『遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【遠い日の記憶】
微笑みを現実で初めて見た気がした。
優しさが滲み出ている、暖かい目で。
貴方を想像するだけで 胸が高鳴って
貴方を見ているだけで 胸が高鳴って。
どうしよう、好きだな。
また会えると信じて、覚えていると信じて
運命の再会を望んでいます。
「 記憶 」
私が1番遠い記憶を思い出そうとすると、必ずと言って良い程、何処までも続く草原を思い出すのです。
周りには本当に何もなく、たった1本、青々と茂った大樹が静かに生えているだけでした。
その日は綺麗な青空が良く見えて、雲が優しく流れいるような、とても静かな場所でした。
もしかしたら風すら吹いていなかったのかもしれません。
そして今では顔を思い出す事すらできませんが、たった1人、少女がその大樹の下に静かに佇んでおりました。
そうして私はと言いますと、少し離れた所からその少女を延々と目続け、そして記憶は終わるのです。
そうです、その前の記憶も先の記憶もその少女との不思議な場所での記憶は全くないのです。
少女は微笑んでいたようにも、怒っていたようにも、困っていたようにも見えるのですが、今では確かめる術さえないのです。
ですが私には分かるのです。
必ず再びその少女と会うことができる事を。
遠い日の記憶
優しい祖母のぬくもり
いつも甘えていた
いつもわたしを大好きと
言ってくれた
こんなダメなわたしを
褒めてくれて愛して
くれた
亡き祖母
会いたい…
さみしい
遠い日の記憶
思い出そうと思っても
すぐには思い出せないけれど
なにかのきっかけで
次々と連鎖的によみがえる
苦い記憶と
優しい記憶
昨日の忘れてた!!!!!近い日の記憶のくせに!!!!!!空は青い!!!広い!!!
#遠い日の記憶
今日だって昨日だって
いつかは遠い日になって
記憶からすっぽり抜け落ちる
その日味わった感情も誰かと交わした会話も
きっと何もかも忘れてしまう
だからこそ戻らない戻れない今を
生きて生きて生きていこう
遠い日の記憶
周りもみんな
若かったあの頃
楽しかった
遠い日の記憶
戻れるなら
戻りたいな
あの頃に
なな🐶
2024年7月17日1761
遠い昔の記憶、なんてもう覚えていない。
でも、何故か思い出そうとすると、心が締め付けられる。
何故だろう、と考え込む『自分』と
もやが罹っている記憶。
なんか、嫌だなぁ。
鮮やかに思い出せるうちは
まだ過去にできていないと知る
きみといた日
【遠い日の記憶】
最後に母が私に笑顔を向けてくれたのはいつだったか。
もう思い出せないほど、古く優しい記憶だ。
「遠い日の記憶」
風に撫でられた青い稲穂達が、心地良さそうにゆらりゆらりと揺れていた。
揺蕩う姿達は、寄せては返す波間を思い起こさせる。
白い窓枠に肘を付きながら、この壮大な景色を独り占めしている。
ふわりとふわりと、青い深緑の薫りも風と共に部屋に充満していく。
もうあそこへは戻れないけど……
『遠い日の記憶』
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違う内容を書いていたけど、片耳の耳鳴りが止まらなくて……ちょっと違う意味でヤバいかなと、内容を消して急遽書き直しました。
まだ続いてます……
こわいよ……(泣)
冷たい葬式の空に、清らかな煙がたっていた。
君はいつもと同じ、あどけない笑顔をみせていて、ときどき親戚から注意をされていたほどだ。
「すごい煙だねえ。」と、目を細める君の、
その小さな耳についていた黒真珠がきらりと光る。
はじめて、君の涙をみてしまったのだと思った。
思い出にもならない、遠い日の記憶。
64遠い日の記憶
小学五年生の時、友達と体が入れ替わったことがある。
ひどく暑い、夏休みのプールの帰り道、二人で並んで歩いていた時だった。
はっきりとしたきっかけがあったわけではない。
青いビーチサンダルを履いて歩いていたはずだったのに、気づくと白いスニーカーになっていた。
おかしいなと思って顔を上げたら、目の前に自分の顔があった。
それで入れ替わりに気づき「すげー!」と二人で声を上げて、とりあえずはいつも通りに線路わきの通学路を歩いた。
