『1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1つだけ。
今誰かに1つだけ言えるとしたら、
いつでも飛び降りれるくらいの気持ちになってしまったと。
助けて欲しいんだと。
救って欲しい。
心がぐっちゃぐちゃで矛盾だらけの自分に疲れてしまった。
17年も生きたんだ。
この環境から引っ張り出して、どこかに匿って欲しい。
そんな風に思うことが、増えた気がした。
何をしても、過ぎ去ると分かってかかるぼくは、何も感じないようで、不安なようなこの気持ちは、いつ終わるのだろうか。君に出会えたら、終わるかな。
「ひとつだけだよ」
さっちゃんの目の前にはお菓子がたくさん。
お店の棚に、かわいいラムネ、おいしそうなチョコレート、おまけのアクセサリーがついたガム。
「ひとつだけ」
さっちゃんはおかあさんを見て、その腕の中の弟を見た。それから、たまごボーロをとる。
「みったんの」
おかあさんはボーロをうけとった。
「そうだね、みったんの好きなボーロだね」
そして、にこにことしてさっちゃんに言った。
「さっちゃん、ありがとう。お礼に、さっちゃんのおやつ、ひとつだけ選んでいいよ」
さっちゃんはまた、お菓子を見て迷い始めた。
2026年4月4日
お題→1つだけ
1つだけ
不確定ばかりの世界で、ひとつだけ確実なものがある。
──僕の今までは、正答じゃない。
はじめての「書く時間」
日記つけることがどうしても3日ホウズになってしまう自分がどれだけかけるのか
挑戦してみたい
【1つだけ】
ただひとつ。
ひとつだけのわたしの願い。
ずっとずっと。
心のそこから。
願っている。
太陽のようにまぶしいあなたの。
そばにいたい。
月のように美しいあなたに。
そばにいてほしい。
そう、願ってやまない。
あなたが。
いてくれるなら。
わたしはきっと。
なんだってできて。
他になにもいらない。
おねがいかみさま。
どうか。どうか。
ただひとつの。
わたしの願いを。
一つだけ
って言われると
このケーキ沢山の中から一つだけだなんって!悩んでしまう。
チーズ
チョコ
いちご
モンブラン
と悩むが、毎回、チーズケーキを選んでしまう(笑)
次回はチョコにしてみよう!
でもまた、チーズケーキ!の繰り返し
これは、一つだけの魔法かな?
願い事は1つだけと言うが、欲深い人間はこれで収まるのだろうか。
「1つだけ」
沢山の人で賑わっているショッピングモール。
今日は彼女とデートで来ていて、カフェでお茶をしていたのだが……。
彼女が突然、「私と別れてほしい」と言ってきた。
理由を聞こうとしても、彼女は首を横に振るだけで答えてくれない。
席を立ち、その場から去ろうとする彼女。
俺は彼女の腕を掴んで止める。
「1つだけ教えてくれ!俺のこと、愛していたか?」
俺がそう問うと、彼女は迷うことなく首を横に振り、掴んだ腕を振り払われ、そのまま早足でカフェから去っていった。
……突然のことで唖然とする。
残ったのは、カフェで飲んだお茶代だけだった。
『1つだけ』
何か一つに特化したもの
何か一つに特化した商品
何か一つに特化した動物
何か一つに特化した人間
どれも羨ましく思います
私という人は色々なものを
まるで全部をつまみ食いしたかのような
そんな人間なんです
そういう1つだけを生きる人生に
憧れていました
でも実は1つだけ
飛び抜けたものがありました
それは自分の幸せを知りたいと思う
そんな気持ちでした
おや。半端なく暴れましたね。
西の青紫の夕方の空に、最初は白い煙が上がっていた。
火事のような光景を見上げながら青年は残りの缶ビールをぐっと煽った。
周囲の人間のざわめきがどんどん増えていく。スマホで撮ったり電話したり、解説動画を作っていたり…。自分の時代では考えられない光景だ。
化学工場とガソリン車が駐車場にもあったし、やがて真っ黒な黒煙と、火球がここからも目視できた。
続いて体を揺らす爆風。
やじ馬の女たちの恐怖の悲鳴が続く。
少し経って、ホテルの窓から少女は帰ってきた。
帰ってきた彼女は煤だらけで埃だらけ。
髪もチリチリだ。早くお風呂に入れてやらなきゃ。誰にも見られていないといいけど…なんて心配は不要だ。彼女はそんなヘマはしない。
薄汚れた服を1枚、また1枚と脱がしてやる。彼女はされるがままだ。
「…なんで、お前は居てくれるんだ…」
「愚問ですね」
「あいつら、私のこと…頭がおかしいとか変とか言うんだ…」
だから燃やした。
「人間なんか、大嫌いだ…。全部潰してやる、全部…」
たったそれだけで。殺人鬼はもうこうなると手が付けられない。
下着だけになった彼女の肩を少し寄せると、向こうから飛び込んできた。煤と油の匂いがする。それから血の匂いも。
