秋風なぎさ

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4/12/2023, 11:46:07 AM

遠くの空へ 思い馳せて

大空に浮かぶ 雲のように

自由に飛びたい その思いは

果てしない未来へ 続いていく

4/9/2023, 12:15:34 PM

午後7時35分20秒
きみはいつも通り家へ帰る
今日もお疲れ様
いつもよりも疲れているご様子
今日は満員電車だったもんね
しかも途中からものすごい速さでダッシュなんてしちゃったから
ほんと、おバカさん
独り暮らしだから、それくらいの気分転換が必要かもね
私から逃げなければ、一人になんてさせなかったのに
あ、一人じゃないか
私がいつも見ててあげてる
誰よりも、ずーっと一緒だよ
マイダーリン♡


少し気持ち悪い終わり方をしてしまい、申し訳ないです。勘違いをされないでいただきたいのが、これにでてくるキャラは架空の人物であり、私はこのような性格ではないことです。ご了承下さい。

4/8/2023, 12:44:57 PM

きゃっきゃっと笑うきみ

まるで天使のような笑顔に

私の薄汚れた心は浄化されていく

きみは今日生まれて2年を迎えた

この2年間私がきみを嫌ったことは一度もない

これからきみが反抗したって

テストで悪い点を取ったって

私はきみを愛し続ける

これからも、ずっと

4/7/2023, 10:15:11 AM

水平線に沈む夕日

この景色、あのときと同じだ

僕がきみにプロポーズしたあの日

きみは頷いてくれた

一生幸せにするから

そういうと、きみは頬を赤らめ
また頷いた

しかし、それは叶わなかった

きみはあの大きな夕日に吸い込まれた

友達と一緒に乗った船と共に

僕もきみのところへ行きたい

でもきみは嫌がるんだろうな

だから僕が行くまで待っててね

こんな会話をするのが毎日の日課

きみが亡くなった時間に

きみとよく歩いたビーチで夕日を眺める

楽しかった日々を思い出しながら

今日はこれくらいにしようかな

それでは。

4/6/2023, 11:11:33 AM

きみの目が嫌いだ

きみの目はいつもキラキラしていて、希望を持っている

星空のように、無数に輝く光

消えることのないような、めらめら燃える炬火

そんなきみの目を見るだけで、僕は溶けてしまいそうで怖い


先月、きみの目から光は消えた

火は鬼火となった

僕が最後にきみを見たとき

きみの目は白く濁っていた

僕は見ることができなかった

僕はきみの目が嫌いだ

もう二度と開けることのないその目は、

送り火の中へ消えていった

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