高く高く』の作文集

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高く高く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/14/2024, 2:57:56 PM

丘の上に登ろう
青い空を見に行こう
行き場をなくした想いは
高く高く消えていく

どこまでも続いていく
目の前のこの道を
迷いなく歩いていく
雲一つない未来へ

見下ろすわが町の中を
軽トラックが走っていく
こんな小さな町の中
日常が詰まっている

丘の上に登ろう
青い空を見に行こう
行き場をなくした想いは
高く高く消えていく

高く高く果てない空は
宇宙のように澄み切っていた
あの日あの人と見上げた空と
何一つ変わらないと思う


曇り空の下アスファルト
色付いたポプラの葉っぱ
風にくるくる舞い上がる

高く高くそびえ立つ
並木道を一人歩き
秋の街は心地良い

君がくれた優しさたちが
胸の奥に火を灯している
冬が来れば全て消えて
雪が静かにふりつもっていく

10/14/2024, 2:53:00 PM

高く高く (執筆途中)

どうして、こんなところで燻ってんだ。

私は胸より出た腹と、尻の肉、二の腕の重厚感を感じる自分の体を見ながらため息をついた。
私はまだ24歳なのに。
後ろから見たら中年、いや、前から見ても中年だ。
日頃の怠惰な精神が贅肉となって現実化しているのには頭を抱える。が、今の私にはこれを脱却するほどの日常もない。ストレスもなければ、アドレナリンもない。

久々のイベントといえば、たった今姉の結婚の顔合わせが終わった。
姉の結婚相手は由緒正しき良家の息子らしかった。
妹として姉の恥にならぬようにと、ドレスを新調しいざ鏡の前に立ったものの、付け焼き刃の取り繕いは決して許さないといわれているような肉肉しい自身の体に打ちひしがれた。新品のドレスが可哀想だとさえ思った。
いざ会場にいけば、学歴の話やら、御家柄の話やらと息が詰まるようなマウント合戦が続いた。その後同い年の新郎の妹が今度医者と結婚しますと発表したことで、私の心は白旗をあげた。首とられたり。そして、顔合わせの時に勝つか負けるかなんて考えてる自分に自己嫌悪した。劣等感は人一倍だった。

三時間にわたる顔合わせが終わって解散した後、
私は駅の化粧室の鏡の前にたった。

自分の体を見て、ため息をつく。
そして、冒頭の一言が思わず出た。

「どうして、こんなとこで燻ってんだ」

10/14/2024, 2:50:13 PM

高く高く


低いからなんだ
チビだからなんだ
小さい人は低いところでしか活躍できない?
そんなことない
小さくても低くてもチビでも
高くなれる、高くなる
有名な小さな巨人いますね
その人のように
高く高く飛べたら
そしたら私のプレーを認めてくれるの?

10/14/2024, 2:49:10 PM

目標に向かって高く高く登る
いつかはたどり着くと信じて

10/14/2024, 2:48:43 PM

高く高くあらねばならなかった
秋の青天井のように
ひたすらに高くあらねばならなかった
そうでなきゃばらばらになっちまうんだ

人生に必要なものは何か
金か、愛か、欲か、希望か
痛みか、悲しみか、憂いか、喜びか
翌る日も翌る日も考えた
星を眺めてはアスファルトを見つめ
雨の日は傘の中でひとり考えていた

冷えた秋の夜。



‥誇りだ。プライドだ。傲慢さと過信だ。



それが俺を繋ぎ止めているんだ。



俺は俺が嫌いだ
いや、俺は俺が嫌いだということにしている
そんな自分は好きじゃないが、


生きるのには傲慢さが必要だ。


俺は俺の遍歴を、仕事を、成果を、過去を、
この人生を尊敬している、いやしていることにしている

そしてその裏で
自尊心を蓄えて他人を見下している気がするし、
そうでない気も、単に権力志向なだけな気もするし、
ただ崇高な仕事人としてありたいとも思うし、
傲慢にもすでにそうである気もしているが、


