0からの』の作文集

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0からの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/21/2024, 11:03:44 AM

――私には何もありません。転じて、何も無いがあります。
――いぃや何言ってんだお前!

……25歳になる女が居た。
深夜バラエティのキャラと顔だけ尖った女タレントをつまみにカップ酒を煽る自堕落な、と付け足せば彼女のことが軽く分かるだろうか。総じて社会からの滑落者である。

しかし曰く、それは彼女が今まで人生設計のスタートラインに立っていなかったからに過ぎない。
25歳から始まる彼女の人生、その前準備はすっかり済んでいた。
家の物を片っ端から捨て、預金口座から大したこともない金額引き出して育て親に譲渡。友達の連絡先は全削除し、煙草も辞めた。
そして誕生日、今までの自堕落さとの決別のため、カップ酒でケリをつける、そのつもりだった。
何も無いがある。
あまりにタイムリーな話だった。
(そういえば、家が未だある、服も、靴も、スマホも)
……大掃除と何が違う? 快適さを残して不用品を生活から取り払っただけだ。
――いぃや何言ってんだお前!
頭を冷やすべきだ。外に出て、空気を吸って。
(ああ、でも物を捨ててもこの身体は残る。ミニマリストと何が違う?)
ベランダに出ると、住宅街の優しい夜景が見える。

お気付きだろうが、社会から滑落した女がまともな人間であるはずはない。
女はきっと既に心を病んでいたのだ。
0からのスタートというと、そこから1にする大変さを描かれがちである。
ただ、実際、多分、きっと『0になる』――スタートラインに立つ方がよっぽど難しい。

明滅して過ぎるベランダのリピート、唸る風、ミニマムな走馬灯……。
その最下層で、私はようやく0になった。
【0からの】2024/02/21

2/21/2024, 11:03:15 AM

トレーに素材を入れて、0からの出発である。

練り始めは、何も変わらないように見える。
わずかな色の変化には、気付かないかもしれない。

次第に小さな変化は積み重なって、ついには無視できない色になる。

ねるねるねるねは、小さな変化を積み重ねることの大切さを、教えてくれる。

2/21/2024, 11:02:46 AM

転生転生転生の繰り返し

天国か地獄か

息をする。

全てが0からのやり直し。

転生は10000分の1の確率で起こる。

死ぬか生きるか

そなたは空を知るのか知らないのか

その理由で変わるだろう

「〇からやり直し」

2/21/2024, 11:02:34 AM

【0からの】
保存

0からねえ~~推しカプに0からってこと言わせるとろくでもないことばっかり出てきそうでね......

2/21/2024, 11:00:23 AM

書き始めた0からの物語が
多くの人の目に触れられる日を夢見て
今日も文章を書く

0時から24時まで
思考を巡らせる創作時間が
欲しいなぁ(笑)


#0からの

2/21/2024, 10:57:03 AM

今日まで疲れた分は
明日からまた頑張るための
ステップだ
ダメな日でも
また0から始まるわけじゃない
微々たる助走、0.1からだとしても
それは、大きな一歩になるんだ

2/21/2024, 10:56:45 AM

私の母は自己愛が強過ぎて、私から全てを奪おうとする。
彼女の嘘は巧妙で、私の友人関係、兄弟、終いには父親に至る迄、私が積み上げてきた全ての信頼関係を破壊した。もう、0から人間関係を築く気力はない。

人は失望には耐えられるけれど、絶望には耐えられないんだよ。お母さん。
貴女が好きなものを食べて、楽しそうに笑っていた影で、私は泣いていた。

それでも私にとっては世界でたった1人の母親。
親戚一同から冷たい娘だと言われても良い。 貴女の葬儀に私はいません。
本音はお母さんを赦したい娘より。 (トラウマ)

2/21/2024, 10:56:14 AM

お題:0からの


『また0からの関係』

友達が交通事故にあったらしい。

ココ最近来なくて心配だったけれど、先生から何も教えて貰えず、LINEの既読も付かなくてなんにも知らなかった。怪我は全て治り、今日の午後から学校に登校してくるらしい。
学校に来れるならば、特に大きな事後遺症などもなさそうで良かったのかもしれない。
LINEの既読が付かなかったのは、事故で壊れてしまったとかだろうか。
先生が教えてくれなかったのは何故だろう、先生は知っていたはずだろうに。
友達が登校してくるのを楽しみに、午前中の授業を頑張ろう。




