『Kiss』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
Kiss
ここに、扉がある。全く開かない扉がある。苦しい。辛い。嫌。嫌いだ。自分の声がこだまして、扉は永遠(とわ)に閉じたまま。このまま開かず、この全てへ篭りっきりになるのかなと、私は私を傷つける。もう私の全てはぼろぼろだった。
…
いつ頃だろう。ふと、私の声が呼びかけた。先に、何かが視えた気がした。
「大丈夫。大丈夫だから。私は、一人じゃないから。私には、私がいるから。私を、大好きな私が、ここにいるから。だから…私を…私を助けて」
どうしたことか、前が、静かに、静かに、水色に泳いだ。
私は、ぼろぼろな全てを抱え、その扉へ、優しく、ありがとうと言うように、Kissをした。
Kiss ちゅー
ぷにぷにのほっぺた
可愛かったなぁ
どんどん成長していく我が子を
見逃さないように
至近距離でちゅーしながら見てた
長いまつ毛ときらきらした黒目
ほっぺたに埋もれた、まるっこい鼻
今、ちゅーしようもんなら
煙たがられ、払いのけられる
距離をとって、じーっと見ているだけでも
鬱陶しがられる
ぷにぷにのほっぺた
あの頃は可愛かった
勿忘草
水色の雨がふる
妖精の傘に
花びらになって
道を飾るよ
****
1000年先も
そんな先のこと
わからないよ
****
Kiss
他で
やってくれ
どうしたら落ちてくれるんだい
ハグしてみようか
それとも段階飛ばしてキスしようか
#恋#Kiss
【Kiss】
Kissなんて恥ずかしくて出来ない
相手の顔なんてまじまじと見れない
だからずーっと抱きついてる
そっちの方が恥ずかしい?
そんなことないもん!
子どもの頃にしたのは「ちゅー」で、
学生の頃は「キス」で、
大人になってからは「口づけ」。
年上のあなたに背伸びしてしたのは
今思えば「Kiss」だったのかな。
『Kiss』
『Kiss』
2023/02/04
君とのはじめては付き合って30分後
早すぎていきなりすぎて驚いたしドキドキしてた
唇の感覚ずっと残ってた笑
私久しぶり過ぎて仕方忘れてたからぎこちなかった気がする??
年下の君とハグしたとき頭ポンポンされたの思い出したらきゅんきゅんエグすぎてやばい。
カッコよすぎる、戻ってこーい!!!
【Kiss】
読み聞かせで白馬に乗った王子様が現れてキスをしてその後幸せになる。そんな物語。それに憧れていて、大きくなったら女の子には全員王子様にはやってくると思っていた。
現実はそんなに甘くない。白馬になんて乗ってないし、そもそも王子様なんて日本にはいない。
特にこれといった恋愛経験もなく、あっという間に専門学校に進んでいった。
専門学校は3年時に2週間の実習、4年生のときに3ヶ月を二回の実習と国家試験を受験する。そんな学校だった。
2年生のときに体調を壊し、病院が苦手になった。3年生のときは病院が苦手になったことと、環境の変化に慣れなかった私は、実習中も体調を壊したりしていた。そんな私にずっと連絡をくれる男子が居たのだ。どんなに心強かったことか。いつものやり取りをして安心でき、どうにか実習を乗り切ることができた。
4年生の実習のときもその男子はほぼ毎日連絡をくれた。くだらないやり取りではあったがそれでも連絡をくれていたのが嬉しかった。
気づかないうちに段々と彼のことが気になってきて目で追ってしまうようになっていった。それでも関係は変えたくない。だからこの気持ちは閉まっておこうと決めた。
卒業が近づくにつれ、本当に気持ちを伝えなくていいのか?後悔しないか?そんな気持ちになってきた。なら、いっそのこと卒業式の日にLINEで告白しよう。気づかれないようにあいうえお作文にして……。そんな緻密な計画を立てた。たて読みにすると「すきでした」になるようにした。
当日、気づいてほしい気持ちと、振られたくない気持ちの両方で複雑な感情だった。
結果はまさかの両想い。
嬉しかった。聞いてみたら、私が環境の変化に苦手なのを知っていてほぼ毎日連絡をくれていたとのこと。
王子様は居なかったけれど、顔はいいとは言えないが性格がいい。私にとって彼は王子様だった。
これからもずっと彼と一緒に居たいと思う。
形は違うけれども、結婚をしてキスをして幸せになる。そんな未来が待っているだろう。
Kiss
Original Love 接吻
長く甘い口づけを交わす
深く果てしなくあなたを知りたい
fall in love 熱く口づけるたびに
痩せた色の無い夢を見る
日本語にすると
なぜ、こんなにも濃厚な印象に変わるのだろうか
誰でもいいは流石に嘘だけど、誰か、私を愛してほしい。
一人は寒くて暗くて、生きた心地がしない。
ときより感じる人肌の恋しさは、愛の暖かさに触れてもきっと、なくなったりしない。
数年の苦しみが一瞬で消えたりだってしない。
王子様のキスでだって、私は救われない。
私が喋っても怒らない、私が笑ったら一緒に笑ってくれる、そんな人に愛されてみたい。そう思うのは駄目なのだろうか。
そう思いながら、私は目を閉じた。
もう目覚めないことを願って。
口付けには愛を
愛には祝福を
キスは緊張する
顔を近づけるだけであれやこれや考えてしまう
そんなことも気にしない
安らかで、内側から燃えるような
口付けを
Kissは非日常だ。
恋人と交わすそれは蕩けるほどに甘い。
なんて、言うけれど。
あたしにはよくわからない。
あたしに分かるのは、飼い猫のみーちゃんのお耳にKissすると幸せになれるということ。
みーちゃんのお耳は迷惑そうに、ぴくん、とするけれど、それでも腕の中からは逃げないから、あたしはまたKissをする。
そしてみーちゃんの頭に鼻先を押し付けるのだ。
お日様の匂いがして、ああ、幸せ。
青い空。キリッとするような冷たい風。マフラーの下からでる白い吐息。曇るメガネとうるさい馬鹿。そんな、いつもと変わらない冬。うるさい馬鹿は幼なじみで家が近い奴のこと。登下校はいつも一緒だ。ある日、雪が降っていた。私は推しのCMであるメルティキッスの歌を口ずさむ
「ふーゆのきーっすはぁ」
「ハァイッ!」
合いの手を入れられる。うるさいなぁもう!
