『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年後どんな自分でありたいですか?
その質問に私は笑顔で自信を持って前に立てる自分でいること。それが私の答えだった。
みんなを不安にすることなく笑顔で前に立つ。
それが私の憧れたかっこいい先輩だったから。
でもその先輩が泣いていたのを私は知っていた。
1人でずっと泣いてた。
でも前に立つ時は笑顔で泣いているのなんか誰も知らないみたい。
1人で泣いてるのを見て見ぬふりをしたかったわけじゃないけど、でもそうなりたいと願ってしまった。
いつかいや、1年後にはそんな先輩のようになりたいと、そして同じように泣いている人に気づける人でありたいと思うようになった。
「向上心を持たず現状維持では、落ちるだけだ。
日々変化する世の中に取り残される。」
どこかで聞いたような。
現実は1年後、今より悪くならなきゃいい。
自ら死を選ばなきゃ、なんとかなってるはず。
『1年後』
1年後、僕は君の隣にはいない。
諦めてしまったことをどうか許して欲しい。
「君を一生幸せにするよ」
そう言ったのは僕だった。
そして君と契りを交わしたんだ。
でも、きっと君は泣いているんだろうね。
全然幸せになんてできなかった。
一生幸せにする、なんて僕には無理だったんだ。
その気持ちは嘘じゃないけれど。
君にはずっと笑顔でいて欲しかったから、
本当のことは話せなかった。
君を巻き込みたくなかったんだ。
……いや、違うね。
君といる時間をそんなことに割きたくなかっただけだ。
君と二人でいる時は、幸せのままでいたかった。
きっと君は自分のことを責めてしまうのだろう。
でもそれは違うよ。君は何も悪くない。
話さなかったのは僕だし、悪いのも僕だ。
君が僕のことを大切にしようとしてくれていた以上に、
僕が君のことを大切にしたかった。
ごめんね。
君のことを幸せにすることはできなかったけど、
僕の人生は君がいたことで最期まで幸せだった。
どうか君は長生きしてね。
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6月17日に書いたお題『1年前』の男性視点。
よければそちらも併せてどうぞ。
1年後、あの人は16歳になる。
今年のように祝えて、今年のように喜んでもらえて...
来年もそんなふうになるといいな。
1年後の今日、また連絡しよう。
大好きなあの人に喜んでもらえるように......。
『1年後』
事故とか病気とか自殺しない限り私にはなんてことない1年後がきっと来る。
約束はされてないけど高確率できっと来る。
それはつまらない事じゃなくてありがたいこと。
1年後が来ない人だって世の中には沢山いるのに、何にも成さない私はきっと生きてる。
【1年後】#10
#1 〈1年後〉
私は一年後なにしてる?
そもそも生きてる?
この死にたい感情は消えてますか?
#1年後
「1年前は、こんな風になってるとは思ってなかったんだろうなぁ」
「なに、急に 笑」
「だって、あと少しでもう1年経っちゃうんだよ」
「そう思うと、この1年早くない?」
「まぁ、それはそうかな」
「すごい色んなことやったようで、でもまだまだいける気がするんだよねぇ」
「それはそうw2年目はもっとぶちかますかぁ」
「うわぁーっ!3万人時みたいに死に物狂いでやるのかぁw」
「らん、あの時めっちゃ生き生きしてたけどなw」
「えぇw 目標に向かって頑張るの大変だけど好きだからかなぁ」
「お前にはもっと寝て欲しいけど」
「俺はいるまにも寝て欲しいよ」
「お前には言われたくねぇよ」
「ちゃんと寝ろよな」
「だって、1周年も2周年も、6人全員集まってなかったら嫌だろ?」
「迎えんなら、6人全員で迎えようぜ」
そんなものはない。
ただ、今日を生きるのみ。
テーマ「一年後」
まともな大人になっておきたい。誠実。
精神面と経済面共に自立しておきたい。
一年後のわたしはいったい何をしているだろう。
まばたきを繰り返しても変わらない景色が、うまく言葉にできないこの思いを増幅させる。
はしゃぐ子どもの声。餌をばらまくおじさんに集る鳥たち。ふたり寄り添って一歩ずつ進む老夫婦の曲がった背中。炭酸を一気に流し込む二人組の男子高校生。
もうわたしはそれほど純粋でもないし、だからといって悟りを開くことができたわけでもない。大人数のところに入り込む勇気はないし、だれかと二人で並ぶ余裕もない。けれど、一人はとても怖い。
日が傾き始めた公園の中、彼らは光を放っている。
そんな彼らの目に、わたしはどう映っているのだろう。ちゃんと光れているだろうか。
一年前に買ってもらったリクルートスーツはとっくにくたびれた。今日も皺一つないスーツを着た人達に囲まれた。みんな、やっぱり輝いていた。
一年後、わたしはどうなっているだろう。きっと、わたしが望む光を手に入れることはできていないと思う。
だって、今のわたしは、一年前のわたしが望んだ姿をしていないから。
『1年後』
未来のことなんて、わかるもんか
今でも精一杯なのに
だけど
少しは期待してしまうんだ
今やっていることが
報われているのかなって
中2だし中学校に大分馴染んでるかな〜。理科部とかでも、なんか色々活躍してたり!?
