『1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#38「1年前」
今年は従兄弟が亡くなってから1年目
ずっと笑顔で
頑張り屋で
頭良かった従兄弟
12年という年月で亡くなってしまった
僕は従兄弟が好きだった
大好きだった
葬式
もう届かないとわかっていても
お礼は言わずにはいられない
僕は思わず従兄弟の体に向かって
「凄く楽しかったよ。ありがとう
また沢山遊ぼうね
俺のところにまた来てくれる?」
辛かった
泣くまいと抑えていた涙が溢れ出す
火葬
もう、従兄弟の体は二度と見られない
あの世へ旅立ってしまったことが信じられなかった
ねぇ、どうしたらまた話せる?
ねぇ、どうしたらまた遊べる?
ねぇ、どうしたらまた声を聞かせてくれる?
ねぇ……また会いたいよ
大好きだよ
もっと早く、伝えるべきだったなぁ……
1年前 私はあなたに告白した
結果は散々だったけれど、笑わず 真剣に聞いてくれたことすごく嬉しかった
まずはお友達から始めようって言ってくれたね
あれから毎日話しかけたり
一緒に遊んだりして仲良くなったよね
そしたらあなたのいい所もちょっと悪い所も知ってあなたのことがもっと好きになったの
この気持ちは嘘でも冗談でもないよ
だから もう一度言わせて
私 貴女のことが好きです。
【1年前】
1年前、僕はつらいと思うことが沢山あった。
幸せなことを見つけるのが下手だった。
けど、一年後の今
僕らは青春を謳歌する
題「1年前」
少し短いよ〜
#1年前#
1年前の自分と、
今の自分
少しは垢抜けたかな?
あの人に振り向いて欲しい、、、
いつか両思いになる時を、、、
ずっと待ってる
きっとくるよね…
1年後にまた会いに来る。
そう言って友人と固い握手を交わした俺は、放浪の旅に出た。着のみ着のままあちこちの諸国を巡り、同じ場所にいたら味わえないような未知なる体験をして、ひと回りもふた回りも大きくなって帰ってこようと意気込んでいた。
けれど、やる事なす事どうにも味気ない。毎日が無味乾燥していて、1日が過ぎるのはこんなにも長かったかと、あまりにも遅い時間の流れがいつしか億劫になった。
そうして気付いたら、俺は元いた場所に戻ってきていた。別れを告げたはずの友人が、帰って来た俺にすぐに気付いて、「おい、こら、どうしたんだ。約束の1年はまだ先だろう」と、不思議がりながら問い掛けてくる。どうやら1年どころか、俺が旅に出てまだ半年くらいの月日しか経っていなかったらしい。俺はその事実を知ったのと、友人の声を聞いたのとで、まるで夢から覚めたように我に返る。
「あれ? もう1年くらい経ったと思ってた。お前がいないと毎日が退屈でさ、時間が経つのも長く感じたからそのせいかも」と、ようやく俺は味気なかった日々の理由を理解した。
俺の様子から何かを察したらしい友人は、呆れたように「バーカ。なら旅に出るなんて言って、俺を置いていくなよ」と、叱りながらもどこか楽しげに苦笑していて、あ、そうか、俺が今よりも大きくなりたいと望んだのは、この友人の懐の深さに憧れていたからだったんだと悟る。
「・・・・・・だって、俺、お前みたいになりたかったんだよ」と、意図せず本音をポロリと漏らせば、「俺だって、お前みたいになってみたかったよ」と、友人が返してくる。
その後に友人と共に過ごした半年は、本当にあっという間に時間が過ぎた。
俺はふとあの日を振り返る。
1年前の俺と今の俺とは、はっきり言って然程変わっていないだろう。けれど、1年前のあの旅が、きっと俺にかけがえのない大切なことを教えてくれたのだと、それだけは胸を張って確信できた。
【1年前】
【1年前】
1年前か、なにかあったかな。
面白いことは特になかったはず
コロナとかあったしね
つまらない毎日だったな。
でもそんなつまらない日々のおかげで
今は楽しい。
だからつまらない日々にも意味があるらしいや
知らんけど。
言っとくけど僕が言うことは宛にしない方がいいよ
ろくなことないからさ
――――――――――僕は嘘つきだから、
1年は長い。すごく長い。
なのに世間的には軽く扱われがちだ。
まだ1年、たったの1年。
毎日毎日くたくたになり、
自分に使える時間もあまりなく、
なんとか凌いでようやっとひと月。
それを12度繰り返す。
もし1年前に戻れるとしたら?
人生は早送りできない、
冗長的で単調な大長編を無編集で垂れ流すビデオだ。
こんな内容をもう一度は御免だ。
第一、ほんの1年じゃ人生は変えられない。
~1年前~
"一年前"
常に存在し続けているそれは、目まぐるしく過ぎる日々の中で変化していく。
知らない人から知り合いに変わり
知り合いから友達に変わり
友達から親友に変わる
そして、親友から家族のような存在に変わる
でも変わらないものもある
一番大きな代表例は、今貴方がそこに存在している事
すなわち、生きているという事である。
1年前も2年前も3年前も4年前すらそうだった気がする
なんか周期でもあるんかな
本当に仲が悪くなる時期
最悪な気分
なんでこの時期は喧嘩?というか言い合い?というか貶し合い?になるんだろうか
こんなことしたくないのに
本当はこんなことなりたくないのに
どうしていつもそうなるんだろうか
五月病とかあるよね
精神状態が良くないのかな
コントロール効かないのかな
休みが少ない?忙しくなる時期だから?
なんか色々要因は考えられるよね
皆さんはこの時期喧嘩とか起こりませんか?
