『遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遠い日、ものすごく遠い日、
僕は何かをしてた。
わからないけど、
きっと楽しいことをしてた。
【遠い日の記憶】
前は性別とか気にせず幼馴染の男の子と毎日登校して、毎日放課後まで一緒に遊んで毎日一緒に下校する。当たり前だったのに中学に上がった途端一緒に帰れなくなった。遊べなくなった。離れて始めて好きという気持ちに気づいた。もう遅いな...w
一緒にまたいつか話したい遊びたい
ずっと頭の中にいるせいで次の恋愛に進めないや...w
友達に勧められたゲームにハマった。
1人のキャラに一目惚れして始めた…のだが─。
ある歌い手にハマった。
みんなが好きって言ってたから。…でも─。
あるアニメにハマった。
登場人物が可愛かったから。…でも、いつの日か─。
もう、遠い日の記憶だよ。
今はね─────
遠い日の記憶は気持ちを若返らせる
真っ黒に焼けて部活を頑張ったり
偶然を装って好きな異性と帰り道一緒になったり
テスト終わりに駅前で遊んだり
仕事終わりに仲の良い同僚と食事やカラオケしたり
あの頃過ごした当たり前の日々は
今思えばキラキラした日々だった
今はあの頃出来なかったことをたくさんしよう
遠い未来に振り返った時に
キラキラしていたと思えるように
尚美は最近奇妙な夢をみるようになった
その夢の中では何故か自分はいつも中年の男性になっている
ただ、夢の内容は決して不快なものではなく、むしろ幸せに溢れた夢だ
その男性は家族にも仕事仲間にも恵まれ日々を丁寧に生きている人物のようで
もちろん、その夢に出てく人物を尚美自身は全く知らないし、景色も訪れた記憶の無い所ばかりが登場する
まるで、全く別人の人生を垣間見ているような不思議な夢なのだ
そんな夢を度々見るようになった
そして今朝はとうとうこの夢が何を意味するかを示すような決定的な夢を見たのだ
今までは、尚美自身がその夢の中ではその中年の男性であったはずが、今朝の夢ではその男性が尚美自身に゙語りかけたのだ
「私の人生は順風満帆なとても素晴らしいものでした
まだまだこれからやりたいことも沢山ありました
愛する妻や子供達と楽しい思い出を沢山沢山作って生きていくはずでした
だから、どうか私の分まで、その命が尽きるまで毎日を丁寧に゙幸せに生きてください お願い致します」
と懇願したのだ
尚美には思い当たることがあった
それはまだ尚美が結婚前の学生時代のことだ
尚美は生まれつき心臓に重い病いを抱えていて、移植をしなければ長くは生きられないと言われていた
その移植の手術をその頃受けている
ドナーの素性は明かされていないが、交通事故に遭った中年男性だったということだけは教えて貰うことが出来た
臓器にはその人の生前の記憶が残る事があるらしい
その記憶が新たな体で蘇ることが有るということも聞いたことがある
尚美は今自分の体の中で鼓動を打っている心臓自身が覚えている記憶が私の体を借りて生き続けていることを、まさに実感したのだ
不思議と怖いとか、気持ちが悪いという感情は一切生まれなかった
むしろ、この記憶も含めて一緒に生きていける喜びが湧き上がって来るのを感じ、この心臓が私に新しい命を宿らせてくれたことに改めて感謝した
この心臓が持つ遠い日の記憶と共に日々を大切に生きることをその夢が決意させてくれたのだ
手術当時「佐伯尚美」だった私が、「木村尚美」になって15年
この心臓との付き合いももうすぐ20年になる
まだまだしっかり働いてもらわないと…
尚美は早速定期検診の予約を入れた
『遠い日の記憶』
遠い日の記憶
遠い日の記憶、
風に揺れる古い花、
笑い声が響く、
消えた時の温もり。
心の奥、
今も鮮やかに。
遠い日の記憶
懐かしさなんてない
今でさえ終わりにしたい
辛いときはいつもそうだ
弱虫毛虫
他人に振り回されてるんじゃなくて
一番自分が嫌いなんだ
遠い日の記憶
遠い日の孤独を感じていた寂しくてむなしい記憶
どうして自分は無力だと思ってしまっているのだろう
無力ではないよ
と伝えてあげたい
マイナスは誰にでもある
自分のマイナスを好きになって
個性にしたとき
成長した自分になれるのだから
マイナスをせめないで
プラスとマイナス両方あって良い
マイナスをせめてくる他人がいたとしたら
それはその他人のうつわが小さいだけ
そこまでの人
それ以上のお付き合いをしたら自分のレベルがあがらない
だからマイナスを決してせめないで
認めて上手くマイナスをみんなに見せていこう
けっこう見せたら視界が広がって
生きやすくなるはずだと思う
『遠い日の思い出』
私には生き別れの姉がいる
色々複雑だから滅多に人には話さない
彼女と過ごした最後の日をたまに思い出す
幼少期の私の思い出
そういえばあの日は夏だったな
遠い日の記憶
(本稿を下書きとして保管)
2024.7.17 藍
遠い日の記憶
家の近くの道を1人で歩いてる
そんな記憶がある
多分は引っ越してすぐ
何歳だったかは記憶にない
あとオタフクで保育園に入学?