どうするどうする?とりあえずお互いの家に帰る?両親に言う?お前、俺んち帰ってもゲームのセーブデータいじんなよー、宿題はかわりにやれよー。
子供だったし夏休みだったので、特に悲壮感もなくそんな会話をして、しかし踏切で立ち止まって電車を見送り、遮断機が上がった瞬間に、ふっと元に戻ってしまった。
本当に一瞬だ。自分は元通り青いビーチサンダルを履いていて「あれ?」と不思議そうな友達の顔がそこにあった。
時間にしてわずか十分ほど。暑さが見せた幻のようなものかもしれない。二人で「内緒にしておこう」と言い合って別れ、夏休みは変わらずにプールに行った。
本当にそれだけの不思議な体験だが、今でも線路わきを歩いている二人づれの子供を見ると、ふと思い出す。
今年の夏も、誰かと誰かがほんの十分だけ、入れ替わっていたりするかもしれない。
遠い遠い昔の話、
若い絶世のビジョと薄汚い、髭の生えた男がいました。
2人はいろいろあって、恋に落ち、幸せに暮らしました。
そんな物語を読んだ時、私とあなたは目を
合わせて笑った。
昔の私たちみたいだねꉂˊᗜˋ*)と、
そう、私たちは前世の記憶がある。
この秘密は誰にもイエナイ。
でも、
立場とか関係なく、これからも一緒にいようね、
#遠い日の記憶
あれは遠い日の記憶だと思っていたけれど、全部が私の妄想だったとしても不思議はない。
それほどに私はそれを渇望していたし、そういう存在と出会うことを常に望んでいたように思う。
大分にある祖母の家は山奥に立地していて、車で行くには時間がかかる。
私は車酔いしやすいタイプなので、酔い止めの薬を飲んでいたが、うねりの激しい山道には歯が立たず、いつも最悪の気分で到着を待ち望んでいた。
祖母の家には私達3人家族と、父方の従兄弟たち4人家族で連れ立っていく。
大人たちが話している間、私はやることがない。
従兄弟2人組はゲームばかりしているし、遊ぶ相手もいないから、家のさらに上の方の山道に遊びに行くことが多かった。
今考えれば当時10歳の子供が1人で山奥に行くのを、全く気にもとめないのは無神経が過ぎると思うのだが、当時は特に気にすることもなかった。
車一台がギリギリ通れる道路を進んで、山の小路に入っていくと、そこに池がある。
親友と遊びに来た公園。
ボロボロでいて古めかしい。
でも、ここはわたしにとって宝物のような場所なのだ。
昔、好きな人と乗ってはしゃいだブランコ。
…まぁその人ブランコから落ちたけど。
沢山の、ありったけの思い出が詰め込まれている。
親友は無言でベンチに座り、
静かに語りかけてくる。
「俺…むかしは…ここで好きだったやつとブランコ乗ってさ。
調子に乗って俺ブランコから落ちちまって。はは、恥ずかしいな。
足にまだ傷残ってるんだよ。」
とふくらはぎを見せつけてきた。
わたしの脳内で、記憶の箱が溶けていく気がした。
#遠い日の記憶
私は、愛されるのに慣れてしまい、
既に愛されているのに気づかなかった。
「遠い日の記憶」
何回も遠い日の記憶が出ている。時々いい記憶だけど時々嫌なおもいで。
あなたと過ごした遠い日の記憶。
決して忘れることはできない美しいままの思い出。
たくさん笑ったり、泣いたり、喧嘩もしたよね。
だけど、最後には仲直りをして終わる。そんな風にあなたとこれからも過ごせると思ってた。
でもそんな日々が毎日続くなんて保証はない。
私が甘えてしまっていたから、終わりが来てしまった。何度後悔しても遅いのにいつだって思い出してしまう。
あなたを失った日から、私は一歩も前へ進めない。
いつまでも遠い日の記憶に逃げ込んでしまっている。
いつか前に進めるだろうか。そう思いながら私は今日も
記憶の中で淡い夢を見続ける。
『遠い日の記憶』
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遠い日の思い出
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頭が痛い
吐きそう
目眩がする
とりあえず水をがぶ飲みする
食欲がない
これ今脱水症状で
今日ぶっ倒れた話
いつか遠い日の思い出
水大事だわ
よいこは水筒持っていこう!!
チョウキツヴィ (´*ω*`)