『1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
《一年前》
ちょうどはわからないけど
だいたいならわかる
寝てた
友達のクラスであなたを見かけました。
そして、貴方の目元に惚れました。
きっとこれは叶わないと
心の目を逸らし続けました。
でもやっぱり、そっと触れてみました。
そしてそっと、逸らしました。
あなたは、口元も綺麗だったけど
口先ばっかり目に入ってしまったから
#1年前
聞かれなければ考えなかった
日記を引っ張り出して日付をめくっていく
前後は書いていたが昨年の今日のみ白紙だった
きっと何も考えずぼーっと生きていたのだろう
明日はもうちょっと、有意義に過ごしてみるかな
*1年前
一年前
一年前は中1だった。
何もわからないまま中学校に入学して、毎日色んな意味で迷子になってた。
でも、今は自分が迷子になっちゃった子を導く人になってるもんね。
【1年前】
1年前の今日。私は彼に告白をした。結果はあっけなく振られてしまったけれどここで会ったのならば私の空気に飲まれて欲しい。
「君が好きだと言っている。」
「断ったはずですよ。」
シナリオ通りに進む劇。私はこの歳下のエースに惚れている。小学校が同じで一度引っ越してしまったけど高校でまた会えたんだ。ここは演劇部。私が王子で君が姫。あべこべで可笑しくて楽しげな世界。君はどれだけ飲まれてくれる?
「僕は貴方の姫にはならないですよ。」
「守られるのは嫌いなんだ。」
「大人しく、守られて。」
手で目を覆い仮面をつけた私の姫は静かに私を抱き寄せる。私は本当は王子の役をするはずだった。こいつがいるから私は姫になる。王子の次の見せ場役。姫をするなんて柄じゃない。昔から演劇が好きでよく姫とごっこ遊びをしていたけれど私はずっと王子だった。あべこべで可笑しい。
「私は姫なんかじゃない。」
「いや、立派なお姫様だ。大人しく僕の瞳に吸われて惚れて守られて。」
どこまでが演技? いや、どこまでも演技。これだけは本当
「君を姫にしてみせる。」
「必死に足掻いて下さいね。僕の王子様。」
これは私が姫にならないための勝負かもしれない。
庭のあじさいが、えらく元気だ。
去年、おっかなびっくりおこなった、
適当な剪定が、「適当」だったらしい。
時の流れは残酷なもので、もう鳴き声が思い出せないのは薄情だろうか。
頬袋に餌を詰め込んでよたよたと巣箱に持ち帰る後ろ姿も、機嫌の悪い時に指先に空いた小さな歯の跡も、ジャンガリアンにしては細身で、兄弟姉妹に齧られてかけたであろう耳の形も、きっと思い出せなくなるのだろう。
彼女の肉も、骨も、紫陽花の養分となって吸い尽くされて、本当はもう、何も残っていないかもしれない。
赤色の花序に混じる青色にその存在を感じてしまうほど、感傷的な気分になるのは雨が多いせいだろうか。
これ以上褪せることのないよう、覚書とする。
1年前。
思い出してみますと、
私はその頃、「鬱」と言う精神病にかかっておりました。
もう何を信じれば良いのか。
幸せ、楽しさとは何か。休息とは何か。
規則に従う事や、協調性・社会性を持ち、
皆と同じように生きてゆくことが、苦痛でたまりませんでした。否、出来なかったのです。
恐らく、私と同じようなことを考えている方は、多いと思います。
,,,そこで!!
私が立ち直り、楽しく、ラクに自由に生きれるようになった方法を、教えようと思います!!!!!┏( ^o^)┛ヤッフーイ
ー
1 自己中心的に行こうぜ👍🏻
2 もー無理なもんは無理ー❌❌
3 人の目は一切気にせず!
4 何事もポジティブに✨✨✨✨✨
5 自己肯定感くっそ上げてこーぜ⤴︎ ⤴︎
ー
などなど,,。まだまだありますが、ここまでにしときます( ᐛ )و
良かったら、使ってみてね★★
【 】
人間は、彼処に飛んでいる虫や、
動物と対して変わらないと私は思います。
心中,,本当の事を話しますと、
害がない人間なんて居ない。
結局、この大地を汚し廃れさせていくのは人間ではないかと、思うのです。
なんなら、虫・他の動物の方がよっぽど命の価値があると思います。
このくらい軽いものなのですよ,,。
見てください。世界の人々、否大人達を。
何をしても変わらない。どう足掻いても変わらない、この世界でしょうがなく生きてゆかねばならないのです。
しかも、制限付き。時間が来れば、何もかも消えてしまいます。
ですから、もういっそ自由に楽しくいきませんか?
