『閉ざされた日記』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
自分だけが知っている驚くような事実や心情がそのまま書かれていて、他人がみれば感情を害して自分の評価を損ないかねないような秘匿された日記なんてのはそんなにはなくて、毎年のように新年も今頃になると、習慣になりきらず、開かれることなく無意識の片隅に忘れられてしまったような日記帖ばかり。
たいがいが無駄に日付が入った丈夫な雑記帳になってしまう...
私の人生における暗黒時代に日記を始めその日記は読めていない
明るいことを書くための日記だったけど開くとその時の状態が思い起こされて落ち込みそうだから
色んなものをその日記に置いてきてしまったからそこに戻ってしまっては抜けられなくなりそうだから
開ける時は私が真に強くなった証拠ね
あなたと過ごした2年とちょっとの間
私は欠かさず日記を書きました。
大切な思い出を忘れてしまわないようにと
彼とはもうすぐ3年の付き合いになるって時に
2人でデートに行った行きました。
あの日からその日記は開けていません。
彼はあの日私に別れを告げました。
彼は私との未来が見えないから
別れてくれと言っていました。
正直ショックで言葉を失いました。
私も彼も結婚適齢期を過ぎていたし
この人と結婚するのかななんて
考えていましたから
あれから数年後
私も彼も別の方とお付き合いをして
結婚しています。
あの彼との思い出日記は
実家の押し入れの奥に今も眠っています。
─────『閉ざされた日記』
亡き君と
交わした言葉も
約束も
忘れられない
閉ざされた日記
お題☆閉ざされた日記
◯閉ざされた日記◯
結婚30年。短いようで長い貴方と過ごした日々。
お別れは唐突で早く、気持ちの整理が追いつかないの。
貴方の遺した物を見る度に自然と涙が零れます。
口数が多い方では無かった。
お見合いで出逢い、新婚当初一度だけ聞いた事がありましたね。
貴方の妻が私で良かったですか? 幸せですか?と。
“あぁ”と一言の返事に少し寂しさを覚えましたが。
“この言葉は直接聞きたかったですよ…あなた”
新婚当時の日付が記してある懐かしい日記。
長く閉ざされていた日記の裏表紙、見つけて欲しいのか欲しくないのか分からないけれど懐かしい文字が並んでいた。
《良き妻、私は果報者だ》
少しだけ、私が隣にいくまで待っていて下さい。
私も同じだと、貴方に伝えたいんです。
閉ざされた日記
閉ざされた日記は黒く
負の感情で淀んでいる。
閉ざされた日記は白く
自分領域が守られている。
閉ざされた日記の世界はモノクロで
内と外のバランスを保っている。
#閉ざされた日記
妹は記憶喪失になった。
妹の部屋には鍵のついた閉ざされた日記が一つ
大量の血痕が付着していた日記があった。
妹の文字は独特で私達は警察の職員に文字の解釈を頼まれた。
いつか読んでもらえたらいいと、あなたに対する想いを、毎日書き続けた日記があります。
けれど、毎週顔を見て、色んな話をして。それでもあなたは、私が1番伝えたい事に気づかない。
顔を見て話しても伝わらない事を、文章にしたら伝わると思う?
自分に問う。
伝わると思えないから、そんな自問自答をしているのだ。
いつの間にか、書き続けることに否定的な自分まで生まれた。
時間の無駄だから。
なんのためにもならない、そんな日記。
今でも私の気持ちは続いている。
閉ざされた日記をこのままどうしようかと気に留めているという形で。
あなたに伝えたい思いを、未だ諦められない自分も続いている。
閉ざされた日記?なんじゃそれ?
日記と言えば、たまたま書いてた日記帳に祖父の最期を記したことがあった。
その時はまさかそれが最期の記録になるとも知らずに。
そしてそこには、祖父の実の娘である伯母による記録も加えられた。
あの日記帳は今も遠く離れた実家に眠ってるはずだ。
柿ノ木柿ノ木曲がり角、焚き火だ焚き火だ落ちはたき
えっ?それは、垣根じゃあってかあΣ(・ω・ノ)ノ
平成二年の夏の日の桜学園での新入生を迎える入学式
校長先生の訓辞を聞き、新入生と保護者たちは、帰路につき始めていた。その中の親子二人連れの元に、駆け寄る者がいた。「ちょっと待ってえー」、その親子が、立ち止まり、声のする方を、振り返ると、そこには、野球のユニホームを着た少年が、立っていた。
「ねえ君、僕は、この桜学園の野球部で、主将をしている雨きららって、言うんだけれど、君は?」
「えっ?僕は、水野みゆですけど、何かご用ですか?」「水野君か、野球部にはいらないか?」
「えっ?そんな、突然に....」「どうかなあ、きっと
楽しいとおもうけど」「そうな、の?」「うん、きっと、たのしいよ、」「わかりました。入部します」
「そうか!ありがとう!練習は厳しいけど、一緒に頑張ろうな!」「はい!」さて、桜学園野球部の運命は?