「ゆきぃのよーおなくちーどけー」
「降る雪がぜぇーんぶー?!」
また合いの手。煽ってんのかこのやろー!
「メルティキッスなら」
「「いいのにねぇー」」
さぁ、最後はどう来る?!
「め、い、じ」
「メルティ?!」
そう来るか
「「キッス!!!」」
そう笑う私たちは後日クラスで笑われた。
お題 Kiss
チョコレートの味かなぁ
いつかする相手を見つけたい
・Kiss
いくら好きだといっても
さすがに照れちゃいます
私たちには早いようです
【kiss】
マシュマロな感覚?
甘いチョコ?
酸っぱいレモン?
それともチェリー?
正解は知らんけど…
たぶん甘酸っぱいと思う
「Kiss」
I don't know the sweetness of a kiss.
If you know it, you won't be able to go back.
If you know it, you will also know how painful it is when you lose it.
An act that can't be done without a partner
I don't want to know anymore.
I don't want it to be hard when I'm alone.
So I thought I could live if I filled my loneliness with delusions and fantasies.
I thought the wound was shallow if I didn't know.
I thought there would be less loneliness if I didn't know.
But that didn't happen.
Information comes in one after another from the eyes and ears.
Even if you look away or try not to listen, if you walk around the city, if you look at your smartphone, information will flow in your head one after another.
It's supposed to be just an act of kissing each other, but why does it look so beautiful.
Why do I get so envious.
Is it because it's a proof that you like the other person.
↓
キスの甘さなんて知らない
知ってしまったらもう後戻りできなさそうだから
知ってしまったら、失った時の辛さも知ってしまうから。
相手が居なければ成り立たない行為なんて
もうこれ以上知りたくない
1人になった時、辛くなるのはもう嫌なんだ
だから妄想と空想で寂しさを埋めれば生きていけると思った。
知らなければ傷も浅いと思ってた。
知らなければ寂しさも少ないんじゃないかって思ってた。
でも、そんなこと無かった。
目や耳から次々と情報が入ってくる
目を逸らしても、聞かないようにしてても、街中を歩けば、スマホを見れば次から次へと情報が頭の中に流れてくる。
ただ口付けを交わすだけの行為のはずなのに何故こんなにも美しく映るのだろう。
何故こんなにも羨ましくなってしまうのだろう。
相手を好いている証だからだろうか。
*I feel a mysterious sense of responsibility that if it's written in English, I have to write in English……
「キス」
みんなキスに夢を持ちすぎだと思っていた。自分で自分の唇を触った感触、それがそのまま自分の唇に触れる相手の唇の感触である。ただそれだけ。それに何か不衛生な気がして気持ち悪かった。特にディープキスは大嫌いだった。でもそれは知らなかっただけだった。ある時外見や雰囲気がとても好みの男の人と出会った。顔もスタイルもずば抜けていて私なんかが話すこともできないような高嶺の花だった。…が、一生分の幸運を使い切ったのか彼が血迷ったのか、彼とキスする機会があった。彼の男っぽい匂いと唇の感触に心臓が今まで体験したことのないような動きをし始めたし、初めてもっとドロドロにキスしたくなった。その後鏡を見たら目はウルウルで頬はピンクの初めて見る艶々しい自分がいた。本能的に本気で好きな男の人とするキスは別物なんだなぁと気づいた話。
君の幸せそうな笑い声を聞いたらさ
またさよならしないとって思うよ。
喋ってるの楽しいって思うよ。
君にもそう思ってて欲しいよ。
でもそれはただの独りよがりだから
なにも無かったことにして
君のいない生活に戻るために努力するよ
「好きです。」
1回目の告白をした春。
「ごめんなさい。」
呆気なく振られた。
「好きです!」
2回目の告白をした夏。
「ごめんなさい。」
また振られた。
「好きです!大好きです!」
3回目の告白をした秋。
「…考えさせてください」
初めての別の回答。
ワクワクしながら返事を待っていたら、
結果は振られた。
「好きです。付き合ってください!」
4回目の告白をした冬。
「、ごめんなさい……」
振られた。
「好きです。」
これで諦めようと最後の告白をした春。
「私で良ければ。」
okを貰えた。
「やった、やった、!!やったー!!!」
諦めなくてよかった。そう思った。
凄く嬉しかった。
次の春、彼女はこの世を去った。
棺桶に入り、冷たくなった彼女の頬に
最後のキスをした。
下手すぎた