1つだけ』の作文集

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1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/4/2024, 1:20:57 AM

もしひとつだけ願いが叶うなら
大好きで大嫌いなあんたに殺されたい
最期に見るのはあんたの顔がいいんだ
だから頼むよ
その引き金を引いてくれないか

4/4/2024, 1:14:53 AM

「1つだけ」
1つだけの本を10年前、彼は、悪魔と取引した。
誰のことも知らない彼は1つだけの本を読む。
その日、彼は殺された。
夏になるとその悪魔は彼女と取引した。
その夜彼女は殺された。
デスノート。
一つだけの本はデスノートだったのだ。
1つだけの1つ以外なにもない本。
名前を書かれた人が殺されるわけではない。
「名前を書いた人」
が殺されるのだ。
今宵も
悪魔はデスノートを取引する。
さぁ、次は君だよ笑
恋星まりん🥺🥹






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4/4/2024, 1:02:36 AM

「もう別れよう」

急に彼氏から言われた言葉。

「え、やだ。なんで?」

彼は悲しそうに微笑む。

「……分かった。でも、最後に1つだけ。1つだけ、私のお願い聞いてくれる?」


これで、あなたを留められる。


【1つだけ】

4/4/2024, 12:55:42 AM

1つだけ
私には大好きな彼氏がいる
彼は持病がある
毎日は会えないから
2日おきに会うことにしてる
今日は会う日
私は早く会いたいなぁ
と思いながら病院に行く
彼は1つだけ言わしてと言った
どうしたんだろう?
「愛してるこれからもずっと」
「え?」
彼は中々愛してるとか大好きだよとか言わない
なのに何で今、、
翌日彼は息を引き取った
私は昨日何で言えなかったんだろう
「本当に愛してるよ」
彼が微笑んでるように見えた
1つだけの言葉でも人は幸せになったり辛くなったり
するんだと思った。

4/4/2024, 12:45:32 AM

『1つだけ』

「1つだけ、どんな願い事でも叶うなら、どんなお願いする?」
他愛のない、誰もが一度は聞いたことがある質問。
「どんな願い事も叶える力をもらう!」なんて答えてしまう人は、興ざめだ。
在り来りだし、それ以上会話が広がらない。
広がったとしても「そんなのずるいよ」「いいじゃん別に」といった具合だろう。
こういう時、どんな内容であれ、個別具体的なことを答えるようにしたいと思うし、そう答えてくれる人と関わっていたい。
それが、本当に願っていることでなくても、だ。
「最近、胃の調子が悪いから太田胃散もらいたいな」でもいいし、「毎日同じ電車に乗っている、英単語を必死に覚えている高校生の苦労が報われてほしい」でもいい。
私の目から見えている世界と、その人の目から見えている世界を、ただ共有したいのだ。

4/4/2024, 12:32:03 AM

一つだけ…

辛いという字に一本足してごらん、幸せになるよ!とかよく言うけど、その一本が難しいのです。

4/4/2024, 12:24:04 AM

1つだけ


この人は、母をしめ殺したのと同じ手で、
私をあやして乳をやり、頭を撫でて
育ててくれたんだなあ。
そう思うことがある。

私の父は、ひとごろしだ。
私の母、自身の妻を殺した。
しかし超法規的措置により、
罪に問われることも償うこともなく、
私を育てた。
当時父への嘆願活動が日本中に巻き起こり、
「法は母を奪い父も取り上げるのか」とか
大変だったと父は笑っていた。

そこらへんは私はよく知らない。
ただ、父に聞いたことがある。
おかあさんに1つだけ感謝するならなに?
答えはこうだった。
あなたを残してくれたことだよ。

母は、もう長くなかったらしい。
母の看病と、私の子育てで、
父はおかしくなる寸前だったらしい。
何が正しいとか、誰が悪いとかはもういい。
私の父は、この人だけだ。

4/4/2024, 12:20:33 AM

鮭にするか
  それともツナマヨか
  いや今日は
  シンプルに梅干しかな?

