過ぎ去った日々』の作文集

Open App

過ぎ去った日々』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/9/2023, 1:22:44 PM

『過ぎ去った日々』

今、この瞬間も過ぎ去っていく。
過ぎ去った日々は戻らない。

過去は変わらない。
未来は今の積み重ね。
「今」を生きよう。

3/9/2023, 1:20:41 PM

嫌な思い出に考えを巡らせるのは
あまり良いことではない。

それは過去なのだから。
考えても変わらないことを考えるのは
脳の電池の無駄遣いでしょう。

そう理解していても
たまに、悲劇に浸りたい気分の時もある。
そうしなければ、私は私を愛せない時がある。

でも、過去に未来を費やすことほど
愚かなことはないでしょう。

あなたはもう、あの日に泣いていたあなたではない。

過去も現在も未来も、別のものではないのよ。
絶えず流れ続ける時間をあなたは生きている。

だけど、いいの。
あなたの心が落ち着くならば
いくらでも過去に縋り、浸ればいい。
あなたに必要ならば、愚かであっても、悪ではない。


これから、今の私にとっての未来はどんどん
過去に名前を変えていく。

いつか、過去に思いを馳せる時、
悲劇なんてもう用無しになっていて、
楽しかったこと、幸せだったことを
思い出せていたら。



―過ぎ去った日々

3/9/2023, 1:16:54 PM

もう何回目かの薫風を感じる。
通った鼻に、炭酸が抜ける。
馬鹿みたいに笑いあって、あっという間に時間を喰らった。
もう戻れない日々に、涙が出る。

3/9/2023, 1:11:45 PM

人生はよく道に例えられる。
私の歩んできた、まだ短い人生を振り返ったらどんな道なのだろうか。いくつ岐路があって、なにが建っているのだろう。誰がいるんだろう。
でも、明確な形で見えなくてよかった、と思う。
きっと苦い思い出ばかり目についてしまうから。

当時気づかなかった美しい瞬間がそこにあるとしても、
私は見なくていい。

過ぎ去った日々は、ぼんやりと、その時々なんとなく思い返すくらいが、きっとちょうどいい。

少なくとも今は、そう思えるくらいに幸せなのだと分かるから。

『過ぎ去った日々』

3/9/2023, 1:09:15 PM

「お先に失礼しまーす」
「おつかれさーん」

 定時を過ぎ、人がまばらになった事務所内。誰に言うでもなく声を出すと、残った従業員たちから気の抜けた声が返ってくる。

 ロッカーから薄手のコートを取り出して羽織り、裏口を開け駐車場へ向かう。まだ日中の暖かさが残る微温い空気が、春が来たぞと告げるように揺れた。

 凝り固まった背中をほぐすように背伸びを一つ。一日中パソコンのモニターとにらめっこしていたせいか、目の奥がじんと重い。
 ゆるゆると首を回しながら車に乗り込み、エンジンをかける。寒さが和らいだおかけで、予めエンジンをかけておく必要がないのは助かる。雪が降り続いていた数週間前が、まるで大昔のことのようだ。

『⸺ラジオネーム、サクラサクさんからのおたよりです』

 エンジンをかけた車のスピーカーから、僅かにノイズの入った柔らかい声が流れ始めた。今日は木曜日。確かこの時間帯はリスナーからのお悩み相談とリクエストコーナーだったか。

『いつも受験勉強のお供に聞いています。優しいトークに、いつも癒やされています。読んでもらえたらうれしいです』
『ずっと受験勉強に打ち込んで、憧れていた大学に合格できました。でも、嬉しいはずなのに、同じくらい不安でいっぱいです⸺』

 もう、そんな季節か。
 胃が捩れそうなほど緊張しながら受けた入試、不合格通知を受け取る悪夢に悩まされた日々、そして合格発表……。一応会社内では若手に分類されるはずなのに、『そんなこともあったな』と考えている自分自身が、いやに年寄りに思えた。

 ぼんやりとラジオの続きに耳を傾ける。パーソナリティが、いつもの柔らかい声で『これからがスタートだよ』と伝え、新生活に向けるエールになる1曲を、と私が学生時代によく聞いていたバンドの曲を流し始めた。

 懐かしい曲に引っ張られ、学生時代の記憶が次々と湧いては弾けていく。通訳や翻訳家になりたい、と一番得意な英語を武器に息巻いていた頃。大学の専門学科に飛び込んでみたものの、周りは自分と同じくらい英語が得意な生徒しかおらず、伸び切っていた鼻をへし折られた頃。迷走に迷走を重ね、就活もままならなかった頃。
 そういえば、入試の時も、就職に迷っていた頃も、この世の終わりかのように感じていた。今思えば、当時は『若かった』のだろう。
 憧れの職とはかすりもしない職に付き、社会の歯車として働いていることを過去の私が知ったら、どう思うだろう。軽蔑するだろうか。

「軽蔑……は流石に無いか。うん」

 過去の私が、現在の私を知ることはない。過去が地層のように重なるのでなく、過去から時間の糸が続く先に私がいる。

 過ぎ去った日々を想うのは悪くないけど、考え過ぎも毒だな、と独りごち、帰路へ着くべく、私はアクセルペダルをゆっくりと踏んだ。

3/9/2023, 1:07:03 PM

学校生活最終日だった 明日で卒業 学年集会で先生達のコメント聞いて泣きそうになった 自分の道は自分で決めないとね


H先生にもコメント書いてもらった ありがとう 良い終わり方だったよね,


沢山の思い出と楽しさをくれた先生達 笑顔で終われるような卒業式にします

3/9/2023, 1:05:49 PM

過ぎ去った日々



私は中3の頃身体中を切りまくった。
はしごみたいなのだったり、
星とか、
バッテンのマークとかを切った。

手の甲、手首、腕、二の腕、足首…。

タトゥーをしてる人より引かれると思う。

二の腕を切って縫われた後に写真を撮られたのがイラッとしたな。

3/9/2023, 1:04:57 PM

過ぎ去った日々
   私の“キオク”にある日々は
私がキオクの奥にしまった日
   私の“キオク”にない日々は
私がしまい忘れた日
   でも誰かの“キオク”には
必ず誰かの“キオク”には
  その日は深く染み付いている
私が過ごした
   愛おしい日々は
誰かが大事にしまってる
   今この瞬間も、
明日は“キオク”の奥底に
   今日もよく頑張った
明日は今日より良い天気

