鳥かご』の作文集

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鳥かご』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/25/2024, 2:29:08 PM

鳥かごの中ってどんな感じなのかな
中の鳥は美しいって謎のイメージがあるけど、、実際はとても窮屈なのかもしれない
一見、美しく見えるものでも本質は全く違うように
逆にその人の中に美しい何かが隠れているように

鳥籠という狭い視野で物事を見ずに、自分の見えたものがすべてであると考えない

いつか誰もが鳥かごの鍵を開ければ、偏見はなくなるのかな。

7/25/2024, 2:25:05 PM

鳥かごに入れられるなんて可哀想だって?
とんでもない。
ここには不自由の中の自由があるんだ。
際限のない自由よりも尊い
ご主人さまから与えられる自分だけの自由が。

7/25/2024, 2:23:15 PM

鳥かご

私の部屋には鳥かごがある
窓辺でゆらゆらと揺れる鳥かごは
からっぽで主はずっと不在

かつてはここに住んでいた
黄色い羽の小さな鳥
私にとても懐いていて
だから油断してしまった

ちょっとした不注意で
いつの間にかあの子は大空に消えていった

もう戻ってくることはない
わかっていても
私は毎日窓を開けて鳥かごを揺らして
あの子が帰ってくるのを待っている

7/25/2024, 2:20:48 PM

谷に響く澄んだ声は
決してかごには入れられない

枝をわたり陽に輝く美しい羽も
かごの中では色褪せる

かごはいらない
止まり木とご馳走を用意して

気まぐれなおとずれを
ただ待つ幸せ



「鳥かご」

#471

7/25/2024, 2:18:50 PM

『鳥かご』

窮屈な、この世界。
まるで、鳥かごで飼われてるみたい。
自由って、なんだろう。
もっと、羽ばたけたらいいのにな。

7/25/2024, 2:17:50 PM

2週連続
2024/07/25㈭日記

木曜日の朝はゴミ収集の車が来る
ギリギリにゴミを出してしまっている。
起きた時は覚えているんだけど
朝ご飯食べたら、忘れてしまって。
月曜の朝とは、気持ち的に違うんだろうな。
うん。

ゴミ収集時間を夜にしてもらえると
嬉しいんだけどなあ。
都会のマンションは24時間、いつでもゴミを出せるとか、羨ましさの上は
限りないけれど。

でね、今イライラして
これを書いてます。
1時間前から家の裏の畑で
ポンプが動き始めた。
うるさいんですけど。
去年も夜の9時からポンプを
稼働させて、11時に終わった事が
あったから、今待っている…
終わる?
お願いという名の注意をしに
行く事を考えたけど非常識な人だろうから危ないかもなあ、と思うし。
ポンプを置いて家に帰っているかも。
待つしかないか。
暑いからね、夜にポンプを稼働させなきゃならない理由があるのなら
説明してくれたら、良いのに。
僕が留守だとしても、メモを入れるとか方法はあるよね?
警察に電話するのもなあ、と思う。
農業に従事していると
大変な事がたくさんあると思うから。
止まった。
あー良かった。
イライラしたなあ。
明日、お詫びとかないと思う。
去年もそうだったから。
ひとこと、あると無しとでは
今後、違ってくるよね。
近所の人もどこまで我慢出来るかな…と。
でも、お年寄りが多いから
もう寝ていて気づいてなかったり
して。

おやすみ。

7/25/2024, 2:17:12 PM

鳥かご

鳥かごの中にいた気がしてた時があった
ずっとここに居るのかな?
来年も、再来年も…
年が明けたばかりなのに、もう来年のことを考えてる自分に笑った

気付くのはふとした事
鳥かごから出る事が出来た

囚われていた
惑わされていた
支配されていた

あの頃の私はもう居ない

7/25/2024, 2:16:41 PM

鳥かごに詰めたはずの青い鳥。昔、森に住む魔女からもらった、空色の羽が美しい綺麗な鳥。
堅く鍵をかけたはずなのに、気づけばいつの間にかいなくなっていた。
鳥かごを手に一生懸命に呼び回っても声すらも聞こえない。仕方がないから色々な鳥を詰めた。でも何が悪いのか、すぐに死んでしまう。

ある日、鳥かごに押し込んだ黒い鳥がしわがれ声で言った。持っているものを見ない人間に青い鳥は似合わない、と。
あの青い鳥は、私を幸せに導くという鳥だったのだ。それを探し求めて何が悪いのか。私はむっと口を引き結ぶ。

