1年前』の作文集

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1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/16/2024, 2:28:02 PM

1年前
1秒先の未来すら判らない…けれど、自分が生きてて来た過去も、全てを掌握出来ていない…過去も未来も、自分にしか体験できないのに、振り向いても、虫食いみたいな、所々しか記憶を遡れない…しかも、記憶も、体験したその時の感情とは違う気持ちで、その記憶が蘇る…
たった1年前だけれど、なかなか思い出せない…のか、無意識に、思い出せないのか…

6/16/2024, 2:25:11 PM

記念日とかを大事にするタイプではないけど「そういえば1年前だったね」と言った。何がというのは恥ずかしいので言わなかった。出会った日というか、雷が落ちたかのような衝撃に目を奪われたまま動けなくなったあの日からちょうど1年。内容は言わなくてもきっとわかるだろうと思ったし恥ずかしいからむしろわからないでくれとさえ思った。
「そうだっけ?」
不思議そうな顔をしてきみは言った。そして目を閉じて少しだけ眉間に皺を寄せて「うーん」と唸った。
「もう少し前だったと思うけど。海のすぐ近くなのに、こんなにじっとりしてなかった」
返答に迷っていると、「なんだ、覚えてないんだ」って嬉しそうに笑った。なんで覚えられてなくて喜んでるんだよ。ていうか、覚えてるし。一瞬すれ違っただけなのに覚えてるんだって、驚いちゃっただけだし。
記念日を大事にしていそうに見えて、実際は全然興味も執着もないし淡泊でずぼらでテキトーなやつ。それなのに1年と少し前、まだ恋愛のレの字の書き出しどころか予兆すらなかった微かな出会いをはっきりと覚えていて、まるで自分だけが知ってる宝物を抱えるみたいにして笑っている。
二度目だからって耐性があるわけでもないし容赦もない。ただ甘んじて受ける、1年越しの落雷。

6/16/2024, 2:25:07 PM

「 1年前」

 1年前、ずっと住んでた家を離れた。
死ぬまでいるのかな、と思ってた家から離れた。
引っ越して、わくわくが止まらなかった。
1年でも家の中に物が増えた。
反面、長い間使ってたものは壊れてしまった。
 好きなもので私を囲もう、 1年前を後悔しないために。

6/16/2024, 2:19:10 PM

《1年前》

私は“そのお墓”に手を合わせていた。
「最近、行けなくなっちゃってごめん…すごい久しぶりだよね」
そんなことを言いながら墓石をタオルで拭く。
「私…さ、今も頑張ってるよ。あなたのこと、全然忘れられないけど」
「…そんな愚痴言っててもしょうがないよね…」
すぐ近くのスーパーで買ってきた花を供え、コップにお茶を注いだ。
「あ…お茶じゃないほうがいいかな?あなた、ジュースとか好きだったもんね」
私は鞄をゴソゴソと漁るが…ジュースはなかった。
「ごめん…お茶しかないや」
そして、線香と蝋燭も供えた。
「さて、読みますか」
お経をいつも通り読んだ。あなたがいなくなる前は全く知らなかったのに、もう覚えちゃったよ。

…一通りお経を読み終わった後、お茶を墓石にかけてやった。
「次はジュース持ってくるからね…」

今日は…彼が亡くなって丁度1年。私の彼への想いは消える様子がない。

6/16/2024, 2:19:00 PM

一年前、私は彼女と別れた。
両片思いだったようだが、生活ができないほど落ち込んではいない。これで良かったと思っている。



一年前、私は彼女と旅をしていた。旅というか放浪というか怪しかったが、2人でテントで休んだり、怪しいキノコを食べたり、街を観光したり、とてつもない魔力を纏う魔導書に触れたり、世界の深淵に触れるようなこともあったが、問題なく仲良く旅をしていた。
ずっとこのまま2人で旅をすると思っていた。

だが彼女は魔力に弱い体質だということを私も彼女も知らなかった。魔力ら少しずつ彼女の体は蝕んでいたのだ。
彼女の不調に気づいてすぐ、医療や魔法が発展している大きな街に行った。
症状が出た頃には少し遅く、彼女は5年から7年療養しなくてはならなかった。
私は、その間ずっと彼女のそばにいようと思っていた。
だが彼女が、私にはずっと旅をして、私の病が治ったらそれまでしていた旅の話を聴かせて欲しい、一生のお願いと言った。
とても後ろ髪を引かれたが、彼女が一生のお願いと言い、何度もお願いをされたら、行くしかなかった。

彼女が亡くなったときいたのはそれから3ヶ月。
旅をするのはやめ、街から少し遠い場所に家兼魔導店を作った。
ゆっくり時間の流れを感じながら毎日を過ごしている。
彼女のところに逝こうとも思ったが、許されないよなと思い、やめた。
自然や、大好きな魔道具に囲まれながら過ごすのはとても楽しい。
だがふとした時、涙がこぼれてしまう。
自分の心を取り繕うのは大変だなと感じる。

