未来への鍵は掴めるのかも知れないが、気づく時には老人なんだよね人は(笑)皮肉だね。

どんな時も、個人の背中を押すものも、世の中の背中を押すものも、積み重なった過去である。それに、気づけない若気の至りと無知と傲慢さが、数々の歴史の悲劇を生むのであろう。
そして、「未来への鍵なんて…」と嘯く若気の至りは永遠にその部屋から抜け出せず気づけば時代遅れと言われる年になりはじめて、未来への鍵に気づくのである、、気づけなきゃ何時までも可哀想な子供で、その時代の若者に老害と呼ばれる。


だいたいなぁ、今現在、若いのに他人の意見や人の目ばかり気になって、自分と違う意見に朝っぱらからから噛み付いて、阿呆過ぎるだろ、気づけ。それさえ気付けなきゃ赤ん坊のままよ。

朝の8時や9時になにやってんだよ、それこそ無職の暇人、社会のお荷物か?(笑)深夜の丑三つ時まで起きていて、寝落ちして起きたところか?そんなのには未来の鍵など見つからないよ。

走り続ける者たちだって、未来の鍵を見つけるのは、その場を去る時だろう。だから、未来の鍵はいつも後から見つかるから、人は馬鹿な過ち(戦争)を性懲りもなく繰り返し、政治家は汚職の海で泳ぎ、公務員は場当たりで、群衆は若者が過去に学べないから何時も、振り出しに戻る、、巡る巡るよ時代は巡る…。未来への鍵も無限ループの中で巡り続ける宿命。


令和7年1月10日 


              心幸

1/9/2025, 11:12:10 AM

星のかけら

星が綺麗な夜は
しんしんしんと
静寂が支配して

星のかけらのように
キラキラキラと
雪がただ降り積もる

いつか二人で歩いた
サクサクサクと
雪の朝の小路を…


無口な群衆息は白く手を引かれて歩いた
ひらひらと頬に舞い落ちた 舞い散る雪よ

天を見上げて煌めく星のかけらが溢れ落ちる
ような、闇を舞う雪を見た

厳しくも日々を生きている人よ

いつか、あなたに追いつけるだろうか
あなたを追って、静かな朝に共に見た朝の小路を黙々と歩いて、やがて日が暮れ、しんしんしんと降り積もるあの雪のように、あなたのように暗い夜道に白く白くあれるだろうか、私は天を仰ぎ、あなたの言霊たちのような、夜空をキラキラキラと降る星のかけらに聞いてみた。

寒い夜は、この胸の奥、あなたの言霊のような
星のかけらを見上げて祈る、静かな朝の訪れを、あの人にも。

今年一番の寒波の夜、星のかけらは一層輝きをまします、皆様温かくしてお迎えください。

人の目つきがどうだとか、心が死んでる奴は指差して自分の寂しいイジケ心を晒すけど、凍てついたそのさもしく寂しく歪んだ心を、星のかけらのように粉々に砕いて空にまけるといいね、この冬の華のように、嫉妬深いイジケた子にも温かい夜がありますように。


令和7年1月9日

               心幸











1/8/2025, 11:56:03 AM

Ring Ring…

「ハロー、ダーリン」

リンリンリリン…
リンリンリンリン…
リンリンリンリンリン…

明日は始業式だから
これが最後のチャンスだよ
指のふるえをおさえつつ
ボクはダイヤル回したよ
君のテレホン・ナンバー6700

「ハロー」

あなたが好き 死ぬほど好き
この愛受けとめて欲しいよ
男らしく言いたいけど
ドキドキときめいて言えない

リンリンリリン…
リンリンリンリン…
リンリンリンリンリン…

暗記するのは下手だけど
これは一生忘れない
キミとボクとを繋いでる
たったひとつのものだから
キミのテレホンナンバー6700

「ハロー」

リンリンリリン…
リンリンリンリン…
リンリンリンリンリン…

「ワォー」

「恋のダイヤル6700」

作詞 阿久悠


Ring Ring…って何かの曲?グループ?
昭和はこれだわ。

「君と一緒に」 「彼氏と彼女」「片想い」「恋話」とか発想貧困で参っちゃう(笑)「追い風」「方向転換」「向かい風」とおんなじくらいね(笑)… でも「Ring Ring…」で「恋のダイヤル6700」も、負けず劣らずなベタな昭和の香りで、それだけじゃつまらないから新学期始業式を付け加えてみたわ。

