静寂に包まれた部屋』の作文集

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静寂に包まれた部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/29/2024, 1:32:18 PM

静寂に包まれた部屋

夢を見た
綺麗だった
1人、立ってた
まるでウユニ塩湖のような場所
鳥が飛んでいる
鳴き声は聞こえなかった


目が覚めると、自分の部屋だ。
今日はよく眠れた。けど、夢がやけに頭に残っていて変な気分だ。
部屋は静かだった。夢の中と同じように
ベッドから降りると、床の冷たい感じが夢の中の湖にそっくりだった。体がふわふわと空に浮いているような気がして、思わず息を吐いた

9/29/2024, 1:31:47 PM

帰り道
1人寂しく帰っていた自分は
あまり話したことのない友人を見つける
寂しさを紛らせたい一身で話をかけると
静寂に包まれた部屋に閉じ込められたような
気まずい時間をすごす

             「静寂に包まれた部屋」

9/29/2024, 1:31:18 PM

シーンという音が聞こえてきそうな静けさの中

本のページをめくる音だけが聞こえる

ふと顔を上げると部屋に差し込んできた陽光が

ブレスレットを飾る棚に当てっていた

キラキラと光が反射し

小さなミラーボールのように虹を放っている

石たちのおしゃべりはそれぞれが輝きを放ち

とても賑やかだった

こんな日は紅茶かな と

自分一人だけのお茶を用意するために

台所へと足を向けた






「静寂に包まれた部屋」

9/29/2024, 1:30:13 PM

書けませんでした…

テーマ-【静寂に包まれた部屋】

9/29/2024, 1:29:19 PM

静寂に包まれた部屋

でも怖くない
時々スマホから君の寝息が聞こえる

9/29/2024, 1:29:18 PM

最近将棋界の話題をよく聞くようになった  若い棋士や女流棋士の活躍によるものだと思う 将棋のタイトル戦を観ると静寂に包まれた部屋の中で 棋士が何手も先を読み考えて 駒を打つ音だけが響いている… 観ているだけでも その張りつめた空気を感じる事が出来る…        ポポヤ

9/29/2024, 1:28:27 PM

友人の誕生日が迫り、僕らは会議を開く

普通じゃつまんねえだろ、ということになりドッキリサプライズの方向へ舵を切ることにした

こうなると、みんなノリノリで次から次へアイディアが出される

最終的に、
学部の教授からクラス内のイジメを友人が主導していたとの罪で友人へ退学の勧告がなされ友人が最終弁明を行ったタイミングで

裸にマント、頭にパンティを被った私が
正義の味方パンティマンJrとして勢いよく登場し
バースデーコールに移る、という壮大な企画に決定する

教授に協力を仰ぐと最高の笑顔で引き受けてくれた

大学の会議室はあいにく満室で
わざわざ駅前の貸し会議室を借りて友人をそこに呼び出した

パンティとマントを買い揃えいよいよ本番、である


パンティマンJrの状態でドアの前でスタンバってると聞こえてきたのは教授の迫真の演技

教授が友人に迫る、お前がやったんだろ、言いたいことがあるなら言ってみろ!と

泣きそうになりながら友人が弁明を始める

合図のLINEが届いた、いよいよ出番だ


ふぅ、と息を吐き出し、持っている最大限、全力のテンションでドアを開ける、いくぞオラァ!


話は聞いた!!!
弱い者イジメはおよしなさい!!!

