Love you』の作文集

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Love you』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/24/2024, 9:13:48 AM

大好きな人へ
     
      LOOVE YOU

あなたがいたから今の僕がいます

2/24/2024, 9:11:43 AM

テーマ『太陽のような』

太陽は太陽だけでいい
太陽みたいな存在なんて、人間関係でいらない

隣りにいたら眩しいし熱いし
焼け焦げてしまうから

そっと隣りにいてくれるだけで
心が落ち着くような人がいい

そよ風みたいな
ささやかに頬を撫でる指が好き



テーマ『Love you』

バレンタインと同じ月だからか
Loveと聞くとあの
甘ったるいチョコレートを思い出す

別に愛は甘くなくていいのになって
時々思う

辛くたって苦くたって
しょっぱくたって

それはそれで愛のカタチなんだから

2/24/2024, 8:59:22 AM

Love you


愛とは…
これは私にとって最大の謎だ

辞書によると

そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持。
かわいがり、いつくしむ心。「子にそそぐ―」。いつくしみ恵むこと。「神の―」。いたわりの心。
 「人類―」
大事なものとして慕う心。
 「母への―」。特に、男女間の慕い寄る心。恋。
あい
〖愛〗 アイ いとしむ・めでる・かなし・まな・おしむ
1.
かわいがる。いとしく思う。いつくしむ。いたわる。
2.
男女が思いあう。

となる


愛情を注いでもらって育った人は
どう人を愛することができるんだろう?

私にはそれは分からない

両親から愛された人はどんな気持ちなんだろうか?

子ども嫌いの父と過干渉の毒親の母
私は物心ついた頃から、2人といて安心感を得たことがない
むしろ緊張感しかなかった

捨てられないように…大人の顔を伺う事が特技となり、小さな頃から大人びていた
どうすれば大人が喜ぶのかを知っていた
ある意味、これは私のスペックである

だが
これは良い意味でも悪い意味でも私の人生に影響を及ぼすことになる

愛してもらえず、正しい愛し方を教わってこなかった私は、誰よりも愛される事に執着するようになった

そのために男女問わず、依存したりプレゼントを贈る事がやめられない

そんな事しなくても離れていかないよ!
と言われても…
何か代償が必要なのだと思ってしまう
男性に対しては、せめてSEXはしなくても
何か身体で返さなければならないのではないか?
こんな私を愛してはくれなくても、好きでいてくれることが申し訳ないのである

だから私は男女共に平等に接することにしている
特別感を与えないように…

結果、誰からも一つの愛は貰えなかった

今も尚、誰かの1番になることはない
今後も恐らく、誰かの1番にはなれない
愛されずに育つと、愛し方も迷子になるのだ

それでもいいと思うようになった
誰かの1番になれずとも…
たくさんの人から少しずつ愛を注いでもらう資格はあるのではないかと思うのだ。

そもそも幸せは
誰かの不幸の元に成り立っている

わかっている…
私に小さな愛を注ぐ分、傷つくひとがいることも。
それでも
私にも少しくらい分けてくれても良いじゃないか?
何が悪いのか?

それでも
私は耐える事なく、次から次へと彼を愛する
正しいかどうか分からない愛し方で
愛してると言えぬまま…
それを言ったら終わってしまうのが怖いから
そして
彼の1番になりたいと心底思ってしまう自分が怖いから

わたしも
Love you
と言えたら
どんなに幸せだろう?

