『0からの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
やり直すことは
無いものから始めることではない
私が一人いるだけで
全てを失うことはない
0からの
1から。いいや0から、この恋を始めたい。
そう思った。
身分知らずの恋は、いつだって人の心をドキドキワクワクさせてくれる。
私にとってこの人も、心をドキドキワクワクさせてくれる存在で、鈴蘭みたいに気高くて近寄りがたい。そんな人。でも、人の思いは自由なのだから、
そう思いながら一歩を踏み出し、ドアを思っきりあけた。
開けた先には彼がいて、あまり見せてくれない笑顔を見せた。
ずるい
初めてのことを0から1にするのは中々大変なこと
だけど考えてみてほしい
今こうして言葉を使っていること
これだって最初から出来たわけじゃない
何事もそう
始めてしまえば0から1にってのは
意外と簡単なのかも
あとは始めるだけ
#0からの
「才能」なんて言葉は大嫌い。
努力してようやく手に入れたのに、俺の努力何てなかったみたいに「才能」の一言で片付けられる。
例え才能があっても0からスタートして、努力して努力して努力してるのは才能が無い人と同じはずなのに。
0からの
私は記憶力があまりにも酷い。
色々教わっても、明日になったら
やり直しになってしまう。その繰り返し……。
復習をしたら、記憶は定着できるのかな?
#十八夜目 #0からの
まっさらなキャンバスが
目の前にあったとして
どんな絵を描こうか
どんな色を使おうか
文字を書いてもいいかもしれない
切り分けて組み立ててもいいかもしれない
わくわくするけれど
おっかなびっくりもする
やり直しは効かない 一回勝負
なのに手を伸ばしてしまうのは
何故だろう
さぁ、このキャンバスで何をしようか
0から1を生み出すのは
とっても難しくて
とっても素敵なこと
0からの
とある一点からゆっくりと下に弧を描いて、また始まりへと戻る。永遠を思わせるそれをそっとなぞると、0は笑ってこう言った。
君にも0をあげよう。その名の通り、何もない。知識も、欲も、常識も、感情も、何もないそれを君にあげよう。
だから、君の好きなようにしていいよ。どんな奇抜な発想だって、0には大歓迎さ。常識なんて誰かが決めた枠に収まらなくたっていい。誰も思いつかないような、不可能だと思えるような考えだって君ならきっと可能に変えられる。
それは0からの贈り物だった。何もないそれを受け取って、自分なりにいろんなことをした。
時にはそれが1になって、1000になって。
時にそれはマイナスになって、また0へと戻っていった。
何もなかったそれは、いつしかいっぱいの思い出に満たされてゆっくりと眠りにつく。
目が覚めて、おかえり、と0の声が聞こえた。そして、いってらっしゃい、と笑った。
そうやってまた、0は私に命をくれた。
0からの
恋愛は、出会って気になって付き合って別れる
その繰り返し
相手は変わるけど、やってる事は大体同じ
新鮮なのは最初だけ
すぐに飽きてしまう
そう気付いた時からちゃんと好きじゃなくても良いような気がして、まともな恋愛をすごく長い間していない
そのせいか
私にとって恋愛ってそんなに大事なものじゃなく、優先順位で言うとかなり低いものになってしまった
仕事が忙しい時だと、合間にあぁ連絡しとかなきゃなとか、会う時間作らないとなとか、役割果たしとかなきゃと言う感じだ
彼氏だからとか関係なく、私は誰といる時でも楽しい時間を過ごしたい
嫌な事(一緒に住んでても家の事一切しないとか)されても、怒りながら言うとかはない
言う事はきっちり言うけど
母国語が日本語だから、日本語で話してやってんのに理解ができないアホってたくさんいる
アホには何言っても、何回言っても無駄
言うのもパワーがいる
私の貴重なパワーをアホに使う程、無駄なものはない
嫌な事は嫌だと日本語で伝えても分からないようなアホとも付き合いたくない
常に楽しい時間を過ごしてた中で急な別れに、
男は戸惑うし、信じないし、拒否する
散々嫌だって言って聞いてもくれないから別れたいって、当たり前だと思うんだけど
私が別れたいと言ったら、2度とやり直す事はない
昔はちゃんと好きで付き合ってたんだけどなぁ
そう言う時はみんな良い男だったんだけどなぁ
何でこうなったんだろなぁ
あ!モラハラと付き合って、毎日洗脳されたんだった
お前みたいなクズは付き合ってもらえるだけでも感謝しろってね
何年も毎日言われると私はクズなんだ、まともじゃないんだって、それが本当の自分なんだと思えて来て、クズみたいな男としか付き合えないと思い込んでたんだなぁ
