『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
鳥のように空を飛びたい。
と思ったことは正直ないけれど
空を飛ぶってどんな感じかなあ。
《その名を冠する刀》
(刀剣乱舞/鶴丸国永)
鶴丸国永という刀は、鶴を思わせる白い衣を身にまとい、
赤は戦のうちに付くだろうと軽く言ってのける酔狂な刀剣男士である。
驚きを求め、自由に生きる彼の姿は、まさしく大空を自由に飛ぶ鳥のよう。
鶴の名を冠する刀は、今日もその白い衣を身に纏い、
戦場で付く赤い血を衣に付け、《鶴》になる。
「紅白に染まった俺を見たんだ。あとは死んでもめでたいだろう!」
大空を羽ばたくように、今日もとある本丸の鶴が戦場を駆け抜ける。
XXXX年X月21日
拠点としている宿泊施設の屋上にて作業を行う。初日に一度足を運んだきりであった屋上だが、先日の化物の通過の影響は受けていないようで物が散乱しているということもなく綺麗なものだった。
屋上の開けたスペースに目印用の塗料で大きく円を作る。天候が荒れなければ明日の正午頃、これを目指して後輩がやってくる。濃霧の場合を考慮して、円の周囲に照明も複数設置した。気休めだが多少は発見しやすくなるだろう。
あの後輩の事だからここまで用心しなくとも鳥のように優雅に飛んで来るだろうが。
鳥のように空が飛べたら
どこへ行くだろう
鳥のようにきれいな声で鳴けたら
どんな音を奏でるだろう
考えても現実にならない
空想の世界で
いろいろな夢をみる
そして
幸せな気持ちになる
鳥のように羽ばたきたい
空を自由に
鳥になりたい
なんでもどこへでも行きたい!
自由が欲しい
鳥のように
気高く空を自由に飛んでみたいと思った
憧れたから、羨ましいと感じた
善因善果
自分が善行を積んできたとは思わないけど
少しは期待はしていいよね
39日目
鳥のように自由に羽ばたきたかった
鳥のように自由に鳴きたかった
鳥のように季節の移ろいを感じたかった
#鳥のように
人間も鳥のようにご飯を丸呑みする
身体で生まれたらって妄想をしてみた
食べものの味や食感は大事じゃない
生命維持に必要なエネルギーを摂取するための手段
咀嚼に必要な歯も要らない
食器やお箸を持つ手も
香りを嗅ぐ鼻も
形が変わっていたかもね
皆さん、こんばんは。今夜はちょっと悲しいお話をお届けしよう。少しだけ心が重くなるかもしれないけれど、どうか最後まで聞いてほしい。「鳥のように自由になりたかった奴隷の物語」をね。
昔々、とある遠い国に、カルロスという名の奴隷がいたんだ。彼は強い体と鋭い知恵を持っていたけれど、自由というものを知らずに生きていた。毎日、重い鎖に繋がれて、過酷な労働に従事し、心がどんどんと擦り減っていくのを感じていたんだ。
彼が唯一救いを見出したのは、夜空を見上げることだった。星々の間を自由に飛ぶ鳥たちを見ながら、カルロスは夢を見たんだ。いつか自分も、あの鳥たちのように自由に空を舞いたいと。でも、その夢はいつも現実の鎖に引き戻され、心に深い影を落としていた。
ある夜、カルロスは星空に向かって小さく呟いたんだ。「どうか、私を自由にしてください。空を飛び、広い世界を知りたいんです」と。その晩、彼は不思議な夢を見た。夢の中で、彼の前に一羽の白い鳥が現れて言ったんだ。「君の心には翼がある。体が縛られていても、君の魂は自由だよ」と。