たぶん、全部、思い込みだ。


全部、このプライドの高さが成せる、
上っ面の哲学もどきだ。

そしてこの頭に癖づいてしまった悪癖が
俺を俺たらしめている。


プライドは高く持たねばならぬ
俺は傲慢であり続けなければならぬ
ひたすらに高く
高くあらねばならぬ
この突き抜けるような青天井と宇宙との境界をも
突き破り去るほどに
高くあらねば


俺はひとつでいられない。


(高く高く)

10/14/2024, 2:42:37 PM

高く 高く

目標は高く。それに向かって努力しろ。そう教わった。

目標には、無数の壁があって、それを乗り越えてこそ目標にたどり着く。

高く 高く。何度も挫折しながらも立ち向かって高く飛びたつ

もっと、もっと 誰にも越えられないように。もっと…。

自分が先頭に立って、みんなを引っ張っていく。

上司にも認められ、評価され 私は慕われてる。尊敬されてる。必要とされてる。

負けたくない。あの人に。あの人を超えたい。

そう思って、どんなにしんどくても頑張ってた。

頑張ってたのに…。同じ土俵に立ってきて、今は
私よりも認められ、尊敬されてる。

なぜ…。私はどんなことにも我慢して、乗り越えてきた。
頑張ってる自分が凄い。偉いんだって。

なのに…。あの人は汗も涙も流さずにエスカレーターのように私の目標にたどり着く。

結局、才能が勝つんだ。目標に向かって汗水垂らして
努力しても 数字が全て。結果が全て。

我に返った時、私の努力は全て水に流されていた。

10/14/2024, 2:34:43 PM

題【高く高く】
(登場人物→莉緒、隼人、太陽)

「ちょっと良いかな?莉緒さん。」
「なに?私ですか?」
「そう。あの、ずっと、莉緒さんの子とが大好きでした!」
「っ!なんで?私なんか、可愛くないし。」
「全部が可愛い!全部が大好きなんだ。だから、俺と付き合ってください!」
「えぇ!?」
「へ、へ、返事は急いでないから!じゃ!」
ドタドタ!

「えー。困っちゃったな~。」
「落ち込んでるの?」
「隼人!?いつの間に?」
「良いじゃん!イケメンで高身長で性格もかっこいい!完璧じゃん。理想じゃない?」
「そうなんだけど…。私、好きな人がいるかも?」
「っ!?」
莉緒って好きな人いるの!?最悪…。
ってあれ?なんで僕、最悪って?
「まぁ、良いじゃん!どんな時も気分高く!成績高く!笑顔100!だよ。」
「ふふっ。成績高くって(笑)おかしい隼人!」
「あはは。笑ってくれた。」
「えっ?」
笑わせようとしてくれてたんだ。
「ありがとね。隼人!」
「よーし!明日、断ってみる!」
「がんばれ。大丈夫、いざというときは僕が助けに来るから。」
「ふふっ。ありがと~!」
「はいはい。今日はもう帰ろ?」
「だね~。」

10/14/2024, 2:33:38 PM

【高く高く】
高くを求め続けると
プレッシャーに追われ
低くを求め続けると
劣等感に追われ続ける

高いと永遠と高いが
低くても高くなることはない
それぞれの苦労があり
この世は成り立つ

こんな世界で貴方はどう生きますか?

10/14/2024, 2:33:02 PM

高く高く
高い、高いってことですか?しばし休業中です。

10/14/2024, 2:29:31 PM

人生は積もっていくものだと考える。

 塵のように埃のように、些細な出来事を積み上げて積み上げて積み上げて、そうして高く築いていくものだと。

 だから俺は不安になる。

 上を見れば自分より遥か高みの光に目が刺される。
 横を見ればここから一歩早くあがるのは誰か、あるいは自分の塔を崩されないかと腹の中がキリキリする。
 じゃあ下を見たら安心するかと言うとそんなことはなく、あの最下層に転げ落ちて戻ってしまうんじゃないか、この高さから落ちたらダメージはどれくらいかなんて考えてクラクラする。