2/24/2024, 8:55:35 AM

I love you!は気軽に言えちゃうのに、愛してるは気恥ずかしくなっちゃうのなんでだろうね。

2/24/2024, 8:23:52 AM

『Love you』


この世の何処かには死者を運ぶ船があるらしい。
そこに乗っている死者は、死ぬ間際に伝えられなかった言葉を伝えたかった人に伝えれば空へ昇って行くとか………。

そんな話を思い出したのは今日が亡き恋人の誕生日だからだろう。
まだ彼は若かった。これからもっといろんなことをするはずだった。なのに、クソ野郎に命を奪われた。

そんな奴を一人でも多く監獄にブチ込むために警官になったが、心の穴は埋まらない。
ただ虚しく夜空を見上げていると、遠くになにかが見えた。だんだんと近づいて来る。

距離が大分近づいたところで何かの正体が分かった。船だ。それもすごく大きい。軽く500mはあるだろう。

もう手を伸ばせば届く程の距離に来た所で、船の窓に人影が近づいて来た。
彼だ。一目でそう分かった。真っ黒だったのに。

「あィ・ラぶゅー」発音が少しおかしかったが、彼の声だ。何度も夢に見た。「私も乗りたい、乗せて!」漸く逢えたのだ。もう離れたくない。

「ダめ。キみㇵボくに囚ワㇾすギテる。君ハ、キミのじんセいヲ生キて」「ばィバい」

行かないで。愛しい貴方。そう思うのに船はどんどん遠ざかって空へ昇って行く。
完全に見えなくなった頃、私の眼からは大粒の涙が溢れ出した。涙なんてとっくに枯れたと思っていたのに。

ひとしきり泣いたあと、私は辞表を書き始めた。
明日からは、自分の人生を生きよう。彼がそう言ってくれたから。


-fin-

2/24/2024, 8:07:22 AM

Love Youと言える人・物
沢山ある方が人生幸せだなと
最近素直に思うようになった。

それがLike位軽いLoveでも
悩ましいくらい重いLoveでも。

そして、ちゃんと自分は幸せだなと思える
色々重ねてきた不惑の歳。

でも、もっと幸せを感じるモノが欲しいとも思う。

まだまだ惑わされる
自分自身の気持ちが、確立出来ない日々。

それも、また楽しい。
人生欲張りに生きよう。

【Love You】

2/24/2024, 8:03:39 AM

『Love you』

「今日は誰かに美味しい物を貰ったの」
昼下がりの面会室、向かい合って座る母は
大好きなチーズケーキを食べてる。

ここに入所してもう3年、
記憶が徐々に曖昧になっているので
私が渡したケーキも誰かに貰った事になっていた。
そんな母だが元気な姿を見るだけで十分だ。

ふと、流れる曲に耳を傾ける。
Love youだな‥と呟くと母が
「新しいケーキ屋さん?
家の娘もチーズケーキが大好きでねぇ。
あれ?‥園子いつ来たの?」

今だよ母さん。
母は笑顔で頷くと、残りのケーキを
食べだした。

2/24/2024, 8:03:38 AM

綺麗な景色を見ると、きみの顔が浮かぶ。
きみにも見て欲しくて写真を撮る。そしたらもっと綺麗な景色を見つけたくなって軽い足取りで外へ出られるし、散歩にだって行く。辺りが真っ白に染まった雪降る日も、真っ先にきみのことが浮かんだよ。普段すべてのことに億劫なわたしでも、きみの力を借りれば人間らしくなれるのだ。これが愛というものなのかな。

(Love you)

2/24/2024, 8:01:56 AM

いつからか、
君への好きが
好きという言葉では足りなくなった

「Love you」

2/24/2024, 7:52:10 AM

Love you
愛はどんな形にもなると親友は言っていた。
言葉、手を繋ぐ、デート、抱擁、キス…
軟禁、監禁、DV、束縛…
世間でカップルと呼ばれる彼らがお互いに後者の行為を認めていればそれは愛となる、らしい。
他者から見てみれば目も当てられないほどその愛は汚れて荒んでいる。けれども、彼らにとってはたいそう美しくて命にも代え難い程大切なものなのだから、愛というのは不思議で追求を諦めたくなる。

2/24/2024, 7:25:26 AM

LoveYou

みんなから人気者のあなたは知らない。
私は陰ながらあなたのことをずっと
愛してるってことを。

2/24/2024, 7:23:10 AM

Love you

愛している人はいないが
愛しているものはある。
カメラだ。趣味で高画質なものを買った。
手入れは大変だと思うが、お金もかかる。
だからこそ大事にしようとおもった。