パンティマンJrの登場である

一瞬の響めきのあと部屋は静寂に包まれた


勢いよく開けたその会議室には、見知らぬスーツ姿の男女
プロジェクターにグラフが並び、机の上には資料やら
私の方を向いてみんな口が開いていた


間違えたのである、部屋を


察した私は、

では、さらばだ

と言い残し静かにドアを閉めた


隣の部屋で待機する仲間たちに
部屋を間違えた、とも言い出せず

色々考えた結果、着替えてそのまま家に帰ることにした

正義のヒーローだって間違うことあるやろ、と呟きながら


        『静寂に包まれた部屋』

9/29/2024, 1:27:52 PM

【静寂に包まれた部屋】


ここに二人がいる
言葉は二人の間で沈んでいる
声のない口から零れ
降り積もり
沈んでいく
この静寂に包まれた部屋で

9/29/2024, 1:27:38 PM

静寂に包まれた部屋

生まれてから帰る場所は家族のいるあの家

 高校卒業後に帰る場所は誰もいないあの家
  
  君と出逢ってからは君のいるところが帰る家

大切な人と過ごせる時間が一番の幸せで大切な時間。一番の宝物、

9/29/2024, 1:25:44 PM

『静寂に包まれた部屋』

それは
私の「心の部屋」だろう

物心ついた頃から大人だった
いつも冷静に
どこか馬鹿にして
大人を見下してきた

そんな私もいつの間にか
とっくに大人になった

なのに
大人の私は今も
大人を小馬鹿に見下している
即ちそれは
私は大人ではないということ

私の「心の部屋」は物音ひとつしない
悲しく、寂しく…

そうならないために
それを見破られないために
心の外の部屋では
明るく、元気で、ものわかりの良い
当たり障りのない、いい人
ずっと何かを演じる
平均値、もしくは中の上
そのくらいが丁度良い

でもどんなに着飾っても
心は『静寂に包まれた部屋』へ
あっという間に引き戻される
そして
空しさだけが残る

私はどこ?
本当の私はどこにいるんだろう?
私は誰?
私には自我がない
欲がない

もう傷つきたくないから
それで良いと思ったのに…

なのに…
君が私を目覚めさせた
欲しいと思ってしまった

これが正解だったのか?
分かる日がいつか来るのだろう
誰かを傷つけてまで
欲しいと思った私は罪人だ

今までどんなことも
良い顔さえしていれば…
何ひとつ得られなかったけれど…
自我を押さえつけられたのに

それでも我に返ると
心の中の
『静寂に包まれた部屋』へ引き戻されるのだ
結局
わたしは「幸せ」を掴めない
誰かの「幸せ」を奪うことでしか
そもそも「幸せ」は存在しないのだから

なら
望んで「不幸」を受け入れよう
誰かが幸せになるなら
私は煙のように消えても構わない

君が幸せなら
私はそれで十分だ

9/29/2024, 1:20:53 PM

「静寂に包まれた部屋」


昨日までは賑やかだった部屋が静まり返ってる。

私の息遣い以外、何の音もしない。

貴方の、ちょっと足を引きずり気味に歩くスリッパの音。
私に気を遣ってそっと扉を閉める音。
茶碗は少しガチャガチャって置いてたよね。

貴方の話す声。笑い声。息遣い。

全ての音が、ない。

寂しい。哀しい。苦しい。切ない。
静寂が余計に辛い気持ちを増幅させる。

もう一度、貴方の声が聞きたい。
もう一度、貴方と笑い合いたい。
もう一度だけでも、貴方の姿を見たい。
貴方に、抱きしめられたい。抱きしめたい。

もう、叶わない願いだけど。

9/29/2024, 1:19:51 PM

ただいまー。









返事はない。








夫は
今週も
出張だ。






何もしたくなかったから
夜ご飯は
ファーストフードを
買ってきた。

夫は夫で
好きなものを
食べているはずだ。




話し相手がいないから
テレビや
YouTubeを見て
ぼーっとする。

まだ
20時だ。

暇だから
普段
サボりがちな
家事だって
何故か捗ってしまう。







早く
帰ってこないかなぁ。


#静寂に包まれた部屋

9/29/2024, 1:18:36 PM

静寂に包まれた部屋

初投稿(2024/9/29)
私の中で、静寂に包まれた部屋=無音の部屋というイメージ
とても質の高い防音壁で部屋を作ると、完全に無音な空間が作れるらしい
人間は無音な空間に居ると耳鳴りがするんだって
耳を塞いでもなりやまない耳鳴り
一瞬ならいいけど、ずっとそんな場所に置かれたら気が狂うと思う
どこかの国のいつかの時代ではそれを拷問に使っていたとかいないとか
自分がそんな空間に入れられたら、10分も持たずに発狂する自信がある
平和な時代と平和な国に産まれて良かった