 ──。


 そんなことを話すとまたアイツはケラケラと笑って、

「実に菅原(かんばら)さんらしいですね。メンがヘラってる人の人生観って感じー。いやぁ、ウケるウケる」
「あーーうるせーー!! だから答えたくなかったんだよ!」
「いやいや、そんなことを散々言っておいてなんだかんだ結局最後には答えてくれる菅原さんのことが私は大好きですよ。『人生ってなんなんでしょうね』なんてひどく抽象的で曖昧で漠然とした質問に、一生懸命真面目に考えて答えてくれるあなたのことが大好きです。ホントもうチョー尊敬する」
「ぜってぇ尊敬してねぇだろ」
「いやマジで尊敬してますって。マジマジ」

 言えば言うほど嘘臭くなる言葉を連発しながら爆笑する。笑って、爆ぜて、言葉の意味なんて欠片もないくらいに粉々だ。

 絶対に尊敬してない「尊敬してる」も。
 いわゆるlikeでしかない「大好き」も。

 全部全部、アイツの言葉は爆ぜて砕けて、塵となって埃となって積もっていく。



 上を見ても横を見ても下を見ても不安になるなら、対処法はふたつだけだ。

 ひとつは目を閉じる。目を瞑って耳も塞いで、自分のことだけを考える。
 もうひとつは──まったく違うなにかを見る。例えば、眩しすぎず暗すぎない、夕闇を照らす焚き火のような。

 そして俺の場合──ときにその焚き火は、図々しくてかしましい、俺の家のことを無料ドリンクバーかなにかだと思っている慇懃無礼な女子高生の姿だったりする。



「菅原さん菅原さん。見てくださいこれ。え、わかりません?? 私のコップ空なんですけど。おかわりを所望します」
「オレンジジュースなら冷蔵庫でーす」
「やだーー動きたくないーー! おかわり〜〜!」

 根負けして冷蔵庫を開ける。アルコール缶にまぎれて常備するようになったオレンジジュース。
 それを取り出しながら考える。

 今日の出来事はどれくらいの高さだろうか。




出演:菅原ハヤテ(かんばら はやて)、仲芽依沙(なか めいさ)
20241014.NO.80.「高く高く」

10/14/2024, 2:28:36 PM

昨日より今日

今日より明日、

さっきより今、

過去より今

今より未来、

羽を広げて自分を超えていけ。

10/14/2024, 2:27:16 PM

お題「高く高く」(雑記・途中投稿)
……童話にあったような?
と思っていたんだけど、調べたらどうもRAVEの第二期OPか、リトルバスターズ!の可能性が高そう。
うう、iPhoneに3.5mmジャックが刺さらなくなったの痛い。(音楽はウォークマン派)
追記:YouTubeで聞き直したら全然記憶にないってレベルで違う歌だった……。まあRAVEって言ったら第一期のOPが割と好きな米倉千尋(Butterfly Kiss)だったからね。

シャボン玉と間違えたのかなぁ。

10/14/2024, 2:23:26 PM

【書く練習】
 
 明日から仕事が始まる
 結局お休みはだらだらと過ごして終った
 
 なにも出来ない休日に不安を感じ、
 毎日がしんどい平日が来るのがちょっと落ち着く
 
 しんどいが落ち着くとかちょっとおかしいと自分でも思う
 休日を楽しめるようになりたい

10/14/2024, 2:19:43 PM

高く高く
秋の空は、高く感じる…空は、夏と変わらない筈なのに…
突き抜けたその先には、宇宙が広がっているんだろうな…翼があれば、この、青空を突き抜けてみたい…自由で、遮る物が無い、この高く何処迄も続く青空を、果てる迄、飛んでみたい…空に浮かぶ雲も、突き抜けてみたい…そして、高い空から、世界を見下ろして…