そして、今後、二人はどのような展開を見せるのか、続きは、明日書く事にしよう。
今日は、終了します。
ありがとうございましたm(__)m
─閉ざされた日記─
月が綺麗な夜だった。
貴方は言ったの、私が一番聞きたくない言葉を。
「ごめん、別れよう」って。
理由も言わずに、私の「待って!」の声も聞かずに。
あの夜は、ずっと泣いてたわ。
理由が分からないことが、どれだけ怖いか。
私が悪かったのか、最初から貴方のおもちゃだったのか。
だって私たち、同棲もして、恋人らしいことは大体したじゃない。
それだけ別れを否定したくて、理由をずっと考えてたの。
でもね、数日後にきた貴方の妹さんの連絡で、また泣いたわ。
貴方、癌だったなんて、一言も言わなかったじゃない。
貴方は私を傷つけないために別れたんだろうけど、それが一番辛かった。
貴方の葬式も行ったわ。貴方、とても幸せそうだった。
家に帰ってね、貴方がずっと見せてくれなかった日記を読んだの。
ずっと閉ざされた日記だったけどね、貴方が見せない理由が分かったわ。
だって、いつも好きって言ってくれないくせに、日記には書いてあるのだもの。
「大好き」って。「愛してる」ってさ。
本当、貴方って人は、ずるいわね。
2 ✿.*閉ざされた日記✿.*
思い出が沢山詰まった日記は
私たちにとってかけがえのない
存在だった。
、、なのに。
お題「閉ざされた日記」
ずいぶん前、職場の雰囲気が悪くて通うのが嫌だった
そんなある日、手帳を日記に使っている同僚を見て真似をしてみた
何か良いことがあったら一言書く
毎日書く必要がないのと
良いことだけ書くのが良かったのか何年か続いた
そのうち職場の雰囲気も変わって
多分、私自身も変わって過ごしやすくなった
良いこと日記はいつの間にか書かなくなったが
少しのことでも感謝するようになった
あの日の記憶
もう、思い出せない
思い出したくない。
苦しいから
もう、記憶の〝日記〟とは
お別れをする
【閉ざされた日記】
今日は早く起きれた最近少しずつほんっとに小さくだけど成長している気がするでもそれと同時に顔も大きくなってるけど笑今からストレッチする今日は金曜日明日ぷれだから自己紹介ぶんやらんといけんやるべきことから先にやるっていう今年の目標はこれからしっかり叶えていきます
自分を信じ続けあきらめない。いいアプリも見つけて、いい本と出会えて。やぱ図書館行ってよかった。たくさんや本と出会っていきたいと思っただから今からブックカバー買うあとでねー
わたしの日記
いつもいつも
ながくても一ヶ月くらいで
閉ざされる
閉ざされた日記の中で、私たちは今、どこに向かおうとしているのでしょう。
この星の宇宙船に乗って、あなたたちは今、夢の中への明日の旅に出ています。
旅路にはさまざまな出来事が待ち構えているでしょう。
未来には楽しいことがたくさん待っているかもしれません。その未来は今に集約されています。
そして、この扉を開ける鍵は今ここにある、今ここにいる存在を明らかにすることです。
さぁ皆さん、私たちと一緒に旅に出ましょう。この扉を開けて、大きな一歩を踏み出すのです。
閉ざされた日記、その言葉で思い出したことがある…昔の親友達と回していた、交換日記の存在について。1週間で1周するくらいのペースで回していて、時々話題がなくなってふざけたり…楽しい交換日記だった。私達がそれを楽しみに学校に来ていたくらい。1回も…いや、数回しか渡し忘れが無かったくらいに。でもそんな日々も続かなくなってしまった。1人が引っ越してしまったから。ずっと大切に楽しく回していた、下手で、でも自分たちの夢を込めて描いたイラストや文書が乗っている大切な交換日記。あの子が引っ越してから動かなくなってしまった。埃を被って本棚に眠っている、そんな思い出の日記の存在を、そっと思い出してみた。
と 都会の窓はどうしても、嘘しか映さない。
ざ 柘榴が熟れる田舎でこうやってのんびりして。
さ 酒を飲んで、寝て。
れ 檸檬の子葉が、彼がいる場所から生えていた。
た 田んぼの中にある、一軒の家の庭で。
に 二本の梅の木の、間に植えた檸檬の木。
っ 月明かりが私を照らして、木を照らした。
き 君に、この景色を見せたかった。
お題:閉ざされた日記 2024/01/19
『閉ざされた日記』
長年市民に愛されてきたこの図書館は、老朽化のため間もなく建て替えられることになっていた。
仮の蔵書保管場所に指定された施設に本を移すためのダンボール箱が辺りに積み重なり、彼は一日中そこに本を詰める作業に勤しんでいた。