3/9/2023, 1:03:10 PM

もう二度と帰ってこない
でも
頭の中には残ってる

過ぎ去りし日々よ
貴方は
私に苦しみをくれる
消えることはないだろう

3/9/2023, 1:02:17 PM

/過ぎ去った日々



父親が夢に出てくる
いつもしてたように、居間の椅子にもたれて
よく着てた服装で
テレビ見ながらのんびり話す
あんまりよく出てくるので
父がいるのが普通になった

いないことはもう当たり前だけど
いるのが当たり前、の時間のほうが
長かったので

私の心はときどき
そこへ戻っていくらしい
引っ越してすぐの頃は、
ぼんやりしてると「前の家」に
帰りそうになるでしょう
そうそう、
それと同じに

3/9/2023, 1:00:43 PM

過ぎ去った日々




過ぎ去った日々は、長くて短いようですが、

今を生きる以上、過去も現在も未来も幸せでありたいと、願っています。

3/9/2023, 12:57:14 PM

「過ぎ去った日々」


                           あの瞬間をもっと楽しんでおけばよかったなってたまに後悔する。 

                         あの時は当たり前に思っていたのに、時間はあっという間に過ぎてしまった。

                                 あのときに戻りたい。けど戻れない。


                             過去を引きずってももうあの瞬間を見ることはできない。

                         だから私は過ぎ去っていく日々を大切にしながらこれからも歩み続けたい。

3/9/2023, 12:57:05 PM

あの日の
あの時の

忘れたくても
忘れられない
想いで

君と離れてから
ずっと
逢いたい
気持ちを抑え
生きてきた

でも

もうさよなら
しなければ

君が笑えるよう
君が悲しまないよう

君とまた
出逢うために

過ぎ去りし日々の
優しい想いで

いつまでも...

3/9/2023, 12:54:16 PM

過ぎ去った日々

受験期の時空は絶対に歪んでた

時には遅く、時には早く時間が経つように

とにかくあまのじゃくな時間の流れ

操れるわけないんだ 自分の思いどおりになんて

そもそも時間の流れは一時たりとも変わってない

自分の感覚が変わってるだけなんだ

自分でさえ自分を操れない



  自制し、時に解放せよ  自由自在に



                     完

3/9/2023, 12:53:36 PM

過去は変えられない。過ぎ去ったものは、もう手元にない。

やってしまった。そう後悔するのは、いつも過ぎ去ってからだ。あの時こう返せば良かった、あの時こうしておけば良かった。もう手元にない、もう変えることのできない過ぎ去った日々を、私は常に振り返る。

過去は変えられない。だがきっと、その価値は、現在でもその先の未来でも、変えることができる。

過ぎ去ってしまった日々を、現在を生きる糧にするのか、未来を閉ざす錘にするのか。それは、今この時を生きる自分が決めることだ。

過ぎ去った日々の価値は、自分自身の手でどんな形にも変えられる。過去を未来に繋ぐことこそ、現在のあなたがすべきことだ。

3/9/2023, 12:48:38 PM

過去に戻りたい

そう考えている間にも

"今"という時間は過ぎ去っていく

ほら

人生のエンドロールが流れる前に

今この瞬間を大切にしよう

3/9/2023, 12:40:21 PM

過ぎ去った日々の一つ一つに感謝とさよならをおくろう。
 新しい一歩を踏み出す前に、大切なことだから。

3/9/2023, 12:33:00 PM

私の中にひとつ、後悔が息づいている。
 もうどうにもならないことなのに、
 それは、今でも鮮やかだ。
 あの時、どうしてあんなことをしたのか…と
 悔やんでいても、それは、いつまでも過去に
 ならない。
 過ぎていく日々の中で、「今日」は「昨日」に、
 なっていくのに、そうならずに現在形のままだ。
 おそらく、それに明日は来ない。
 もう、消えない。

 それでもいつか、長い時間が経って、思い出と
 変わってくれるのだとしたら、
 必ず、過ぎ去った日々の中に閉じ込める。
 もうため息をつかなくてもいいように。

           「過ぎ去った日々」

3/9/2023, 12:30:27 PM

🍀過ぎ去った日々

戻りたいけど、1日1日が終わるからこそ
次の新たな楽しさ、嬉しさがある。

過ぎ去った日々はどの一部分をくり抜いても
笑ったり喜んだり、そんな感情に溢れてた。

きっと、

きっとこれから迎えに行く日々もそうだ。

そうであって欲しい。

3/9/2023, 12:28:46 PM

―過ぎ去った日々―

過ぎ去った日々は
淡く儚いしゃぼん玉のよう
高く高く飛び上がればもう届かない
大きさ強さはそれぞれで
いつかは割れてしまう
なぜ割れたのかは誰も知らない

訪れる明日は
謎に包まれた玉手箱のよう
箱の中は魅力的な未知の世界
蓋を開ければ得体の知れない白い煙が
こちらの気なんて知ろうともせずに
容赦なく襲いかかってくる

Next