鳥のように』の作文集

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鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/21/2024, 1:06:28 PM

鳥のように 

鳥のように飛べるようになりたい。

そうしたら、今、このときから、飛び出したい。

逃げ出したい。

8/21/2024, 1:04:39 PM

日々、人として自分に足りていないものを痛感しながら生きている。
周りの支えがあるから辛うじて歩めているこの人生。

庭の雑草を啄みに訪れる鳥を見るとふと思う。私が鳥だったならば、飛べない鳥だったのだろうと。他の鳥達が空を飛ぶ姿をどんな気持ちで眺めたのだろうか。

そんな事を考えながら翼を痛めた鳥のように今夜も眠りにつく。

#鳥のように

8/21/2024, 1:02:49 PM

鳥になるなら
鴉がいい

綺麗とも 珍しいともいえない
人間と共生してるような彼等は
どんな生涯を送るのだろう
どんな景色を見るのだろうか

当たり前にいるような
だけど居ないと寂しいような
そんな彼等と 時を渡りたい。

_ ₁₈₇

8/21/2024, 1:02:13 PM

鳥のように

その表情(かお)をされると全てを許してしまいそうになる。

この憎たらしいほど愛らしい、つぶらな瞳に、何度騙されてきたことか。
チュンチュンと今にも鳴きそうな、その表情に私はめっぽう弱い。

あなたにまた私は騙され、そしてあなたは私の知らない場所へ、飛んでいく。

私はあなたに、おいしい餌を用意して待つしかない。

今日はそんな静かで寂しい、孤独な夜。

8/21/2024, 1:00:15 PM

【鳥のように】
”鳥のように自由に飛びたい”
って言葉に僕は不満がある。
鳥だって自由に飛んでいないと思うから。
だって鳥にも天敵はいるから、
”自由に”
は、どう頑張っても無理だと思う。

8/21/2024, 12:58:51 PM

一度だけ飛ぶ夢を見た

スーイスーイと
手足を伸ばして
進んで行く私

地上1メートルあたり
あまりに低くて鳥とは言えない
服の裾が地面に触れる

夢の中で これは夢と気づく
あけがたの頃

夢の命を長らえさせるため
私は眠るふりをする

8/21/2024, 12:56:43 PM

あの鳥のように
自由に空を飛んで
行きたいときに行きたいところへ
行ってみたい。

鳥のような視点で
高い空からこの世界を見てみたい。

人も乗り物で遠くに移動はできるけど
飛行機で雲の上には行けるけど

鳥の高さから人の世界を見渡したい
新しい世界もきっと見えてくる。

8/21/2024, 12:53:09 PM

足元の小石をスニーカーが蹴飛ばす。

ピーーヨロー
尾を引く美しい鳴き声が、空の上から聞こえる。
鳶色の大きな羽を広げた鳥が、空を堂々と旋回している。

思わず、空を見上げる。
鳥は私の背が届く空よりも、何倍も高くて深い空を飛んでいる。

ピーーヨロー
鳥がもう一度鳴く。
澄んだ鳥の声が、澄んだ空に響き渡る。

空気を吸い込み、声を出そうと思う。
あの鳥のように、澄んだ声を、喉の奥から。

一声を叫ぼうとした喉は、引き攣る。
息が詰まる。
喉が痛い。
痛みと息苦しさに、思わず咳き込んだ。
うずくまる。道の端に。
咳が出る。

私は歌うのが好きだった。
私は曲を作るのが好きだった。
私は音を楽しむのが好きだった。

声が出なくても、私は音を楽しみたかったから。
いつまでも歌っていたくて、みんなに黙って都会に出た。
都会にはなんでもあった。
そこで私は今の私になった。
シンセと私が融合した今の私に。

私と一緒に歌いたいと言ってくれた人がいた。
私と一緒に踊りたいと言ってくれた人がいた。
私の曲が欲しいと言ってくれた人がいた。

ステージは私の空だった。
メロディも私の空だった。
音楽と歓声が混ざる空を、グループのみんなと自由に飛び回るのは、とても気持ちが良かった。
最高だった。

私は分かっていなかった。
空はいつか荒れること。
空にはいつか雨が降り、雷が落ちて、鳥には飛べなくなるということ。

ある日、メンバーの一人が無断欠勤をした。
それから、彼女は私たちのところへ帰って来なくなった。

私は仕事が全てだった。
音楽が楽しくて、パフォーマンスが楽しくて、それを共有して一緒に楽しむメンバーのみんなは、かけがえのない友達だと思っていた。
私たちが鳥を冠するアイドルグループであることが、何よりの友情の証だと思っていた。

でも、みんなはそうは思っていなかったみたい。

私が飛んでいた空は呆気なく崩れ去った。
みんなで飛べる空はもうなかった。
私たちのグループの風切り羽は、私たちのばらばらな手と、周りの大人の事情たちの手で、切り取られてしまった。