貸出の棚に並んでいた本の仕分けは思ったより早く片付いたが、それより厄介だったのは倉庫にしまいっぱなしになっていた未分類の書籍の仕分けだった。
図書館の本の一部には個人から寄贈されたものもあり、その場合、職員が1冊ずつ本の状態を確認しなくてはならないためその作業は後回しにされていた。
しばらく休館中であるこの機会に面倒な仕事は片付けておけと彼の上司からお達しがあったため、彼はこうして骨が折れる仕事を半ば押し付けられるようにして任されていた。
寄贈されたときのままのダンボール箱を開き、1冊ずつ本を手に取る。そこから得たその本の情報をパソコンに入力し、分類ごとにダンボール箱に詰める。あとは延々とその繰り返し。
彼がこの図書館に勤めて5年。ここにある手付かずのダンボールの山は、そのほとんどが彼が勤務する以前に寄贈されたものだった。
寄贈時に毎回ちゃんと整理していればこんなことにならないのにと愚痴を言っても、本は勝手に片付いてはくれない。万年人手不足のこの図書館に手の空いた職員などおらず、チラッと覗いた他の部屋もどこも手一杯のようだったため彼は文句を言えなかった。
思わず気の抜けたようなため息を1つこぼした彼は、「よしっ」と気合いを入れ直し再び本と向き合った。
仕分けるべき箱をようやく半分ほど片付けたかというある日、彼はある1冊の本に手を止めた。
漆黒の革張りの表紙は所々変色していて、背表紙の辺りは大きく亀裂が入っている。随分と古い物なのだろう。表の文字は掠れていて、上手く読めない。
だが彼がその本に手を止めたのは、何もその古さや保存状態の悪さが理由ではなかった。
その本だけはなぜか一緒に入っていた他の本とは違い、細長い紐が幾重にもグルグルと巻きつけられていたのだ。
ちょっとやそっとじゃ切れそうにない頑丈なその紐は、端がこれまた何重にも結ばれていて、解くだけでも一苦労なのが一目で理解できた。
誰が何のためにこんなことをしたのだろうか。何か理由があったのだろうが、この本の持ち主は確かもう亡くなっていたはず。
だがどういった理由があったにせよ、寄贈された本はすべて一度中身を確認しなければならない。そういう決まりだった。
そこで彼は、簡単にその本を開けるために思いつく限りの方法を試した。
手っ取り早く紐の輪から本を抜けないかと引っ張ってみたが位置をずらす事さえ出来ず、普通のハサミで歯が立たないのならとダンボール裁断用の強力なハサミを使ってみても結果は同じ。
残された手段は1つ。彼は地道に結び目を解くしかなかった。
「と……取れたぁ……」
彼が壁掛時計を見上げると、終業時間をすでに5分過ぎていた。他の本の仕分けを一時中断して午前中から始めたにも関わらず、もうこんな時間になってしまっていたのだ。
長時間酷使した目と指先、そして集中力はとっくに限界を迎えていた。
残業はしないようにと日頃から釘をさされているし、体力的にも今すぐ家に帰りたいところだが、ここまでしたのだから当然中身は気になる。
彼は、長い間閉ざされていたのであろうその朽ちかけた本の表紙を慎重にめくった。
結論を言うと、その本は誰かの日記であった。
それも百年以上も前の日記らしく、書いた本人の名前は記されてなかった。
おそらく、誰かの遺した日記が他の蔵書と一緒にさらに別の誰かに移り、巡り巡ってこの図書館に寄贈する本の中に紛れ込んだのだろう。
どの辺りがこの本をこうも頑丈に封印するに至った原因になったのだろうかと、彼は軽く目を通してみたがどこにも思い当たるような内容はなく、それどころか中身はごく普通の日常を記したどこにでもあるような日記のように思えた。
しかし、それは突然の出来事だった。
疑問抱きながら彼が日記の記された最後のページに辿り着いたとき、その日記は急に強烈な光を放った。
眩い光は彼の視界を飲み込んだあと、そのまま瞬く間に消えてしまったという。
知り合いが知り合いから聞き、その知り合いがそのまた知り合いから聞いたというこの話。出処は確かではない。
ただ、この話には続きがある。
彼が図書館からいなくなったことは、すぐに騒ぎになった。
だが、彼の行方は結局分からないままだった。
引越し前の大変な作業に嫌気が差し逃げてしまったのではという人もいたが、彼の同僚はこんな話を残している。
彼が消えたその日。仕事を終え一旦帰宅の途についた彼の同僚は、忘れ物をしたことを思い出して図書館へ戻った。
その時、彼が作業をしていた部屋から見知らぬ男が出てきた。
小柄な彼とは似ても似つかぬその大男の手には、なにやら1冊の古びた本が握られており、そしてその本にはなぜか何重もの紐が巻きつけられていたらしい。