『1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題 1つだけ
生きている中で色んな事に出会って
色んな事があったけれど欲しい物は
輝く宝石じゃない綺麗な花でもない
ただ1つだけあなたが欲しいの
「1つだけ」
1つだけ手に入るなら
きみがほしい
『1つだけ』
「1つだけ」というワードは、小学生の時の国語の教科書にあった「1つの花」という物語を思い出す。
「1つだけちょうだい」が口癖の女の子のおはなし。
戦争へ行く父親のおにぎりを食べてしまい、食べ終わっても「1つだけ」を繰り返して泣く女の子に、父親がコスモスを1輪手渡した…みたいな話だった、と、思う。
読んだ当時、あまり好きな物語ではなかった。
でも、何十年経っても「1つだけ」と見ると、その物語を思い出すのだから、不思議なものだ。
1つだけ望みが叶うなら
早くに亡くなった父親に逢いたい
社会に出て迷ったとき
普段言葉少ない父親の一言一言が
私の芯をつくった
生き方に迷っている今
父親に逢いたい
ひとみ
ひとつだけ願いが叶うなら、あなたは何を望みますか?
わたしは空を飛びたい。
私の母は、お菓子を買ってとお願いしても「ダメよ」と言って買ってくれない人だった
私はそれが嫌だった
だから私は買い物の時一つだけ好きなお菓子を買ってもいいというルールを作った
子供というのは健気なもので、小さい体で棚の上から下までを何度も屈伸して見渡し、小さい手で気に入ったお菓子を一つだけだけ取るのだ
今日もまた、私の子供は宝物を抱えるように大事そうにお菓子を持ってきた
そのお菓子には、オレンジの丸いフォントでこう書かれていた
どっさりお菓子セット!BIGシェアパック!
「いや、ダメよ」
このなんともいえない関係を終わりにしたくてお別れしにきた。君はやっぱりあっさりしてて、
「最後にひとつだけ、聞いてもいい?、、」
『うん、いいよ』
「私のこと少しでも好きだった?」
私がそう聞いたら
君は顔色ひとつ変えずに
『なんでそんなこと聞くの、別にそういうのはないよ。』
都合の良い関係で、他にもいるもんね、、。もともとそういうのはなしで関係持ったわけで、わかってたことで、ただ勝手に私がそれ以上の気持ちになってしまったから、、。
「そっか!そうだよね笑 変なこと聞いてごめん笑」
(泣くな。自分)
「じゃあバイバイ!」
引き止めてくれないかなとか、、
『バイバイ』
やっぱりって、言ってくれないかなとか、
そんな事思って、目に溜まったものをこぼさぬよう
私は彼の家を出た。
「ははっ、、やっぱり私だけ、、っ。」
一人になって流れたそれは本当に悲しくて、、哀しくて、
私もひとつだけ言えなかった、、
「、、大好きだった____。」
もう届くことはないその言葉は突然降ってきた雨が涙とともに流してくれると信じて、私は駅まで走った。
1つだけ約束して下さいませんか?
いつか会いに来ると
夢ではなく本当に
会いに来ると
1つだけ、試したい。
自分にとっては、
新しくて、分厚い大きな扉を、
一人で開けて、くぐった日だった。
歩いていける。どうにでも。
だから、もう一度だけ、
あと1つだけ、試してみたい。
失敗しても、もう大丈夫。
これ以上、減るものはない。
もう一度だけ、あなたと同じ道を歩けないか。
#1つだけ
世界に1人だけ。自分しか持ってない心。
心は、1つ..でも、色んな感情が出てきて、
明るい赤、悲しい青、時には黒く、色んな色に
それぞれ1つの意味がある
#1つだけ
『一つだけ』
「一つだけよ」
例えば買ってこれたおやつが少なかった時、母は決まってそう言う。
うちは5人兄弟で、私は1番上の長女だ。お姉ちゃんだからと長年我慢を強いられ、ひょうひょうと我慢をしないで生きてきた気まぐれなお姉ちゃんである。とはいえ、もういい歳した大人なのでそろそろ我慢というものは必要だ。なので、私はそういう時言いつけ通りちゃんと一つで我慢する。だって長女だもの。長女だから我慢できた。長女じゃなかったら、尚更我慢しなかった。
しかし、我が兄弟たちは下の子になるにつれ我慢というものが出来なくなっていく。何せ、長女じゃないから我慢できないのだろう。長男に至っては、長男なのに我慢できていない。なんなら、一番このうちでわがまままであるのだから。
というわけで、ちゃんと家で「一つだけ」を守るのは私と次女と3女。守れないのが長男と末っ子なのである。
一つだけ
一つだけ選びなさい。よく出くわす光景である。
ここで選択がはじまる。
人生は選択の連続だ、右か左か上か下か。
だけど、どれを選んでも正解だと気づいた。
だって間違いなどないのだから。
直感で選べば良い。
そして後は己を信じればいい。
一つだけとは私の心のありかただと感じる。
オレのいいところ、ひとつ挙げよ。
いや、黙るなよ。
手がかかるところ? マイナスだろ。
目が離せないところ? 幼児?
ほっとけないところ? おまえ、オレの保護者?
あー、うん。迷惑かけて、ごめん。
迷惑じゃない? そっか。ありがとう。
なるほどな。おまえを褒めることなら、いくらでも出来るぜ。任せとけ。
ラストオーダーって言われて最後に一つだけつまみを頼むとしたら、しめ鯖かな。
亡声
隔離された世界
鎖で縛られ
逃げる統べ無く
狂気に満ちた
閉ざされた世界
鎖で吊るされ
逃れる統べ失い
狂気に堕ちた
そう… 此処が
私の居場所…
そう… 此処は
私の死場所…
絶望的な籠の中で
血の雫 流しながら
喉が裂ける迄
謌い… 続けよう…
作っては、壊し。
作っては、壊し。
私の人間関係は、芸術家かぁw
本当に、愚痴ばっかり言う人無理。
へらへら。愚痴三昧。
人を嫌いなんだよ。気持ちわりーんだとか。
ああ私も悪口言われる。
1つだけ叶うなら、今年からは育んでいく人間関係を目指します。
#1つ
人の体にひとつだけあるものがある。それは、心の域
心の域とはその人の「気持ち」がある所。誰も触れられない
「悲しい」「楽しい」「苦しい」「疲れた」等の気持ち
人には色々な事情がある。入ってはいけない域がある。
皆さんも人の域にはあまり踏み込まないようにお気をつけください
1って魅力的だよね。
世界で他にない唯一無二
もし、今神様がその1つだけを選んでいいと言ったのならば…
私はあなたの命を選ぶよ
白に身を沈めたあなた
お医者様は彼の手を取り…
#1つだけ
世界に一日だけ。
2023年の4月3日(月)「晴れ」
特別な日
お題
「一つだけ」
たったの1日だけでも生きてて偉い。
1つだけ
私達の命は1つだけ。
なのにニンゲンは暴力を振るう。
何故だろう。
そんな事を考えている時もニンゲンはたった1つしかない
私達の命を削るのだろう。
あいもやでー