『高く高く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
上がれ 上がれ
どんどん上がれ
誰よりも高く
誰よりも高く
空の上より
雲の上より
もっと もっと
上へ
そんな想いを込めて
飛んでいくシャボン玉は
舞い上がる
どこまでも どこまでも
【高く高く】
「落ちてきたら
今度はもっと
高く 高く
打ち上げようよ、」
紙風船の歌を思いだしてしまう。
青い空を
思い浮かべる。
高く高く
ちぢこまるな
お前の気魄で
空をつきあげろ
太陽に届くほどの
力強さで
その気魄で
空まで焦がせば
もう死にたいなんて
思わなくなるぞ
高く高く飛んでいけ。どこまでも飛んでいけ。この蒼空を、夕空を、夜空を、飛んでいけ。
高く高く飛んでいけ。果てしなく飛んでいけ。世界の果てまでも。
鳥たちよ。飛んでいけ。虫たちよ。羽ばたいていけ。遠い遠い大地へと。
高く高く。舞っていけ。花吹雪よ、舞い散らせ。大地を花で染めていけ。
高く高く。飛んでいけ。天空へと貫いて。雲を突き破れ。
花びらよ。舞っていけ。大風よ、吹き散らせ。矢を放ち貫き破れ。
高く高く。奏でて。海原を渡ってけ。
高く高く。吹き散らせ。風に乗せるために。
旋律よ。響かせて。心に刻め。
高く高く昇る龍の如くに、澄んだ空を自由自在に泳ぎたい。目にいっぱいの涙を溜めて、一直線に上がるのだ。風圧がなんだ。鱗の抵抗がなんだ。怒りがなんだと云うのだ。そんなもので済まされはしない。蝋燭2本立てて、呪いのようなと言われた。ふざけるのにも程がある。相応しくない言葉。
🪄🪄🪄
特急に乗って、お墓参りに行って来ました。かれこれ10年ぶりです。相変わらず、爽やかな山の中だ。行きがタクシーで、4900円上がりすぎやわ。帰りがバス30分乗って、特急の乗継時間が5分。バスがジャストに着いた。鯉見て、木も大きくなって、通路が響いて。
サボテンを2つ買った。
高く高く106
また来週月曜日
手に伝わる重み。
それをしっかり肌で感じながら、腕を高く上げた。
「きゃははっ、」
嬉しそうに笑う君。まだ小さい小さい君。
その時に、僕は小さい命を抱えてるんだって実感して、
思わず抱きしめた。
あぁ、小さい。柔らかい。あったかい。
宝物だ。僕の宝物。
なんて可愛いのだろう。僕達の天使。
これから、大きくなるのかぁ。
いつか反抗期も来るのかぁ。
頼れる親になれるかな。かっこいい父親になれるかな。
バージンロードを一緒に歩く日が来るのかな。
まだ考えるのは早いか。
彼氏なんて作らせたくないけどな。
未来が、想像が膨らむ。
生まれてきてくれてありがとね。
これからが楽しみになってきた。
妻となら、不安も乗り越えられる。
大丈夫。
これから、父親なんだ。
子育てに苦労する日々も、悪くない。
だって家族がいるのだから。
幸せを胸に噛み締めた。
楽しそうにはしゃいだ声を上げる君をみて、
僕達は笑いながら未来について語り合った。
高く高く
私は死にそうになったことがある
気がつくと
「ちぇっ今度は日本かよ、俺はあんたらが言う
神様ってやつだ、それで生きるの死ぬのどっちなの?」と怒られた
「もうちょっと生きていたいけど、私は亡くなったお父さんに会いたい」
神様がめんどくさそうな顔して、消えた
私は懐かしい父と空を飛んでいた
「広島に牡蠣食べに行こう」
「うん!」
「牡蠣の次は下関にフグ食べに行こう」
私は少し考えて
「お母さんが心配だから東京に帰るね」
お父さんは
「お母さんによろしくね」と言い
高く高く空の上に飛んでいった
目が覚めた、母が泣いてる
「お母さん、お父さんは幸せに空飛びまくってたよ」
高く高く
飛び上がろうとした
でも、いつも飛べなくて
悔しくて やめてしまいたくて
自暴自棄になって
もういいやって
それでも 心の中から消えない思い
だから 苦しくなって
やめてみた
諦めることを やめてみた
あ 愛みたい
い は?
あ 地球も
い え?
あ 俺たちを放さない
い いや引力でしょ
あ なきゃ、高く飛べるのに
い …私達の引力は?
あ ?
