『風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
好きな人が出来たら
日の当たる場所を
2人、手を繋いで
歩けるように努めたい、勤めよう
何かの歌の歌詞であったね
何かの職業を、
差別してる訳でも
否定してる訳でもないけど
太陽を浴びて、
誰に気にせず2人仲良く
手を繋げる相手。
きっとそれは健やかで逞しく
何より
尊いものかも知れない。
『風に身をまかせ』
そよ風が小人を乗せてくる
色んなお友達を連れて
みんな色んな匂いを抱えて
土、草、花、潮風、天気、
ご近所さんのお家の夕飯、
行きつけの定食屋さん、
近くのお祭りの炭火焼きの屋台、
ちょっと食べ物を抱えてることが
多い気がするけれども
時期や季節、時間によって
たくさんの匂いを抱えて持ってくる
そこの君、君の抱えてる
その匂いはどこから持ってきたの?
よかったら、連れてってくれる?
〜シロツメ ナナシ〜
風に身を任せ
風で飛べたらいいのに。
風は私を飛ばさせてはくれない。
風は背中を押すか、進むのに逆行するか、
目元を乾かすか、体感気温を変化させるか。
私に影響を与える風は身体へ染み込むような、
そんな風。
私の求める風はそんな風じゃない。
現実逃避できるような、
地面を忘れさせてくれるような、そんな風。
宙へ浮かべるような風があったらいいのに。
風に身を任す「風」ってそういうものであってほしい。
ただの風じゃ満足できない。
強いていうなら暑苦しい時に風が涼しくさせる時。
まだ許せる風と化す。
風、風、風、風。
文字が風風しくてうるさい。
風についての不満を並べているだけの文章。
所詮、身体が飛ぶような風は夢物語にしか存在しない。
私は風が嫌いなのかもしれない。
風を細かく分解して表現すると、強い空気の流れ。
ただ弱い空気の流れなら好きなものがある。
それは森林の中で澄んだ空気で味わう深呼吸だ。
風に身を任せるとは、
肺に入っていく新鮮な空気の出入りに身を任せることも含まれるのかもしれない。
肺に入っていく風。
美味しい空気を吸いに森林へ行こうか。
それこそ現実逃避かもしれない。
風に身を任せ。
風に身を任せ
くやしさで髪が揺れる。
雨を含んだ匂いが漂っている。
湿気のある風が私のセーラー服をはためかせた。
通り過ぎたあの子の風はもっと爽やかだったのに。
私は曇天の似合う重たい風だ。
私より遥か遠いところにいる遊牧民は言った。
「僕はずっと、風の音を聞き分けてるんだよ。」
かなた遠くにはためく風は、どんな匂いだろう。
土の匂い、草の匂い、動物のフンの匂い、スープの匂い、かったい乳製品の匂い、それから、草についた水滴の匂い。
私の匂いは一向に変わらない。
いつだってくやしさを孕んだ、泣きじゃくった熱帯夜の日を思わせる。
私の風。私だけにはためく風。
あの子みたいに爽やかじゃないけど、遊牧民みたいに豊かじゃないけど、ずっと、身を任せてみたくなる、風。
: 風に身をまかせ
チリン チリン チリン
風に身をまかせる風鈴の音(ね)が
初夏の青に澄み渡る昼下がり
トンボが涼しい浴衣に袖を通し
カラン コロンと町を歩く
打ち水待ちの石畳
タライに泳ぐラムネの瓶
時折吹く風に揺れる後れ毛に
しっとり濡れる汗が気持ちいい
うだるような暑さがくる前の
生まれたての夏の日に
私はいつも、恋してる…
桜月夜
風に身を任せ(ない)
髪の毛バッサバッサ
鶏むねパッサパサ
風はゴウゴウ
鼻毛ボウボウ
どこに行くのか?
この毛の行方
どこから来たのか?
それは鶏むね
タンパク質を分解
アミノ酸は必須かい?
そこにあるのさ
いのちのみなもと
「風に身をまかせ」
薫風を頬に受けて歩き出す風の吹くまま気の向くままに
『風に身をまかせ』
風に身をまかせ、大きく羽ばたく。
——刹那の景色はたいそう、美しかった。
○○○
『お昼のニュースです。高いビルから、転落死した人間が居た模様……原因は強風とされており、みなさまも気をつけて……』
おわり
歳とり
あれこれ思うも
身にまかせ
努力にもコツがあるし
抗えないことも多い
身にまかせるにも
実は コツが要るq
風に身を任せて
追い風に乗りたい
向かい風には、敏感に気が付くけど
なぜか、追い風の時には気付かない
後から、気付く
あの時には楽をしていたんだと。
風に身をまかせ
たら
倒れた!