2/24/2024, 7:18:56 AM

今回のテーマは『i love you』だ。
私が『愛してる』と伝えたい相手は、母親だ。
全人類のほとんどがお世話になっている母親。
私の場合、幼少期の頃は、母親のことが世界一嫌いだった。何故なら、『あれをしなさい』『これをしなさい』『また風邪引いたのか迷惑をかけるな』『お前には無理』『今日はどこ行ったのか』『何をしたのか』など、めんどくさいことばかりしてくるからだ。このように、昔は、母親に対して悪いところしか見ていなかった。
しかし、数年して、考えが変わった。それは、高校三年生の頃だ。高校三年生といえば、大学受験が思い浮かぶのではないか。そうだ、私は大学受験がきっかけで考えが変わったのだ。いくら勉強しても結果が出ない模試を見て何回も心が折れ、泣いた。それでも頑張って高校3年の夏まで頑張った。しかし、その時期になっても結果は変わることはなかった。勿論、塾の講師にも『諦めよう』と言われ、高校の先生にも『一般は諦めてAOに変えよう』と言われた。これほど悲しいことはなかった。更に、父親にも『お前には無理だ。諦めろ』と追い討ちをかけられた。私はその時期から鬱になり始めた。わかっていたのだ。無理だということは。そのため、AO受験を受けることにした。あまりにも辛すぎて逃げたのだ。ここでかなり危険なレベルの鬱病になっていたため、AO受験が落ちたら死のうと考えてた。しかし、その考えを止めてくれたのが母親だ。あれほど諦めろと言われてた中で、母親だけが諦めずに応援してくれた。『お前ならできる。受けるだけ受けてみろ』と。模試が前回と変わってなくても『一緒に英語をやろう。一緒に』と、私だけ戦地に送らず、母親までも共にきてくれた。文章では伝わらないが、これほど心が救われたことはなかった。心が折れる音がし、周りからも諦めろと言われ、それでも頑張っても伸びることがない日々。死んだ方が楽だと思うあの地獄の日々を照らしてくれたのが母親だ。いま、私は大学に合格し、現在大学二年生だ。ここまで生きて来れたのも母親のおかげだ。だからこそ伝えたい。
あの頃、私を支えてくれてありがとう。
生きる希望を捨てないでよかった。
最後まで諦めず、そばにいてくれたあなたにだからこそ言いたい。『愛してます』

2/24/2024, 7:15:33 AM

彼は私の愛のない遊び相手の一人だ。
私達の関係は、ある種、契約の上で成り立っている。
破ってはいけない掟はただ一つ。

互いに愛を求めてはいけない──

それなのに、いつからだろう……彼の愛が欲しいと思うようになってしまったのは──

「ねえ、ちょっと言ってみてほしいことがあるの」

「何?」

「“愛してる”って言ってみて」

「……なぜ?」

「別に。ただ、似合わないことを言わせてみたいなぁ、って思ったの」

嘘でもいいから、愛の言葉を囁いて欲しかった。
けれど、あなたに対する想いは悟られてはいけない。私は揶揄うような笑みという仮面を被ることで、本心を封じ込める。

彼は無表情に私を見つめてくる。その冷めた瞳が封じ込めた本心を暴きそうで怖くなった。私は思わず目を逸らす。


「…………Love you」


沈黙にも等しい間を置いて、彼は愛の言葉を紡いだ。なんの感情も込められていない渇いた響きが哀しかった。

「なんで英語? というか、それを言うならI Love youじゃ?」

「I Love youだと俺が君を愛しているということになるじゃないか。だからIを外した」

「意地悪ね。ちょっと性格が悪いんじゃなくて?」

「これは心外だな。愛がないのに心にもない偽りの言葉を囁く方が、よほど酷いと思わないか?」

ああ、彼はなんて残酷で誠実な人なんだろう。
こんなにも側にいるのに、彼は誰よりも遠い存在なのだ。
それなのに私は、決して手の届かぬ者の愛を求めている──これほど惨めで滑稽なことが他にあるだろうか?