想い出の扉オープン(笑)

冬休みは年賀状を好きな人に出すか出さないかで悩むんでいた。そう、それはもう何十年も前の冬休みの大問題だった。

お年玉つき年賀状、私の出した年賀状が一等が当たったと新学期にお礼をクラスメートに言われたことがあった、どうしてそれを片想いの彼宛に出さなかったのだろう、話すきっかけが出来たのにと思ったのは小学四年の冬休み明けのことだった。
なんだか、ふと思い出して笑った。

その彼とお正月に「E・T」を観に行くまで後何年。「頑張れ」って声をかけたいね(笑)そんな遠い遠い冬休み明けの新学期を思い出して笑ったわ、ありがとう。

Ring Ring…


令和7年1月8日 

              心幸 









1/7/2025, 2:53:22 PM

追い風

今日は風が強かったなぁ。

冬枯れの土手に向かい風に向かって髪を靡かせ今にも倒れそうに揺れながら群がるように重なり合っている姿は、弱々しい俗世の群衆のようである、重なり合って群がっていれば安心なのか?か弱き下心の彼女たちは「わたしもぉ、わたしもぉ」と寄り合いながら、強い向かい風をさらに弱いものを盾にしてしのぎ、倒れた上に倒れかかって自分の身を護る。冬枯れのからっ風吹きすさぶ土手に群がる葦は俗世のか弱き人のようである。その群衆の中に一本の葦がいた
白くなった穂をまるで髪のように風に靡かせ折り重なる数多の葦の少し離れた場所で、ただ一本沼地からすっくりと細い茎を伸ばして立っている、あの葦は追い風よりも向かい風の方が気持ち良さそうに、まるで顔をを天に向けてたなびく髪を真後ろに流すように立っている。

「人間は考える葦である」と誰かが言ったそうだ、願わくばあの葦のようでありたいと思った。

追い風よりも、あえて向かい風に髪なびかせて立つ一本のか弱き細い葦のように。


自分の感じ方を正論みたいに吐き捨てそのくせ俗世に流され群れ重なり合う葦のなかに息をひそめる、そんな風にはなれない人間があの一本の葦だろう。

あまたある「朝顔」は、その土が大事、枯れて行く最初に芽吹く双葉が大事家族が大事、それが物語のアイデンティティでオリジナリティ、ただ夏の朝の役割物語ではなく朝顔の成長物語は、土と枯れ行く最初の双葉が家族のように大事、それが分からないと向かい風に倒れて群がって倒れて寝て生きる葦のよう、細くてもただ一本で向かい風に立つ葦は、やがて追い風を上手く利用して穂を飛ばして、種を飛ばして家族を増やして成長する、アイデンティティとオリジナリティが大事なんです物語は、特徴的な個性を見つけましょうね。

追い風に乗って、物語の種が広がるように。

想い出は、話せるようになったら、想い出よ(笑)想い出にかわるまで、人はその中で甘え続け苦しみ続ける。「あんな時代もあったねと
いつか笑って、部屋を出る」その時はじめて想い出は追い風に変わりますよ(笑) 小学生の過去なんて、そりゃあ生きてる年数少ないから安いつまらなく薄い本と同じだよね(笑)てか過去や想い出ないしょ笑笑 小学生にしては頑張った言葉が小学生の子供らしさを表していたね(笑)

令和7年1月7日

              心幸

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