  コンビニの
  ずらりと並んだおにぎりの
  棚の前

  1つだけ選ぶ時の
  小さな迷いと
  小さな幸せ




     
            # 1つだけ

4/4/2024, 12:08:09 AM

お題『1つだけ』

「あれ、ここは……?」

 いつの間にか白い部屋にいた。目の前には、ヒゲをたくわえたじいさんがいる。俺に体はない。魂だけの存在として、浮いているようだ。
 さっき、俺は車にはねられた。体がふっとばされたと思ったらここにいた。多分、即死だったんだと思う。

「ここは選択の間じゃ」
「ん? 選択の……?」
「おぬしも自覚しているじゃろ。おぬしは、事故で亡くなって魂だけの存在になっておる」
「はぁ」
「おぬしは、死ぬにはあまりにも若すぎた。だから、転生にあたり一つだけ、お主の願いを叶えてやろう」
「願い」
「なんでもいいんじゃぞ。多いのは、特に努力しなくても女にモテたいとか、チートスキルで無双したい者とか、かの」

 くだらない願いだと思った。女にモテたって、なにかに秀でてすごいことをすることが俺にとって魅力的だと、到底思えない。

「俺は……両親が揃った家庭で幸せに暮らしたいです」

 じいさんは、「なんと」と目を丸くさせた。

「そんなのでいいのかね?」
「そんなのがいいんです。俺は、父と二人で暮らしてきました。母は、父からの暴力と女癖の悪さに病み自ら命を絶ちました。俺は暴力振るわれても、父が連れてきた女の相手をさせられても、父が喫煙と飲酒で体を悪くして世話をするしかなくても、そんな父に耐えるしかなかったんです」

 じいさんは、手にしたバインダーにペンを走らせると、顔を上げた。

「本当にいいのかね? 君は、とくに女性からモテることなく、チートスキルで無双出来なくなるが」
「かまいません」
「わかった……君を『ごく普通の家庭で生まれて、天寿をまっとうする人生』に案内しよう」

 それは俺にとって願ってもないことだった。暴力を振るわれない、知らない女の相手をさせられない、父親の世話に灰皿を投げつけられながら追われることもない、そんな家庭で暮らせるなら、本望だ。
 じいさんが体をよけると、背後に重厚な扉が現れてひとりでに開く。輝く川の流れのような空間だと思った次の瞬間、俺はそこに引きずり込まれていった。余計なことを考える間もないほどに。

4/3/2024, 11:46:36 PM

1つだけ

1つだけ願いが叶うなら私は何を願うだろう?

世界平和と言えれば立派なんだろうけど
私はそこまで言いきれない....
だからせめて私の目に見える大切な人達の
幸せを願おう

友達 家族 恋人 道で毎日すれ違い
挨拶を交わす近所の人
少しの繋がりの人達でも私に関わってくれた人達の幸せを願う
そうすれば回り回ってその人達の大切な人達の幸せも願えるから....

そうすれば最初に言った世界平和にも
少しは近づけるかなあ....
と図々しい事も思いながら....。

4/3/2024, 11:45:25 PM

どれかひとつ選んで!

そう言ってみんなの前に出されたのは

カラフルなミサンガだった。

私は最後ので

その言葉に重なって

ポニーテールが特徴の彼女が言う。

みんなでせーので指さしたやつにしようよ!!


はじまった。

私はこの提案が好きじゃない。

提案というか、選ぶことが好きじゃなかった。

優柔不断で決められないからだ。

どれかひとつなんて難しい。

青が好きだし青色指さそうかな?

でも被っていた時の譲り合いが

気まずいなぁと思っていたら

サラサラな長い髪が特徴の彼女が私を引っ張った。

彼女の隣にはいつも誰かがいて

話すことは無いはずなのに

彼女に手を引かれながら

女子グループを離れた。


何か用?

可愛くもない私の言い方に彼女は笑った。


ううん,なんもないよ?
ただ話したかっただけだよ。
迷ってたでしょ何とるか。

にこっと笑う彼女は

女の私でも惚れてしまいそうだった。

彼女はそれに気付かずに話し始めた。


1つだけって難しいよねだってさ…


私と彼女はいろいろな話をした。

すると私たちの元にミサンガをもって女子が来た。

青色しか残っていないけど大丈夫?

