部屋の片隅で』の作文集

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部屋の片隅で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/7/2023, 1:30:11 PM

部屋の片隅で

静かな部屋で思う。
こんなにも広かったのかと。
君がいなくなってから何も無くなった部屋。
君の洋服も。
雑貨も。
歯ブラシも。
君のもので私の部屋は埋まっていた事に気がついた

今日もまた君のいない部屋で何も無い部屋を見つめる。
部屋の片隅で唯一君が置いていったタバコを吸いながら。

12/7/2023, 1:20:55 PM

「部屋の片隅で」

ひとり膝を抱えて
来るはずのないあなたを待っている
ねぇ 帰ってきてよ

12/7/2023, 1:19:41 PM

部屋の片隅にある

マッサージチェアに1時間座ることが

おじいちゃんの日課。

窓際にあって、

日向のぽかぽかした空気を感じられる。

20年前に、お母さんとお父さんがプレゼントした。


おじいちゃんが亡くなって

おじいちゃんの家には、もうずっと誰も住んでいないけど

帰るとその場所に、マッサージ機があって

今も、たまにお天気がいい日には

ぽかぽか気持ちよく

座ってくれてるんじゃないかなと思うんだ。

12/7/2023, 1:18:32 PM

『部屋の片隅で』

お父さんは立派な人。

勉強がとてもよくできて
お仕事でも部下が沢山いるエライ人。

町の自治会の会長もやっている。
町のイベントの時はもちろん
お父さんが一生懸命準備する。

町内対抗カルタ大会の時
うちの自治会は訓練をした。
私はお父さんと一緒に行った。
そしたらお父さんは
子どもたちに教える係になった。

凄いなぁ凄いなぁ。

お父さんって
凄いなぁ。

集まっていた子どもたちは
懸命にお父さんの声に集中したり
お父さんの周りに群がって
質問したりしていた。


お父さんと一緒に来た私は…
…なんだかついて行けなくて…

一人、部屋の隅っこで
黙ってみんなを見ている。

12/7/2023, 1:16:57 PM

全体を見ることに優れたところ。

できることが限られていても、可能性に制限はない。

思考の中心地。


お題:部屋の片隅で

12/7/2023, 1:16:37 PM

部屋の片隅で
部屋の片隅で泣いている君
まるで私を見ているようで
なんて声をかければいいのか
分からなくなってしまう。
でもそっとしておいた方が
君のためなのかなって思ったりもする
結局はどれが1番正解なんだろうか。

12/7/2023, 1:15:50 PM

部屋の片隅で


きちんと引っ掛けて飾ってある
ショウ・ロンポーさんのステッキ。
かっこいい。

12/7/2023, 1:15:07 PM

部屋の片隅で蹲る
涙すら枯れ果ててしまった
カレンダーに綴るバツの文字
終わりの日まであと少し

12/7/2023, 1:14:59 PM

環境が変わってから、人と関わるのが増えてきた。最初は、「人脈が広がった!」ってテンションが上がったけど、だんだんめんどくさくなった。関わって楽しい友達はもちろんいるけど、嫌なことを言ってくる人や苦手な人も周りいるわけで、関わることをなかなか避けられない。毎日楽しくやってるけど、たまに辛くなるよ。自分を見失うよ。
「はぁ…」
今日もため息をつく。部屋の隅が、唯一心が休まる場所だ。

12/7/2023, 1:14:45 PM

こいつと暮らし始めて早12年。年齢は15。人で言ったら75歳。もうじじいだね。そのくせずーーーっと元気いっぱい。その秘訣は何かって??それはね、わたしが魔法をかけてやったの

