『閉ざされた日記』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題:閉ざされた日記
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
【閉ざされた日記】
この日記は
もう書くことも
見ることもできない
閉ざされた日記
どんな内容なのか
誰も知らない
いつからあるのかも
知りたいけど怖い
「閉ざされた日記」
昔は日記を書いていた。
今は全く書いていない。
私が居なくなった後
誰かの目に触れるかも
しれないと思うと
遺す事が出来ない。
だから
書いたとしても
捨ててしまう。
痕跡を残さないように。
閉ざされた日記。
閉ざされた日記には
たくさん
書いてる。
一回アプリが
消えたけど、
写真と感情が
サクッとできるから便利。
自分から見るいい子。人から見るいい子。
この違いはなんだと思いますか?ひとは、言うことを聞く、マナーを守る、法律を守る、家族に奉公するとか。私は、自由な子がいい子だと思う。
人から見るいい子なんてどうだっていい。自分が自分らしくあったらいい子じゃない?人の顔色伺う人生なんてもう真っ平御免。
何も書けない
何も書かない
だって私たちには約束された今日なんてないのだから
"閉ざされた日記"
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·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
光に包まれていたあの頃
きらびやかな時間
音楽や花に溢れていた日々
永遠に続くと思っていた、あの頃
今では物語の続きはない
古びた机の上で眠っている
ゆらめく蝋燭のあかりのように
温かくて美しい思い出
閉ざされた日記
今日は久々に日記を書きました。
前のページは1年以上前。
その前のページも、その前の前も、1年とか1年半とかの間隔。
半年くらいの間隔になったのは大体6、7年前。
最初のページに辿り着いたら、3ヶ月おきで、8年前。
日記とは呼べないけど、懸命に生きた証を記していた。
これが閉ざされた日記になる頃には、私は日記の中のあなたに会えていると、
己を言葉で育んでいた。
片付けの時見つけた 幼い頃の日記
読み返すととても懐かしい思い出
嬉しくも悲しくもなる記憶
「もうあの頃のお母さんとお父さんはいないんだ」
僕は読んでいた日記を閉じ
目に届かないように隠す
「じゃあね、あの頃の思い出」
「 閉ざされた日記 」
リュックの内ポケットに、黒い手帳が入っていた。何だろうと思って開いてみると、どうやら日記のようだ。すこし角ばった字で、日付と天気、その下に文章が数行、書き記されている。
あいつ、日記なんてつけてたのか。あのだらしなくていい加減な男が、毎日欠かさず。よく続いたもんだと感心する。
読んでみると、帰り道に猫がいたとか、コンビニの新作スイーツがうまかったとか、それから、俺の寝顔がアホみたいだったとか。書いてあるのはそんな、とりとめのないことばかりだった。
おい、誰がアホだ。ああ、たしかにあの映画は面白かった。そういえば、そんなこともあったな。心の中で相槌を打ちながら、ページをめくっていく。
日記は、一週間前の日付で途切れている。
夕飯のシチューがうまかった。世界一うまいって言ったら、大げさだろって笑われた。本気で言ったんだけどな。また食べたい。そんなことが書いてあった。
世界一ってことはないだろう。三ツ星シェフが作ったシチューのほうが、何倍もうまいに決まってる。それでもあいつはきっと、俺が作ったやつがいいって、そう言うんだろう。
シチューなんて、いくらでも作ってやる。それから近所の野良猫を撫でて、新作のスイーツが出たらふたつぶん買ってきて、映画を見よう。寝顔がアホだとか、そんな軽口だっていいから。
もういちど聞きたい。おまえの声を。濡れたら滲んで消えてしまう、文字なんかじゃなくて。
ただ、いつもどおりのただいまに、いつもどおりのおかえりを返してやりたいのに。今日も、玄関の扉は開かない。
【テーマ:閉ざされた日記】
捨てよう
閉ざされた日記
これからの日記は
希望の日記、
過去捨てて
身は唯一つ
前を向き
歩み続ける
閉ざされた日記
何か自分が新しい道を歩み始める時、過去を記した日記とか一旦は引き出しにしまうのではないでしょうか?私だったら、過去を記した日記は捨てるかも知れない。
#閉ざされた日記
私の日記はブログに記入していたため、サ終と共に消失した。
“My dark history vanished with the end of the world — the closure of the blog.”
