『部屋の片隅で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
膝を抱えて、俯いて
あの日とこの日を数えてる
思い出は
キレイで
辛くて
頬を染めて
少しバカな自分を含羞む
逃げれない日々も、歩めたあの日も
醜い自分を写す鏡は、そばにあって
決して逃げられない
逃がしてくれない
罪悪感で埋まっても、幸福感で満たされても
近いのに、果てしなく遠い
決して手には入らないもの
いっそ、壊してみようか?
そんな勇気もないくせに
部屋の片隅で、佇んでたホコリ。
1日の締めくくり。1年の締めくくり。
「ありがとう」を形に込めて、綺麗にしよう。
たくさん、たくさん、部屋の隅で泣いた
何か有ると毎回部屋の隅で泣いてしまう
でもそれが一番落ち着く
# 15
【部屋の片隅で】
ふつーの人が見えない「何か」が見えちゃうんだよ、おれ。
オバケ?ユーレイ?なんか、そういうやつね。
子どもの頃からだから、あんまり怖いとも思わないよ。
母ちゃんや姉ちゃんも「見える」って言うし。
でね、おれの恋人はそういうの、ぜんぜん見えないし、感じない。
劇場とかスタジオってけっこうオバケがいるんだけど、アイツは気づきもしないから、「何か」をスニーカーで踏んじゃってたもん。
そんでもって平気なの。
オバケも逃げちゃうくらいの陽キャ。
逆にすごくない?さすがだよね、カッコイイ。
あ、でね、今日も仕事場の控え室の隅っこにオバケがいたの。
可愛い男の子。目がくりっとして、八重歯で。
ちょこんと隅っこに座って膝を抱えて、真面目な顔でおれたちを見てる。
悪いことはしそうになかったから、おれは気にしないようにしてた。
そしたら、急にアイツが変な顔しておれにいった。
「あそこに、ちびっ子の頃のおまえがいるんだけど」
ドキリとして部屋の片隅を見た。
男の子はジッとおれとアイツを見つめているの。
その時、突然おれの脳裏に何十年も前の出来事が蘇った。
この同じ控え室で、中学生のアイツが“彼女が出来た!”って、仲間に自慢してたこと。
それを聞いたおれは悲しくて、何故悲しいのか分からなくて、部屋の隅っこで膝を抱えて座っていたんだ──。
色んなことがあって、オトナになって、おれもアイツも苦しんだ時もあった。
でも今はおれたち、めちゃ仲の良い恋人だよ。
心配しなくていいよ、子どもの頃の“おれ”。
隣に立つアイツの手を握ると、“おれ”は安心したように八重歯を見せて笑い、そしてすうっと消えた。
「──オバケ、見えたんだ?」
隅っこを見つめたままの恋人をからかうと、アイツは息を飲んでおれを見つめて、「オバケなんか見てない」って強がる。
「だってオバケが見えたんだろ?」
「オバケは見てない。初恋の相手を見ただけ」
ギュッと繋いだ手を、子どもの頃の“おれ”に見せてあげたい。
赤ちゃん泣いて、私も泣く。部屋の片隅、心の片隅、私は今日も焦ってる
伏せて
丸くなる。
息が
苦しい。
こういう時って
どうすれば
いいんだろう?
思い出したり
考え始めたりすると
どんどん
息が
浅くなるから
なるべく
イヤなことは
置いとくようにして
楽しいこと
ワクワクすることだけ
思い浮かべて。
息が
出来るように
これからも
生きていけるように。
#部屋の片隅で
部屋の片隅で踞る
独りぼっちな僕は
誰にも気ずかれず
塵となる
私の心の安住の地は、
部屋の片隅で、隅っこだ。
過去の失敗、後悔等負の感情に
振り回されている今の私には、
丁度よくフィットとし程よく落ち着く。
そうしていると、忘れられて、落ち着く。
小さな部屋の片隅で。
部屋の片隅で
素早い動きを見せたクモさん
急に明るくなってうるさくなってビックリしたよね
珍しく部屋の隅々まで掃除しようとしてただけだから
驚かせてごめんね
ちょっと別のところへご案内しようとしたけど
あっという間に姿を消してしまった
次はいつお目にかかれるかしら?