不穏な話になってしまったけど、今日のお題についての文章はこれで終わり

9/29/2024, 1:13:27 PM

_静寂に包まれた部屋

それでも僕の啜り声と呼吸の音は鮮明で

あぁ今も生きているんだなって

現実味のない身体を独り抱きしめた。

9/29/2024, 1:12:33 PM

静寂に包まれた部屋


静かなのは好きだった。
今は何か音がないと寂しい。

全然見てないけど音がほしくて
YouTubeダラダラながしてる。

9/29/2024, 1:07:47 PM

静かな空間は、自分にとって必要なものだ。
出来れば、無音が好ましい。

心の声は静寂に釣られてやってくる。

やってきてくれたそれらを拾い上げ、ひたすら紙に向かって書き出す。
これは最近知った心の声の拾い方なのだが、これがなかなかに興味深い。

頭の中の騒々しさを表すかのように──あっという間にノートが言葉で埋まっていく。
心とは意外と素直なのだろう、似たりよったりな言葉が紙の中に現れる。実に面白い現象だ。

複数回出てくる言葉を大切なモノとして捉えていると、懐かしい音楽が頭の中で響きはじめた。

「Land Of The Free」

ドイツのヘヴィメタルバンド、GAMMA RAYのアルバムだ。
中学生の時に何度も繰り返し聴いた思い出のアルバムでもある。
こう書くと、歌詞までバッチリ覚えているものと思われるかもしれないが、そこは残念な私の脳ミソ。
何度も聴いていたくせに、日本語訳は全く覚えていない。曲の感じだけは覚えているというヤツだ。

どんな内容の歌だったのか気になったので、CDを聴くことにした。

棚からCDを取り出してみると、痛みのある歌詞カード(英語表記)が目に飛び込んできた。
音痴な上に、苦手な英語にも挑戦していた当時の自分がつけた傷だろう。

大人になれば音痴もなおって、英語も多少読める人になるかと思っていたけれど、それは難しいことだったようだ。

苦笑しながらCDを再生すると、懐かしいギター音と歌声が響き始めた。

懐かしいリズム。
懐かしい音。

当時のことを思い出しながら、日本語訳のブックレットをパラパラ見ていると、思わず笑いが溢れた。

先程ノートであたりをつけた言葉に対する答えがそこにはあった。

言葉がリンクするこの現象を何というのだろうか。
その答えを私は知らない。

静寂を壊す懐かしいヘヴィメタルに、私は一人口角を上げるのだった。
────────────────────────
静寂につつまれた部屋

9/29/2024, 1:05:28 PM

〜静寂に包まれた部屋〜
一人になるかならないか
大きな問題だ
1人になっても辛いし
1人にならなくても辛い
こんなことあるのだろうか
決めれないよ私には
いっつも選択を避けてきた
なのになんでこうなるのだろう
味方が沢山いる
でも私を決めれるのは私しかいない
静寂で包まれた部屋
いつかまた幸せと思えるように
この時間を乗り越えていく

9/29/2024, 1:03:31 PM

あとどれくらい無意味な呼吸を続けて、生きていなくてはいけないのだろう。
かといって、死ねる勇気なんて持ち合わせていない。
だけど消えてしまいたいとは思う。

車が走る音だけが遠くで聞こえる、静かな寂しさに包まれた部屋の勉強机の前にて。


─静寂に包まれた部屋─ #79

───
───────
最近自分でもやばいんじゃないかと思い始めてる。
でも逃げ出す場所もないし、どこなのかも分からない場所を目指して歩く手段しか持ち合わせていない。
もう逃げたいとは思うも、世の中には私より苦しい人が想像できないくらいいて、私の苦しみなんてちっぽけなものだ、って考えてどうやって生きたらいいのか分からなくなってる。
苦しみなんて人それぞれでその人にしか分からないものだよ、なんて言葉もあるけど、そんなの甘えじゃないかって思ってしまう自分もいるのも事実で…

