『過ぎた日を想う』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の青春の全てがそこにあった
またみんなで楽しく演奏したい
みんな今は何をしているのだろうか
【過ぎた日を思う】
最後まで競い合ってたけど、首席をキープして船上で行われた卒業式ではバレディクトリアンとしてスピーチをした。みんなと過ごした11ヶ月間、本当に楽しかった。居残り組は3分の1。サカイがそれに入ってないことはとてもとても残念で悲しかった。それでもお互いの気持ちは変わらなかったからお別れすることはしなかった。ちゃんと続くと思ってた。
帰国する前の日はうちでイヌちゃんとタローくんと他にもいたのかな、夕食を一緒に食べたよね。タローくんが作ってくれたんだと思う。デザートには丸ごとパイナップル1個をタローくんがカットしてくれて。
涙もなく楽しく過ごしたね。
いつも振り返ると後悔が残る。
あの時こうしてればとか
なんでこう動かなかったのかとか
いつもそうだ。
自分は常に過ぎた日を想ってしまう。
過去なんて変わらないのに
今日もきっと後悔してしまうかもしれない
それでも僕はそれでも今日を進む
─────『過ぎた日を想う』
『恋してる自分が恋しい。』
そんな風に考える日など、来ないと思っていた。
なぜだろう。
少しのことで一喜一憂してたあの頃の私が、
今では輝いて見える。
#過ぎた日を想う
お題「過ぎた日を想う」
振り返ると
いつも後悔ばかりが落ちている
ぽろぽろと綻びの穴から
大なり小なりの後悔が佇んでいる
前を向き最善の道を選んでいたとしても
何処かで綻んで安堵に影を落とす
そしてまた振り返ると
やはり後悔ばかりが落ちている
過日を思う。
例えばもっと勉強していればとか、もっとスポーツに打ち込んでいればとか。
そんな過ぎ去った過去の、ありもしない未来を思う。それは大抵自分にとって都合が良くて、現実は儘ならない。
でも。
儘ならない現実を踏みしめながら、時に泥だらけになりながら、滑ったり転んだりしながら前へ進む。もし間違っていてもそれは教訓だ。
それが生きていくことではないか……と、二十代の終わりに、なんともクサいことをノートに書き出していた。
今日の強風がなんか気に入れない。
10月7日土曜日 ...
窓を叩くこの風に向かって〝 なにイラついてやがんだよ‼︎ 〟〝 うるせえんだよ‼︎ 〟そんなことを思い浮かべたりする。欲望に囚われ、目に映らない姿無き魔力に手足を捕まれ躍らされてる人も、それはそれで少しは羨ましく感じたりはする .... 。
いまさら、日航ジャンボ機123便墜落事件の真相究明だとか凄惨な遺体画像だとか ... 三浦春馬から始まり神田沙也加まで繋がる香川県豊島地下日本版エプスタイン島絡みの芸能人連続殺人事件は実は古くはX JAPANの hide以前に尾崎豊、坂井泉、飯島愛なんかもさりげなく関わりがあったりだとか ... そして日航ジャンボ機事件の黒幕も群馬県警、三浦春馬元所属大手芸能プロダクション社外取締役で捜査隠蔽の制圧力となっているのも群馬県警署長を歴任していただとか ...
自分個人の身の回り、暮らしに目線を戻せば ...