「皆さん、初めまして。友利透華です。」

初めましてと彼女は言った。
言い間違えたんだろうか。

「皆さん、友利さんは交通事故の後遺症で、記憶を無くしました。」

先生の言葉にショックを受ける。
大きな後遺症も無さそうだと思っていた、午前の自分を殴りたい。

「友利さんは記憶が無いですが、学校で過ごす事により記憶を思い出すかもしれないので少しだけ登校してもらいました。」

今までの楽しかった事、全部忘れてるんだよな。
思い出を話す事、彼女と出来ないのか。

「さて友利さん、あそこの席が貴方がいた席です。」

先生が席を告げる。
彼女は言われた席に向かって歩む、自分の席の隣へ。
座るとこっちを向いた。

「えっと、初めましてじゃなくて、お久しぶりです。お名前教えてください。」

初めましてと言われ、名前を聞かれて結構メンタルにダメージが入る。
とは言っても彼女は悪く無いんだが。

「初めましてでいいよ、友利さん。俺の名前は川島秋太、友達だよ。」

ショックを受けている事がバレないように笑顔を浮かべ、そう答える。

「友達ですか。」

不思議そうだ。
そりゃそうだろう、比較的静かで優等生の友利さんと騒いでクラスの陽キャな自分はとある出来事が無ければきっと友達になんかなれなかっただろうし。

「そう、友達。友利さんが良ければまた一から、違うな。また0からの関係を、友達になろうとしてくれる?」

バレンタインの返事をしたかったんだけど、それも記憶を無くているだろうし、友達からでゆっくりとしていこう。

「はい、分かりました。」

まずは、敬語を外させる所からだな。

2/21/2024, 10:52:03 AM

0からの。

0からの
想いが
プラスになった。

どんな人でも
0からの
プラスに向かうなぁ。

最初に0だから
上がるしかないね。

2/21/2024, 10:51:12 AM

0からの…

人生はいくらでも やり直せることができる
と 聞く
簡単に やり直せたら 苦労はしないよね

でも 何かを0から始めてみようと思う気持ち
そんな前向きな姿勢を 必要な時は多い

もともとある 何かを
全く知らなかった世界の 何かを
誰かに影響されて 自分もと思う 何かを
今まで考えた事もない 何かを

始める一歩は 結果がどうであれ
やらないよりは やったほうが いい
知らないよりは 知る努力をしたほうが いい
触れないより 触れたほうが
飲まないより 飲んだほうが
食べないより 食べたほうが
行かないより 踏み出したほうが 断然 いい

0からの挑戦って 怖いよね
日常でも ふと思うんだ

蟹を最初に食べた人 凄いな とか
雲丹を食べ物だと思った人も 勇気あるよな とか
蚕から絹糸が出来ると知った人 どうして〜?とか
世の中の 見渡す限り 当たり前にある事や
モノは 誰かが0から導いてきたんだよね
拍手
尊敬する

私の0からは 小さくても いいの
踏み出す一歩の 大きさなんて 関係ないもん



*読んで下さり ありがとうございます*

2/21/2024, 10:47:50 AM

長期休みが苦手。
土日を休んだだけでも、次の週の月曜日は緊張するのに、それが1ヶ月以上続くなんて。
長期休みは苦手。
休み明け、私はいつも上手く話せない。休み前にどうやって話していたか分からない。なんでこの子と友達なんだっけとか、あの子雰囲気変わった? とか、休み前を思い出すのに時間がかかる。
毎回、休みを挟むたびに私の記憶はほぼ0になる。

早く、長期休みのない大人になりたい。
0からの始まりを繰り返すのが、嫌で嫌で仕方ない。

2/21/2024, 10:47:17 AM

0からの気持ちでスタートしたつもりだったけど
やっぱり気持ち0になってないや。
0になって0からの気持ちになれる日はいつ来るんだろ‥

2/21/2024, 10:47:16 AM

今日は面白かった。
よっしーの胃痛、誰かに邪魔されているという言葉。
悪天候。
何かが動き、何かが作用している。
私は守られているんだ。

2/21/2024, 10:46:55 AM

チェンージゼロワーン聞こえてくーる
からののさけーび
違うわーってかあε=(ノ・∀・)ツ
からののさけーび意味がわかるかーってかあ
ε=(ノ・∀・)ツ
お題は0からの!じゃあーってかあε=(ノ・∀・)ツ
しかもからののさけーびじゃなくて
正義の叫びじゃあーってかあε=(ノ・∀・)ツ