フツーがつまらなくなってそう。
ある古い書物の一節、あの続きにて。
あの森の精霊を見てから1年後。
私の名前はアンジェロ・アルファーノ。レーシーを見てからというもの、未だに信じ難い。だが、みたものを絵に描いた。
私は元々画家だ。絵は描ける。
その絵を妻や友人、木こりの請負の方などに話してみるが、やはり信じてくれる人は居なかった。
ただ、1人この絵をみてレーシーに興味を持った画商が居た。
その名はソラヤ・マクレアンと名乗った。画商はその絵に価値をつけた。この人は私の絵を買ったのだ。ソラヤは言った「きみはレーシーを追い続けろ、絵を描け、きみの夢の為に」。
私は長年画家をしていたが、才能なく、挫折していた。だが、この1件で、私は画家になることができたのだ。
これが、あの精霊を見てから1年後の世界。
ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー
一年後。一年後が百回も来れば今いる人間のほとんどが死んでいるという事実。人生って短いね。悔いのないように生きなきゃ。
今ダイエット中で一ヶ月に一キロのペースを目標にしてるんだけど、そんなスローペースでも一年後には十二キロ痩せることになるんだよな。正に塵も積もればだ。
逆に一キロ増えたも油断すれば一年後には十二キロ増えることになる。人生は積み重ねだね。
そういえば最近は小説を書いていて一日二千文字を目標に頑張っている。まぁむらっけの激しい人間だからまだまだ書けない日のほうが多いけど慣れればコンスタントに書けるようになるだろう。そうなれるように頑張らなきゃな。
一日二千文字も一年後には七十三万文字になる。フリーザかよって文字数だな。これも積み重ね。年月が人を強くする。人を上達させるのだ。
何十万という文字を書けば表現力、文章力も上達するだろう。逆に言えば何十、何百万という文字を書いてこなかったわけだが覆水盆に帰らず、昔を悔やんでもしかたない。これからを生きるのだ。
どうあれ俺は始めたのだ。遅くとも始めた俺はいつか小説を完成させるだろう。その日を夢見て努力あるのみだ。
1年前
今の自分は学級委員として
クラスの中心となっている
1年後
今は図書委員となり
本を奨めたり
図書室の呼びかけをしている
1年後の私は高校3年生。大学進学を目指しているのだろうか。高校は辞めずに通えているのだろうか。文芸の賞は取れているのだろうか。
【1年後】
涼やかな風が丘を吹き抜ける。腕の中の純白の花束がそよそよと風に揺れた。
「久しぶり」
整然と並んだ石の一つ、君の名の刻まれたそれの前で足を止め、そっと呼びかける。返事がないことに慣れてしまった、その事実が妙に心臓を締め付けた。
墓石の前に腰を下ろし、昔のように軽やかに口を開く。消毒液の匂いの満ちた真白い病室で、外の世界の話をねだる君に面白おかしく自分の経験を語り聞かせたように。
本当は君がいなくなった時、僕も死んでしまおうかと思った。だけど。
『もっと色々な場所を見て、そのお話を聞かせてね。約束だよ』
微笑んだ君の遺言が、空っぽの僕を生かし続けている。旅をして、たくさんの土地と文化に触れて、そうして一年に一度だけこうして君に自分の目で見たものを伝えにくる。それだけが、君のいないこの世界で僕が息をする意味だった。
「また1年後に、話にくるよ」
君の髪を撫でたのと同じように、冷たい墓石を指先でなぞる。もう君の温もりも君の声も、何一つだって思い出せない。年を重ねるにつれて、思い出せなくなることが増えていく。
1年後の僕は、君の何を忘れてしまっているのだろう。そんなことを考えながら、ただ静かに瞳を閉じた。
あなたのことが好きです。
1年間だけ私と付き合ってください
…やっぱり1年って気になりますよね
ちゃんと説明します
まず あなたを好きになったのは入学式の時です。
校舎内で迷子になり先輩方の階まで行っちゃった時
素っ気ないけど教えてくれましたね
周りが見て見ぬふりでもあなたは助けてくれました
そんな優しいあなたが以前からずっと好きでした。
そして 1年間の理由は、病気です。
私 今はまだ元気ですが あと1年しか生きれません。
どうしても治らないなら後悔したくないです。
こんな罪悪感につけ込む形でごめんなさい
でも 諦めたくない。1年後泣くのはイヤなんです。
お願いします。私と付き合ってください。
…やっぱり あなたは優しいですね
では、1年後のその時までよろしくお願いします!
【1年後】
1年後。
どうなっているのかなんて、全く分からない。分かりたくもない。
ここ数日間の間で、本当にこの世は生きづらいなと、あらためて感じていた。
人と同じ行動ができず、考えることも全く違い、感情もよく分からず、勉強も出来ず、すぽーつといったものも、全くもって出来なかった。
自己中心的な性格であり、他人には毛ほども興味がなく、夜には、男の人らと遊んでいるのが両親にバレていることも、薄々気づいていた。
1歩外に出てみれば、変人扱い。
それも、どうでも良かったが。
たまたま視界に入った、こそこそと恐らく、同い年あたりであろう女の子達が、きらきらと光って見えた。
あの、闇を知らず、快晴の空のような目が、
私には幾分か明るすぎて。
純粋無垢な光には、いくら手を伸ばしても、届きやしないと告げられているようで。
もう。視界に入る、何もかもが重く、肩にのしかかってくるようで。
独り、光に埋もれて、1つ、溜息を零した。
毎日毎日壁を壊して前に進む
やらなくてはならないこと
進まなくてはならないこと
壊してはまたできて
また壊して
またできる
そうして歳を重ねる
【1年後】
✂ーーーーーーーーここから⚠ーーーーーーーー✂
今までは誰かが死ぬことを僕は拒んだ
手を伸ばすのに必死だった
失いたくなかったから
でもいつからだろうか
死にたいなら死ねばいいと思うようになった
この世界が苦しいのに
留めておくことは苦だと.....
生きなくていいよ。
死にたきゃ死ねばいい。僕はとめないから。
そんな言葉が僕の喉を突き抜けた
【さようなら世界】