まぐれで昔取った杵柄すら自身すら誇りも温度すらもかなり薄れてただただ気が付けば庶民的本業のタクシースキルだけいつのまにか右手ハンドル左手小指でハナクソほじくりながら年収850万を掻き集めては嫁二人娘に流し使わせて俺ぁただただ酒で喉を焼きながらなにもかもを忘れようとしてる。
浮世のさなかに在ってマジになるフリなったフリ。
嫁の笑顔が秋の月🌕。
俺にはわからねえ。なにがなんなのか全くわかんねえ。
ガラスのような色をした目の玉から
涙がはらはらとこぼれ落ちている
いつも卵の殻のように不自然に白かった肌は
一皮むけたかのように
紅色に染まっていた
ー
「運が悪かったね
あなたみたいな可愛くて若い子が気に入らない意地の悪いババアはどこにでもいる、あなたは悪くないよ」
私が差し出したホットココアを
ありがとうございます、と
潰れたハムスターのような声で受け取ると
両手で包み込んで、すすり始める
新卒で入社してきた
この一際若いギャル風の女の子は、
初日髪色で怒られるわ
ネイルで注意されるわ、
カラコンの色はすごいわで
職場でかなり悪目立ちしていた
そのせいもあってか
御局様に目をつけられ、
随分こっぴどく、
自尊心を傷つけるようなことを
言われたらしくこの様だ
下手に歳をとると、
人を傷つけることばかり得意になるんだな、と
会社の年増たちを見ていつも思う
「でも職場のルールはある程度守らないとね
お客さんも、一緒に働く私たちも、
気持ちよく働くためのものなんだから」
「でも可愛くないと嫌で」
「ん?」
「先輩、なんで髪の色は派手じゃダメなんですか?なんでネイルも短くなきゃダメなの?カラコンだってブルーでもいいじゃん、誰に迷惑かけてるの?」
瞬間、わっと小さな火山が噴火したかのように声を荒らげると、
すぐにすみません…と自ら萎んでいった
「わたし、可愛くないとやる気出ないんです、だから可愛くしたいのに……なんでダメなの、先輩は思ったことないんですか?」
まだまだ大人になりたての幼い視線が私を刺す
黒髪、薄化粧、短いネイル、平凡なオフィスカジュアル
この若い娘の目には
私は相当退屈な大人に写っているだろう
私の口角は懐かしさ故か少し上がっていた
「あったよ、私も昔、可愛くなりたくて可愛くなりたくて髪をピンクにして付け爪をつけて、紫のカラコンをつけてフリフリのお洋服を着てた」
あなたなんかよりよっぽど凄かったんだから、と
付け足すと少女の眼が輝いた
写真を見せると
彼女から小さな悲鳴が上がる
「すごーぃすごい!!可愛い!先輩ですかこれ!?」
「あはは、我ながらねえ」
「でも、なんで辞めちゃったんですか……?」
「……なんでだろうね、気づいたからかな。もちろん見た目は大事、それはそう。でもそれと同じくらい中身も大事、ほら星の王子さまだって大切なものはなんとやら〜言ってるじゃない?あと1番は歳だな!似合わなくなった!この歳であれは着れないでしょ!」
かっこいいことを言おうとして言えなかったので年で誤魔化すと、彼女は食いかかるようにかぶせてきた
「そんなことないです、人はいつだって自分の好きなように生きていい」
ふいに目の奥がツンとした
ああ若人よ、
どうか挫けず折れず
周りにどう言われようが
この先思うように生き、
存分に限りある人生を楽しんで欲しい
心の底から思った
私にも全く同じことを思っていた
若い頃があったはずなのに
気づけば、
色んなものに揉まれてつまらない大人になってしまった
板ずりされたオクラみたいだ
後を引く涙を止めてやろうと私は
もう一本ホットコーヒーを奢ってやった
私は、つまらないなりに若い人を応援しよう、
それは私が置いてきた若い頃の私の意思を救うことにもきっと繋がる
午後休憩を2分オーバーして過ぎた日を想うのであった
過ぎた日を想う
私にとっての
過ぎた日
真っ先に思いつくのは 楽しく過ごした幼い頃の夏
母の実家が長野のため 毎年夏は親族一同 集まる
東京から埼玉から千葉から もちろん長野にいる親族
とにかく人数が多い おじいちゃんおばあちゃん おばさま おじさま 歳の離れたいとこから近いいとこ
毎日畑や大池を散策 神社で鬼ごっこ 夜は花火に肝試し〜毎晩話が尽きない楽しい食卓
二度と過ぎた日はかえってこないけど…
私の心には 眩しいくらい大切な夏の日
目を覚ます。
窓を開ける。
ベランダのパセリに水を遣る。
太陽は真上にある。
掃除機をかける。
パンを焼く。
バターを買いに出掛ける。
電車に乗る。
鍵を開ける。
パンはすっかり冷めている。
洗剤を入れる。
洗濯機を回す。
書類を片す。
ピアノに向かう。
鍵盤を叩く。
きみは隣にいる。
鍵盤を叩く。