彼女と私は声を合わせて

もちろんと言った。

今日の空はミサンガと同じ綺麗な色だった。





─────『1つだけ』

4/3/2024, 11:44:58 PM

人種が異なるだけで、見目異なるだけで人間扱いされないとは、まるでお伽の国のようだ、まるで人魚にでもなったようだ。 映画の中、素材として、人間に狩られていた妖精だとかを思い出す。まるでこの世がファンタジーだ。生臭い醜態というリアルを持った。まるで物語だ。

4/3/2024, 11:40:07 PM

1つだけ。
何か望むものは無いし、したいこともない。
ただ、何となく生きている。
今日はそれでもいいか。
頑張らなきゃ。

4/3/2024, 11:36:35 PM

頭の中で 体の外で

いろんな声が聞こえる


もし、なにが本当か分からなくなったら

明るい気持ちになれる言葉に
耳を傾けてほしい

全部 聞かなくていいよ




----- 1つだけ

4/3/2024, 11:27:32 PM

いくらお前でも、命は一つだろうに。
私を本気にさせたくせに目移りなんて、
どうしてそう死に急ぐのか。

お題:1つだけ

4/3/2024, 11:22:40 PM

1つだけ…

1つだけ平たい石を川に投げ
3つ弾んで水が笑った

4/3/2024, 11:16:52 PM

“1つだけ”

あなたはいつも笑顔で
あなたはいつも優しくて
あなたはいつもポジティブで
あなたはいつも輝いていた

私はいつもあなたをみながら真似をした
笑顔でいる事
優しくいる事
ポジティブにいる事

たけどたった1つだけ真似できなかった事は
輝いている事

だって私はあなたの真似だから
あなたは誰の真似もしないから

いつか私も輝けるように
誰の真似もしないから
その時は
私と一緒にキラキラ光る海に
ドライブに行こう

4/3/2024, 11:14:28 PM

好きとか嫌いとか聞かれてもわからない。どうしてそんなにまっすぐな目で好きだなんて言えるんだろう「嫌いもひっくるめて好きだから」まるで私の心の中を読んだみたいに彼のセリフは続く「あのさ、」「好きかわかんない、とか言わないでよ」「言わせてよ」エスパーみたいなこの男のこの性格だって、知らないわけじゃない。外で降る雨の音が強くなる。雨を背景にオレンジジュースをストローで飲む180超えの高校生男子を独り占めできる贅沢も分かっている「彼氏、いないって言ってたよね」「じゃあ付き合う、は違うじゃん」「それはね」わかりやすくため息をついてみたものの、変わらない表情でストローを咥えている「俺にかわいい彼女ができたら嫌じゃないわけ?」「それは」「毎日惚気て紹介なんかしちゃってさ」「なんで私と毎日会う想定なのよ」「好きだから毎日会いたいに決まってんじゃん」彼女の話はどこにいってしまったのか、会話にならない会話に今度は無意識にため息が出る「好きとか嫌いで括れないわけ。英のことをそういう風に考えたことない」もう10年以上一緒にいて、急に好きと嫌いなんて言葉で片付くわけない。もっと複雑で、難解で、ぴったりな言葉が浮かばない「でも、英とずっとこうして一緒にいたいな、と思うよ」歳を重ねて、いつの間にか私の背なんて追い越して、子どもっぽいところは変わらないけどたまに見せる男らしい表情にドキッとした日だってある「ちょっと待ってよ、散々焦らして告白返し?」珍しく顔を赤くしている英に余裕そうに笑ってみせる「好き嫌いなんてとっくに超えてるんだよ」

1つだけ

4/3/2024, 11:01:06 PM

僕は昔から優柔不断。
「どっちか1つだけだよ」と言われるのが苦手。

お誕生日のときもショートケーキとチョコレートケーキの2択を選べなくて結局弟が先にショートケーキを取っちゃった。
僕の誕生日だったのに。

同時期にAちゃんとBくんが告白してきたときもどっちも曖昧にしちゃって2人とも友達以下になっちゃった。
Aちゃんは優しくてかわいい女の子、Bくんも優しくてかっこいい男の子。2人とも大切な友達だったんだもん。

お父さんとお母さんが離婚するときもどっちについていくか決められなかった。
お父さんは借金まみれ、暴力と浮気ばっかりで、
お母さんはお父さんよりマシだったけどヒステリックはひどかったし、幼かった僕には違いなんて分からなかったよ。

なんでかな、
昔から自分のことよくわかんないんだ。
自分のことは自分が一番良くわかってるなんて言うけど僕はそうじゃない。
僕含め人間みんな僕のことがわからない。

二兎を追う者は一兎をも得ずだっけ?
僕の場合はなにも追えないままなにも手にできない。

僕って残念な人間だね。

4/3/2024, 10:56:45 PM

数多ある事柄から

 選りすぐった精鋭しかいないので

 たとえひとつだけとはいえ

 これ以上増やすことも減らすことも

 したくないのです



『1つだけ』

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