10/14/2024, 2:18:57 PM

理想だけが高く、高くなっていく気がする毎日。

今の生活に不足はないのに、不満は何かしらある状態ってことだろう。
普通にオトナとして生きてれば、みんなよくあるやつだ。

何なら過去にまで注文をつけ始めたりする。
もはやどうしようもないものにまで、高く高く理想を追ってしまう。

……まあ、要するに暇な時間があるんだな。

健康に感謝して、高く高く飛べる未来のため、早く寝なさいな、自分。

10/14/2024, 2:17:58 PM

ー高く高くー


私の祖父は天高く、旅立った。

嫌な虫の知らせのあったあの日。
とても酷い災害の年だった。

今、どこにいるんだろうと、ふと頭をよぎる。

生きてる側の勝手な妄想だけど、
おじいちゃんは空の上で笑ってるだろうか。

私が天高く飛び立つには、あまりにも早すぎる。


どうか、
最高の土産話を持ってくから、待っていて。

10/14/2024, 2:16:18 PM

【高く高く】


昔、こんな事を考えていた
シャボン玉が好きだった私はベランダで吹いていた
《シャボン玉は何の為にあるのだろう》
《どうして消えるんだろう》
幼い子供が考えの末たどり着いた答えは

シャボン玉は幸せを配るためのもの
シャボン玉は消えるのは誰が幸せになった証

そしてシャボン玉は高く上がれば上がるほど
遠くの誰かに届く

「もっともっと!遠くの人に届け!!!」

子供の声は空高く昇っていったとさ

10/14/2024, 2:15:03 PM

→短編・お茶目なAちゃんと私

 年に数回、Aちゃんは手紙を寄越す。センスのいい封筒に、これまたセンスのいい切手を貼って。
 でも私は彼女に返信したことも、私から手紙を出したこともない。だって彼女とはSNS 毎日やり取りしてるし、手紙のいろいろ……、例えばペンとか便箋とかにお小遣いを費やせるほど、中学生のお財布事情は華やかではない。

 ところで、今年の夏はとても暑かった。そんな時期が過ぎ去って、秋っぽくなってきた。
 国語の先生が秋の表現を幾つか黒板に書き出していた。「秋の日は釣瓶落とし」とか、「錦秋」とか、「天高く馬肥ゆる秋」とか。
 その時、ふと予感がした。
 あっ、Aちゃんから手紙来るかも、と。

――案の定。2日後、郵便受けに私宛の手紙。
「天高く高く馬肥ゆる秋、如何お過ごしですか? 夏がめっちゃ暑かったから、秋の空も合わせたほうがいいかと思って、ぶち上げてみました」
 やっぱりなぁ……、Aちゃん、目ぇ輝かせて国語の先生の話聞いてたもんなぁ。

 ちなみにAちゃんの家は、私の家の2軒となり。私たちは同じ学校に通うクラスメイトだ。

テーマ; 高く高く

10/14/2024, 2:12:13 PM

2匹のモンシロチョウがもつれながら水色の空へ高く高く昇っていく。

穏やかな気候の中。




「高く高く」

10/14/2024, 2:11:16 PM

高く高く

慢性貧乏の私からしたら、一円でも高く、高く高く買ってほしい。
整理で出した本やCDの査定を待つ間に、そんな願いをしてしまう今日この頃。

下世話ですみません。

遠く遠くだったら、いい曲だよねーと話せますが、高所恐怖症なので高いところ苦手ですしね。

低く低くだったら、とある鍾乳洞に入った際に、もっと低く!低く!と、ガイドさんに頭押された記憶があります。

高○クリニックだったら、親子似てるよねー……若干音が似てるからとふざけてすみません。

丁度時期的なこともありますが、志は高く尊くみたいなことはあると思います。
意識低い系でして、志は常に低空飛行。
おかげでプライドも高くないので、鼻につくようなことはないはずです。
高いといえば高血圧、切ないですね。
あとは電気代に交通費に食費。
ため息ばかりでてしまいます。


それでも思うのは、人混みで前にいるキャラクターが見えないのであれば、たとえ肩が痛くて腕が上がらすとも、高く高く我が子を持ち上げて、一目見せてやりたい。
そんな親の気分を味わってみたかったなと思うことがあります。

もう夢と魔法の国は一万以上するんだとか。
私の中ではビッグ10懐かしいなー、たしか毎回特定のアルファベットばかり余ってたなー、そんな古い記憶で止まっています。

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