『I LOVE...』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は愛している。
いつか誰かに告げてみたい言葉である。
だが、私はそんな誰かにまだ出会ってすらいない。
愛を相手に伝える事はとても難しい。
愛している人に私の愛が否定される事が恐ろしいからだ。
だが、いつか誰かに告げてみたい。
あなたを私は愛していると。
2023/1/29(元ネタの都々逸が好きでして!)
(ああ、恋しい恋しい)
太陽を見たときから蝉は鳴いた。降り注ぐ日の光に打ち震え迫り立てる熱量に浮かされながら。
(早く日よ登れ。月の光よりもあなたに会いたい)
太陽を慕い、想いに身を焦がしながら蛍は闇夜を舞った。
I…I LOVE…
I LOVEの後に続くのは、先輩か幼馴染くん、か。それとも初恋の人を入れるのが正しい?
先輩と私は部活は同じでも異性というだけあって話したことはあまりなかった。でも、私は先輩の後ろを走って、先輩の背中を追いかけた。大会、競技場での練習時に撮った2ショットは私を県だけでなく地方のブロックで1位に導いてくれた。私が一方的に抱いている想いは先輩が思っている以上に繊細なんですよ?私を振る時だって直接じゃなかったこと…今でも本当は痛いんですよ。でも、それ以上に私への返事に時間をかけて考えてくれたこと、今までと同じように居てくれていることが何より嬉しいんです。私の好きは、大切はこれからも先輩だけです。
先輩のいなくなった部活はいつもつまらない。部活という名の青春を楽しめていない私だけ、なんだか時が止まっているみたいで。
雪の積もった帰り道を1人で歩く。いつからこんなんになったんだっけ?私の前に1台の車が止まった。私の名前を呼ぶ聞き覚えのある声。車に乗っていたのは幼馴染くんだった。お母さんにもありがとうございますと言って乗り込んだのはいいものの、何を話せばいいのか。
「…なんで乗せてくれたの?」
小さな声で零れた一人言
「女の子1人でいるのは心配だろ、しかも最近不審者の話も出たし、俺が心配したから」
幼馴染くんは、私のことを考えてくれていた。音楽を聴いていたお母さんには聞こえていない2人だけの会話。幼馴染くんは、遠回しに告白したあの日のあとも何も変わらなかった。いつも通り。めんどくさいことは嫌い、人とはあまり関わりを持たない。特に女子とは。でも、私だけには優しかった。すぐに手伝ってくれるし、目が合うと必ずニコッとしてくれる。
「乗せて頂いてありがとうございました」
「いえ、息子の事よろしくお願いしますね」
「お母さん、余計なこと…」
「はい、私の方こそですが、よろしくお願いします」
ピピッ
ドアが閉じようとしていた
「じゃあね」
小さな彼の声。恥ずかしがっているのがよくわかる
「またね」
手を振りながら幼馴染くんが乗った車を見送った。
結局、本当に愛するものを見つけられない私のI LOVEの続きは空白のままだった。
何でもできて一見クールで冷たそうに見えるけど、面倒見がいいとこ、実は人見知りなとこ。
目は綺麗な水色で、髪は少し茶色がかった黒髪。
何でこんなイケメンな君と平凡な僕が付き合えたのかはいまだによくわからない。
君は、男女ともにモテるから不安になるんだ
もし君に好きな人ができて僕と別れとほしいって言ってきたらとか嫌なことばかり考えちゃう。
だから毎日君と気持ちを確かめ合うように言うんだ、
『I Love you』ってね。
『I LOVE...』
I LOVE...の続きを言う瞬間、脳内にメソポタミア文明が広がった 次の瞬間、不忍池で鯉の群れがポゴダンス また次の瞬間、自転車が飛んでるETだ またまた次の瞬間、私の心臓はミノタウルスに捧げられ。。
もう時間の概念なくなって 今は只々あなたと一緒
I love ...
大切な人が傷つけられる
なんて許せない…
絶対許せない…
助けにいく…
全身全霊をかけて
あなたしか見えない
一途に愛します…
君の傍で
ただニコニコと
君の姿
君の笑顔
君の動作
そのひとつ
ひとつを
君が呆れるほど
一日中
みつめて過ごす
ああ なんて幸せな日!
思わず君の耳元で
「I LOVE…」と
告げそうになる
# I LOVE… (22)
出てから一ヶ月
仕事が見つかっていて本当によかった。
とにかく働いて仕事で信頼を得て早く生活を取り戻したい。
家を出ると真っ白な雪で辺り一面おおわれている
彼女は、「寒いね」と僕にニコッと笑顔を向けて走り出した。
俺は聞こえるか聞こえないか程度の声で「そうだね」といい、俺も彼女の後を追いかけた。
「ねぇねぇ、雪だるま作ろう」そういう彼女に「いいよ」といい、2人で雪だるまを作った。
楽しかった!
彼女「ねぇねぇ」
俺「んっ?」
彼女「やっぱりなもなーい!」
たわいもない会話。でも横には俺の大好きな人がいる。それだけで幸せ!