その言葉はカルロスの胸に深く刻まれた。彼はその日から、心の中で翼を広げることを覚えたんだ。毎日、彼は労働の合間に空を見上げ、鳥たちの自由な飛び方を学んだ。心の中では、彼はいつも空を飛んでいた。
しかし、現実は厳しかった。カルロスの体は日に日に疲れ果て、心の中の翼だけでは現実の鎖を断ち切ることはできなかった。彼の夢は、希望と絶望の狭間で揺れ動きながら、彼の心を引き裂いていったんだ。
ある晩、カルロスはついに決断した。夜明け前、彼は鎖を外し、静かにその場を去った。彼は自由を求めて広い森へと逃げたんだ。しかし、現実の世界は彼にとって過酷すぎた。逃亡の道中、彼は食べ物も水もなく、疲れ果て、ついに力尽きてしまったんだ。
朝が来て、カルロスは山の麓で倒れていた。その目は開いたまま、遠くの空を見つめていたよ。彼が目にしたのは、自由に飛び回る鳥たちだった。カルロスはもう動くことはできなかったけれど、その最後の瞬間、彼は鳥たちと共に空を飛んでいるような気持ちになったんだ。
カルロスの体は地上に留まり、命は尽きてしまったけれど、彼の魂はついに自由になったのかもしれない。空高く、鳥たちと一緒に、広い世界を舞い続ける存在になったんだ。彼の物語は悲しいけれど、自由を求めるその心は、誰にも奪うことができなかった。
だから、覚えていてほしい。時には、自由を求める心そのものが、最大の勇気と悲しみを生み出すんだということを。カルロスはその身をもって、自由の重さと儚さを教えてくれたんだ。そして、彼の魂は今も、自由の象徴として空を舞っているのかもしれない。
鳥のように羽ばたいて成長していく
あなた。
ねぇ、私を置いていかないでよ
ずっと隣にいたかった、、
#6
鳥のように
鳥は見かける
割と身近にいる
歩いてると飛んでく
居たんだなってよく思う
日陰で休んでたのかなっと考える
ちょっと目で追って
また歩いていく目的地に
鳥のように、だと
空を飛んでみたいとかだろうね
空を飛ぶだけなら
人間には別の手段がある
だから鳥のようとは思わない
陸と同じくように
空も自由ではないですよ
何かになってみたいのは
あなたにはあなたがいるからで
不自由もあるだろうけど、そこに自由もある
自分を創作する
それも生きるってことかも
生きてることが制作中で
生きてるから時々で完成している
完璧な作品はないけど
一つの形ではあると思う
鳥のように空を飛んでみたかった。
自由に羽ばたく鳥になりたかった。
人間として生まれた事を後悔し、通学路の途中で囀る小鳥に想いを馳せ、空飛べる日を夢見ていた。
僕は鳥になれなかった。
屋上からなら、僕は飛べるんじゃないかと思った。
結局落ちていくだけで、破裂音を聞いた。
自分の身体が壊れていくのが分かった。
何も見えない、聞こえない。
鳥になりたかったのに。
どうして神様は僕を人間としてこの世界に生み出したの?
鳥になりたかった、美しく空を飛び回る鳥に。
こんな身体要らない、飛べもしないこんな汚い人間の身体は嫌いだ。
僕は鳥になりたい。
もう誰にも見下されたくなかった。
人間のように色々な事をしてみたかった。
自由に生きる人間になりたかった。
鳥として生まれた事を後悔し、道行く人間に想いを馳せ、自由に生きられる日を夢見ていた。
僕は人間になれなかった。
「よだか」としてこの世界に生まれた僕は、常に蔑まれていた。
もう全てが嫌になって、どこに行けば良いのか尋ねて回ったけれど、結局誰も何も僕に道を示してくれはしなかった。
そしてついに、僕は星になった。
人間になりたかったのに。
どうして神様は僕を鳥としてこの世界に生み出したの?
