香水』の作文集

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香水』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/30/2023, 1:29:02 PM

テーマ:香水 #290

あ、この匂い……
俺はふと振り返る。
いつもこの匂いがすると思わず振り返ってしまう。
この匂いのする香水を君がつけていたから。
君を探してしまう。
もうここにはいない君の影を。
どこの香水なのかもわからない。
もう一度、君に会える奇跡なんて存在するのか。
頭ではわかっていても体が反応してしまう。
それもこれも全部君のせいだ。
僕に何も言わず去ってしまった、
君のせいだ。

8/30/2023, 1:27:19 PM

香水瓶を陽に透かす

窓辺に
ちいさな海ができた

光を色々に散らして揺れる
私だけの
素敵なかおりの海です

今日は
この海を少しだけ浴びて
香りを借りて
素敵をまとって出掛けます

私だけの ちいさな よいかおりの海です

8/30/2023, 1:25:05 PM

~香水~


恋人への誕生日に、香水をあげようと思った。そうゆうの使ったことなくて、でも興味あるって言っていたのを思い出したから。

果物系がいいかな、でも男性の好みってうちと違うのかな、とか、いっぱい考えた。

けど匂いって難しくて…
シャンプー系の香りがするボディミストを買った。

香水を買うのは君の好きな香りが分かってからにしようと思うよ。

8/30/2023, 1:24:28 PM

香水。


電車の乗り換えで駅のホームに降り立った時、不意にあなたの香りがした。

違うと分かっていながらも、つい振り返ってはあなたを探してしまう。


わかっている。

もうあなたに会うことはない。

わかっている。

もう二度と元には戻れない。


あなたと過ごした毎日。
何気ない日常が、あなたと一緒だとキラキラと輝いて見えた。


大好きだった。

ずっと一緒にいたかった。

だから、あなたの裏切りに気づかないふりをした。


元に戻ると信じて、あなたを待っていた。
でも、あなたは戻ってこなかった。


わかっている。

もう二度と元には戻れない。



甘い香水の香りで蘇る
ほんのり苦い、あなたの記憶。

8/30/2023, 1:24:16 PM

ふと香る
愛しい人の香り
あの日のぬくもり、ときめきが蘇る

今はもう、戻れぬ居場所
愛しい居場所
             香水

8/30/2023, 1:22:32 PM

【香水】
恋人の香水はバニラのような甘い匂い。
僕の香水はレモンのような爽やかな匂い。
この2人が合わさった瞬間僕は眠ってしまう。
恋人を残して。

(アイスバース風)

8/30/2023, 1:21:53 PM

『香水』
誕生日おめでとう。
今日は彼の誕生日だった。
私は彼のために手作りのシトラスの香水を作った。
「すげぇ!俺の好きな香りだよ。ありがとう。」
私はとにかく彼の笑顔が見れて幸せだった。
でも、その幸せは崩れたのだ。
会社ので、私の作った香水の匂いがした。
私がブレンドして作ったのだからわかるのだ。
彼が会いに来てくれたのだと思い、匂いがした会議室の扉を開けた。
でも、そこにいたのは、私の親友だった。
その瞬間、シトラスの爽やかな香りが、吐き気がするような匂いに変わった。

8/30/2023, 1:21:29 PM

ふわっ
思わず振り向いてしまった。
いつの日かに出会ったあの夏に恋をした貴方の香水の香りが香ったから。
季節は違えどキンモクセイの香りが漂う貴方の隣は心地が良かった。

「その香り、いいすね。俺好きです。」
特に他意はなく発した言葉だった。
「あ!これ!? これね〜彼氏がくれたんだぁ〜!」
分かりきっていたことだった。
彼氏が居たことも、その彼氏が俺の親友だった事も。
「やっぱ、あいつセンス良いですよね。流石だ。」
これもまた本音だった。
「うんうん! いいよね、液体の香水じゃなくて練り香水だから持ち歩きも出来るし、荷物にもならないし!」
花の香りを漂わせながら華のように笑う人だった。
「女の子の事、ちゃんとわかってる感じしますよね。」
「ね〜!」

記憶にあるのはやっぱりこの会話だけで、貴方を忘れる為に付き合った彼女がつけていた香水は、少し甘ったるく季節を感じさせるような香りだった。
結局好きにはなれなくて、別れてしまったが、それでも貴方を忘れることは出来なかった。
今月末、貴方は親友のアイツと式を挙げますね。
俺はアイツの為にマイクを握って貴方とアイツの思い出を語ろうと思います。
涙が流れて来てもそれは祝福と長年の恋がようやく枯れる頃ですから、上手く流す事が出来ると思います。
どうか、幸せになってくださいね。

おめでとう。 サヨウナラ、俺の純恋。

8/30/2023, 1:20:55 PM

君の声は鈴のようだった。
ころころしていて、とても可愛い。

君の顔はひまわりのようだった。
暑さなんて忘れるほどの眩しさ。

君の肌はマシュマロのようだった。
すべすべで、柔らかかった。

君の手料理はどれも一流シェフのようだった。
本当に美味しかったんだ。

なのに今この体で覚えているものは、
今あげた中には一つもない。
唯一残ってるものは、君のやさしい香りだけ。


何はこれすら消えてなくなる。
忘れたことすら忘れてしまう。
そうして僕もまた、誰かの中から消える。

8/30/2023, 1:20:02 PM

香水





香りの水、甘美の水、amorの香り

甘美な毒。


そんな名前のpoison(プアゾン)だが、


私は、とても苦手。


甘美な毒すぎる。




好きな香りは、ナチュラルで、オゾン系

グルマン系もグリーン系も好きだけど。


一番好きなのは、大好きな人の香りです。

8/30/2023, 1:12:56 PM

香水ガチャのサンプルが並んでる〜

どれどれ、試してみましょ!