彼女が急に雪になにか文字を描き始めた。
後ろからきずかれないように覗き込んだ。
(ILoveYou)と書かれていた。
俺は嬉しくてつい「俺も」と小さい声が出た。
彼女に聞こえていたらしく、彼女は首をこっちに向けて「も〜見ないでよ!」と顔を赤らめて照れている。
俺は彼女をじっと見つめていた。
そしたら、急に雪を投げてきた。
どうやら恥ずかしかったらしい。そんなとこも可愛い。俺はこの瞬間彼女を好きになってよかった。そう思った。
俺「ねぇねぇ」
彼女「ナーニ?」
俺「愛してる」
彼女「どうしたの?急に」
俺「言いたくなったw」
言った俺も照れるけど、彼女も照れてる。
お互い雪遊びを終えて 家に入り温かいホットミルクを飲んでたわいもない話をした。
いつにまして幸せな時間
外は真っ白
でもそれ以上に俺と彼女の間には、明るい光で包まれている。
「幸せ」それだけで、俺たちは生きてる
I LOVE…
月が綺麗だねって
何気なく言ったら
死んでもいいと
言ってくれた人が居た
その時は
意味が分からなかったけど
今なら愛の言葉の
やりとりだと分かる
『I Love…』
「危ないから、火遊びはしちゃ駄目よ」
子供の頃ママに厳しく注意され
素直に従っていたボク
好奇心が押さえきれず
こっそりポケットにマッチ箱を隠した
ママに隠れて
マッチ売りの少女のように
マッチを1本擦ってみる
あっという間に消えた火を眺めて
なぜだか心がザワザワした
ママに見つかり取りあげられたマッチ箱
ボクの心にザワザワだけが残った…
あれから数年がたち
ボクは少し大人になった
相変わらず胸の真ん中あたりが
ザワザワして
ついでに黒くドロドロしたのまで加わって
ボクは時々 夜の闇に紛れて街に出る
繁華街で人混みに紛れれば
誰もボクを気にする人はいない
ビルの隙間 飲食店などのゴミ箱を見つけると、ボクの心は高揚する
コートのポケットに隠したマッチ箱
マッチを1本擦ってゴミ箱へ
燃え盛る炎を遠くで眺めて
満足感に浸る…
警察に連れて行かれようとするボクに
ママは金切り声で何か叫んでる
ボクがずっと見たかったのは
半狂乱で絶叫する見たことない
あなたのおぞましい姿じゃなく
「I Love You」
そう言って頬にキスし
優しい笑顔を見せてくれる
ママの姿だったのに…
結局 一度も見られなかった
やっぱりボクは…
ママにとっては
失敗作だったの?
私はこの言葉を使ったことがない
この言葉も使い方すら知らなかった
でも大人になるにつれてだんだんと
この言葉の意味も使い方も分かっていくと思う
皆んなが知っていても私は、まだ知らなくていいかも
これから頑張って探していけば意味が分かってくる
これからゆっくりでいいから見つけていかないと
この言葉を覚えていこう
【I love…】 #8
永遠などありえないのに
なぜか君の言葉は全て
本当のように感じられて
気付いたら君だけを見ていた
どうせ叶わないって分かっていたのに
それでもいいだなんて思ってしまう恋だった
I love…
そう言いかけても
君はもう隣にはいない
虚しさだけが
私の隣に残る
いつになったら誰かの言葉に
確信を得られるだろう
私は永遠の愛と偽りのない言葉が
欲しいだけなのに…
朝起きて 一杯のコーヒーを飲む
甘いスティックコーヒー
白湯の方が 健康的なのかもしれないけど
私は 甘いコーヒーが好き
...that's what I love
I love to do what I love.
愛してる。…なんて、嫌いだ。
そんなもの口に出した途端に色褪せる。
人をそんなに簡単に愛せるものじゃない。
本当の愛というのは
“自分の命を捨てでも大切な人を守ること”
なんじゃないのか。
いつもあなたのいない所で
私は私の気持ちを吐く
「好き」
こんな告白はあなたに届くことはなく
ただ広い空に放たれ消えてゆく
その日も
いつものように
「愛してる」と言いたいところだったけど
これは胸の内に秘めておくことにしました
I LOVE...
ゆうが大好きだから
I LOVE... YOUだな。
今日も
楽しかった。
2人だけの
秘密がたくさん。
来月は東京で
待ってるって
言わないのがツンだな。
【I LOVE...】
Official髭男dism…思う人はほとんどかな?
でも、これだけでわかる人も居るって事実は、本当にカッコイイ。
作品にも、曲にも、俳優にも、グループにも出会えた奇跡
本当にありがとうございます!!!!!
「先生、I LOVE…」
「I LOVE?」
「I love dog!英語できますよ、私」
「小学生でも言えるよ、それ」
貴方には言えない
I LOVE YOU
#英語の先生#I LOVE...
【I LOVE…】
好きだと素直に言えたら楽なのに……。
どうしても、素直になれない自分に嫌になる。
いつも話しかけてくれて、笑顔が眩しくて、いつもタイミングよく助けてくれる。
釣り合わないというのは分かっているけど、そんな優しい君に惹かれている自分がいて、君を好きだって思ってしまう。
でも、いつも素直になれなくて、ついつい反対の態度を取って素っ気ない返事をしてしまう。
「ありがとう。」
「いつも君に救われているよ。」
「好きです。」
こんな簡単な言葉なのに、君のことを考えると胸が苦しくて、君を前にすると頭が真っ白になっちゃうんだ。
ごめん…。本当はいつも君に救われているんだよ。
大好きなんだ…。
この気持ち必ず伝えるから。待っていて。