幸せを求めるのがそんなに悪いことなの?それにあれは元々私のものだったのよ。
私の言葉に、黒い鳥は話にならない、とばかりに羽を震わせる。そして、一声鳴くと空へと飛び立っていった。どうせ黒い鳥だ、逃したって惜しくもない。

空っぽの鳥かごを覗くと、そこにはなぜか青い羽根が落ちていた。ずっと探していたあの綺麗な青だった。
私は慌てて窓に駆け寄った。黒かったはずの鳥の羽が抜け落ち、鳥はあの美しい空色に変わっていた。
鳥は一瞥もせず空へと舞い上がる。伸ばした手ももう届かない。
私は青い鳥を逃がしてしまったのだ。幸せを追い求めすぎるあまりに、手にしていた青い鳥に気がつかなかった。
嘆く私の上を通り過ぎ、青い鳥は遠い空へと去っていった。ただ空を見上げ咽び泣くことしかできなかった。

7/25/2024, 2:15:56 PM

『 鳥かご』
窮屈だ、、。
授業中、私はノートの落書きを止めて考える。
別に人間なんて、自由だ。
鳥かごみたいに窮屈なところに入らないでいいんだもの。
自分の自由に決められる。
だけど、それが不安に変わるんだ。
鳥だから仕方ない。
言葉が分からないからしょうがない。
鳥は何をしてしまってもこうやって許されると思う。
でも、私たちは違う。
人間なんだから、ひとりで何とかできる。
求められていることは沢山ある。
両手をいっぱいに広げても、はみ出すことなんてない。
とても広い空間にいる。
それなのに、みんなから1人だけはみ出すことが怖いし、人間関係が窮屈に感じる。
鳥かごに入るよりも、この世界に生きていることがとても苦しくて、窮屈だ。

7/25/2024, 2:15:36 PM

手の届く範囲とその外側との境界線
自分が少し成長したら少し広がる
やがて境界線が分からなくなるほど広がり、手の届く範囲が曖昧になる


鳥かご

7/25/2024, 2:14:48 PM

鳥かご
選べないことで私を黙らせて満足かって悪態をついてもここからは出れない
人生棒にはふれないけれど鍵が見つからなくてこの籠を棒とコテの原理で開けてしまおうか
るーるをじぶんで作って自分だけは破らない それがしあわせだった
鳥籠に居続ければ記憶は朧げになり
自分は自分にどう意味を見出せばいい
雨が鳥籠に降る
私の傷を洗う綺麗な水は手元にない
また一つ錠前が増える
傷が消える
私が消える

7/25/2024, 2:12:56 PM

鳥かご

そう言っても相違ないほど、彼の世界は狭かった。
数式や勉強に関すること以外何も知らない、無知な頭で生きてきた。



でもそれも、一ヶ月前に変わった。


たくさん色んな場所へ行った。たくさん色んなものを食べた。たくさん、たくさん、初めてを知って行った。





今の彼はもう籠の鳥では無い。
自由を知って、何処へでも飛んでいける鳥なのだ。

7/25/2024, 2:10:29 PM

鳥かご

鳥かごに鳥がいる
鳥はそこから動くことができない。
自由がない、そんな表し方もする時もある。

7/25/2024, 2:09:03 PM

「鳥かご」

何か窮屈な感じがするでしょ。
かごの中に閉じ込められて、自由がなくて。

でもね、
考えみて。

外の世界は色々と危険なことも多いでしょ。
人間や他の動物たちもいるし。
何が起こるかわからないじゃない。

鳥かごの中にいれば、
危険を避けることができる。
だから安全な場所とも言えるんじゃない?

つまり、
言いたいのは、
物事にはたくさんの側面があるってこと。
見方を変えたら、短所が長所にもなるの。
だからもっと色々な面から考えないと。
そうでしょ?