歌えなくなったのはその日から。
私が歌えなくなったのは。

シンセも喉の調子も少しも悪くないはずなのに。
メンテナンスの機会も増えて、この体も前よりずっと本調子なのに。
私の声はもう出ない。

もう都会にいる意味はなかった。
私は、都会で貯めたお金を持って、もう身寄りもいないこの島へ戻ってきた。
この田舎に。

もしも願いが叶うなら。
私は鳥のように歌いたい。
美しくはっきりと澄んだ声を響かせる、あの鳥のように。
私は鳥のように飛びたい。
かつて私の空だったあのステージで。
あの鳥のように自由に、涼しげに。

ピーーヨロー
鳥の声があたりに響く。
今日の空は青々と眩しかった。

8/21/2024, 12:50:50 PM

テーマ〖鳥のように〗

鳥のように鮮やかになりたい。
鳥のようにどこかに飛び立ちたい。

8/21/2024, 12:49:08 PM

私、もうすぐ死ぬみたいです。病が早く進行してるだとかなんだとか。最初から助からない命だった。いつ尽きても、もう望みも何も無いからどうでもよかった。
病に侵されて、動けなくなって。自由は無くなった。いや、最初から自由など無かった。小さい頃、ここに売られて、病に侵されただけの人生だった。
「貴方には生きて欲しい。」
なんて言葉をくれた人も数え切れないほどいた。だけど、その言葉は私の心の穴を塞ぐことなど出来なかった。

「お沙耶さん。具合は?」
いつの間にか隣りに座る女が言う。なんとか首を小さく振った。そうすると、女は悲しい顔をした。
「ねぇ、もしも病が治ったら、なにをしたいですか?」
考えたことのなかったような問いだった。静かに目を閉じる。
空を飛びたい。ほら、あの鳥のように。
何度も繰り返していた言葉を思い出す。涙が一筋頬を伝う。
「自由、に、なりたい」
そう一言呟き、暗い意識の中に飛び込んだ。

8/21/2024, 12:48:32 PM

恋人たちの好きな色は鮮やかな水色で、その中でも空色が特に好きなのだ。
 
 青年は仕事柄ヘリに乗ることもある。その空を見ていると鳥になったような錯覚を覚える瞬間があった。
 
 その話を恋人にすると、彼女は目をきらきら輝かせる
 
「羨ましいです! 鳥になってその空を見てみたいです!」
 
 そう告げる彼女に青年は苦笑いをした。
 
「鳥になったら、俺が一人になっちゃうからダメ」
 
 青年は彼女の手を取り、その細い指を絡め取る。それは彼女に〝離さない〟と言うようだった。
 
 
 
おわり
 
 
 
お題:鳥になって

8/21/2024, 12:48:29 PM

鳥のように

鳥のように空を飛びたい
そんな事を考えたことはあると思う
空を飛ぶという行為はなんとなく自由になれる
そんな感覚である
人はきっと自分の思った通りにことが進むような
そんな自由になりたくていろいろなことを我慢して生きていると思う
自由になったらなったでそれなりに悩みはあるけれど
自分の決めたことならちゃんと自分で責任を取って生きる
ということさえ覚悟して生きていれば
自由はきっと幸せと感じる生活になると思うのだ

8/21/2024, 12:48:02 PM

【鳥のように】


子供の頃

空を飛ぶ夢を見た

最初は一緒に遊んでた友人達が空に舞い上がり
楽しそうにクルクルと回ってた

それを見て
俺も!と
両手を前に伸ばし地面を蹴る

その体勢が悪かったのかも知れない

浮き上がった俺の体は地表から約30cm
油断すると地面で膝を擦る
膝より低く歩くより遅い

しかしこの感覚を俺は知っている


泳げない俺が
プールで味わう感覚だ


もし俺がカナヅチじゃなかったら
あの時空を飛べたのかも知れない

だけど
泳げたら
そんな夢も見てないかも知れない

夢くらい
気持ちよく見れる性格がよかったなぁ

8/21/2024, 12:47:07 PM

鳥のように


空を行く鳥のように
自由に羽ばたいてみたいと思っていた

あの鳥たちも
生きるのに必死だとは思いもしなかった

籠の中で生まれて死ぬ鳥は不幸だろうか

その世界しか知らないのなら
案外しあわせなのかもしれない

空を飛ぶ鳥に憧れるのは
その昔
人の祖先にも羽があったからだと聞いたことがある

それを信じていた幼い私は

今も
鳥のように
あの空を泳ぐように

風を切って
飛べる日が
やってくると思っている

生きものが死ぬとき
魂が抜けたら
その分だけ軽くなるんだって

魂になって
高いところへ
すごい速さで
飛んで還ってゆく

たぶん
鳥のように

8/21/2024, 12:47:00 PM

題【鳥のように】
(長くなったので、時間がある方はぜひ!)