私はこの時期だめなんです
何年も何年も、日常の変化がない。
1年前は、
年齢を言ったり書いたりするたびに、
なんだか心を置いてきたまま、
身体だけが衰えていく感覚になっていた。
私、もうこんな歳なんだ…
それから1年後の今、もちろん何もない。
更に歳を1つ取っただけ。
占いで
「今年から来年にかけて、運気が良くなりますよ」
「自分から動かないと、何も変わらないですよ」
「ご自身の努力次第ですよ」
だって。
裏表がないと人ってストレスで死ぬんじゃね?
って今日友達の話聞いてて思った
1年前のあの日、私は彼に恋をした。
彼は転入生で、最初は「静かな子だなぁ、」とか、「あんま合わなそう、」としか思ってなかった。
だから、だからこそあの日、私は心底驚いた。
あ〜掃除面倒くさ、
そんなことを思いながら掃除をしていた時のこと、私と彼は掃除場所が少ししか変わらなかった。私がたまたま彼の掃除場所に行った時、彼は掃除が終わり、友達と話しているようだった。その時に見た彼の顔は、普段全く笑わない彼が、楽しそうな笑顔で笑っていたのだ。
ぇ、、、は、?
その時、私は恋に落ちた。
初めはそんなわけ無いと思っていた私だが、日数が経つにつれて、嗚呼、本当に私彼のことが好きなんだと思うようになって行った。
でも彼とはあまり仲良くなかったし、どうしようと考えていた。
でも、意を決して話しかけた。予想通り彼は静かで、大人しい子だった。
でも、何故か不思議と安心するのだ。こんなの、運命以外の何物でもないと私は確信したのだった。
それから1年、今もまだ私は彼が好きだ。
今日もまた、年下の子たちから質問をされる。
「え、付き合ったってほんと?!」
「さぁ、どうでしょう?」
私は今日も悪戯っぽく笑う。
彼に迷惑は掛けたくないのだ。もう二度と。
私は彼と付き合った。とはいえ、まだカップルっぽいことはしたことが無いのだが、、、
とはいえ、私は彼が好きだ。彼も、私のことが好きなら良いのに。
#一年前
一年前に希望を抱いていた、ここでなら私も変われる、そんな気がしていた、
でも結局どこにいても私は私のままで
環境のせいにしているあいだ、結局何も変わらないのだ。
まずはここから。
1年前私は15歳だった。好きな人がいて、勉強も部活も頑張っていた。今は、もう何もない。
―1年前―
去年の夏に姪が生まれた。
今年の5月に会ったときは、お座りができるようになっていた。
最近は掴まり立ちできるそうだ。
しかも一歩歩いたとかどうとか。
子どもの成長って早いわ~。
『解圧』
大好きな雨が嫌いになった
低気圧が頭を締め付けて、制服を濡らしていった
晴れた日も嫌いになった
暑さが私にのし掛かり体力を削っていった
部活が嫌いになった
部長という重圧から解放されて何故か寂しかった
勉強が嫌いになった
頭が悪い私は受験の重圧に耐えられなかった
大人が嫌いになった
私に期待してくる度涙が溢れた
自分が嫌いになった
なにも努力できない自分が情けなかった
いつしか圧ばかりの月日は流れ
世界は明るくなった
雨がまた好きになった
晴れの日が許せるようになった
サークルが気に入った
勉強が楽しくなった
大人といると面白くなった
自分を少し肯定できた
一年前よりも笑えるようになった
おばさんが亡くなったがんで亡くなったティンまで行っていたよなんも喋れないでいたおばあちゃんに恩返ししていないよ。
1年前の私は今の私と何も変わらない。
大きな出来事も全くなかった。
私は1年前と変わらない日常を送っている。変わらない
日常を送っていたら1年前も今の私も変わらない。
変わろうとするから人は変われる、そう思う。
だって、変わろうとしていないから私は変わっていない
から。
―1年前―
記憶のある中で、1番楽しかったのは、
1年前だったかもしれない
毎日がとても楽しいと同時に、
苦悩も葛藤も沢山あったし、嘘だって
沢山ついてきたけれど
今の窮屈さよりかは大分と
居心地よかったはずだ
それなのに、そこに戻りたいかどうかと
言われれば、私は少し怖気づいてしまう
1年前の私はきっと、自分が如何に幸せなのか
1年後の自分も幸せで居続けられているのか
露ほども知らなかっただろうから
嗚呼!無知って怖いなぁ!未来って恐ろしいなぁ!!
なんて、叫んでみたくなる
いつまでもいつまでも、これはきっと夢なんだ
なんて、思い込んで終わりにせずには居られない
そんな自分もまた、情けないよな
昔の自分だって今の自分だって、
掛け替えのない、私の、一欠片なのに
昔の自分を否定するとか、
妬むとか、卑下するとか
今の自分を放棄するとか、
憐れむとか、諦めるとか
自分を蔑ろにするなんて、やるべきことじゃない
そんな考えを持つのもまた、自分自身だ
お題『一年前』
タイトル『一年前の遺書』
拝啓:我が子へ
きっとこれを読んでる頃にはもうわたしはいないはだから色々全部言っちゃうわね
だからしっかり覚えといて
私は一年前あなたが家を出てから心配してる
あなたが一番わかってると思うけど自分らしく生きてほしい
私はあなたにこうしなさいと言ってしばりつけてたよね自分でもわかってるは祖母達からも縛られてたあなたを助けてあげれなかったから自由になった今やりたい事しまくりなさいね。
最後に一言
父さんと離婚したは母さん余命宣告されてのだからと言っても母さん最後まで楽しく生きるは
母より
一年前僕が家をでて少ししてタヒだ母さんの遺書を読んで僕は泣いた
ほんとの理解者はすぐそばにいる母さんということに気付かずいた