そういうことだから、
私は行くわね。
それじゃ。

7/25/2024, 2:08:59 PM

見た目はしゃれてる。

でも、中にいる鳥は何を考えているんだろう。

想像の中の鳥が幸せなら、私も幸せ。

不幸せなら何をしてあげられるんだろう。

言葉がわかれば最善を尽くせるね。
けど、通じ合えなかったら、それは私の世界の幸せしか与えられない。

だから、全部、想像でしかない。

私たちはいつも、想像でしか物事を見られない。

それでも、大切なあたなに“幸せ”を尽くしたい。
“幸せ”であってほしい。

そんなエゴで都合のいいように捉えてしまっている。

鳥は何を考えているんだろう。


【鳥かご】

7/25/2024, 2:08:40 PM

【鳥かご】*48*

なんとなーく束縛のイメージ

とっても自由人なので束縛はとても苦手

好奇心旺盛で思いついたら即、行動したい

自由に楽しく♪



でも、そこから抜け出せない人もきっといるんだろうな

逆にその状況だからこそ存在意義を見出せているって人も



何が幸せかはそれぞれの価値観で大きく変わる

だから、正解ってないのかもしれないな

7/25/2024, 2:06:37 PM

「貴方は私に呪いをかけた」



どんなに美しく立派な翼を持っていても、飛ぼうという意志がなければ飛ぶことはできない。

だから、僕は君に暗示をかけた。
君のその翼は飛ぶものではなく、僕に見せるための飾りものなのだと。

それだけでは安心できないからと、僕は君を脅した。
空へ憧れを抱かないように。
外の世界は怖いのだと。



貴方が私を他の人の目に触れないようにしていることは、昔から気がついていた。

他の誰かと仲良くしないように。
ふたりだけの世界を作りたいと、私が思うように。

貴方は私に呪いをかけたのだ。
君は飛べない鳥なのだと。

貴方の思い通りになっていく私。

それで良い。

何処にも行かないようにしたい。
他の人の目に触れないようにしたい。

貴方にそう思われることが、どんなに嬉しいか、貴方は知らないでしょう。


呪いなどかけずとも、私は飛べない。

貴方の望みは、私を閉じ込めておくこと。
私はそれに悦びを感じているのだから。



────鳥かご

7/25/2024, 2:05:38 PM

鳥かご


狭い檻の中で産まれて、歌い踊り、鳥かごの中に囚われた。
狭い世界。私は一人のために鳴く鳥。
ねえ、私は今はどうしてこんなに苦しいの?

7/25/2024, 2:04:50 PM

鳥かご

逢いたさ見たさに怖さを忘れ
暗い夜道をただ一人

逢いに来たのになぜ出て逢わぬ
僕の呼ぶ声忘れたか

あなたの呼ぶ声忘れはせぬが
出るに出られぬ籠の鳥

籠の鳥でも知恵ある鳥は
人目忍んで逢いに来る

人目忍べば世間の人が
怪しい女と指差さん

怪しい女と指差されても
誠心こめた仲じゃもの

指を差されちゃ困るよ私
だから私は籠の鳥

世間の人よ笑わば笑え
共に恋した仲じゃもの

共に恋した二人の仲も
今は逢うさえままならぬ

ままにならぬは浮世の定め
無理に逢うのが恋じゃもの

逢うて話して別れるときは
いつか涙がおちてくる

おちて涙は誠か嘘か
女心はわからない

嘘に涙は出されぬものを
ほんに悲しい籠の鳥

「籠の鳥」  作詞 千野かほる
       作曲 鳥取春陽

       大正14年

大正ロマンだ、いくら日本人だ大和撫子だ大和魂だと現代の私たちが騒いでみたってこの男女のやり取りを切ない気持ちで聞けなければ何のアイデンティティであろうか?と思うのである

女は妾のおかこいさん。
男は旦那以外の若い書生とかであろうか?



夏目漱石の「それから」
宮尾登美子の「櫂」の世界か・・・それさえ知らぬ子供の頃祖母の収集していたレコードの中にこのレコードを見つけた、歌詞が全く見当もつかない心持ちを歌われているのだということだけは子供心にも分かった。

「無理に逢うのが恋じゃもの…」この歌詞だけがなぜかしら心に残り小学生は赤いランドセルを背負いながらこの歌を口ずさみながら下校していた。

歌うときは何時も映画で観た格子の中でお客を待つ遊女の姿が浮かぶ。

吉原の大門を見たこともないのに目に浮かぶ
その世界の躍動感が胸をうつ。

小説みたいな詩だ。

鳥かごの中の籠の鳥。


令和6年7月25日

                 心幸

7/25/2024, 2:04:14 PM

ねぇ、空のかたちって人によって違うんだって、知ってた?小さい頃はすごく広くてぼやぼやしてるんだけど、大人になるとみーんな、小さくてかちかちで、ほとんどなんにも見えなくになっちゃうんだって。
僕の空はね、きっとすごくきっちりした四角いやつ。別に特別狭かないんだけど、まんまるの端っこがよっつ、削れて見えてないんだよ。
君のは?僕が思うに君のやつ、きっとまんまるで、ふわふわで、ぺかぺかで、つるつるで。きれいなんでしょう?どんなふうにでも、なれるんでしょう?

あの時君が放った願いは、鳥かごのかたちをぐにゃり、曲げて。



No.2【鳥かご】

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