きみの表情を想い描く。
黒鍵を叩く。
白鍵に触れる。
………
浴槽を洗う。
鍋いっぱいの水を沸騰させる。
レトルトカレーを放る。
洗濯物を取り込む。
ガスの元栓を閉める。
床に放られたアルバル。
前の本棚に詰め込む。
しかし溢れる。
床に放られた広辞苑。
後ろの本棚に詰め込む。
それでも溢れる。
…………
ヘッドフォンを着ける。
ケーブルを接続する。
すこし変わった音が鳴る。
空気を吐く。
鍵盤を叩く。
パセリの香りが漂う。
鍵盤を叩く。
棚から落ちた本の音がする。
鍵盤を叩く。
白鍵を叩く。
黒鍵を叩く。
楽譜は要らない。
そんなもの必要ない。
全て頭に残っているから。
夜の静寂が襲い掛かる。
怖い、と思う。
きみがいてくれたらいいのに、と思う。
きみが隣にいた日を思い出す。
きみの隣に在れた日を、想う。
きみとの思い出を噛み締めながら。
ぼくの中できみを感じながら。
ぼくは、きみの居ない今を、生きている。
▶過ぎた日を想う #25
【星よりもなお】
畏敬の眼で夜空を仰ぐ君を微笑ましく思いながらも、一抹の寂しさをずっと感じていた。星よりもなお遠く輝かしいものを夢見るその眼差しに。
君が夢見るその未来に僕の居場所はあるの。尋ねることができない言葉を飲み込んだ時、ふと振り向いた君が嬉しそうに笑った。
「君と見る星が、一番キレイ」
過ぎた日を想う
幸せだったあの頃には戻れない
それでも前を向き歩いてゆく
何で
こんなに
頑張ってるのに
報われないんだろう。
出来ないんだろう。
そう
思ってた。
確かに
あんなに
ヘトヘトになるまで
よく頑張ってたな
って思う。
でも
あの環境は
わたしに
合ってなかったみたい。
出来ないことより
出来ることで
頑張れる場所を
選んでみたら
人生が
ちょっと
生きやすくなる
って
気付くための
日々だったのかな。
#過ぎた日を想う
【過ぎた日を想う】
ある一匹の働きアリは、餌を探し求めてとある家屋に入り込んだ。餌の匂いを頼りにあちこちをさまよい歩く。家主に見つからないよう、端の方をとたとたと辿った。
匂いは戸棚の方から降りてきていた。アリは匂いの源泉を求め上まで這い登る。
木製の戸棚には所々に錆びた螺子が打たれていた。そのうちの一本、周りのものとは違い支柱から飛び出し体が露わになった螺子が、アリに話しかけた。
「ちょっとちょっと、そこのアリさん。少し話し相手になってくれやしないかい」
「はぁ、私、急いでいるんですが」
「なに、家主は今外に出ているんだ。見つかりやしないよ」
「それであれば、少しなら」
錆びた螺子はその返答を聞き満面の笑みを浮かべた。
螺子は久々に他者と話したのか、よく口が動く。話を聞くところによると、どうにも歳のせいか錆がひどく、余命僅からしい。
「それは、お気の毒ですね」
「ははは、そう心配しなくていいんだよ……ところでアリさんは、今、生きていて楽しいかい?」
螺子は柔和な声色でそう尋ねた。
アリはすぐには答えられなかった。日々働き詰めの、巣に餌を運ぶだけの毎日だ。それが当たり前であって、楽しいかどうかなんぞ考えたこともなかった。
「……わからないです。上手くいかないこともあって、楽しいだなんて考えたことはないかもしれない」
「難しいよなぁ。でもね、時間ってのは有限なんだ。特に君たちのような、命あるものは」
アリは黙ってその話を聞いていた。
螺子は構わず話し続ける。
「体だって永遠じゃない。僕みたいな単なる螺子も、身は錆びるしいつかガタがくる。一人じゃ何もできやしない。でも、また巻かれることでもう一度踏ん張ることができるのさ。役に立つことができるんだ」
「それは、螺子さんが望んだことなんですか? それで楽しいんですか?」
「ああ、僕は命を持たないものだからね。一本の螺子としてこの戸棚を支えることが僕の使命なんだ。でも君は少し違うだろう? 働きアリとして社会の歯車の一部分を担っているんだろうけど、脳みそを持って、日々懸命に生きてる。何度でも言うけど、時間は有限なんだ。過ぎた日を想っているにはあまりにも時間が足りないんだよ。それなら毎日を楽しんだ方が余程利口さ」
「……螺子さんも、悩むことってあるんですか」
「そりゃあ、そろそろこの戸棚も新調かなぁ、なんて思うことはあるけどね。そんなこと考えたって仕方ないさ。僕に何かできるわけはないし。……と、話し過ぎたね。歳を取ると若い子に説教じみたことを言ってしまって自分が嫌になってしまうよ。そういえば--」
「もう結構です」
「あ、そう?」
アリは話が長引きそうだったので、ぴしゃりと螺子の言葉を遮る。少し寂しそうな螺子の顔が良心をチクチクと痛めた。
「でも、なんだか楽になりました。お元気で」