い …
あ いや、そういう意味じゃないよ…
『高く高く』
高く高く
私の夢よ舞い上がれ
未来へ向けて手を伸ばす
輝く太陽
サンサンと降り注ぐ光
大地温かく風が吹く
希望よこの胸に
高く高く
私は高所恐怖症だ。旅行は好きだが長時間、飛行機に乗っててたまに強風で揺れたりしたらこのまま墜落するんじゃないかと思ってしまう。そして怖くて怖くて仕方ない。
高所恐怖症ではあるが高次元や高波動は好き。
どんどん高くなればいいと思っている。
高次元や高波動は幸せな状態だから。
無理したり我慢したりしなくて、自分らしく軽やかに生きれる世界へ。
高く高く
「もっと高く高く、たかーく飛びたいじゃん」というのがあいつの口癖だった。パイロットになるほどの頭はなかったから、あいつが取った資格はパラグライダーで。あいつは自分の力で飛びたがった。気持ちはわかる。
そしてあいつは地に落ちて死んだ。
あたしは人類初の火星移住計画に応募して選ばれた。あいつのいない地球に未練はない。離れてゆく地球を直接見ることはできないが映像は見ることができる。あたしはいま贅沢な映像を楽しむ観客だ。あたし自身の力で飛んでいるわけではない。
「高い」とはなんだろう。大地から離れれば離れるほど「高い」のではないか。あたしはあいつが目指した高みより高く、高く、高く、飛んでゆく。
「私、もうすぐ天国に行くんだ」
「だから、絶対会いに来てね」
『…当たり前じゃん。何処にだって会いに行くよ』
「嬉しい」
満面の笑みを浮かべた君は
その2日後、予告通り天国に行った。
会いたい。抱きしめてあげたい。
そんな僕の思いは無残にも
この世界の重力によって叶うことはなかった。
どれだけ高い所から手を伸ばしても
どれだけ高く飛び跳ねても
天国には届かない。
僕はふと、下を見た。
……ああ、なんだ。そう言うことか。
上に行くには
下に落ちる必要がある。
この世界って理不尽。
…でもこれで、
ようやく、会いにいけるよ。
【高く高く】
『高く高く』
高く高く浮かぶまんまるの月を見て、あなたが柔らかく目を細める。
「綺麗だなぁ」
あなたの言葉にどくり、と鼓動を早める心臓を静めながら、そうですね、と相槌を打った。
あなたがこちらを向いた気配がする。
「この意味は知っているのか?」
今度こそ心臓が大きな音を立てた。
「……え」
「愛している」
あなたの手が私の頬を撫でる。
私といえば、口を開いては閉じてを繰り返して、あなたを見つめるばかりだ。
「その反応は勘違いしてしまうぞ」
いつも通りの口調で、だけど少し声を震わせながら言葉を紡ぐあなたがたまらなく愛おしくて、こくりと頷いて見せた。
「勘違いしても、いいんですよ」
あなたが声を詰まらせる。
「私だって、あなたのことが…」
全てを言い終える前に、あなたの唇が重なった。
好き、という言葉があなたの口に吸い込まれていく。
さっきまで私の瞳を占領していた月だって、今はあなたに塗り替えられて、形すらも思い出せなくなっていた。
いや、もしかしたら、私の瞳にはずっと前からあなたしか。
毎度恒例好きなカプで書かせていただきました。珍しく現パロじゃないです。
どうぞよしなに。
独白
迅嵐※カンザキイオリ様の小説のお言葉を拝借しております
きっと遠く遠く、高く高く、おまえは先に行ってしまうのだろうね。
おまえはおれを信じすぎてしまうきらいがあるから。
おれが何かを言うまでもなく、おれの全てを信じて前へ進んでしまうから。
いつも視えてしまうんだ。おれの知らない間に、何度も死んでしまう光景を。
その度におれはその未来を捨てる。
おれが知らない間に死んでしまう未来なんて。…そんなの認めない。認める訳にはいかない。
だからね、嵐山、
俺が選んだ最高の未来を
生きて、生きて、そして死んでくれ。
おまえの為に選んだ未来の中でおまえは生きて、二人でご飯を分け合ったり、くだらないテレビで笑ったりして、長生きして、おれの前で死んで欲しい。
戦場の最中ではなく、あたたかな寝床の中で。
この未来は大切なおまえが幸せでいられるように。
こんなおれを信じてくれるおまえのために。
__________さぁ視よう。笑顔で眠れるその日まで
【高く高く】
この高い高いプレッシャーは
自分が積み上げたの。
この高く高くっていう壁は
周りがつくったの。
すみません、削除しました…
気分を害された方がいたら、申し訳ありません。
一つ言わせてもらうと、関わった自分が悪かったのかもしれません。そういう人は、同じ考えの人と話していればいいのではないかと…
公園でボール遊びしたね。
ドッヂボールも強かったね。
中学の大会の最後の一点、悔しかったね。
ローカルチームにもスカウトされてたね。
インターハイでも活躍してたね。
ねえ、貴方はどこまで行くの?
私の手の届かないところまで、
どこまでも高く高く、
私が見ていた貴方はもういない。
幼馴染で、マネージャーと選手で、
そんな関係が続いてほしかった。
今じゃ、ただのファンと選手だよ。
57日目
なぜ山に登るのか
なぜ空を飛ぶのか
なぜ宇宙を目指すのか
夢は果てなく昇り続ける
【高く高く】*127*
今まさにモンスターボックスの番組見てて
高く高く頑張れーーって状況!
キレイな筋肉の方いるなぁ〜美しい
競泳選手にこんなカッコいい人がいたなんて〜