それに、あなたが主人公のこの物語。
あなたが、好きに生きないでどうするんです?あなたが、自分を好きにならないで、愛でないで、どうするんです?笑
過去は考えたくないや。何も考えたくないや。
<1年前>6.16
No.15
ちょうど、もう終わりかなって気づき始めた頃でした。
いつかはそんな日が来る事はわかっていましたが、
こんなに早いとは正直思っていませんでした。
寂しいのに寂しいと言えない、悲しいのに気づいてもらえない、
そんな風に思う私の方が間違いみたいな気がして。
優しさのように感じていたものは優しさではなくて、
不器用な優しさには気がつけなかった気がします。
今思えば、すれ違わない様必死でした。
必死にあなたとのパズルを揃えて、揃えて、揃えていました。
ふとしたときに、なんだか疲れて、たまにはいいかと手を抜いた時に、それは最も簡単に私の手のひらからこぼれ落ちたのです。
そんなものでした。大切にしてきたあなたと私は、思ったより安っぽい既製品のようなものでした。
大事に大事にしているつもりでしたが、それは私だけの様ですね。
酔った勢いで言ってしまった本音は、重たかったですか。
泣きながら寂しいと、帰ってもいいよ、やっぱりやだ、
最近なんか変わったね、なんかあった?、離れてくなら言ってよね。
あまり覚えていませんが、不器用なりにその様なことを言った気がします。
あなたの返事は覚えていません。
私は、酔った時にしかそんな事言えません。
でもあなたは私の事をよくご存知なので、きっと私の気持ちもわかっているのでしょう。わかった上での、今なのでしょう。
冷たい人。だけど私は、優しい貴方も知っている。
一年前
え~と、とさっき使っていたボールペンを探し回る…年々そんなことが増えてるような…身体も、段々弛みが進んでいるし、体力も然り。…何となく見ていたスマホの画像、そういえば去年ってどんなだった?って振り返る…
1年前の私は人生を満喫していたのかな、
3年前の私はなにを考えて行動していたのかな、
5年前の私はなんであいつの事を好きになったのかな、
7年前の私は人生楽しいものだと思っていたはずなのにな
1年前の今日何してた?
私はもうこの世とお別れしようと思ってたよ
だから記憶も思い出もないけれど
少し生き延びる事を決意した
1年前
1年前私は中学校3年生。
いじめ真っ只中でした。
このアプリを入れ、この日記を書き毎日毎日言っていますがまたこの子同じこと言ってるなぁ。
承認欲求が強いなぁ。
と思いながら眺めて下さると幸いです。
少しでも誰かに知ってもらいたく毎日書いています。
いつも読んで下さりありがとうございます。
そして文章が上手くないので読みずらいかと思います。
すみません。
私は小学校6年生の頃に性被害に遭いました。
中学校1年生でいじめがスタートしました。
中学校2年生の途中でヒートアップしてしまいました。
今までは陰口、ものを隠す、足を引っ掛ける程度で、どれもお子様で我慢出来るものでした。
2年生からはゴミ箱をかけられたり、画鋲が上履きの裏に異常なくらい刺さっていたり、明らかにいじめだと分かるようなも何物になってきました。
この時私は鬱病を患っていたらしいです。
子供でも鬱病になるんだなぁと学んだ年です。
中学校2年生の後半、耐えられなくなり消えてしまいたくなり、自殺未遂をしました。未遂です。私には消えたいと思いながら、言いながら、実行する勇気などない弱者です。実行出来ないなら死にたいと、消えたいと思うな。そう自分に言い聞かせました。
ですがぽつんとその感情は出てきてしまうものですね。
皆さんもし周りに本当に思い悩んでいて死にたいと呟いてしまった人に冷たい言葉はかけないで下さいね。
流石にこれでは私が壊れてしまうと思い転校を決意しました。
転校先、緊張でした。どうにかなりそうでした。
自己紹介をしました。その日の帰りでした。
公然わいせつに遭いました。
あぁこういう運命だ。死にたいなと何度も思いました。
その犯人は捕まりました。30万払って出てきたそうです。法律が憎いです。
人が死なないと死刑にはならない。(2人以上)
命を落とされた方が居るのに犯人が死んでないケースはとても多いです。
正直性被害は相手が死刑になる事はないです。死んでないので。でも考えてください。
もう心と体は死んでます。
こんな法律やめて罪を犯した奴は全員死ね。
そんなどす黒い、汚い考えを持っていた時期もありました。
公然わいせつが終わり次の日、親に休みなさいと言われながらも転校2日目で休む訳にはと、学校に行きました。いじめが再び再来しました。
あーもういいや。