「そうかいそうかい、嬉しいこと言ってくれるねぇ。アリさんも達者でな」
アリは螺子へ別れの挨拶をすると、餌の源泉へ再び足を向ける。戸棚を登っている最中、ふと周囲の景色が視界に入った。
だだっ広いリビングだ。人間が使う特大サイズの家具が所々に座している。
アリはその景色がやけに気になった。先の螺子の影響だろう。匂いの源泉から引き返し、この景色のあちこちを散策してみたくなった。彼の話で、少しだけ、世界が開けた気がした。
過ぎた日を思う。時間の無駄と思いつつも過去を振りかえってああしておけばよかったと後悔することは多い。
そしてこれからはこうして生きれば後悔しないだろうと思いながらも思ったようには生きられずにだらだらと毎日を過ごして将来後悔するのだろう。
わかっちゃいるけどそう生きられれば苦労はない。理想の自分になるのはとても大変で、つい堕落した毎日を過ごしてしまうのだ。
ダイエットも小説も思い通りにならない。どうするべきかはわかっているのに楽な方へと流されてしまう。己の弱さが悔しい。
それじゃあと一念発起して今日から生まれ変わったように努力するなんて無理無理。毎日少しずつ生活習慣を変えて努力しないでも理想の生活ができるようにがんばるしかないと思うのですよ。
過ぎ去ってしまった過去は変えられない。けどどうしても思い出して考えてしまう。あれは正しい事だったのか。逆に思い出に浸る。あの時楽しかったなぁ。
自分の今置かれている状況から何かを変えれば自分の世界がころっと変わる瞬間が訪れる。必ずしもいいとは限らないが自分が望んで変えたならば少しは良い方向に向くのではないか。
私の想う人に会うための行動をした。そうしたら会えた。その積み重ねで少しずつ話す回数も増えて、その人に加えてもう1人と、つまり3人で話す機会が訪れた。楽しかった。幸せだった。ただそれだけでよかったのに、人間はやっぱり欲の強い生き物だ。その時間が少しでも長く続く事を私は願ってしまった。そして我を忘れて無我夢中で、、その頃にはもう想い人はその場にはいなかった。物事は何事もタイミングと押し引き加減。ただ猪突猛進すれば良いわけではない。その事を過ぎ去った日を思いながら学んだのである。
快晴だったあの頃とは違う。
君が居なくなって11年。
僕はもう大人になっちゃったよ。笑
元気にしてるかなぁ。
君が居なくなったのが昨日のよう。
そうやって20歳になって振り返る。
あぁ、どうして僕はあのとき一緒に__
考えても仕方ない。
でも__
過ぎた日を思う
過ぎた日を想う。
過ぎた日は「悪くなかった」と想う。
身の丈より、少し高いくらいの日々だったから。
これから先もそうありたい。
過ぎた日を想うって
素敵な感覚だと思う
僕も思い出せることはできる
でも
しみじみと感じたりすることは
もうできなくなってる
過去の1ページなんだ
素敵な感覚を体験できていた
3次元の地球
僕たちが来たかったわけだよね
それでも
もう体験し尽くしたから
僕は目醒めていくよ
〜過ぎた日を想う〜
私は○○高校に通ってる高校2年生
ごく普通の高校生だ
そんな私には彼氏がいる。彼は高校の中で1番と言っていいほどイケメンでよく女子たちの間で話題になっていた、
その人と付き合ってる時点で普通では無いのかもしれない。その人とは上手くいってるし、特に問題はなかった。...ただ心の中で少し心残りがある。
それは元彼の存在。元彼は中学校の時に付き合っていた。その人は特にイケメンではないけど、よく喋っていて、気づいたら付き合ってた。
私は喋ることが好きなので彼が私の話を一生懸命聞いてくれるのがすごい嬉しかった。
話すことが好きなせいか、仲の良い友達でもたまにウザがられて素っ気ない態度をとられることがあった。その時に彼が僕は絶対に○○に寂しい思いはさせないからって言ってくれた時は嬉しかったなぁ。
そんな彼は頭が良くていつも成績は4以下をとったことがなかった。それでか高校は一緒のところには行けず、LINEでの会話になっていった。、
そして会えない寂しさと、それを紛らわしてくれる高校の友達が出来たので、次第にLINEする回数も減っていった。
...そしてついに別れてしまった。
...会わないと、会えないと、こうも想いは薄くなってしまうんだ。
...今でも考える
もしあなたが、私が、一緒の高校に入れていたのなら、どうなっていたのか。
きっともっと全然違ったんじゃないのだろうか。
そんなことを今日も考えながら、
ねぇ○○君今日一緒に映画でも見に行かない?
、ごめん。俺今日友達と遊ぶから。
......そっか分かった。ごめんね。
寂しい思いをするのが1番辛いよ...
過ぎた日を思う