風に乗って』の作文集

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風に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/29/2023, 10:44:13 AM

「答案用紙はやっぱり、ちぎって紙吹雪にするか紙飛行機にしてとばすにかぎるよなあ」

 高宮早苗はそういうと、期末試験の答案用紙の束を抱えて渡り廊下の方へと去っていった。さすがに校内にゴミをまくのはどうかと思うので宮川翔吾は大きくため息をついたあと早苗をとめた。

「やめとけ。するなら自分の家でしろ」
「ええ。青春1ページにふさわしい光景になると思うんだが、だめかい?」
「その青春はあとで職員室で徹底的にしぼられるがセットだろ。お前は楽しいかも知れないけど俺にとばっちりが来る」

 翔吾は早苗の肩をひっつかんでずるずると引きずりながら教室に戻った。早苗は大人しくされるがままで、「そっか~」といいながら引きずられていた。

「答案用紙を風に乗せてとばすのは面白いことだと思ったんだけどなあ」
「面白くはあるかもしれねえけど、その分面倒だからだめだ」

 そう。面倒だ。それなりに仲のいい担任が疲れた顔をして紙吹雪や紙飛行機を回収する姿を見るのも。ちゃんと見張っとけと何故か保護者扱いされて怒られる自分のことも。職員室に呼び出されて怒られている早苗を見るのも。
何もかも面倒だ。面倒なことはしないに限る。

「え~。じゃあ他に何かある?」

 引きられる早苗はそんなことをいいながら紙の束をいじる。どうもこの答案用紙を何かしら活用しておもちゃにするか捨てたいようだ。誰にも見せたくないのだろうか。成績は悪くなくそれなりに良い点数が書かれているのに。

「……帰るぞ」

 翔吾は教室の扉をあけたあと、鞄を早苗に押し付けてそういった。早苗は急に鞄を渡してくる翔吾に「え? 何?」と首をかしげている。

「やりたきゃ俺んちでしとけ。それなら誰も文句言わねえよ」

 そういうと、早苗は一瞬、パチ、と目を瞬かせた。そのあとすぐにニヤっと楽しそうに歯を見せて笑った。

「いいじゃないか! ならさっそくショーゴくんの家に向かおう!」


 答案用紙の紙飛行機は風に乗ってそれなりに遠くまで飛んだ。

4/29/2023, 10:41:27 AM

書く習慣/25日目。

「風に乗って」…

この言葉を聞いて思い浮かべる人は色々いる、
鳥や飛行機に蒲公英[タンポポ]など…
でも、私が思い浮かべたのは…

  千の風になって

うぅ…泣かないでくださいぃ〜♪
そこには私は居ません〜♪

だって、書き置きされた文だから…。
何?別のことで泣いてたのか…それは、
すまない…え?泣いてないか…
まぎらわしいからもうよい…。

まぁ…私が泣きたい事は、私の小説(R.s.༗)にコメントがない事じゃがの…
だが、個人の趣味に近いから別によいが…

誰かに知ってもらいこんなのがあったってなれば、そんな感じで良い…歴史みたいに、

記憶力無いし記録の保管も永遠では無い

だから自然と風に乗って紙飛行機が誰かに届けば見てくれるはず、そんな感じゃよ…。

噂は風に乗ってくる、そんな言葉があるか様に
流行も西から東に北から南へとゆっくりと
風に乗ってくる感じに、
今の時代じゃ…
インターネット1つですぐだけど。

瓶に入れた手紙が海風に乗って流され、
外の世界へと繋がりを送る。
そんなロマンスもあるはず…
今は知らんぞ…やってる人居るのか?

・・・ふむ、

「追い風に乗っていけ」
まさに流行とは流されやすいミーム

風のままに船を進ませるのは良いが、
必ずしも目的につくわけでは無い…
漂流したり迷ったりする、
それでも自分らしさを持ちながらも
風に乗って進む

若いうちは何でも行きチャレンジすると良い
動ける時に動くそんなもんじゃ…

60歳になっても100mなんか軽く走れるからな、ウチの先生は、私は無理だ…てか競争負けた。

 風に乗って行こう涼しくクールに、

まだまだ若者には負けんぞ私でも…
何?何歳だって?
何歳に見えると思う?
え?文字しかない画面だから見えないって…

うむ…あんま聞くのもじゃ無いぞ…

取り敢えず、永遠の17歳で……ダメか?
ダメなのか…こうなったら強引に、


では、また明日!…

   (風に乗って立ち去る私)🪁














        私「あ」🪁🕊️





            🏙️<「いや〜」
             (墜落する私)

