『遠い日の記憶』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
おじいちゃんの背中は
暖かくて
寝心地が良かったな……
ゴメンね
背中で ずっと アマガエル 握ってて……
ヒグラシの声を聞くと 思い出す
あの 夏の日の 夕暮れ
『遠い日の記憶』
季節は春、時刻は真夜中、白木蓮の花弁が舞う丘に居るのは大人の女性が一人。
清楚可憐の言葉が良く似合う美しい女性で、彼女は風に黒髪を靡かせながら静かに涙を流していた。
何故泣いているのかなんてわからない。どこの誰なのかすらわからない。なのに、俺の心はざわめき始めて、その涙を止めたくてそっと手を伸ばしてみた。けれど、その手が彼女に届くことはなく。
何かを伝えなければいけない気がしたのに、それが何かも分からないし、声すらも出てこない。
ただただ、心音が早まり胸が熱くなっていくだけ。
これは俺がよく繰り返し見る夢の一部。そう、たかが夢。なのに見た後は妙に気持ちが落ち着かなかった。
記憶はまるっきりない。心だけが勝手に反応を示す。
これは俺も知らない、俺の魂だけが知っている遠い遠い日の記憶。
遠い日の記憶
ずっと心の支えだった
優しくて何でも教えてくれた
私の記憶の中ではいつも笑顔
本当に大好きだったじいじ
yui
『遠い日の記憶』
ふわりと線香の匂い。わたしは昔のことを思い出した。
わたしを愛したまま消えていった彼のことを…。
「遠い日の記憶」
この島には鷹がやってくるんだ、とあなたは言った。明るい天気の午後、美しい霧雨が降る中を鷹が来るんだ、と。鷹ははるか遠い山々からの天の使いだ。雨と、死者の魂を連れてくる。それに乗って帰ってくるからね。そう言ったあなたを、僕は今も待っている。明るい午後のたびに、庭に出て空を眺めながら。
鷹が島にやってくるのを見たことは、まだ一度もない。見たこともない鷹と、久しぶりのあなたとの再会とを待つ暮らしは、僕にとっては悪くないものだった。開けられていないプレゼントの箱を抱えたまま日々を過ごすのは楽しいことだ。たとえその箱を開けることが生涯なかったとしたって。
‐遠い日の記憶‐
はらりとうつろひゆく
戀の華
夕陽にうつろひ
影落とす
全身全靈注ぎて
戀うた
其の背を想うて
胸焦がし
夕陽に照らされ
燃え落つ
とるに足らず
小さき戀の物語
されど華の命は短く
咲き誇る刻も限らるて
陽に照らされて
燃え盡きやうと
其の戀いたづらに散らさうとも
誇れ想ひ戀心
臆病だったけど大事に生きてきてくれてありがとう過去の自分!
君は忘れてるかもしれないけど
僕は覚えてるよ
例えば前世での自分の記憶
頭の中の引き出しには
それが必ず入っているという
思い出せないのは私が脳の中の
記憶の引き出しの鍵を
全部開ける事ができないからだ
そんな愚かな私だが
ひとつだけ
前世の記憶のヒントとなる事はわかっている
今 こんな思いの中で生きているという事は
前世はこんな思いはせずに生ききったという事
んーー まぁでもこれも?
魂が輪廻すると過程すれば。。。だけどさっ!
《 遠い日のきおく 》
遠い日の記憶、彼らは関西だからと不憫な扱いを受けてきた。何度も何度も訴えたがひっくり返ることは無かった。しかし現在はどうだろうか?彼らは関西だからと不憫な扱いを受けてきた時期を乗り越え今は関西だからできる!とその勇姿を見せて後輩を背中で語っている。そんな僕は彼等に出会えて幸せだった。もう応援していくことは無いけれどこれからも関西オタクは続けていく。この身がある限り。。18祭おめでとう
『 関ジャ二∞』、最強で最高の関ジャニ∞!
遠い日の記憶…
1日も早く家を出たかった‥
あまりにも若すぎた結婚‥
子供が子供を生んだと言われた日々
忘れることはできないあの頃の思い
記憶の中にいる小さな子供たち
子供たちは元気なんだろうか‥
結婚をしているんだろうか‥
あれからどれほどの年月が流れただろう‥
決して消えることのない
あの頃の記憶
遠い日の記憶
あの時、僕に手を差し伸べてくれた君は
いったいどこにいるんだろう
太陽の光が眩しくて
顔が良くみえなかったけど
僕もあの日の君のように
手を差し伸べることができるだろうか
「遠い日の記憶」
前を見れば
足跡さえなかった
それが 不安になって
ふと後ろを見る
これまでの足跡を
眼で追うと
霧の向こうに
色づいた景色が
ぼやけて見える
何故か安心する
それは これまで辿ってきた
遠い日の記憶
これまでの僕が
僕になった 遠い日の記憶
生きて来た証は
後ろを振り返れば
ちゃんと在るわけで
僕は不安に駆られる必要は
全然なかった
僕は
遠い日の記憶と共に
これからも歩んでゆく
真っ白い未来へと
いつか この日も
遠い日の記憶として
僕の足跡に残るだろう
小学四年生、クラス替え。ある男の子を好きになった。
今までより本気で。私には、4人の親友がいた、、、
その男の子は、私の親友の中の1人が好きだった。
その親友は、私がその男の子好きなことを知っていた。
私は親友に恋愛相談までしていた、、、
ー卒業式も終わりいつものメンツで遊んでた。
いつもみたいに楽しく、、、そんなことは無かった。
親友はその男の子と付き合っていた。しかも5ヶ月も。
その5ヶ月、私は親友に「好きなんだよねー」とか言ってて、今思えばバカバカしい。自分でも笑える。
「別れ話をする」から手伝って言われた。気まずくなって終わった。
それが初めての失恋だった、、、
今はもう中学生。また、新しい恋を見つけた。
次は、自分から、、と思ってもなかなかできない。
勇気を出して頑張っていこうと思う。
好きになっちゃいけない人…
オープンチャットから個チャ繋いで…
オプだけの関係…個チャでもオプの名前で呼んで
オプみたいな会話して,兄弟って演技?で会話して…
なのに、好きになっちゃった…
会話で「好き」「大好き」「愛してる」言ってくれる
だけど、それを私自身に言って欲しいって思ってしまう
ダメだってわかってる……でも好きなんだ、、
小さい頃、両親とその友人家族
泊まりで旅行した日の晩
テレビで飛行機の墜落事故の映像と実際の音声を視聴してしまって以来
何年間もふいに脳裏に浮かぶようになった
いつからだろう…あの悲しい映像を思い出さなくなったのは
生きることに必死で思い出す暇が無くなった
遠い日の思い出になったんだな、としみじみ思う今日
遠い日の記憶
あなたと初めて話した日
あなたに恋をした日
あなたと行った場所
あなたと笑いあった日
あなたと喧嘩した日
あなたと泣いた日
あなたを好きでいたことも今では遠い日の記憶。
だから今は小さな箱にしまっておこう。
二度と蓋を開けることはなくても、
いい思い出になるように。
遠い日の記憶
思い出したら戻りたくて涙が出てきそうだ。
遠い日のことを思い出そうとすると、大抵悲しいことばかり思い出す
将来、今を振り返った時、幸せなことばかり思い出せる私ではないだろうけれど
嬉しさや楽しさも、私を形作ってきたことを、忘れないようにしたい
遠い日の記憶…
あんなに憎かったのに…
あんなに恨んでいたのに…
どうしてだろう…
最期が近いと分かると…
良い記憶しか思い出せない…