このままここで彼女に会えるまで、ゆっくり過ごしながら待とうかなと考えている。

『一年前』

6/16/2024, 2:18:36 PM

作品No.77【2024/06/16 テーマ:1年前】


一年前の今日

思い出そうとして
日記アプリを見てみた

正直
思い出したくないことを
バカ正直に書き残していて
見なきゃよかったと思った

一年後
もし今日を思い出すとして

私は何を憶えているだろうか

6/16/2024, 2:17:01 PM

1年前

親友と別れた
私にとっては生きる意味を失ったってことになる。
思い出を振り返る度に悲しくなる
いつも何をするときも一緒にいた親友が隣にはいない
街のあちこちも君の匂いでいっぱいだった。
もう一度戻れたら、そんなことを毎日毎日考えていた
LINEにはまだ親友との他愛ない会話で溢れていた

親友に戻りたい

と、送るといつもはすぐ返信してくれるのだが、
二ヶ月ほど返信はなかった。既読もつかなかった。
心配になり、親友の親に電話を掛けてみた。
すると、おちついて聞いてね、と言われた
嫌な予感がした。吐きそうなくらい。
「━━━━━━━━━━━━━━━」
その瞬間止めどなく涙が溢れた。
止まらなかった。泣きわめいた。
親友がもうここにはいないなんて
信じられなかった。何度も疑った
夢なんじゃないかって、
こんな夢なら早く覚めてくれ、
でも、現実は冷たかった。
そして今でも親友の仏壇の前で
ただひたすらに今日はこんなことがあったんだとか
語りかけている。
でも私の一番の願いは
もう一度だけでも会いたい

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

6/16/2024, 2:16:34 PM

「1年前」

1年前の自分は何していただろうか。
慎吾っちと付き合いたての時だった。
慎吾っちと出会って付き合って初めて自分が自分でいられるような日々が続いていた。
仕事で慎吾っちと寂しくなったり、職場の人間で嫉妬すっるようなこともあった。
今は一緒に住んでて、毎日一緒にいれていい意味ですごい楽で楽しくて幸せだなって感じる。

けど、1人の時、1人で寝てる時、職場にいる時ふと感じることがある。
自分の仕事のことだったり寂しいって感じたりすること、慎吾っちは仕事もできてすごくて自分なんかって。

いつかあきられちゃうんじゃないか。
違う人に魅力を感じちゃうんじゃないかって。

だからこそ自分は可愛く、細くいなければならない。
努力しなければならない。
今の仕事も今の自分はまだ色々思う部分がある。

自分は変われるのだろうか。
そんなの自分次第なのはわかっている。
ただ、私はその小さなことでも大変なの。

6/16/2024, 2:14:59 PM

何も変わらない

変わらないから良かった(*^_^*)

何も無いは退屈に思えるけど
そんなことは無い𖦹‎' ‐ '𖦹‎‎

何も無い事が救い\(❁´∀`❁)ノ𖤐´-
平和っていいね🎶

トラブルのない刺激のない世界を
退屈に思う人多いけど

いざ起きたら後悔するんだもん🥺

6/16/2024, 2:13:36 PM

1年前の私は、黒色の心に染まっていた。

29年生きてきたわたし。

ここまで生きる人生は、楽じゃない

辛く 厳しく 切なく 悲しく 寂しく 震えるほど一人ぼっち。

出会えた事の嬉しさは、いつまでも忘れない

何より、今の私は、どんなに厳しい状況でも、けして諦めないで欲しい。

いつか、生きてよかったと思える日が来るから…。

6/16/2024, 2:12:39 PM

1年前


日記を見てみたら自殺しようかな。
って考えてた。

今んとこ実行してない。

6/16/2024, 2:12:10 PM

『1年前』

代わり映えがなさすぎて覚えてない、と言いたいけど結構私が違ってるかな。

1年前は毎日1分1秒が進むのをただ待ってた。通院してて。薬飲んでて。それで頭と一緒に時間も止まってて。何も記憶に残らない生活してた。それまでは言われた罵倒を毎日毎日反芻しては謝罪して、それをぐるぐる繰り返す、やっぱり記憶に残らない生活してた。

それが薬で嘘みたいに静かになって。だけど同時に知ってた言葉とか知識とか記憶の形状とかも頭から出てこなくなった。目に映ったものが何をしてるのかも頭に入ってこなくなった。代わりに心は凪いで穏やかになって微笑むのは簡単になった。人は、それを喜んでくれた。

可笑しいよね、心を直すために頭壊すんだって知って。それまでの全部、誰も要らなかったんだって知って。私が世界を捨てたのは確か今頃だったと思う。

6/16/2024, 2:09:57 PM

1年前

んー
差はあれども
どれくらいかは不明

去年より
今年は出歩いてる

書くのには
待つことも必要で
そこいらを眺めている

人と対するから
出てきたりもするし
思わぬ拾い物から出てきたりも
蓄えてるのもある
自覚はないのだけど

書いてみたら
書いたモノが
テーマにそってる
決めて書いてないのに
頭の何処かにあるみたい?