4/29/2023, 10:39:09 AM

風に乗って
飛び立てるほどの
翼など無いけれど
せめて心くらいは
自由にどこへでも行かせてあげたいね

強風に翻弄させられちゃうかな

そうだとしても
自分で積み上げた重しを
ちょっと置いておく勇気だして

風に乗ってしまえ

4/29/2023, 10:38:59 AM

風に乗って

 ねえ、ひとは死んだら風になる。
 そう言ったひとの言葉は、本当かな。

 今はただ、「君の死」が恐いんだ。
 風に乗って、それか風に成って、僕のところへ来てくれる?
 そんなの。全然嬉しくない。

 もっと、一緒に色んなものを見て、知って、聞いて。
 もっと。君ともっと、一緒に在りたいんだよ。
 だって、僕が「風に成ろう」とした、あの日。
 君は現れた。
 そして、僕の生を、求めてくれた。
 
 だから、ねえ。
 なんで、君に先を越されなくちゃいけないかな。
 そして、君は言った。
「追いかけたら、追い返すから」
 なんで、苦しいはずの君に見破られちゃうかな。
 やっぱり僕は、まだまだだ。

 せめて、君が「風に成る」までの少ない時を。僕だけが、独占できたらいいのに。
 君って、いつもずるいよね。
 でも、やっぱりね。そんな君が。

「大好きなんだ」

4/29/2023, 10:37:56 AM

「風に乗って」

飛行機になって、風に乗る。
ヘリコプターになって、風に乗る。
鳥になって、風に乗る。
紙飛行機になって、風に乗る。
風船になって、風に乗る。
シャボン玉になって、風に乗る。
風に乗って、自由になる。
風に乗るって、楽しいな。

4/29/2023, 10:37:04 AM

風に乗って海へ行く 清々しいなぁ。いい匂い 海の匂い
青空が気持ちよさを倍増させる 最高な日だなぁ

4/29/2023, 10:36:47 AM

風に乗って旅をした小鳥の物語。

最近、よく見かける人間がいる。ボーイッシュで声も少し低いから最初は男性かと思われた。でもこの子は先輩?みたいなやつと同い年くらいの男子?の前だけ嬉しそうな顔をする。面白いからコイツらを見届けようと思ったんだ。女の子は先輩の前でグイグイと押す。まさに「好き」が溢れている。そんでそれを見ているコイツは幼馴染か?見るからに嫌がっていることが分かる。女の子は幼馴染に先輩の話をしてるのか。おいおい、それはまずいだろ女の子。コイツはお前のこと好きなんだぞ?そういう目で見てんのに、他の男の話するなんてよぉ。

最近、先輩と女の子の仲がギクシャクしてるな。俺が見てない間に何があったんだ?ちょっくら先輩の家を覗きに行くか。それから俺は風に乗って先輩の家へ向かった。結構女の子の家から離れてんだな。お、ちょうどいい。先輩の部屋が見えるじゃないか。ん?何見てんだアイツ。もうちょい近くに…

「好きです。突然のことで驚い…」

俺が読めたのはここまでだ。なんて書いてあんのかわかんねぇけど、もしかしてあの女の子が渡したものなのか?ギクシャクしてるのはそれが原因か。先輩、頭抱えてんじゃねぇか。先輩も女の子のこと、気にはしていたんだな。そうか、ここでカップルが出来んのか。じゃあ、幼馴染の家にもついでに飛んでいくか。
お、いたいた。なんだなんだ?今日は元気ねぇな。
なんかもぞもぞ呟いてんのか?音が聞こえるなぁ。

「アイツ、先輩に告白したのかよ。」

よくわかんねぇけどコクハクって言葉は聞こえたな。女の子か、やっぱり。コイツも可哀想だな。まぁ、また明日来てみるか。

ちょうど良かった。部活が終わったあとか。女の子…いた!あれ、なんか元気ないなぁ。体調崩したわけでもなさそうだし…ん?