私の気まぐれ掃除次第ってことで
またいつか部屋の片隅で会いましょう
僕は家の中では邪魔者扱い。
部屋の片隅で僕は音楽を聴いた。
イヤホンをして自分の世界に入る。
画面に映るたくさんの観客とペンライト
僕も歌いたい。聞いてもらいたい。
部屋の片隅で僕は夢を持った。
そして今僕の目の前には
数万人の観客とカラフルなペンライト
あの日夢を見た景色が僕の目の前にある
夢が叶うなんて嘘みたいだ
─────『部屋の片隅で』
部屋の片隅で
ホコリを被った贈り物
渡せずじまい
寂しいね
丸いテーブルに
背中を丸めながら
思いついたことを
どんどん書いていく
佇む 転がる 潜む
喜び 哀しみ 怒り 楽しみ
違うセカイの扉が開く
―「部屋の片隅で」―
今日、妹の恋人が家に来るらしい。だから、自室に3時間ほど篭っているか、出かけてこいと言われた。出かける元気がなかったわたしは、自室に居ることにした。
勉強をしていようかと思ったけれど、妹の恋人がどんな人か気になって集中できない。部屋の隅に座って、妹の恋人の予想をしてみる。
彼、彼女かもしれないけれど、よく妹を選んだなと思う。そりゃ、所謂オタクに優しいギャルの妹は、まあどこかのオタクには拾われるだろうけれど、それでも姉としてはどこに惚れたのか、小一時間くらい問いただしたい。
まあ、考えたってどうしようもならないのだからと思い、ハチャメチャに怒られるに違いないけれど、わたしは妹の恋人に会うために、自室を勢いよく飛び出した。
#部屋の片隅で
[部屋の片隅で]
今日も学校を休んだ。学校を休むことは悪いのだろう
か?
私はいつの日か学校が嫌いになった。そして、中2の冬学
校に行かなくなった。人が嫌になった。誰かといるより
一人でいるほうが好きだ。
学校に行かなくても家で何時間も勉強をしてる。勉強は
好きだ。特に理科、数学が好きだ。理科は生物や宇宙に
ついて学べてとても面白い。数学は一つの答えに対して
いろんな解き方があり、面白い。私は理系なのかもしれ
ないな。
でも、親には学校行けといつも言われている。なぜ学校
に行かなくてはならないのだ?勉強するために行くのか
もしれないが、私は家でやっている。テストの時だけ、
学校に行って、良い点もとっている。
担任の先生も心配して、週一回家に来たり、放課後学校
に呼びだされる。将来についてだのと色々話していた。
もう、放っておいてほしい。
私は、一人でいたいのだ。行きたい高校も決まって、受
験に向け、勉強している。だから、心配してほしくな
い。心配されると私も辛くなるから。前向きに頑張って
いるから、見守っていてほしい。
No.4
〜文章力をあげるための大切なこと〜
新聞を読む。
今の自分にとって少しだけ難しい記事を読む。
そして、文の意味や言葉の使い方を理解する。
更に理解を深めるために、記事を参考に自分で文を書いてみる。
部屋の片隅で
膝を抱えて俯いている君
調子良く甘えてくる
年下のあの子とは対照的に
素直になれない君
おさない二人の女の子
どちらも愛しい
わたしの娘たち
#部屋の片隅で
#53
部屋の片隅で燻っている。灰皿の上にある潰れた煙草の吸い殻のように。
部屋の片隅に溜まっていく埃のように。そこにあっても気にしないか、不要で汚れた物として蔑んだ目で見られるか。
新しい煙草に火を点け、紫煙を吐き出す。
つまんねー世界。
自分にとっての世界は、この六畳とたいして変わらない狭い世界で、その世界の片隅で誰にも気にされず目にも留められず生きている。きっとなくなっても気付かれない。消えたらむしろ喜ばれるような。
消えてしまいたくなる。でも、本当は死にたくない。そんな勇気はないから。
部屋の片隅の埃だって、潰れた煙草の吸い殻だったとしたって、今を生きている。たとえつまんねー世界だとしても。この世界の片隅で生きている。
毎日部屋の片隅で、煙草を吸いながらそんなことを考えている。
『部屋の片隅で』
子供の頃から
端っこや隅っこが
居心地が良くて好きだった
今でも
窓際や端の席が空いていれば
必ずその席を選ぶ
自分の部屋の片隅に
座り込んで
壁にもたれれば
そこが私の特等席
いちばん こころ安らぐ場所
いちばん 素直になれる場所
そして
いちばん 泣ける場所
# 部屋の片隅で (343)
ちいさな子供が
ひとり泣く時は
この場所を選ぶ
何かを感じてる
何かを受け取る
神聖なスペース
見つけたのかい
キミの中の宝物
『部屋の片隅で』