記憶違いでなければ
近所の家の火事現場で
妹を背負ってたり
僻地から
僻地に引っ越したから
引っ越しする前の記憶がほぼない
印象に残ってるだけなら
遠さを問わなければ他もある
おそらく一番遠い記憶が
1人で歩いてるやつ
もっと遠い記憶もあるはず
夢でそれぽいの観たし
ゲージに入ってる夢
何故か知らないけど覚えている夢
出てきたのが
こんなに浪漫がなく
無駄に現実的な記憶ばかり
今日の印象的な記憶は
テトリス99、VIPテト1を10回
あと⭐︎のミッションクリアのエンブレム
などを手に入れれました
あと狙いたいのは
テト1を3連続
これが手に入ると
またも
⭐︎のミッションクリアで
エンブレムが付いてくるだよね
テトリス99を表してるエンブレム
地道に頑張るつもり
丘で日が昇るのを見届けるのが好きで日課の一つだった。満天の星がポツポツと消えていき、暗がりの青い空が、輝かしい光を纏ってオレンジを含む青になっていくの姿が愛おしかった。
優しい風が足元の草花を揺らして遊ぶ姿を見届け、私は決まった言葉を告げる。
「おはよう。マニーサル。」
家に帰ると、朝ごはんの支度をした。コップに牛乳を注ぎ、パンをバターをつけて焼く。ヤコの実の皮を丁寧に剥いて皿に乗せた。温かいスープを零さないように丁寧に机において、椅子に腰掛けた。私は、口に食事を運び、一人で朝食を楽しんだ。
暫くすると、教会の鐘の音が響き、街に朝を知らせる。私は鐘よりも先に起きるから、街が起きていく姿も見ることができた。この優越感が堪らなく好きであった。まるで特等席で映画を観ている気分になる。
食べ終わると、食器を片付け、街へ出かけた。食料調達と町の人々との交流のためだ。簡単な服に着替え、街へ赴く。
「やぁ、いい朝だね。」
「やぁ、そうだね。今日もいつもと同じだろうね。」
「いつものパンが欲しいな。」
「はいよ。君はパンしか食べられないのかい?」
「あとは、牛乳とヤコの実、それから温かいスープを食べてるよ。」
「そうかい。マニーサルがそう決めたならそうなんだね。」
「そうさ。マニーサルが決めたことだ。」
そう言って、私はパン屋からパンを貰い、軽く世間話をした後、他の場所へと向かう。いつも通り、次はヤコの実を貰う。
ヤコの実を売っている青年の店の前に向かうと、青年は眠たそうに伸びをして、大きくあくびをしている。この光景も毎日見ているので変わっていないことに安堵する。
「やぁ、おはよう。いい朝だね。」
「おはよう。そうだね。もう見飽きたよ。雨というものも見たいね。」
「マニーサルは晴れが好きだからね。ところで、いつものが欲しいな。」
「君はヤコの実だね。少し待ってて。」
そう言って、ヤコの実を袋いっぱいに詰めてくれた。他の実も見るけど私は食べられないので本当に眺めるだけ。ヤコの実以外にも、ユタンの実、コッタの実、アッケの実などたくさんある。
「他の実が気になるのかい。」
「あぁ、見てるだけだけどね。」
「食べてみるかい?」
「マニーサルが許さないよ。」
「ならしょうがないね。」
はい。と青年はヤコの実を渡してくれた。感謝を伝え「また来るね」と言って私は青年と別れた。
毎日毎日同じ日を繰り返す。同じ言葉を交わし、同じ行動をし、同じ食事を摂る。これが私達の生活だ。いつからとか、そういうのは覚えてない。覚えているはずがない。毎日同じ事件が起きても、誰もが初めて起こったかのような反応をする。いや、させられている。私たちはそうやって設定されている。
マニーサル。
私たちを作り出した小説家だ。数十年前、マニーサルは私達の続編を途中まで書いていたが、病に倒れ、そのまま亡くなってしまった。
私達は、マニーサルが書いた通りに何十年も同じ日を繰り返している。いつか、続編が完成する日を待って。
No.22 _遠い日の記憶_
今高校生になってもう一度好きになった相手が
保育園の時の初恋の人だってのは遠い日の記憶
私の1番古い記憶
とても天気のいい日の朝
ベランダで母が洗濯物を干している
それをみていた私は突然
重大なことに気がつく
お気に入りのタオルケットがあんなところに!