「先輩からの応え、返ってきた」

センパイって言ってるな。もう返事返ってきたのか?お、幼馴染も出てきたな。先に家で待ち伏せしとくか。
おーきたきた。ん、あ、どうしたどうした。女の子が泣いちまったじゃねぇか。

「フラれちゃった」

なんだ、ダメだったのか?わかんねぇな、人間の言葉。

「上手くいかなくて良かった」

コイツらなんの会話してんだ?よくわかんないけど、コイツらがカップルになるのか?面白いからまた今度見に来るか。



小鳥は風に乗って飛び去った。

4/29/2023, 10:35:01 AM

嵐のような女の子
いつも騒動の中心にいて
周りのバタバタを面白そうに
くりくりとした瞳で眺めていた

あざとい?
そんなのこの子に当てはまらない
充分一杯に傷付いてるのに
それでも不敵な微笑を口元にたたえる
僕の心を鷲掴みにして離さない
鮮やかな生き様だった

やがて風に乗って逝ってしまう
あまりにも慌ただしく
けれど雄々しく

今も忘れないよ
どんなに君が好きだろう
いつかまた巡り合う時が来たら
しっかりと手を掴み風に逆らう
離さない

君はどんな優しい目をして
僕のことを見るのだろう

4/29/2023, 10:34:58 AM

あたしは、ふわふわ。空を飛んでいる。
 見下ろす先には、あの男。
 アイツは、あたし。あたしは、アイツ。
 あたしは、アイツに殺された。
 なんて、嘘。あたし、消えてあげたの。アイツとあたしが、完全に別たれる前に。
 彼の隣に、女でないといられないと思ったんだよね。可哀想に。
 でも、彼が、手を取ってくれたから。
 ハッピーエンドまで、駆け抜けて。

4/29/2023, 10:34:37 AM

風に乗って
烏のように
自由に道無き道を
飛んでいきたい

4/29/2023, 10:29:18 AM

「「風に乗って」」

「風の気持ちよさは、私には知らなかった」

「風が、大嫌いだった」

「ある日、風に乗った夢を見た」

「この夢は、とても、いい夢だった」

「それから、私は、風が好きになった」

「その夢だけで、」

4/29/2023, 10:27:47 AM

「風に乗って」

         夜汽杏奈

風に乗って流れてくるものは
何だと思いますか
小鳥達の唄
誰かの想い
精霊や祖霊達の声
草木の揺れる音
遠い記憶
子供達の笑い声
ありとあらゆる粒子が
貴方の頬に触れる為に
共鳴する為に
風に乗って流れてくるのです
それは貴方が
世界に愛されている合図であり、証拠

4/29/2023, 10:27:31 AM

突風に乗って 悩みが 吹いてきた

次の強風で 悩みよ 飛んでいけ。


追い風に乗って 試練が 飛んできた

次の追い風で 試練に 後押し 吹いてくれ。


春一番に乗って 恋心が 吹いてきた。

次のそよ風で 彼に 想いが 届けばなぁ。


季節風に乗って 新しい一年が やってきた。

次の風を 乗りこなして


私 大人になぁれ。


–風に乗って–

4/29/2023, 10:24:49 AM

『 風に乗って』

風に乗って貴方の所まで飛んでいきたい

4/29/2023, 10:24:02 AM

風に乗って


この間、ホームで電車を待ってた時に
ふわふわとタンポポの綿毛が
風に乗ってやってきた。

「こんなところにも種が飛ぶんだ〜」
と驚くとともに、不思議と柔らかい気持ちになった。

ふわふわと風に身を任せ、
種を遠くまで飛ばす。

日常でタンポポの綿毛をみると、
幸せな変化がおとずれる、らしい。

4/29/2023, 10:21:57 AM

風に乗って会いに行く
未だ見た事ない君へ。

皆と別れて風の向くまま
誰か分からぬ君のもと。

悲しい、
泣きたい、
後ろ向き。

そんなとき。

君の足元に黄色い花を咲かすかだろう。

待っていて。

今行く。
もう着く。
大丈夫。

下を向いた、
涙を落とす、

そんなとき。

いくら小さくてもはっとするような
黄色い花を。
君の潤んだ瞳に送るだろう。








「風に乗って」

4/29/2023, 10:21:53 AM

遠くの彼方に

風に乗って

私の想いを乗せて

飛んでいく

誰でもいいから

届かないかな

途中で川に落ちたりしないかな?

もしそうだとしても

流れて行けばいいもんね

明るくいこ!

明るく!

そんなことを考えながら

また

歩き始める

4/29/2023, 10:19:36 AM

何処か遠い所へ行きたい
私を知らない人でいっぱいの所がいい
新しい環境の中で一人になりたい
そうしたらきっと

【風に乗って】

4/29/2023, 10:16:37 AM

・風に乗って


風化した思い出
ボロボロになって
もうわからない

いっそのこと
この冷たい風と
どこかへ行ってしまえば

4/29/2023, 10:14:03 AM

『風にの乗って』


「私の想いを風にのせて

他の誰よりも貴方に届いてください。」


みたいな青春をもう一度したいな

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