風に身をまかせ、ふらふらと歩く。
冷たい空気が頬に当たる。
気持ちいい。
どこまでも行ける気がした。
その時、ふわりと香りが漂った。
新しくできたコーヒーショップだ。
風に身をまかせ、店に入る。
風だって、寄り道するだろう。
2026年5月15日
お題→風に身をまかせ
風に身をまかせ
窓から見える新緑が
5月の風に さわさわしてる
新しい赤ちゃん葉っぱはツヤがあって
風に身をまかせて
太陽の光を浴びて きらきら してる
あの葉っぱのように
風に身をゆだねて行くと
さわさわ きらきら
するのかな
風に身を任せ
来たよ!来たーーー!
風に身を任せ、やって来た来た新天地、からはや一年。
やっとやっと人と飲みに行けました。
年明けから月に一度行ってた場所に来ている人で、最初から私は好意を持ってたんだけど、なかなかお話しするチャンスなく。
昨日帰りがけが一緒になって話してたらご近所さんということがわかりました。
その方は色んなお店に飲みに行ってると聞いたので「これから1人で飲んで帰ろうと思ってて、もしおすすめのお店とかあったら教えてください」って言ったら「行きますか!」って一緒に行けることになったんだよ〜。
わーいわーい。
感じの良い美味しいお店に連れてってくれて、日本酒や焼酎をいただきながらお酒の話酔っ払いの話、いろいろ話してあっという間に帰る時間になったよ〜。
久しぶりだった〜。
かつて当たり前のように思ってた時間を失って、まじで尊さに気がついた。
でも、欲張りだけど、願わくばまた、尊さを忘れてしまうぐらい、そういう時間が増えますように。
この地でもまた、『当たり前の日常』の一部に組み込まれますように。
いつまでも『当たり前』でありますように、すべてが。
君は風 僕を包み置いてくれる
魂はどこまでも軽くなる
#風に身をまかせ
薫る風私がもっと軽ければ
下界を見下ろし笑ってやるのに
優しい声風になりたいと口ずさむ
あなたと一緒に風になろう
#風に身をまかせ
花びらくるくる風まかせ。
空の涙ざーざー風まかせ。
木の葉ざわざわ風まかせ。
風に身まかせ、流るるのみ。
【風まかせ】
それは流れに乗るしかない
という意味でもある
世の中はそういうもの
かもしれない
『風に身をまかせ』
命の行方を、遠くから見つめていた。
黄昏の空に輝く夕日が、背を並べてゆらゆら揺れる稲穂の海を、黄金色に輝かせる。
一人一人が煌めきながら、ただ大きく巡る運命の中で、誰にも気付かれず、小さく揺れている。
列車の車窓から吹き込む秋風は、無愛想に冷たい顔をしながらも、優しくて穏やかで。
風が稲穂を柔らかく揺らして、不意に強く吹き付けた風は、次に稲穂から稲の礫を空へと舞いあげる。
もう一度、柔らかな風が、稲穂を揺らし始める。
きらきら、ぶちぶち、ゆらゆらと。
輝きながら、傷付いて、揺らされて。
だけどきっと、そういうものなんだろうとも、思う。
温かい顔をしながら、冷たく突き刺してきたり。
冷たい顔をしながら、温かく包み込んでくれたり。
私は、どれだけ癒されるのだろうか。
あなたは、どれだけ傷付くのだろうか。
私達は、どこへ辿り着くのだろうか。
いつだって、風は未来へと背中を押してくれる。
宛先はない。
辿り着くべき夢もない。
ならば、もう身をまかせる他には無い。
地獄へ誘われる事もあるだろう。
だけど、世にも美しき黄金色の絶景に、出会える事もある。
ひっそりと揺れる稲穂から視線を逸らして。
ゆっくりと、瞳を閉じる。
この列車もどこへ辿り着くのか分からないが。
運命の流れに命を任せる人生も、時には悪くはないだろうと、そう思ってみたりもする。
月灯り 胡弓の音色 石畳
風とふわり 君の腕の中
そっと君の頬をなで
世界を包み込む そんな風になりたい
#風に身をまかせ