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2/4/2025, 9:15:10 AM

音楽だったり文学だったり芸術だったり。
そういうものに救ってもらうことの限界を知っている。
知っていて、見て見ぬふりをして生きてきた。

暗い世界に一人で落ちていって。
上の方にある明るい場所に手を伸ばす。そこには、そう
いうものがいる。でも、明るい場所に引き上げてくれる
ことはない。
暗い場所に一人でいるための手助けはしてくれるけれど
明るい場所への行き方を教えてはくれない。

結局、人なんだ。人を生かすことができるのは。
残酷で優しい真実だと思う。不純で綺麗な世界を作っているとも思う。それがいいのだと、思っていたい。

1/28/2025, 2:34:52 PM

夏の花火を嫉ましいと思う自分も
貴方にひどいことをしたあいつも
消したい過去も怖い未来でさえも

全部壊して殺してしまえたらいいのに

きっとそんな行為に意味はない
言葉ではなく力に頼った自分は嫌われてしまう

それでも時折思う
壊すことなんて、殺すことなんて、簡単だから

守り方がわからない
そもそも守られたいなんて思っていないのかもしれない

無力だ
どうしようもなく無力で、脆くて、弱い

血が、止まらない
涙は、ずっと前から止まってくれない

どっちが悪いことなのかはわからない

加減を知らずにいられるほど馬鹿ではないけれど
加減を覚えられるほど利口な人間ではなかったらしい

1/27/2025, 5:59:57 AM

君は一人じゃないと言われるよりも
私も一人だったよと言われることに救われた。

1/7/2025, 5:46:27 PM

今までの辛いことは全てこの日のためにあったのかも
しれないと思うくらいにはいい日だった。

しんどくて消えたくて死にたい過去があったからこそ
感情を素直に伝えられて、分かってもらえて。

同じものを持っていたから
素直に伝えてもらえて、分かってあげられた。

一人じゃない。大丈夫。
ずっと欲しかった言葉で。それをすんなりとくれた。

この人と生きていきたい。生きて、死にたい。

久しぶりによく眠れそうだ。君も眠れているといいな。

1/1/2025, 6:35:03 PM

昔から、年を越す瞬間が嫌いだった。

その1年を振り返って、何も変われていない自分自身が
浮き彫りにされる。それを自覚しなければいけないのは
苦痛だった。

また死ぬことができなかったと絶望して、新しい1年が
始まってしまったことに絶望して。

今回もそうなると思っていた。思っていたのに。

日付が変わった瞬間、着信があった。

「ハッピーニューイヤー」

明るくて、思わず笑みが溢れるような声が耳に届く。
話しているうちに、気づいたら笑っていた。

救われた。
未だに人を好きになることは怖いし、避けられるのなら
避けていたい。
死にたがりの人間が、誰かと一緒にいることを望んでは
いけないのに。
でも、無理だと思った。無理にしたくなった。

今までの自分を否定することになっても、よかった。

これから少しずつ恩返しがしたい。
恩返しがしたいから、できるまでは生きていたい。
そしていつか、直接ありがとうを伝えられればいいな。

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