性被害・薬(睡眠導入剤や安定剤)・フラバ・児相・精神科・いじめ 辛いことは積み重なるものです。一気に。私の場合気づかないうちに少しづつ絡まっている物が解けています。ですが一つだけ。
私の性別は女性です。
性被害に遭った頃よりも、今。日に日に男性が怖くなっています。
女性専用車両と知っていてわざと乗ってくる男性の方々へ。大迷惑です。
そんなことが私の1年前です。
今私は生きて高校生活を送っています。
凄いことです。本当に凄いことです。
ありがとう。生きててくれてありがとう。
今を含め死にたい気持ちは消えてません。
数年前もずっと死にたかったのに生きてます。
私は生きれます。本当にありがとう。いつか自分を愛せるようにゆっくり生きます。
-1年前-
長いようで短かった
時に笑い会うこともあった
慰めもした
大変な思いをしながらもお互い頑張りもした
落ち込んでる人に、ただただ傍にいたこともあった
相談をすることもあった
巻き込まれるような問題になることもあった
呆れることも心配することもあった
今、思い出せばきりがない
たった1年前はそんなこともあり、今がある
いい思い出の一部となった
思い出が増えれば増えるほどそれは人生の形となる
これから先、1年前よりもっと楽しいことがあるといいな
自分はそう思うのだ
「このお店、2人でよく通ったね。」
「久しぶりに、寄ってみようか。」
手を繋いで、扉に手をかけた。
「いらっしゃい。また夏に来たね。今日からは、3人なんだね。おめでとう。」
一年前
あなたと結婚して子供を産んで
という夢が出来た
今叶い中
夫よ
私を妻にしてくれて本当に有難う
これからもよろしくね
一年前
お前と結婚して子供をつくろう
という夢ができた
今叶い中
お前といると本当にあきない
楽しい毎日を有難う
これからもよろしくな
お題
『1年前』
1年前、まで、私はあなたが好きだった。
今はもう学校が違うから、接点なんてものは何処にもない。
一途に想っていたよ、君のこと
結局想いは伝えられなかったけどさ笑
いい思い出になった気がするよ。
1年前は彼女がいたな、、
1年前は部活頑張ってたな、、
1年前は成績良かったな、、
1年前はみんなと仲良かったな、、
遅かれ早かれ終わりはやってくる
でも
終わりを思い残すことなく迎えることが出来るかは
全て
あなた次第
今は良くても今後悪くなるかもしれない
逆に今悪くても今後奇跡が起きるかもしれない
過程も結果も
全て
貴方にかかっている
明日はどう過ごす?
心解けるような
記憶の断片
寄せ集めては
押し流される
残るは痛み
―1年前
一年前
世界の仕組みが壊された。
誰かか、僕の手によって。
手元のカレンダー。今日にバツを記す。僕の記憶に間違いがなければ、ちょうど、一年が経った。
思い返せば。いや、思い返さなくても、これまでの人生で一番、濃度の高い一年間だった。
水曜日。天気は晴れ。社会人である僕には、仕事がある。でも、今日は特別な日だから、無断欠勤をする。携帯には、暇な上司からの着信や、メッセージが画面を通知で埋めるほどに届いている。
はじめて無断欠勤をしたときは、さすがに気が引けた。今は慣れたものだ。一切の応答もせず、特別な今日に行うべきことを考える。
実のある一年は、テキストを眺める学生生活よりも、小言を言われ続ける社会生活よりも、有意義だった。僕がしたいことをし続けた、したくないこともやってみた、実体験ならば、どんな作家よりもリアリティを強く反映させることができる自信がある。
日本中を飛び回った。美味しいものを毎日たべて。毎日、全財産を使い尽くす。泥棒をして、殺人をして、自分が考える完全犯罪を実行してみたり、それがムダ打ちに終わって警察に捕まったり。そんな豪遊と犯罪の毎日だった。
最高だ。どんなことも、好きなように。誰にも、なにも気にすることなくできた一年。飽きることのない、スリルばかりに満たされた毎日。ただ、どうしても、生きている実感というものだけが満たされない。
一年前。僕の記憶に間違いがなければ、ちょうど今日。水曜日。天気は晴れ。同じ日は続いている。
まさか、こんなに続くとは思ってもみなかったけれど。世界の仕組みが壊されてしまったのなら、仕方がないのかもしれない。誰かか、僕の手によって。
明日はどうなるだろう。
一年とプラス一日で、世界は動き出すのか。
今日は特別な日だから、贅沢に使おうと決めた。このまま、深い眠りに落ちて。書いても、書いても消されてしまうバツ印が、明日、僕の抜け殻とともに残っているのかを誰かに確かめてもらうために。それとも、また真っ新なカレンダーを自分で確かめるために。
死というものは一生に一度か。
最高だ。どんなことも、好きなように。
ようやく実感が満たされて。
今なら死んだっていい。
終わらない一年前からの僕のままで。