別れて何十年も経つのに洗脳がとけてなかったんだな…
次付き合う人は絶対良い男にしよう
久々にゼロからの恋愛だ!♪
0からのスタートなんて切れない。貴女がいなければ1も0もない。貴女がいない世界に私はスタートを切れない。
ない。
誰かだけの「の」は
ない。
いやぁ、今日も悔しくて辛くて
でも、めっちゃ笑ったのにって。
プレゼントする時には
「の」を使うけど
めっちゃ楽しい時も
感謝する時も
嫌なことも
めちゃくちゃ許せないことも
そこだけ「の」
は無いな。
1日でも細かく感じれば多いわ。
感謝も苛立ちも。
人間で良かった。
反面キツイな人間。
高いところから落ちるときは、案外ゆっくりに見える。このビルの真下にある湖に届くよう大きくジャンプしたから尚更だ。大空でペダルを漕いだ。シャツが膨らんで背中が空に押されたのを感じられた。僕は為すべくしてそうしたのだと実感し、太陽を見た。だんだん遠ざかる光に、つい夢中になってしまう。世界が僕に手を振った。一瞬、風に煽られてふわりと浮いた。僕の世界はもうすぐ終わる。
いや、0になるだけだった。100として保存されるうんと前にリセットになる。地上0メートルから始まる夢かもしれない。でもマイナスよりマシだ。
0からの
僕は勉強ができない。
そんなの知ってる。
人生最初からやり直したいけど無理だろう。
でも勉強を全部忘れてしまえば最初からできる。
100の内の50や70までしか出来なくても0からやり直せる。
0って大切。
全部だ、私は全部0から
失うものは何もない、って言葉が好き
救われてる感じがするから
私のこと理解しろって
そんな無理なお願いしないよ
歩み寄ってもほしくない
追いかけるしかない、それくらいがいい
気取りたいわけじゃないし
魅力があるわけでもない
自分と向き合ってると辛くなるけど
かっこいいって思える人がいると
自己肯定感は下げない方がいいと教えてくれる
なかなか難しいね。
とりあえず頑張ってみようか
きっとまだやり残してることばっかだよ
0 からの自己改修
#0からの
僕は堕ちた。
もう、そこについて、上を見上げる力はない。
君も、みんなも、上に行ってしまった。
1からやり直しても、たどり着けない。
これ以上どうしたって僕は登れない。
僕にできることは、もう、
みんなを僕のところへ呼び寄せるか、
0からやり直すしかない。
じゃあ0になってやろう。
どうしようもないんだから。
これ以上何を頑張ればいいんだ。
僕はもう、そこについている。
0に、なってゆく。
「0からの」
「0からの」#1
1からスタートしても リセットが出来ないのなら
0からスタートするべきだ
next.
STARTはみんな一緒だった。
STARTしてそこからどうGOALに向かうかで決まった。
ゆっくり歩くのか
急いで走っていくのか
途中で諦めてしまうのか
道をはずれてしまうのか
人それぞれだった。
最後まで歩み続け
最後まで前向きにGOALに辿り着いた人は少なかった。
もちろん、年数も時間もそれぞれだ。
僕/私 達はゼロからの1歩をまた今日も進んでいる
【0からの】
「これは私にとって、0からのスタートなのです」
TVから聞こえてきたアスリートの声は凛として気合に満ちていた。彼はこれからアスリートを辞めてラーメン屋を営むのだという。
私は、0から? 嘘つけ、と思いTVを消した。
彼は0からといったけれど、まず0からの人はTVでインタビューなど受けない。アスリート時代の人脈もあるだろうし、何より知名度がある分、0からとは程遠いスタートだろうと思った。
そして考えてみる。
本当の0から、は、現代社会では難しい。何をするにも来歴が付きまとうこの世の中、本当に本当の0からなんて、言葉も文化も何も知らない異国の地に行ってことを成すぐらいじゃないだろうか。
そう考えると、世の中って世知辛い。
テーマ:0からの #101
普通ではないが、思っていたよりもずっと気配が人間に近い。ララキが言っていた。彼(真)は人外と人間のハーフだと。
似たような部類だ。ハーフという言葉は僕にとっても無縁ではない。彼と話がよく弾みそうだ。
僕はそう思いながらポカーンとしている真くんを見ていた。
「それでは、わたしは席を外しますね」
そんな空気を読むかのようにミデルはいった。
「うん。ありがとう」
僕がそう言って彼女を見るとグイッと距離を縮め、
「楽しんできてください」
そう囁かれた。僕はミデルに微笑むと頷いた。やはりミデルには心が読めるのかもしれない。
「真くん。そんなに方に力入れなくていいんだよ?」
「は、はい……」
とはいっても、最初はガチガチに緊張している真くんをすぐに慣らせることはできなかった。僕は少し考えてから言った。
