『過ぎた日を想う』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
過ぎた日を想う?
絶望の中を
笑いながら泣きながら喚きながら
それでも進まなければならなかった
想いなんて、馳せない。
彼/彼女と付き合って××年になる。
彼/彼女には面白く不思議な人/子だ。
少し天然なとこはあるけれど、
明るくて面白くしてくれる。
だけど、意外な一面があったりする。
それは、かっこいい/可愛いことだ。
阿呆らしく見えたりはするけど、
そんな君が好きで、昔の記憶が過ぎ去ってしまう。
🦋𓂃 𓈒𓏸 過ぎた日を想う𓏸𓈒 𓂃🦋
5__過ぎた日を思う
ああ、もしあの日あなたに思いを伝えていれば。
もし、私が臆病じゃなければ。
もし、あの時、あの瞬間あなたの気持ちに気づけていれば。
そんなことを願ってももう遅い。
目の前には彫刻のように白く、美しいあなた。
深紅のカーペットに横たわるあなた。
私はなんてことをしてしまったのだろう。
たかがすれ違い、されどすれ違い。
今更後悔しても、私にはあなたとの過ぎてしまった日々を思い出し、浸ることしかできない。
過ぎた日を振り返るともっと身の丈にあった生活をしていればと後悔するときもある。
それでも、その時の自分の選択がベストだと思ってこれからも生きていく。
生まれたときから死ぬまで運命は決まってるんだって信じ込んで生きていく。
過ぎた日を思う
あの人や なをつげし
ききては陰に すぎさりし
涼風や 夏過ぎて けうをふりかえざりし
さんざめて なお 忘れいく
このかおり どこのものぞと
訪ねても かぐわしき ねむりとなりむ
この胸に なごりとなりし
あの香や どこのものとぞ もとめしは
どこの角から 薫りなぞ 吹きさびし
過ぎた日をおもう
かの陰や 思い出になむ 残りし色香
すぎさりし 面影や 水面に写る
うつろいなりて 祇園の山に 煙立ち込め
我ここで 年の長きを 思いしときは
すでに消え去る 薫りなど
ここにいて 会えぬ月日を 振り返り
あの涼しげな 君香や 我をわすらむ
畷となりて そこにのこらむ 年月に
去りがたし 敦盛の なを恥じて
なごりを捨てし けうもすぎにし
"過ぎた日を思う" わたしは、
この18年間この言葉を何度考えてきただろう…
自分が発してしまった言葉で、友を傷つけたり
友の思いを分からず、結果的に離れてしまったこと
自分に甘えて何もしてこず、家族に負担をかけてしまったり
わたしは、2度とあの時に戻れない
取り返しもつかない…
過ぎたことを思う日も前を向く日も半分
日々生活しているわたし
I.m.
過ぎた日を想う。
高校時代に激しく愛した先輩がいた。20代後半までで終わった。
友達として交流したが6年前に連絡が途絶えた。
この過ぎた日を想うと
胸が刹那くなる
あの日…
なぜ 僕たちは
手を取り合わなかったのか
なぜ 僕たちは
離れることを選んだのか
僕たちはあんなにも
愛し合っていたのに…なぜ
この街の海辺はあの日と同じで
潮の香りも海の色も何も変わらない
この街の夕暮れ時はあの日と同じで
優しさと寂しさで僕を包む
過ぎた日を想い…そして君を想う
どんなに大人になっても
僕が愛しているのは…君だけ
あの日と同じで何も変わらない
何も…変わらない
恋人だった男の命日がきた。
墓前に煙草と缶ビールを供え、手を合わせる。
夏の終わりに死んだおまえは、完璧だったよ。
天気雨。蝉の死骸。枯れたひまわり。何を見ても、おまえのことを、思い出す。
隣でもがいてたのを、知っていた。助けているつもりだった。
今でも、燃えて骨だけになったおまえを抱えて走った日のことを鮮明に覚えてる。
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君と話せる関係だった時が懐かしい。
君のとなりで話したり勉強教えてもらったり
目合って期待しちゃったりして