毎日、最低一回。
回数は、一回より多ければいい。
ただ 「世界で1番愛してるよ」と、伝え続ける
人にするのは難しいけど、なぜかこいつにならできちゃう不思議。

「どうか、君だけはわたしを置いていかないでね。ずっとそばにいてね。パパみたいにわたしを置いていかないでね。」

そんな、メンヘラもびっくりな重いセリフをつぶやくと、部屋の隅に座ったあいつのしっぽがゆらゆら。そして一言「にゃん」と返事。

わたしの素敵な弟。
どうかこれからもずっとずっと一緒にいてね。

12/7/2023, 1:10:40 PM

「部屋の片隅で」

撫でて撫でて撫でて
磨り減るんじゃないかってぐらい撫でて、
愛でる

部屋の片隅で
初めてのキスをした

12/7/2023, 1:08:57 PM

部屋の片隅で



部屋に溢れるたくさんの箱。思い出の品を見返しなが

ら必要なものだけ詰めていく。小学校時代のアルバ

ム、友達とした交換日記、好きな人に渡せなかったラ

ブレター。沢山の思い出が出てくる。最後はこの棚

を片付けて終わりだ。棚をどかすと部屋の片隅の方に

光るものが見えた。拾い上げてみるとアイツからもら

ったおもちゃの指輪だった。まさか今出てくると

は、、、まあこの指輪にはもう用はない。私は今日こ

こを出ていく。この指輪もあの頃の思い出と一緒にこ

こに置いていこう。そして私は新しい新居へと向か

う。母の「辛くなったらいつでも帰ってきなさい。ま

ぁ、小さい頃から大好きだったからなんの問題もない

だろうけどね」という言葉を聞きながら。そんな私の

薬指にはアイツからもらった指輪が光っていた。

12/7/2023, 1:08:08 PM

部屋の片隅で

「はぁ.......」
自分しか居ない部屋で溜め息が漏れる。
机の上には白紙の原稿用紙が置いてある。
そうこれは感想用紙である。
1人1冊の本を読んで感想を書くというものだ。
学校から感想を綴るようにとその紙が渡された。
「書きたくないのに.......」
理由は『表現力がない』からだ。
今までどんなに自信作の作文が出来ても、修正が沢山ありすぎたり、伝えたい事が分からないと言われた事が多い。
僕は回転する椅子に腰を掛けながら、部屋を見渡すと、部屋の片隅で何かが落ちていた。
それを拾ってみると、随分前から気に入って読んでいた本だった。

―ある青年がいました。
その青年は写真を撮ることが好きで、色々な場所に行き写真を撮ってアルバムを作っていました。
ある日いつも通り写真を撮ろうと思い、お気に入りの丘に向かいました。その場所に男性がいました。
男性は青年に『生きる』意味を教えてくれました。
その男性は青年に何を伝えたかったのか、男性の謎やその後の青年の生き方についてー

「懐かしいなぁ...」そう呟きながら小説を読みました。
何となく僕はその本について感想を書こうと思いました。







※煮詰まりましたw
この物語はフィクションです。
いつかこの青年と男との物語書きたいですね

12/7/2023, 1:07:55 PM

あのたくましい背中が、今はひどく小さく見えた。
縮こまって動かない、君。

泣いてるのかな、と思いながら様子を伺う。泣いてはないみたいだった。

「まじで悲しい時ってさあ、…泣けないんだなあ、
はじめて知ったよ」

「おれさあ、頑張ったんだぜ。
苦手な勉強もさあ、社会の40点、64点になったんだ。運動だって、4日間連続でさむいのに外でて走ったんだ。人間関係も、人が困った時は助けるようにしてるんだ。
なのにさあ、

褒められもありがとうもない。

周りはおれがそういう人間なんだって思ってる。勉強も運動も、道徳的なところも。
全部おれにとっては当たり前なんだ、って。

当たり前なわけねえだろ?あんなに努力して、頑張ったんだぜ?
当たり前、で片付けられるおれって、さあ、」

「…聞いて呆れるか?聞こえてるか?聞こえたらなんでもいいから、返事をして、」

「聞こえてるよ。

あの君が泣くくらいだから、相当がんばったんだね。がんばる、って難しいんだよ。君さ、それを当たり前だって思ってやってるの、すごいんだよ。
でもがんばりすぎは良くないからね、いつか自分を殺めるから。

