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7/20/2025, 12:07:18 PM

今を生きる




自分に与えられた仕事をこなす。自分が楽しいと思うことを精一杯楽しむ。隣にいてくれる人を大切にする。ただそれだけのことも難しいときがあるけれど、それでも前を向いて歩いている。

7/18/2025, 3:26:58 PM

Special day





風呂に入って、熱くなりすぎた体を冷やそうと冷凍庫を開けると、そこには俺の好きなアイスが並んでいた。少し吟味して、スイカに似たアイスを手に取ると頬張りながらリビングへと向かう。
体の中から冷えていくような心地よさに、風呂上がりのアイスを堪能していると、「あー!」と叫び声がひとつ。びっくりしてそちらを向くと、「それ俺が食べようと思ってたのに!」と頬を膨らませた同居人がいたのだった。

「え?俺のじゃなかったの?」
「俺のだよ!勝手に食べんなよ!」

楽しみにしてたのに、としおしおと萎れていく彼をみるとなんとも罪悪感しか浮かばない。

スマホと鍵をポケットに、夜とはいえまだ暑さの残る外へ買い物にと玄関へ向かおうかと一歩足を踏み出すも、後ろから裾を引っ張られ、そちらを見ると萎れていたのが嘘のようにキラキラとした瞳とかち合った。

「俺食べたい新作あるんだけど!」
「…買ってこいって…?」
「いや!説明しても分かんなそうだから俺も行く!」
「あー、はいはい。そっちの方が助かるわ」

手早く準備した彼と共に暑い外へと一歩踏み出した。

7/8/2025, 3:33:00 PM

あの日の景色




彼のカラーである青いライトがそこかしこで光る中、彼は歌った。あの日あの場所での新曲は彼の親友が書き起こしたもので、それは無欲な彼に対してのプレゼントでもあった。大舞台で歌うあなたはとても輝いていて、緊張を感じさせない透き通るような声を今でも鮮明に覚えている。翌日語られた大きな夢も、あなたなら叶えられるんじゃないかと思わせるような、そんな安心感を感じられた。あなたのこれからを見届けさせて欲しいな。



R7 7/9
きんときさんお誕生日おめでとうございます。陰ながらこれからも応援してます。

7/8/2025, 8:28:56 AM

願い事




美味しいご飯を食べた。見たかった映画を見に行った。2人で手を繋いで歩いた。そんななんでもないような、穏やかで幸せなそんな日々が続きますようにと願った。


7/6/2025, 2:37:35 PM

空恋





よく話をするクラスメイトの、その笑った時に見える八重歯が可愛いな、なんて。思った時にはもうすでに遅くって。どこにいても目で追いかけてしまってることに気付いたのは、梅雨も明けてもう夏本番と言われるほどに暑くなったある日のことだった。

暑い教室の中で、前後の席の私たちは毎日毎日飽きもせずに何かを話しては笑っていた。もう話の内容なんて少しも覚えていないほど、ありふれた話を擦り切れるほど話していた。それでもそんな日常が楽しく仕方がなかったのだ。

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