9/29/2024, 1:01:10 PM

静寂に包まれた部屋

私は今部屋の中で本を読んでいる。

だから、喋ることはなくてすごく静かだ。

でも、そこに飼い猫が体を擦り付けてくる。

私が飼っているこの猫は鳴くことができないので、
とても静かにこっちを見る。

私はその優しい目が好きだ。

だから、静かにこっちを見るその子も、この静寂に包まれた部屋もちょっとだけ好きだ。

今も体を擦り付けて寝転がっている。

ほんとに、優しい目をして可愛い。

9/29/2024, 1:01:00 PM

【雷鳴】

さっきのこと。
お母さんと喧嘩した。
もう、口を聞きたくない。
私は自室に籠もって、ベッドの上で泣きながら音楽を聴いている。

今日の昼過ぎ、私はリビングの棚を漁り、たまたまオトウサンの写真を見つけた。
オトウサンとお母さんのデート写真だろうか。
笑顔が素敵なツーショットだった。
私はビックリして、お母さんが玄関を開ける音に気づかず、ひたすら写真を眺めていた。

「ねぇ、」
私ははっとして振り返った。
お母さんが立っていた。
「何持ってるの?」
「え、えっと、」
「それ、お母さんに渡して」
「えっ…」
お母さんは私の手から写真を奪い取った。
「勝手に見ないでっ」
私はショックだった。
まるで、輪から外されるように。
「あなたには関係ない」と、言われるように。
「なんで、なんでそんなこというの…?」
私は声を震わせ、涙を堪えながら言った。
「どうしてもなの。だから見ないで。」
お母さんからその言葉が放たれた瞬間、私の中で何かが固まった。
「いっつも…」
私は声を震わせつつ、強く言った。
「いっつも、オトウサンの話避けてばっかりじゃん!」
お母さんは目を少しだけ見開き、「図星だ」という顔をした。
「なんでオトウサンのこと、話してくれないの?
なんで避けるの?」
お母さんは何も答えてくれなかった。
「なんで、逃げるの…?」
重い空気の中、お母さんはゆっくりと口を開いた。
「大人の事情ってもんなの。」
「大人の事情って何!?そうやってまた逃げるの!?もう」
「いい加減にしてっ!」
私はビクッとした。
今まで見たことのない、お母さんの恐い目。
私はその光景に、空気に耐えられなくなり、
逃げた。
「お母さんなんか…嫌いっ…」

私は自室に戻り、布団の上に横たわった。
左目から涙が流れるのが分かった。
でも、そんなのはどうでもよかった。
お母さんは、確実にオトウサンの話を避けている。
何となく分かっていたけど、そうなんだ。
私はそれが悲しかった。
辛かった。
スタンドに立てかけてあるオトウサンのギターが、寂しそうにしているのが見えた。
ああ、辛い。
私は静寂の中に響くすすり泣く声を、音楽で掻き消した。
イヤホンをつけて、YouTubeを開き一番最初に出てきた動画をタップした。

応援ソングっぽい。
明るい音楽、晴れ渡る空。
「お前はひとりじゃない」
「みんな違ってみんな良いんだ」
どっかで聴いたことのある歌詞ばっかり。
「希望はすぐそこだ」
何が希望だ。
青空の下で希望を歌わないでよ。
絶望に寄り添ってくれやしない音楽を途中で止め、耳は再び静寂に包まれた。

ああ、辛いなぁ。
静寂に包まれた部屋で私はひたすら泣いた。
視界の傍らに見える窓の外の景色は、どんよりとした灰色だった。

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