彼の愛の言葉に“I”が添えられる日は、永久に訪れることはない──その事実を噛みしめると、心にいくつもの亀裂が生じる音が聴こえたような気がした──


テーマ【Love you】

2/24/2024, 6:44:22 AM

__私は苦悩している。

 明日はバレンタインだ。みんな(女子限定)思い思いに、それでいて熱心にチョコ作りに励む。

 私はというと、結構チョコは上手くできた。が、問題はどう渡すかだ。隣のクラスの彼。

 友チョコだと偽るのも心苦しいし、かと言って下手に告白して空回るほど馬鹿じゃない。でもここでしなくてはいつする?卒業式は目の前だ。

 そんな事を思いつつ、弁当箱に詰めたサンドイッチを頬張る。私は至って真剣だ。その証拠に、今日はよく眠れなかった。

__バレンタイン当日。
私は朝早く教室に入った。ただし、隣の教室に。
案の定、彼は机に向かって、勉強している。

 えらいなぁ。これからする事とは真反対に、のんきな事を呟く。ゆっくりと彼の机に歩み寄る。

 「あれ?君って隣のクラスの......」鈴のような声で言葉を放つ彼。いまさら緊張してきて、顔が引きつる。

 「こ、これ!えっと......バレンタインチョコ」ほぼほぼ押し付けるようにチョコの入った袋を渡す。そのまま私は教室を飛び出していた。

ー*ー

 隣のクラスの子に、小さな袋を渡された。中身を開けると、丁寧に銀紙に包まれたチョコがあった。その銀紙の裏には小さな文字で、

___言えない思いはチョコに混ぜて、恥ずかしい気持ちはゴミ箱に捨てて。今、あなたに伝えます。


「I love you」

2/24/2024, 6:42:40 AM

煩悩とは。

心身にまといつき心をかきみだす、一切の妄念・欲望。

※グーグル日本語辞書Oxford Languagesより




「愛」も煩悩のひとつ。

2/24/2024, 6:41:03 AM

Love you 2/24 (土).

「LOVE」

愛を示す単語。

私は、この言葉を口にしてみたい。
いや、口にしようと思えば出来るんだけど、本当に愛しい人に伝えたい。

だけど、生憎、私には大切な人がいない。
いるっちゃいるけど、なんか「エモくない」というのか。

沢山の友達の中のひとり、みたいな。
そんな感じで、大切とはなんか違う気がする。ステータス、そんな感じ。

Love you.そんな単語を使ったイタいポエムを作りたくなるくらいに
大切な人がほしい。あ゛ー、愛されたいんじゃなくて愛したい。
だけど愛するにはまず愛されないと愛せない。

私ってめんどくさ。

2/24/2024, 6:32:16 AM

貴方を愛していると、言いたかった。

降ってくる雨水が1万円札になるのは妄想の世界での話で、恋が叶うとかそういうのは同じように妄想の世界での話である。
本当は今すぐにこの飽和している想いを伝えたいのだが、貴方には大切な大切な恋人がいると聞いている。
ある程度の常識はわきまえているつもりなので、到底伝える予定は無いが、明日隕石が落ちてきて皆木っ端微塵になりますと言われれば伝えなくもない。だけどこれも妄想の世界での話なので、伝える日はきっと来ない。