ばからしいけどただ幸せだった
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Theme:過ぎた日を想う
過ぎた日を思う
それは唐突のようで、何かしらの合図なのかもしれない。強く残った思い出が感情を揺さぶります。どうしてかそこに私はいて、今とその日が、願望が、湾曲して混ざり合う。そして、目を開けて残った感情が私を導く熱となるのだと思います。
過ぎた日を思う
数時間前の出来事なのに、もう思い出に
なってしまう不思議。
運動ができない私にとっては、嫌でしかない体育祭。
だけど、いつも一緒にいてくれるお友達がいてくれた
から、だいすきなあなたがいてくれたから、
とても楽しかった。
行事って、こんなに楽しかったんだ。
初めて知ったな。
だいすきなあなたから借りたジャージの温かさと
匂いが、ずっと忘れられない。
#過ぎた日を思う
過ぎ去りし日を懐かしむことが、私にもある。
学生時代も独身時代も、それからも。
楽しくない日の方が多かったけれども、何もない訳ではないので。
あと確実に今より若いので、気力も体力も圧倒的にあったのだ。
戻れるならば、あの日に帰りたいか?と問われれば、生まれるところからやり直したい(笑)と答えるけどね。
つらいばかりの人生ではなかったけども、やり直せるならリセットしてニューゲーム選択するよね。マインクラフトでアップデート後の新設バイオームに期待して、ワールド生成するような感じ。
人生だって、新しく始めた方が新要素追加されていそうで。
そう思えるのも、今までの人生あればこそ。だもんね。
過ぎた日が愛しき日々であったなら、もっと良かったんだろうな~( ̄△ ̄)
髪を切った。
失恋かって、色んな人に聞かれたけれど、
単純にショートカットが好きなだけ。
だって貴方が「ショートが好き」って言ったから。
帰り道、私は仲睦まじげに話している
彼と可憐な女の子を見つけた。
揺れるお揃いのキーホルダー
目尻を下げた笑みに、ほんのり赤い頬。
間違いではなかったかもね。
そう思いながら少しはねた髪に触れ、
カバンからハンカチを取り出した。
髪を切る度、貴方を思い出す。
長すぎる髪を束ねた私に、
貴方はきっと、気づけない。
#過ぎた日を想う
幼い頃の自分はどんな姿をしていたのだろうか。
きっと、今の自分より自分らしく生きていたのだろう。
自分らしさが分からなくなった時にはもう遅くて。
過ぎた日を想う事さえ億劫で。
後悔を織り交ぜ生きてゆくのが苦しくて。
でも、その中にも数えられる程の幸せはあって。
それがどうしようもなく嬉しくて愛しい。
過ぎた日を想う
今でもたまに思い出す、彼との日々。
俺たちは本当に仲が良かった。
まさか、こんな形になるなんて
思ってもいなかったけど。
かつて友達と呼んでいた彼。
彼は今───
「どしたの、ぼーっとして」
『んーん。なんでも』
不意に声をかけられはっとする。
"彼"というのは紛れもない、目の前にいるコイツだ。
僕らの関係は今でも続いている。
友達としてではなく、恋人として。
〜過ぎた日を想う〜
あの時は楽しかった
あの時に戻りたい
どんなに願っても叶わない
それでも繰り返す
これから先何度も何度も
未来の私はきっと今日が恋しくなる
もうなにひとつ思い出せないくらい些細なことも
昨日のことのように鮮明に浮かぶあの日も
君と過ごしてきた日々は間違いなく大切な宝物だ。
どんな大きな箱を用意しても足りないくらいの思い出を
この先も作っていけますように。
【過ぎた日を想う】
決して戻れない
後ろの時間に
虚しくも手を伸ばして
掴めず 触れられず
自分をもう
見失わないようにと
過ぎた日を想うしかないのだ。
🍀過ぎた日を想う
あの日のあの時間に戻りたい。
何回もそう想うけど戻れないし、記憶は薄れていく。
でも
過ぎた日があるからこそ新しい思い出ができる。
楽しい思い出。嬉しい思い出。
沢山、沢山増えていく。