2/21/2024, 10:46:21 AM

無っていうのは
実は何よりも強いんじゃないか

1より小さいはずなのに
何より可能性に満ちている

伸びしろしかない無敵のゼロ

#0からの

2/21/2024, 10:46:16 AM

後回しにしない

立ち止まっても
後回しにしない

考え込んでも
後回しにしない

リフレッシュは
後回しじゃない

後回しにしたら
0からのスタートが
マイナスのスタートになる

だから後回しにしない

2/21/2024, 10:44:04 AM

僕は0から始まった。
感情も、思考も、何もなかった。

そこから、1にすることが、難しかった。

家族は僕にいろいろしてくれた。
お医者さんも全力を尽くしてくれた。

でも、0.1にすらならない。

みんなが諦めていたその時、君が現れた。

君は、何も欲しがることなく、何も強制せず、ただ隣にいて話しかけていた。

僕はその時、「疑問」という+1を持ったんだ。

『なんで、そんなに語りかけてるの?』

それを聞いて君は、とても驚いた後、笑っていたよね

そこからの僕は、今まで足してこなかった分を取り戻すかのように、時には掛け算もして、0の頃なんて嘘みたいな生活を送ってきた。


80年後、90歳になった。

「ごめんね、僕は、先に終わるみたいだ」
僕の1となってくれた君にいう
「何言ってるのよ、0に戻るだけでしょ、当たり前のことなのよ」
君は、不思議な人だった。何を言っているかわからないけれど、なぜかその言葉たちは、ストンと、腑に落ちた。

「でも、これだけは言いたかったんだ」
「なぁに?」
「僕の、1になってくれて、ありがとう。君には、感謝しても、しきれないよ」

これは、僕が思っていた本心だ。

「いいのよ、もう慣れているし。また次の時にも、その次の時でも、私が1にして、2にして、3にも、4にだってしてあげるから」

ほうら、不思議だ。でも、この言葉には、聞き覚えがある。なぜだろうな。

「だから、安心して、待っていてね。私が、あなたと一緒にいるから」
「いつまでも、いつまでもよ。約束するわ」

そう言って、手を握って、祈ってくれる。あぁ、なんで優しいんだ。この行為すら、僕に足し算をしてくれる。

「僕はもう満たされた。君のおかげだよ」

君はにっこりと笑って、「満たされたのは私の方よ」と、小さく呟いた。

だんだんと体がホワホワとしてくる。多分迎えがきたんだと思う。
僕と君は、見つめあって、微笑みあって。最後に涙を一粒流して、僕は目を閉じた。
「幸せだった…」
最後に言ったその言葉は、ちゃんと言葉だったのかな


---


僕は、0から始まった。
何も思わないし、何も感じなかった。

今日は、公園のベンチに座って、何も感じないけれど、空を見上げていた。

「となり、いいですか?」

僕は何も答えない。それに苦笑した女性は、隣に座る。
「今日の空、綺麗ですよね」
僕は何も答えない。それを気にもせず、話し続ける。

この女性の雰囲気、口調、仕草に、僕は懐かしさを覚えた。

まぁ、どうでもいいか
それにしても、「何故」この人は僕に話し続けてるんだろう。

2/21/2024, 10:41:26 AM

前に広がるいくつもの未来

はじめて息を吸い込んで
はじめて大声で叫んで
はじめて目をあける

はじめてが日々を切り拓いて
はじめてが積み重なったそのてっぺんで

そっと目を閉じ 
吐き出した息を吸わない それもはじめて



「0からの」

#339

2/21/2024, 10:39:57 AM

明日不安でこわい 前やったことが周りにバレないか怖い

2/21/2024, 10:34:07 AM

(0からの)
0からのスタート。。
不可能じゃない、、

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