私が死んでもいいよって言うまで生きてね。
少なくとも私よりは長生きできるでしょ。
死んだ後私と会えたら沢山話聞かせてね。

さよならじゃないよ。また会えるから。

またね。」

男は何度も何度も首を縦に振り、 朝が来るまで泣き続けた。

_2023.12.7「部屋の片隅で」


雰囲気ぶち壊しなこと言っていっすか?
最後の「男は…」で予測変換に「男は」と入れたあと、「黙って」が来たんです。間違えて押しちゃって。
「男は黙って!!」になったんです。
雰囲気ェ…、

12/7/2023, 1:07:19 PM

部屋の隅っこで膝を抱えて座っているのはだあれ?

座敷わらし?

小さいおじさん?

それとも迷子の子猫ちゃん?

こわくないから出ておいで

よい子にはキャンディをあげるよ

出てこないの? こわいの?

はずかしいの?

じゃあ、ずっとそこにいてもいいけど、ルンバに吸い込まれないように気をつけてね

12/7/2023, 1:03:30 PM

部屋の片隅でなんか動いたと思ったものは
ほこりだった(ほぼ99%ほこり)

【部屋の片隅で】kogi

12/7/2023, 12:58:03 PM

部屋の片隅で寝ている
夏の暑い日差しから逃げ
部屋の隅に置いてあるエアコンの下
簡易的な布団を敷き
その上
毛布に包まれながら、
蝉の声を聞き
冷たい風をご日に受けながら
惰眠をむさぶる
部屋のその角はまるで秘密基地
隠れながら
ほら今も夢の中

12/7/2023, 12:56:57 PM

【 部屋の片隅で 】

いつも、決まった場所にいると気付いたのは、
もはやいつのことだったか分からない。
そこから動くこともなく、話すこともない。
ただ、そこに『いる』のだ。

同居人、と言って良いかは微妙だが、お互いの存在は認識できている。
(何でいるんだろう?)
そう思うだけで、相手に干渉しようという気は無い。

この部屋が、いわゆる事故物件というのは承知している。
そんなところに好んで来る者は、変わり者と思われるのも無理はない…と、相手も思ってるのだろう。

さて、取り憑くか、憑かれるか。
どちらが先に音を上げるか、静かな勝負が今日も続く。

12/7/2023, 12:56:27 PM

部屋から部屋へ移るときのちょっとの段差。ちょうど良いからと腰掛けるともう動けなくなる。片手が洗濯物を選んだまま、かごの縁を止まり木にしていた。
 隅っこで小さな存在になると、自分が人間でない気がしてくる。寝て起きたら、鳥から人間に生まれ直せるのだけれど、干してから寝なければならない。
「どうしたの」と同居人が脇に腕を差し込んできた。揺るぎない力でゆっくり立たされて。
「ちょっとね」
「うん」
「ちょっと、鳥にね、なってみたかっただけ」
「ふうん」
ふたりで洗濯物を干し終える。カタンと音を立ててかごを片付けて、ごめんとつぶやいた。
「夜だからね」
物音ではなく、手伝わせたことへの謝罪だったんだけど。まあいいかと思った。自分だって手伝って謝られると居心地が悪い。
 ふたりで布団に入った。
 真っ暗な部屋は隅がどこかもわからない。体の大きさも、文鳥か、人間か、鷲か、烏か、わからない。慣らした目を開く気にもならない眠気が酷くて、あくびと一緒におやすみを告げた。これっぽっちも起きていられそうになかった。
 返事より先にもぞもぞと向こうの布団山が動く。
「あたしは   が良いや。おやすみ」
朝、鳥の名は思い出せなかった。

12/7/2023, 12:48:17 PM

部屋の片隅で泣いても誰も気付いてくれない。
地球が丸いのは隅で泣く人が居ないようにって誰が言ったの。

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