わ〜、これもあれも良い香り!

そして次は・・・

「う、この匂い
  これも香水だったの⁉︎」

そう気づいてしまった

職場に漂っていたあの匂い

お洒落さんの香水だったのだ!

黙ってて良かった〜

「なんか臭いますよね?」

だなんてね

8/30/2023, 1:12:32 PM

「香水」


私が大学生の時、初めて買ったものがある

当時付き合ってた恋人に「俺、甘い匂いが好き。柔軟剤もいいけど、香水とかつけたりしないの?」と言われたことがきっかけで。

彼が好きそうな甘い香りの香水を2つ買った。
私自身も嗅いでみて、「あ、いい匂い…」となるようなきつ過ぎずふんわり香る甘い匂い。

でも、彼にその香りを嗅がせてあげられることは無かった。
アルバイトの帰りに会うことが多かった彼。
私のアルバイト先は飲食店で、香水は禁止。

香水を付けて会えることがなかった。
そんな彼とはとある感染症が流行った時期に会えないことですれ違いが多くなり、そのままお別れ。

あの香り好きだったかな?
彼が好きだと言ってた「甘い香り」の香水は、私にとってはほんのり「苦い」思い出の品となってしまった。

8/30/2023, 1:12:04 PM

彼からはいつも、甘くて優しい香りがする
シトラスをいっぱいに詰め込んだような、素敵な香り。

「オーダーメイドなんだ。俺だけの香水。」


そう言っていたはずなのに。
どうして、目の前の女から同じ香りがするのだろう?



お題:香水

8/30/2023, 1:10:54 PM

香水

香水なんか要らない。君の香りなんか思い出したくない
悲しくなるから。香水なんて要らないよ

8/30/2023, 1:09:30 PM

香りの余韻

もういないキミの香り

気持ちに香り残り


すがりなみだ

あふれてきえて…


明日の思いで消えても…

消せない思いと

残った香り…


打ち上がる花に沸き上がる思いのたけ



恋に恋してキミに恋して…美佐子さんLOVEです😅(笑)

8/30/2023, 1:09:03 PM

バイト代で買った香水。

甘酸っぱくて、自分好みの香水。

身体に目一杯振りまいて、

【女の子】の服を着て、【好きな人】に似せた。

…何やってるんだろう。

#香水

8/30/2023, 1:07:07 PM

出会った時も

サークルで汗を流した後も

図書館にいる時も

夜道を散歩した時も

初めてキスした時も

一人暮らしの部屋も

車も


貴方はいつも

彼女の香りを纏っていた

8/30/2023, 1:06:26 PM

どうにかして貴方との思い出を遺せないだろうか。
そう思ったのは、少し前からの事だ。
もう、貴方に冷めてしまったんだ
それで、貴方の元から消えようって思った
でも、貴方と私の思い出を覚えていて欲しい
……なんて我儘な考えが働いたせいだ。私はこんなことを考えてしまった
……形に残るもの、身につけられるもの…
なんてずっと考えてても埒が明かない。
久しぶりに一人でどこか行ってみるか

ショッピングモールに着いた
電車ですぐのとこにあるから意外と人がいる。
まぁ、特に何か買うわけでは無いから適当にぶらぶら歩いていた
するととあるものが眼中に止まり、私は足を止めた
「香水…?」
それは
『忘れられない思い出を香水に』
というのがコンセプトの香水らしい。
イマイチよく分からないが、取り敢えず種類を見てみることにした
「…これ、」
意味の無い言葉が私の口から出る
それは淡いピンク色、橙、青に近い紫のグラデーションでヴィーナスベルトというらしい
…私の元々あった恋心に似ている、そして私の思い出の片隅にこれがあった気がする。
私はそれを手に取りレジに向かう
かなりの高値だったがしょうがない。
ラッピングペーパーやリボン、メッセージカードを買いに行く為、
暫くそのショッピングモール内を彷徨いていた。
そして私はメッセージを書き終え、すやすや眠っている彼の近くに音を出さないようにして置いた
まだやることがある。

まぁやることと言っても。
海へ向かった。すぐ近くにあり、何時でも遊びに行ける
私はその綺麗な海に飛び込んだ。
泳げないし、浮き輪も持ってきていない
私はここで死ぬんだ。
もう、貴方という生き甲斐を失ってしまったから。
私はもう生きていても意味はないんだ
でも……貴方には忘れて欲しくない。
貴方との思い出、貴方と過ごした時間、貴方に見せた表情……
そして私を……
嗚呼、今際の際でもこんな我儘なんだな。私は
息もできない、苦しい。
私はもうこの世にはいなくなるけれど、それでも貴方には
私の思い出が詰まった香水で、私のことを思い出してくれたらいいな、なんて。
――ごめんね…貴方……

そう私は思いながら海の底へと沈んでいった。

8/30/2023, 1:05:20 PM

「私、あなたのその匂いが好き。」

いい匂いだよなと笑う君に、私も微笑む。

好きなのは匂いだけじゃないけどね、

8/30/2023, 12:54:52 PM

香水

街角でふと感じた香りに振り返る
懐かしい、でも決して忘れることのない
だけど、どんだけ辺りを見回しても
君は見つからない

爽やかだけどほんの少し甘い
君が毎日まとっていた香り
君を抱きしめた後には
僕にも少しその香りが移って
穏やかで、幸せな気持ちになれたんだ

だけど君はもう僕のそばにいない
あの時にはあった微かな残り香も
月日とともに薄れて
今はもう、どこにも感じなくなってしまった

懐かしい、忘れがたいあの香り
君に会いたい君を見たい
だけど、無常にも一度は捉えた香りは
霧散してもう二度と捉えられなかった

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