「鳥のように青い空のしたを飛びたいです!」
友達との会話でなんかよく分からないで呟いた言葉

「そうなんだ。」
「わぁ!?ふうまですか!?急に話しかけて来ないでくださいよ!」
「相変わらず仲良いよね~。すみれとふうまは!」
その瞬間、すみれが顔を真っ赤にした。
そう!前回の「太陽」という題名の時に、すみれがふうまのことを好きなのを私は知ってしまった。
だって、すっごい分かりやすかったんだもん(笑)
「止めてください!別に仲良くなんてありません」
「えっ!すみれ、俺と仲良くないの!?」
「はい!!そうですよ!」
「ひどくね~。すみれ」
「ほら、喧嘩するほど?」
「ふん!知りませんね。」
「え?俺知ってるけど。すみれ頭悪くない?」
「は?嘘ですよ!本当は知ってます!」
「で?答えは?」
「「仲が良い!」」 「ハモってる(笑)」
「ふうまがわざとです!」
「良いの?すみれ!そんなツンデレで!」
「は、はぁ!?」
「本当は大好きじゃん!ふうまのこと。」
「えっ!まじ?すみれ。」
「えっ、あの、違う、よ?そんなわけ、ね~!」
「まあ、もう下校時刻過ぎてるし。じゃあな!」
「まったね~!」
「ねぇ、ふざけてるんですか!?」
「えー。だって、進展無さそうじゃん!」
「ばか!ばれるところでしたよ!?」
「すみれの嘘つき!ツンデレ!あほ!」
「そんな、言わなくても!」
「次は言っちゃおうかな?」
「止めてください~(笑)」
「どーしよー!」
今日も平和で楽しい一日でした!

8/21/2024, 12:46:53 PM

【散文/創作/お題、鳥のように】



 忌々しいな 風見鶏
 お前の事だよ 風見鶏
 
 この世に中立なんてありゃしない
 どちらの意見もわかるなんて どの嘴がさえずる
 
 日和見 ひよっこ 風見鶏
 お前の事だよ   風見鶏

 お前のことだ わかってる
 決着がついたら勝者の側につくんだろ
 抵抗も抗議もありゃしない
 だって お前は 風見鶏 
 風が吹いた方にだけ 顔を向ける 

 だけどそうだな
 鳥のように と呟くお前は
 鳥のように と羽ばたくお前は

 鳥のようになれなくても
 別にほんとは いいのにな

8/21/2024, 12:45:48 PM

『鳥のように』なれたら…
と思う事がある

すぐにでも行きたい所が
あるから…
少しでも自由になりたい
から…

でも、現実はカゴの中

どこにも行けないし
同じような日々の繰り返し

あー、翼が欲しー
        まー

8/21/2024, 12:45:46 PM

鳥のように

鳥のように空をとべたらどれだけ楽しいだろうか




いや、高所恐怖症だから楽しいどころではないな🤔

8/21/2024, 12:43:05 PM

鳥のように


どこまでも行けるなら、いっそのこと過去まで戻って欲しい。

私として、ではなく鳥のまま、鳥目線で過去の時代を見てみたいのだ。

例えば、平安時代の貴族が豪華絢爛な着物を着て、寝殿造のお屋敷を歩いているところ、江戸時代の庶民の活気の良い暮らしや遊郭の花魁道中、明治大正の着物と洋服が入り混じる男女の服装だとか、、。
ため息が出る。

あぁ、戦国時代はちょっと遠慮したい。飛んできた矢が当たりそうだから、なるべく高く飛ばねば。

そして、今の時代に戻ってきた時に何を感じるのかを知りたい。

安堵感か、落胆か、喜びか絶望か。

ご興味ある方、一緒に鳥飛行しませんか?

end

8/21/2024, 12:42:10 PM

鳥のように

鳥のように自由に飛び回れたら
どこへでも飛んで行けたら

って誰もが一度は考えることだよね
いやーでもさー…疲れない?昼間飛びっぱなしだぜ
渡り鳥になろうもんなら何千何万飛びっぱなし
無理だわー

そもそも俺夜型だしなー

だから俺は 鳥のようにじゃなくて 鳥のような翼がほしい

え 結局飛んで行きたいんだろうって?
違う違う 鳥のような、翼をもって 出来る限りでっかい翼もって お前のこと 包むから 守るから 
だから、飛んで行きたいなんて言わずに一緒にガンバろ
ここで、一緒に

あー確かに このくそ暑い時は無理かー
じゃあ半年後位?寒くなったら包むから 
それ楽しみにして頑張ってよ

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