悠々

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2/1/2024, 8:15:47 AM

私達は、東京の夜の街を練り歩き、カプセルホテルに泊まった。コンビニが近くに有ったため、そこからWi-Fiをひき、知人に、近日中に海外にいけないかお願いした。なんと、明日には行けるそうで、一緒に乗せていってくれるらしい。パスポートは、私も彼も持っているので、幸運だった。知人曰く、ヨーロッパまで行き、海洋汚染についての研究があるらしい。私にとって、ヨーロッパは願ったり叶ったりだった。私は、イギリスのロンドンのシャーロック・ホームズ博物館に行ってみたかった。フランスのルーブル美術館にも行ってみたい。パリのレストランに行って半日潰してみたい。今の年齢じゃお酒は飲めないが、それでも充分すぎる程に楽しめる筈だ。仕事もしてみたい。知人の手伝いも良いし、私と彼で、その研究所を借りて、新たな研究をしても面白い。仕事をしながら、学校に行くのも、なかなか刺激的な事だろう。良い地域があれば、戸籍を移して住んでしまうのも、ありだと思う。こんなことを思いながら、私達は別の部屋で眠りについた。
きっと、彼とだったらいろんな事が出来ると思う。

世間一般では、よく人生を旅に例える事が多いと思う。苦難も、苦痛も、星の数程あると思う。愉快さも、のどかさも、歩いて来た数だけあると思う。その旅の果てには、死しか無いとしても。それでも、今私達は生きている。いつ死ぬか分からないのに、平気で土日に遊ぶ約束をする程に。私は、本当に彼に会えて良かった。彼が側にいてくれて、本当に感謝している。いつか、私の旅が終わる時、彼が隣に居てくれるのなら、良い人生だったと心の底からそう言える。愛している人が側に居ることがこんなにも温かくて居心地の良いものだと知れて、嬉しい。私の旅と言うのは、発見の連続で、退屈なんて感じる暇が無いことを指している。もし、その隣を彼が歩んでくれるのなら、私は彼が私を選んだことを正解だと言えるように、証明し続ける事を彼に誓うよ。

1/29/2024, 7:50:21 PM

Ever since you became best friends,
I was enchanted by you,
so I want to know more about you.
Once I know,my feelings will surely become clear.
When you do, I hope you will listen to my feelings.
I want answers about you thinking that anything.
I can't stop pounding my heart when I think about
уоu.
If I could tell you now, I love you.

Your kindness is warm.
It is not deception or superficial kindness.
Care and compassion are not something that can be achieved overnight.
You are always kind to me.
Why do you love me?
Why do you say you want to stay with me?
I don't want to hurt you.
I will probably die before you.
I don't know how much sorrow you will feel
if that happens.
I don't want you to do that.
I want you to live your life.
I don't want you to be trapped by me.
I don't know if I should be next to you
in the first place.
I am weak.
I am a coward, and I can't communicate
what I want to say.
I have neither the desire nor the confidence
to return your love.
I don't know what to do
because I can't touch your heart.
Someone tell me.
What should I do?
I want to tell you how much your love
and the words you say you love me support me.
I don't want to be spoiled by your kindness.
I want to walk with you in the future.
No matter what hardships we meet.
I will never betray you.
I will always be on your side.
I will do my best to make your life
full of happiness.
I will spare no effort so that
when you become a grandfather,
you can say that you had a good life.
I will not compromise.
So, let me say one last thing.
I love you.

1/28/2024, 2:37:24 PM

私は、今旅行中だ。
満月が輝く、冷たい針のような風に吹かれる夜。
私は必要な物だけ持って家を出た。背負ったリュックは存外重かったが、慣れれば大丈夫そうだ。月は出ていても、暗く街灯も乏しい。田舎の夜中は静寂に包まれている。私の足音と吐息だけが静寂を破っていた。生活音も、私の父の怒る声も聞こえない。何処へ行こう?何処にだっていける気がする。
高校生は何だって出来ると言うが頷ける。
自由な私を止める事が出来るなら来てみろ。5分あれば、君も一緒に私の旅に同行しているだろうさ。
だが、私が本当に一緒に旅をしたいのは、残念ながら君ではない。
私の親友であり、今日彼氏に改めて成った人だ。何故改めてかと言うと、私が誤解をしていただけだ。彼は、もう付き合っているのと思っていたらしいが、私は親友の仲だと思っていた。だから、明日告白しようと思っていて、通話中に彼女が居るのか聞いたら、君が彼女なのでは?と聞き返されてしまった。恥ずかしい限りだ。そんなことはさておき、誘ったら、意外にも承諾し、一緒に旅をしようと行ってくれた。まずは、彼氏に会いに行こう。彼は、優しい。とにかくな。だからなのか、他者に流されやすい。この旅で、どう変わるのか正直分からない。だが、私達は明るい未来の方へ、黎明の方へ、変わっていけると思う。