いつも肌身離さず持ち歩いているタオルケットが
洗濯されてしまっていたのだ
手元にないことが悲しくて、寂しくて、
大泣き
そこで記憶は途切れるのだけれど
天気のいい日
揺れる洗濯物を見ると
よく思い出す光景
消し去りたい、過去がある。
初めから自分をいなかったことにしたいくらいには、醜い過去だ。
その十字架を背負って今日も息苦しさを生きる。
消えたい。いなくなりたい。
死んだら海の水に帰るクラゲのように、自分の存在自体をなかったことにしたい。
存在しない存在。たぶん自分はそこに分類される。
だけど、それには限界がある。
この世の中に存在しているという事実は変えようがないし、呼吸をしているからには不可能だ。
死にたい、とはまたちがう。
消したいんだ。
油性ペンで書かれた人生は消せないことは分かっている。
死ぬ、というのは油性ペンの文字をそこで途絶えさせる、ということ。
そうではなく、書かれた紙ごと燃やして灰にしてしまいたい。
そんなことを考えていた、遠い日の記憶。
─遠い日の記憶─ #5
遠い日の記憶
小さい頃仲がとても良い異性の友達がいた
小学校卒業までは家まで行って遊んだり一緒に昼寝したりしていたのに
いつの間にか距離が離れて名前呼びから苗字呼びに変わってしまっていた
今は連絡も取れていない
取って冷たかったら怖いから
君とのたくさんの思い出はもう遠い日の記憶になってしまったね
遠い日の記憶
遠い日
それはいつの事だろ
1年前から何一つ変わってなくて
遠いって感じじゃないから
3.4年前とかかな?
4年前はね
ネット始めて1年くらい経ったかな?
結構慣れてきたといえば慣れてきた?
Pinterestで1人kさんって人と話してただけなんだけどね
その人めちゃ優しかった
だからか他のアプリはじめたてで
年上の人にためで話してクソ怒られた( ᐛ )
だからそれから初対面で敬語の時多い
コメントする時はための時あるけど
DMとかだと敬語多め。。oO
その時の人ごめんなさいね
遠い日の記憶貴方は何を思う?
めちゃ気になるよ
メモしてたら見に行きたいね!!!!
ふと思い出す
あのとき毎日泣いていた
夜になると泣いていた
誰か助けて
誰か気づいて
愛されたいと愛に飢えていた
つまらないと諦めていた
きっと未来のわたしが助けてくれるとも
想っていた
生きていて良かった
過去に助けに行きたいな
大丈夫だよって教えてあげたい
あの日の記憶
どこおけばいいの
忘れられない
でも、忘れたいかも分からない
頭の片隅においとけばいいの?
ずっとずっと中心においてればいいの?
これからもいろんなことがあるから
いつまで記憶が残っているか分からない
でも─
きっと忘れないよ
頭のどこかで
忘れないでって思ってるから
「遠い日の記憶」
恋愛漫画では定番のアレ。
先に言いますが、やらしいやつでは無いです。
漫画だけだよーって思ってましたけどね。
3年前...やっちゃった記憶がある..
やんちゃでうるさい陽キャ男子なので、誰かに
チクんなよ..って思ってます。自分に、夢だよね?(コロナの時期でもあったから)マスクしてたよね?と
言い聞かせたり。
もう忘れたい。けどこの記憶は片隅に残しといた方がいいのか..まさにこの文章ってわけです。
最近告白もされて、上の通り”アレ”もやって。
だんだん恋をしている(?)10代です☆
掴んだ手があたたかくて、視界が滲んで、記憶がこぼれ落ちて、声が分からなくなって。
なにかひとつだけでも覚えていたい。
そんな夢を見た。
遠い日の記憶をときどき思い出す。
しかたないなぁ、と困り眉で愛おしそうに笑う表情を朧気に覚えている。
誰だったのかとか、どうして泣いていたのかとか。
何度この夢を見たか分からないのに思い出せない。
(遠い日の記憶)