人間になりたかった、美しくて個性豊かな人間に。
こんな身体要らない、醜くて誰にも好かれなかったこんな鳥の身体は嫌いだ。
僕は人間になりたい。
もう誰にも見下されたくなかった。
宮沢賢治『よだかの星』参考
時々、自由に空を飛べたら、なんてことを考える。
それこそ、鳥のように自由に空を飛び回れたらどんなに良いだろうと。
でもそんなことを考えたところで背中に羽は生えてこないし、空が飛べるようになるわけでもない。
所詮、そういうものなんだ。ただの空想物語にすぎない。
そんなこと、もうとっくにわかりきっていることだけれど、見てしまった。
何にも縛られずに、鳥のように飛び回る彼の姿を。
それも、こちらに手を差し伸べて「一緒に行こう」なんて言ってくれたものだから。
だから、迷わず手を取った。
鳥のように飛び回る彼の姿に惹かれて、彼とならどこまでも行けるなんて思って。
だって、どこまでも連れて行くなんて口説かれてしまったから。
これは、私の初恋だった。
【鳥のように】
空を自由に飛び回りたい!
って思ったこと、
あなたにはありますか?
ワタシは44年間なかったんです
変わってますか?
本来ならこれは
幼い頃に抱く感情なのでしょう
タケコプターだって同じです
だけれど
「カゴの中の鳥」で育だったワタシには
そもそも「自由」という
発想すらわかなくなるのです
いざ放たれても…
怖くて飛べない
どうせすぐに戻される
という勝手な先入観
だから飛ばないことを選ぶ
無理矢理戻されるくらいなら
飛ばないという選択
でもやっと気がついてしまった
飛べるのに
飛ばなかった選択をしたのは
自分だということに
環境を変えないと治らないと言われ続けた
15年以上のうつ病
その間、沢山の媒体で学びをし続けました
努力をした
そうしてたどり着いたのが
「愛着障害」
逃げようとすれば出来たのかもしれない
でも洗脳のような状態で育つと…
この機能は停止する
そして、ひとりで飛び立つのが怖いから
結局、親と同じ考えの夫をもつ
そして、負のループ
でもわかったんだ
「愛着障害」だと気がつけたことで
『あー、ワタシは飛べるんだ!
自由に飛び回れるんだ』ということが!
封印されていたスイッチが
いま、再起動した
【鳥のように】
ワタシは飛び立つ準備を
水面下で進めている
そして、
私を制御してきた本体である親を捨てた
本体はなくなったけれど
CPUを新しくして
中古の本体で構わない
親ではなくても、
私を理解し、信頼できる友人
パートナー、子どもがいれば再起動は可能だ
さあ
【鳥のように】どこまででも
飛んでいこう!
君も一緒にどうですか?
鳥のように
飛べたから
マンハッタンの信号機の
上に立ってたんだよね
夢で…
叶えたい…
素敵な事を叶えたい…
僕が叶える…
素敵な君へ…my sweet angel
愛しのミーちゃん…
ヒーローになりたい…
ただ1人…
君にとっての…
君のスペシャルになりたい…
君のNo.1になりたい…
君は僕のただ1人の…
みわたす
たかいところから
俯瞰的に
すうっと世界が明るく暗く
光って見える
はばたく
たかいところから
遠い場所に
まわりの風が強く、弱く
吹いている
テーマ“鳥のように”
今日は、私の誕生日
それなのに、誰も祝ってくれない。
鳥のように
初めから自分の生まれた日を知らなければ
自分の誕生日に憂鬱になる事も無いのだろうか。
この前祝ったのに
私の事は祝ってくれないんだ…
って落ち込む事なんか無いのかな。
私の事なんか誰も必要としてない
そう思う事も無く
ただ、生きる為にだけ
生きる事が出来るのだろうか。
鳥のように
自由になりたい
空を飛びたい
落ちたっていい
解放されるなら
轢かれたっていい
解放されるから
だから
鳥かごの中に
閉じ込めないで
《 鳥のように 》
自由に空を飛んでみたいなぁ
目的地を目指すもよし
風に身を任せてみるもよし
思いのままに、気のままに