彼氏の最寄り駅まで遠いから、取り敢えず電車で向かう。それまでには、彼氏も準備を整えている事だろう。電車に乗り込むと、1人から2人程度で少ない。もしかしたら、誰も乗っていない車両もあるのだと思う。ガタゴトと、田舎の線路はよく揺れる。お尻が痛い笑。窓を覗くと、街並みが見えた。黄色や白、赤もあって、輝いていた。早々と景色は流れていくが、それはそれで綺麗なんだ。絵画をじっくりゆっくり見るのも良いが、動画のように流れていくものにも感動する。

頭が冷静になっていく。半分家出状態だからかな。まあでも、気が向いたら帰ってくるよ。
そろそろ、彼氏が電車に乗り込む駅だ。彼氏もどっさりとした荷物を背負っていた。赤らめた顔を私に向け、寒いねと言って、隣に座った。

彼が

「どこに行くの?」

と聞くので、東京の街をまずは練り歩こうかなって、思っていると伝えると、初デートは東京の夜なんてドキドキすると嬉しそうに答えた。彼氏にして本当に良かった。きっと、彼じゃなかったら、私は誰が隣に居て欲しいか分からなかったから。
今夜は、東京のカプセルホテルにでも泊まって、明日は、海外にでも行こう。船で行こうと思っていて、つてもある。私の友好関係は案外おかしい。だけど、広げておいて損はないのが人脈だから、それで良いと思っている。
何処にだって行こう。どんな街にも行ける。どんな人にも会える。
行動し努力し、実現出来るまでやれば。
私達なら、きっと出来る。そう信じている。

注意 現実に行っているわけではないので、心配しないでください。大学生に成ったら行きます。

1/27/2024, 12:56:56 PM

私は、あの人の優しさに酔いしれ、溺れ、胡座をかいている気がしてならない。どんな言葉も、どんな憂いも、どんな行動にさえも敵わない。あの人が羨ましい。空虚な自分なんて消えてしまいたい。きっと、そんなことをしたら、あの人は悲しんでしまう。それだけは、悲しむ顔だけはさせたくないんだ。何故って、それは、あの人が私の親友であり、片思いの人であり、唯一無二であるから。愛おしく、儚げで、可愛らしい。いつの日か、どれ程私があの人に救われたのか伝えたい。どれ程好きなのか伝えたい。人生一度きりと言うのなら、明日、伝えよう。明日の夜8時半に、通話越しに。直接会って、告白したいから。好きなのは、まだ言わないけど。もし、付き合えたら、どんな風に、私を愛してくれるのだろうか?考え得る限り、優しい温かい愛なのは間違い無さそうだ。ただ、空っぽな私は、君の優しさや気遣いや好意に値する程のものを返せない。そんな私が隣に居るのは、嫌だろうか?案外、女々しいあの人の事だ、私に主導権を握らせることだろう。あの人の口から先に好きと言わせる戦略を立てられると思うと、存外面白い。
私は、あの人を好きなのだろうかと、時々考えてしまう。切なさと、自分に対するあの人を信じきれていないことに嫌気がさす。でも、きっと愛せるって、根拠のない自信だけが宙を舞っている。元カレに植え付けられたトラウマのせいで、人の愛し方を失くしたけれど、それで良かったんだ。私は、あの人だけの愛し方を作っていけばいいと考え、行動に移せるのだから。あの人との時間の共有は、心地良い。最近、知ったのは、あの人は意外にも話すことが好きだと言う事だ。いつもは寡黙で、聞き役なのに、私の前でよく話すようになった。私がもっと知りたいと言ったからだろうか。私は、大切な人とは、沢山話をしたいと思っているので、嬉しい。どんな苦痛が私を襲っても、あの人が居て、隣で話が出来たなら、私は乗り越えて見せるよ。
あの人は、私が他の男性と話していると、暗い顔になって、こっちを見てくれない。嫉妬しているのだろうか?最近は慣れたと言っていたが、寂しそうな、悔しそうな顔をしているのは、気のせいだろうか。こちらとしては、あの人の周りの女性の方が気になるのだけれど。それはそうと、あの人は私と面白いくらい真逆なんだ。私は、男性の友達が多い。だが、あの人は女性の友達が多い。私は、何時間でも本を読めるくらい読書が好きだ。あの人は、両手で数えられるくらいしか本を読んだことがない。あの人は、音楽ではラップが好きだ。でも、私はラップがあまり好きではない。あの人はマンゴーやアボカドが苦手だ。私は逆にマンゴーなんかは大好物だったりする。こんな調子だが、共通点が無い訳でもない。私もあの人も冬が好きだ。苺を一生食べていられる。甘党。珈琲はブラック。好きな色は青。好きな時間は夜から朝方にかけて。
私は、あの人と親しくなって、親友に成れたことは、誰が何と言おうと、嬉しかった。あの人の心の内に触れ、優しさに支えられ、共に苦難を乗り越えられ、今に至ることに、意義と言い表せない程の深謝と幸福に満たされた。私とあの人がこれからも共に過ごす時間があるのなら、私は、幸せだ。