『1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#1つだけ
自分。
自分は自分しかいなくて
自分は自分を独り占めできる。
1つだけ
私は、ライブと言うものに行った事がない
貴方にあったこともない
なんでだろうね
貴方に惹きつけられるのは
🦊
1つだけ。
1つだけ選べ、よく言われる。
私には無理だと思う。
私は貪欲なのだから。
人生とは、貪欲で出来ている。
むしろ貪欲で生きるべきだ。
『1つだけ』
何か1つだけ欲しいとか
そんな事は願わない
あなたと居れば、
わたしは幸せだよ
家族からも友達からも
愛されない
愛されたいと思ってた
でも、今はそんな事思わない
あなたがたくさんわたしを
愛してくれる
だから、それで十分
愛してくれる人が1人でもいるって
すごく幸せ
わたしもあなたを愛してる
いつもいつもありがとう
軽い耳鳴り、途端にぐらぐらに果実を煮詰めたような匂いが充満する。ぐちゃぐちゃと混ざった匂いが鼻を掠めると、堪らなくなって一目散に駆け出した。吐き気と欲求がごっちゃになって脳を殴り付ける。水をゆっくりと抜かれていく魚みたいにぱくぱくと浅く呼吸を繰り返す。胃の奥からせりあがってくる。腹の中があつい。気持ち悪い。埃っぽい階段を何段も何段も駆け上がってがちゃっとドアノブを捻る。襲いかかっていたものからの脱出。屋上の白い床にしゃがみこんだ。安堵と恐怖のあまり嗚咽と過呼吸を繰り返す。
ふと周りを見回す。目線の先に、誰か、居る。
その途端、自分を襲っていた心の葛藤が空っぽになっていくような感覚。いつまで経っても埋まらない痛々しい穴を優しく撫で上げられるような心地がする。ゆっくりと自分のなにもない水槽に水を注いでくれる。泣きたくなるような気がした。これは目線の先のあの人から出ている匂いなのか。もっと触れたい、息を吸いたい。
未だおぼつかない足取りで近づく。
レモンミントみたいな爽やかな匂いが身体にひっついていた鉛を剥がしていく。生きづらさが薄まっていく。視界に透明な膜が張る。愛だの恋だのと、そんな生ぬるい身体だけの繋がりでは表せないくらい、恨めしいくらいにそれを必要としていた。
壁の影にしゃがんで、二人だけの空間で、ひたすら嗚咽を噛み殺していた。
古い校舎の屋上の片隅、自分は初めて自分の居場所を見つけた気がした。
#1つだけ
伝えたいことがあります。
戻ってきてください。
「1つだけ」
貴方の苗字がほしい
ただそれだけなの
一つだけ願いが叶うのなら。
恋なんて知らなかったあの日に戻りたい。
1つだけ
1つだけ願いが叶うのならば
あの人と付き合いたかった…
一つだけ 願いが叶うなら
もう一度
同じ所で
笑いたかった
何か1つだけ叶うのであれば
病気 悩み色んな事で疲れてしまってる人達を
救いたいとだけ思う。
その1つだけでも叶えばその子達は笑顔になれると
俺はそう思っているから·····
ひとつだけ
願いが叶うとしたら
完璧な頭脳が欲しい
…いや、やっぱりドラえもんが欲しい
うーん、やっぱり魔法使いになりたいかも
私の命は世界で一つだけ。彼の命も世界で一つだけ。私は、その彼の世界の一つだけの命に惹かれたから。もう後戻り出来ないから。ずっと気持ちは変わらないから。
もし、1つだけ夢が叶うなら推しに会わせて下さい。1分でも1秒でもいいので二次元に行って推しとお話したいです。推しを漫画やスマホで見るのもいいですが、直で見たいです。できるのであれば、付き合いたいです。結婚したいです。byオタク女子
一つだけ、願いが叶うのなら
あの時みたいに
あなたと話したい
いつも、そう。
“叶えられるものは”
“得られるものは”
たったひとつ、だけ。
…選びとることすら
赦しては、くれない。
1つだけ
わたしはすべて
もっている
だからほしいのは1つだけ
それはわたしにぴったりの
男の子
わたしはその子と子どもをつくる
すべてをもっているのにね
もっともっていいなんて
神さま
あなたは
愛しすぎてる
あなたはわたしを
愛しすぎてる
一つだけ、そのたった一つになって、
あなたに選ばれたい。
『1つだけ』
やっと人並みの生活が送れるようになって
毎月ひとつだけ服を買う
1年で12枚
買わない月は私の服を買ってくれる
あなたと私のささやかな幸せ
ただ一つ愛せれば良かった