怒り狂って毛を逆毛立てている彼女にゾクゾクするし、帰ってきて自分の存在に戸惑う彼女がたまらない。
再確認する。
「僕が居ますよ。僕はあなたのものだ」
肋骨の浮き出た細い体に肩。子どもとは思えない柔らかな尻。細く白い首筋は、いくつもの裂傷のあとがあった。
「忘れないで」
「ん」
「僕が居ます」
分かってる。と、震える腕が顔に巻きついてくる。焼かれた臭いの中に、甘い花のような香りがする。
薄布の彼女を抱きしめても、服のなかには手を入れない。薄い胸と、女性らしい滑らかな脚、細い腰を感じる。
泣きそうだけど泣かない彼女を、ただ羽根のように抱く。
「1つだけ」
僕の願いは一つだけ
ただ君の側で
それだけ
『1つだけ』
紅茶茶碗に淹れられた液体の色を眺めては、慣れない香りが鼻を擽る。
上質な茶葉が引き出すその香りは、余韻が長い。
きらきらとした陽が差す席で、
ひとり 知らない世界を愉しもうとしている。
口元に添えられた紅茶茶碗の底には、細かな茶葉が沈んでいる。
少し傾け流れるダージリンティーは、透き通った琥珀色に輝く。
知らない味を、知らない香りを身体が感じるとともに、舌に残る少しの苦味に戸惑いを覚える。
卓上の隅に置かれた角砂糖の匣を開け、
1つだけ、
陽が反射する水面に落とす。
甘美な香りが漂う昼下がり。
静やかな店内で、焼菓子とともに
微かな甘さを口にする。
この中で、ひとつだけ
選んでください
その人が僕に言った
「では、これで お願いします」
すると、その人は僕から
手渡された1枚のカードに
1分ほど何かぶつぶつ唱えたあと
″わかりました、あなたは
きっと 彼女と幸せになれます
安心してください″
僕は、当たる確率の高いと評判の
占い師にお金を払って
その店を意気揚々と出てきた
その時、スマホの着信が聞こえた
彼女の声が聞こえた
「ごめんなさい、やっぱり
あなたには、私より きっと
ふさわしい人がいると思うの
さようなら」
すかさず、僕は、さっきの占い師の
ところに引き返して言った
″僕が幸せになれる
彼女との出会いはいつ訪れますか?″
#ひとつだけ
大切な人が増えると
願いも1つだけでは済まない
仏壇にお参りする時は
簡潔に唱える
家内安全 人類平和
健康第一
ケセラセラ
仕事帰りにスーパーへ
今晩のおかずになりうるものは
頭が働かず考えがまとまらない
とりあえず鶏肉をカゴに
あとは冷蔵庫にあるであろう
野菜を思い出している
店内の格子状の通路を左右確認しながら
当たりの悪いカートを押し進める
お昼食べたあと
甘いものがどうしても食べたくなる
大容量パックのチョコ菓子をカゴに入れる
個包装のお菓子を選ぶのは
自分が決めた数でやめれるから
帰って早速開封
右手を突っ込み3袋
現実はそんなもん
(1つだけ)
1つだけ……
ベビーカーを買いに来た人の調査
売り場に3台のベビーカーを置いた場合と
12台のベビーカーを置いた場合の購入比率
圧倒的に3台の売り場のほうが購入比率が高かったそう。
いろんな種類や色を並べて選べるほうが
楽しいんじゃないかと思うが
迷いすぎて1つを選べなくなってしまうらしい。
そうなると
ネットでの買い物をする場合
おびただしい数の中から選ぶことになる。
大変な世の中になっちまったなぁ……
#1つだけ
仕事帰り、疲れ果てた私の目に飛び込んできたのは、
駅前のパン屋のショーケース。そこに1つだけ残った
メロンパンだった。
『これさえあれば、今日という日を許せる気がする』
そう思って手を伸ばそうとした瞬間、
トトトッ、と軽い足音がして、小さな女の子とお母さんが隣にやってきた。
女の子の目は、メロンパンに釘付けだ。
その後ろで、お母さんは私に気遣うような視線を向けながら、所在なげに財布を抱えていた。
私はスッと手を引き、店を出た。
背後でカラン、とドアの鈴が鳴る。
その軽やかな音に混じって、
『わあ、お母さん、これ最後の1つだよ!半分こしようね!』
とはしゃぐ声が聞こえた。
手に入らなかった「1つ」より、
譲ったことで生まれた「2人の笑顔」。
その重みのほうが、ずっと心地よかった。
金木くんが!食べながら
金木くんを!食べたい。
流石におもろい
1つだけ
何か1つだけ無人島に・・って
100年前からの話題だけれども(笑)
万能なアイテムはこれっきゃねえ!
ってスマホを持っていって、電波入らず自爆www
いやーウチの世間知らずのコドモならやりかねん。
電池切れしたあとはブーメランとして投げて
鳥でも捕まえてね♡
(という発想自体がオッサン・・)
そうだねー
どこ◯もドア・・とか
ドラえ◯ん自体・・とか
まあ今いないものは"ナシ"として
何じゃろー
ナイフとか、魚とりの網とか、
・・考えるとワタシも
やっぱ生きることに執着してますなー
まあ、そうか。なんか安心した。
・・結局ねぇ。なぁんだ(笑)