2/11/2025, 6:22:48 AM
痛みもないまま伸びた背丈が星に近づいている。肉眼と光の隙間に幾億光が挟まっていても、あの日、花々に囲われた君より遠いものはないことを僕はよく知っていた。
12/16/2024, 11:51:44 AM
風邪のしんどさって風邪にならないと思い出さないもので。そのへん、人間って学ばないというか。忘れてしまうんだ、って。
「痛みって、忘れるんだ。」
それが寂しくも、待ち遠しくもある独り。
12/15/2024, 1:55:55 AM
イルミネーションを綺麗だと思える感性でようやく希望が白い息を吐く。
9/30/2024, 4:09:22 PM
きっと明日も眠れない。
呪いをかけているのは自分なのに。
わかっているのに。わかったところで。
きっと明日も眠れない。
9/28/2024, 6:16:50 PM
別れ際のことなんて覚えていない。
焼きつくのは、手を振って別れたあとの背中と孤独。
そうだ、いつも自分は、見送ってばかりだった。