「ここには、真くんの身近にはないものが沢山あるだろう?」
僕がそう言うと真くんは、瞬きを何回かしてあたりを見回す。
「そう、ですね」
「なにか食べる?」
「いや、そんな…」
「遠慮はいらないよ」
僕は少し強引に真くんに言った。真くんはなにか言いたげにしたが、それよりも先に真くんのお腹がぐぅ…となって返事をした。
彼は表情は変えなかったが、お腹を抑える。
「今日は披露宴だからねぇ、いろんな屋台を出しているんだ」
僕は屋台に顔を出すと、2つ食べ物を買う。
「あっちで食べよう」
そう言って少し屋台と離れた神社の階段に腰掛けた。
「どうぞ」
「いただきます……。あの、これは…?」
真くんはオズオズと聞く。
「ふふ、人間の世界にはない?」
「えっと…はい」
「これはね、モアムという食べ物。人間の世界で言う『しょうろんぽう』や『しゅうまい』という食べ物に近いらしいが…。どちらも僕は食べたことはないなぁ…。生地がここのやつは薄いらしい」
僕がそう言って一つ箸で挟むとフーと息を吹きかける。白い湯気が揺らめく。
僕はそれを口に入れるとジュワ〜っと中のスープが口の中に広がる。僕はモアムが大好きだ。
「あ、あふ……。お、美味しい」
「よかった! 口にあって」
隣で熱かったのかハフハフしている真くんに言うと、真くんは食べてから僕を見つめた。
「どうかした?」
僕は心配になって言った。
「えっと……。ラックさんは…魔法使い…なんですか?」
「うーん…。近いというか急になったというか…」
僕はう〜んと考えながら言う。
「まぁ、君が思っているような普通の人間ではないなにかというのは正しいよ」
彼も僕が普通の人間ではないことに気が付いていたらしい。彼はきっとララキに何も知らされていない。本当は何も知らない0からのスタートというのは僕にとって苦手とするのだが…今はそんなこと言ってられないな。
「僕はここの国王なんだ」
「…え?」
「びっくりするよね…。王様なのに何やってるんだって」
真くんは目を丸くして僕を見ていた。
「でも、それを許してくれている国なんだ。ここは。というかそういう国に僕がしたかったから変えたんだけど」
「変えた…?」
「うん。上下関係とか差別とか無くしたくてさ。無理言ってこうしてもらっているの」
ここまで来るのにいろんなことがあったけどね。と心で呟く。でもそんな苦労がなかったら僕はミデルと出会えていないし、今の僕もいないだろう。
0から始めるということは意外と大事なのかもしれない。
「自由な国なんですね」
「もちろん、全てうまくいくわけじゃないけどね。国に住むみんなが平等に暮らせるような国にできるようにって」
僕は自分で言っていてなんだか恥ずかしくなってきた。
「この『披露宴』って、何の披露宴なんですか?」
話題を変えた真くんに答える。
「これはうちの小説家の小説が他の国に出されることになったからその『披露宴』」
「小説家の…披露宴?」
「僕たちの国のことをもっとたくさんの国の人に知ってもらえるように。うちの小説家が書いてくれて今日はその本が世に出回る日なんだ」
新しい環境、新しい人間関係、新しい学業や仕事
なんだって始めは、0からのスタートだ。
もう2ヶ月も経つと、それらを迎える時期に
なる。
楽しみや喜びもあるだろうし、不安や緊張もある
だろう。
私は、数年前の初夏ではあったが、新しい仕事に
就くことになり、それ以降は、何らかの新しい
物事には出会っていない。
もう少しで、新しい制服やスーツに身を包んだ
人々が、新しく何かの世界に飛び込んでいく人々
が、桜と一緒に、街にあふれることだろう。
頑張れ、新人達!幸運を祈る。
「0からの」
私のお腹に来た赤ちゃん
何も無い0の世界から
私のお腹に来た赤ちゃん
君の鼓動は確かに見えて 私の中で元気に育とうとしていた。
その時私は自分が癌だと分かった。
既にいる2人の子供たちのために私が生きることを選ぶか、
今元気に芽吹いた命を選ぶのか。
夫も私も、私が生きる方を選んだ。
9月25日。
私のお腹の赤ちゃんは、私たちの都合で
命を亡くした。亡骸を貰うこともできなかった。
君は0から来て、0のまま、何も残さず、
私を生かしてくれた。
私の命も
既にいる子供たちの命も
夫の命も みんなの命も
元々0だったのにね。
0からの奇跡。
私は君に永遠の0という絆を約束させて欲しい。
いつか私がそこに行った時は思い切り抱きしめさせて欲しい。
公園で元気に走り回る小さな子供たちを見て、
本当はいるはずだった君がいないことと、
本当はいないはずだった私の存在と、
私と共に幸せに笑う2人の子供たちがいる景色を
私は毎日見ている。
#0からの (2023/02/21)