私だけが知っていればいい。
私の中にだけ、ゆらゆらと煌めく蝋燭の火のように灯しておけばいい。
皆に内緒のこの気持ちは、たまに屑で、たまに宝物。


「Love you」

2/24/2024, 6:31:26 AM

二つのI love you
 昨日は、ある深夜帯のドラマを見た。マキと部長とのハルたん巡る愛にも、漸く終止符が討たれるようだ。
部長のはるたんへの一途な愛、素敵だな~。マキには、到底敵わないから、諦めたんですねぇ~。ちょっと、ジェラシーをしつつも、部長は、近くで遠く
暖かく、ん🤔、見守る部長。病気なのかな〜🤔ゾン100みたいに、部長は、はるたんとのやりたいことのリストをノート_φ(・_・に、ギッシリと書かれていた。
死ぬということは、こういうことでもあるんだ……。はるたんも、部長の愛に、はじめは戸惑っていたが信頼していた。はるたんが、黒沢部長の病気をビデオレターで知り、まっすぐに、部長への元へ駆けつけたんだ。はるは、部長に抱きつくと『これからも!!!…と、』泣きながら言葉にならない声で、はるたんは言った。その度に、黒沢部長は、はるたんを突き放した。
本当は、はるたんのことが大好きだから嬉しいのに、(;_;)故意に突き放した部長。部長としての示しかな〜🤔うわぁ~、これも愛何んだ。😍マキと部長の小さなバトル、毎回、楽しみにしていたの。(笑)来週、最終回なんだ……。寂しいなぁ〜(。>﹏<。)
母は、BLは、ちょっとダメ🙅なんだ(^_^;)そんな、母も、20代の頃は、あるビジュアル系のバンドに夢中だったみたい🤭(´∀`*)ウフフ
ファンクラブにも。入っていたたのことです☺若き💚その方の歌をサブスクで、聴いてみた🎶🎶🎶『I love you』ラブレター💌みたい名歌詞だった💞
画像を見たら、お父さんとは違ってイケメンだぁ~💞こんだけ、好きとか愛しているとか、この容姿の方に言われたら堕ちるだろうなぁ〜💞おまけに、波の音と、『あなたを見つめさせてーー』だって(*ノェノ)キャーエモいなぁ〜。ドキドキ💗するなぁ〜(。>﹏<。)
 今、あんずがハマっているユーチューバーさんは、(Vチューバーさん)蒼さんと言って、歌声は、すご〜くカッコイイ〜😍のに、トークの時の声は、カワイイ〜んだヨ(*^^*)🎶
ギャップが素敵です☺✨でも、リスナーさんをちゃんと大切に、されている姿勢も好きだな〜。『あんず、ありがとう〜☺』と、返事をもらったのもこのユーチューバーさんなの。嬉しくて、(@_@)、舞い上がっちゃったけれども、(空回り(^_^;))地に足を着いてちゃんと応援したいなぁ〜(。>﹏<。)
その方の歌声は、I love youの尾崎豊さんの声に似ているなぁ〜(。>﹏<。)
 愛って、いっぱいあってイイんだよネ〜🐱
やっぱり、あんずはweloveyouかな〜(。>﹏<。)その方が言っていたの。誰でも大好きは、D,D,と、言うらしい(^_^;)それとは、ちと違います🙏(^_^;)
マイペースに私らしいスタイルがイイなぁ〜(。>﹏<。)💐でも、母の好き歌手の『ああ〜、見詰めさせて〜』も、ドキッとして素敵だな〜(。>﹏<。)
 また、夏音ちゃんや陽葵ちゃんや木田太一君わ高橋悟や苺さんやれいん君や天使見習いのリハトやかすみさんや斉藤しのぶさんの、物語も書きますネ🐱
もうすぐ、三月ですネ🎎🌸🌸🌸🌸🌸終わり

2/24/2024, 6:20:02 AM

今日は付き合って4年目の記念日になる、はずだった。
1週間前に彼は交通事故で帰らぬ人となった。

「ばーか、なんで置いてったんだよ」
「しかも最後の言葉がごめんって」

そんなこと呟いても何も変わらないが。

「おねーさん!」

「?、誰ですかあなた」

ある男性が話しかけてきた。
彼と同じくらいの歳だろうか。

「いいから、ちょっとだけ窓の外見てて!」

私が今いるのは、彼が生前4周年のディナーとして予約しておいてくれたレストランだ。

「外?」

たまたま窓際の席だから他の人を気にする事はないが。

「何があるっていうのよ」
「、、!」

花火が上がった。

L・O・V・E・Y・O・U

1文字ずつ繋げると、、

「Love you、、」

「、、君の彼氏から」
「本当は指輪を渡そうとしてたんだけどね」

「、、、」

窓際の席なのも、そういう事か。

ほんとバカだよ。
私だって、プロポーズされたりしないかなぁなんて、ちょっと期待してたんだから。

直接聞きたかったな。

私も愛してるよ。

彼からの最後の言葉は、、





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『Love you』

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