自由に書く場合は
何かを待ってることが多い
場所は様々だけど
手持ちは本と音楽で
始めから
待つことが決まってたりする

作詞の本を読んだけど
ほとんどはテーマから書くらしい

私は書き方を教わってない
読んではいるし
聴いてもいるのだけど

作詞とかプロットとか
たまに読んでみるのだけど
何かが違うなって感じる
書いて分解したら
それなりに正しいとも思う

方法は分かるし
学べるけど
そんな問題ではなくて
自分の腑に落ちて
誰かでも読めるかなくらい

この手の本に倣うと
読めば読むほどわからなくなる
商売だから仕方ないのかも

使えるところを見つけて
参考にするくらいで
その前に基準があるからかもね

6/16/2024, 2:09:20 PM

1年前


この街に越してきて
ちょうど半年が過ぎた頃
まだ右も左もわからず
ひとりぼっちだった

あれから1年
歩いて行けるカフェを見つけ
静かな時間を過ごせるようになった
少しはひとりに慣れてきたかな

6/16/2024, 2:09:19 PM

1年前何をしていたか。
 私はずっと変わらない。
 ふと今まであったものが消えていることに気づく。
 これまでなかったものがあると気づく。
 世界は変わってしまう。
 私を置いていかないでほしい。変わるときは変わると言ってほしい。

6/16/2024, 2:08:20 PM

※ネガティブな表現も含まれています
 長文になります
 けどみてくださると嬉しいです!

1年前

小学6年生のこの時期は
生き甲斐もなく 毎日泣いていて
辛くて 息苦しくて 逃げだしたくて
なんか常に不安で 死ぬ勇気もなくて
生き地獄だった
青春なんてものはなくて
ドラマとは違って 現実ではないんだろうなぁ
大人は後から 青春だったなって
思うもんだって言ってるから 
今感じないだけなのかなぁ
とか思ってた 

中学生になった
新学期が始まり2ヶ月以上経過した 
新しい友達は0人
小学校の頃のいつメンとはクラスが離れた
でも 学校に行くのが楽しい
友達はいないけど 逆にそれが楽で
登下校とか 部活で小学校の頃の友達と少し
話すのが 丁度良くて 心が軽い 
友達がいないから 
教室が居心地良いわけではないけど 
部活が学校へ行く糧になっている
科学部の1年生は皆良い子で
2、3年生の先輩たちは 面白くて優しい
上下関係がなく 雰囲気もいい
うるさくはないけど 明るい
小学校の頃は 学校に行くのも
家に帰るのも 苦だった
今だに 家は息苦しいけど
学校はいい
青春なんてと思っていたけど
最近 青春を感じれるようになった
今日も休日だけど部活があって
青空のした 友達と笑いながら下校する
部活で先輩達と 少しだけ気まずい
雰囲気のなか実験する けど楽しい
そんな何気ないことが 幸せだと思える
きっと1年前は そんな"何気ない幸せ"が
存在しなかったんだろうな
頑張ってはなかったけど
よくここまで我慢してきたな
1年後どうなっているかな

6/16/2024, 2:07:33 PM

1年前は現実を支配する術を知らなかった
今は完璧に現実をコントロールしている

6/16/2024, 2:02:25 PM

夏休みの部活がテトリス詰んだ並にびっしりあってその日を生きるので精一杯だった

6/16/2024, 1:58:22 PM

1年前も
ずいぶん前も
変わってないなぁ
成長できてないって
毎年思ってる

来年もまた
1年前も
ずいぶん前も
変わってないなぁ

つぶやいてる

6/16/2024, 1:56:25 PM

今とだいたい同じことをしていたと思う。
平日なら仕事をし、土日なら家の掃除or買い物。
父の日が前後してたから、父に缶ビールを一本プレゼントしてただろう。特に言葉を付け加えたりはしていない。はい、とビールを差し出して、「父の日だから」。これだけ。あまり余計な事を言って調子に乗せてはいけない。(父は過去に一度、とあるやらかしをしたことがあるのだ。)
父は一言、「ありがとありがと」と言ってビールを飲んで「うまいなぁ」これで終わり。
私はそれ以上何も言わずに夕飯を食べる。

多分、来年も同じように私達は過ごすのだろう。
逆に特別なことはしない方がいいのだと思う。
毎年同じように過ごすことが出来る――。災害や、犯罪や、戦争に巻き込まれることなくそれが出来るのは、幸せなことなのだともう私は知っているから。

1年後も缶ビールを一本買って、はい、と父にビールを差し出せたらいい。


END


「1年前」

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