9/30/2024, 4:09:22 PM
きっと明日も眠れない。
呪いをかけているのは自分なのに。
わかっているのに。わかったところで。
きっと明日も眠れない。
9/28/2024, 6:16:50 PM
別れ際のことなんて覚えていない。
焼きつくのは、手を振って別れたあとの背中と孤独。
そうだ、いつも自分は、見送ってばかりだった。
9/19/2024, 5:09:57 PM
言うほど馬鹿でもなければさ、人付き合いも悪くないんだよ。それが自分の自己評価。
「自分の自己評価って頭悪い日本語だな。」
言われなくても気づいてたよ。口からスルスル出るままに喋ってんだから、仕方ないだろ。
「も少し頭使ったらどうだ。」
使ってこれだよ。
「頭、悪いな。」
「あれ、」
「つまるところはさ、お前はお前、って。言ってほしいんだろ?」
「……言うなよ、それを。」
あーあ。
時間よ止まれ。
8/4/2024, 6:06:27 PM
つまらない話でもいいよ。貴女の口元を眺めているから
つまらないところでもいいよ。貴女の足取りを辿るから
あ、でも、
つまらない男だけは許さない。
話も、記憶も、その影も。
貴女には必要のないものだから。大丈夫。
5/21/2024, 3:59:57 PM
透明に憧れる時期が定期的にやってくる。
半透明の文房具、
透明人間、
透明感のある絵、
透明感のある肌。
透明、そのもの。
透明になってしまうこと。
存在そのものが、薄く、薄くなって消えてしまうこと。
強く、強く焦がれている。