風花と『Missing』とATM
--18--
君にしか伝えたくないけど
君にだけは聞かれたくない
そんな想いは日記に書いて
鍵をかけて棚の奥の奥にしまうのだ
テーマ:「閉ざされた日記」
閉ざされた日記
震えるペン先が 刻んだ本音
白い紙の上に 沈黙を塗り重ねる
月の光さえ 届かない金庫の奥で
真実は 琥珀のように固まっていく
閉ざされた日記
それは山奥の誰も知らない廃墟にひっそり置いてあった。
子供の頃、色んな所を探検するのが好きだった。
子供の勘なのか何か察知して俺は躊躇せずに草むらの中へ入っていった。
誰も入ったことがないのか草はまっすぐ伸びて必死に掻き分けて進む。
まるで、誰かに誘われているかのように足がどんどん前へ進んでいく。
かなり歩いて、気づくと森の中にポツネンと佇む古い洋館のような建物を、見つけた。
しばらく眺めていると、2階の窓に人影を見た。
俺は少し怖く感じながらも建物の中へ入った。
「おじゃまします──。」
小さく呟いて忍び足で人影を見た2階へ向かう。
洋館の中は静まり返り人の気配は全くしなかった。
机の上に1冊の鍵付きの日記を見つけた。
すぐ真横に日記の小さな鍵が置いてあったので開けて中を見てみることにした。
【私と同じくらいの男の子が来た。お友達になれるかな?ずっとひとりで寂しかった。一緒に遊びたいな。】
日記には今日と同じ日付と短い文章だけが書かれていた。
好奇心に狩られた俺は置いてあったペンで日記に書き込んだ。
【初めまして、僕と友達になろう?】
俺は無意識に日記を閉じて鍵をかけて、気づいた時にはいつの間にか家に帰っていた。
嘘だろ
パスワードが違うだと
パソコンで書き溜めた日記が開かない
閉ざされた日記になってしまった
メモにあるパスワードは、日記のものだと思ったんだけど、なんのパスかは書いていない
どうやら違ったみたいだ
このメモだと思ったのに
別に大したことは書いてないと思うけど、何年かぶりに見てみようと思ったのだ
今は紙の日記帳に書いているから、文の書き方も違うだろう
そういうところも楽しもうとワクワクしながら開けようとしたら、このザマだ
しかし、昔の俺はパスワードを書いたメモのヒントをテキストファイルに入力、それをどこかのフォルダにわかりづらい名前で保存していたはず
記憶を頼りに、ヒントを探す
たしかこのフォルダだったはず
フォルダを開くと、いくつか並ぶテキストファイルの中に、明らかに怪しい名前のファイルが
「dwsp」
パスワードを英語で略して逆にしただけだった
わかりづらいといえばわかりづらいが、非常にわかりやすい名前
開くとヒントが載っていた
龍の立つ場所だそうだ
すぐにわかった
飾ってある龍のフィギュアの下に敷いてあるプリント紙
そこにパスワードが書いてある
そうだった
思い出した
そしてこの時、日記について嫌な予感がしたが、俺は好奇心に押されて不安を無視し、パスワードを確認した
よし、これで開くぞ
俺は早速、日記をダブルクリックした
…………
これはいかん
俺は青ざめた
なんでかって
とても他人様にお見せできるような内容ではなかったからだ
当たらなくていい予感は見事的中
この日記ヤバいぞ、だいぶ
どんな内容だったのか?
それはもう……痛いし嘘だらけ
それだけ言っておこう
本当に、誰かに見せるわけにはいかない文章の数々だった
あまりにもあんまりな、日記か疑わしいレベルの問題作
この日記を書いた時の年齢がそうさせたのだと思う
俺はファイルをそっと閉じる
捨てるのはさすがにもったいないので、俺は再度封印することに決めた
このひどい内容が気にならなくなるまで、決して開けないようにしよう
閉ざされた理由を
突き詰めてはいけない
そこは
たったひとりだけの
深く暗い湖だから
………閉ざされた日記