逆さま』の作文集

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逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/6/2024, 2:36:54 PM

【書く練習】
〔会話〕

 人と話すのが苦手だ
 その場では明るくなる、声も1オクターブ高くする
 話題を探し、歓声を上げ、高笑いをする
 けれどその後は体がぐったりするんだ
 ずっと体に力を込めていたせいか軽く筋肉痛になる
 
 みんなはこれが普通にできているんだと思うと軽くへこむ
 自分がとるに足らない小さなモノのように感じる
 
 気の遣いすぎるのだと言われる
 遣わなくていいのにと言われる
 できるならとうにやっている
 性分なんだ
 どうにもできないんだ
 自分がおかしいの?
 みんなが普通なの?
 わからない
 
 ただ、辛くなるから人から離れていよう
 出来ることはそのくらいしか思い付かない

12/6/2024, 2:34:08 PM

なんか今までは、好きな人とのLINEで
「うん」とか「へー」とかで返信されたら
脈なしだ。とか嫌われたかな。って
思ってたけど、

 今回はなんか、違う気がしててさ_

彼の言葉一つ一つが全部優しくて、スマホ越しに
わたしの文に向けたメッセージを打ってる
とか考えたら、それだけで愛おしいと思えるんだよね。

私の好きな人は君だけだよ

12/6/2024, 2:33:41 PM

今の人生が逆さまになれば
どれだけ楽だろう
ふとそう思う時がある

12/6/2024, 2:33:32 PM

「逆さまだよ?」

"愛の順番"についての討論会
隣に座っている華奢な体格の女の子に
指摘された。

「好きだから愛になるんだよ?
好きじゃないと愛そうなんて思わないじゃない」

確かに云われればそうなんだが
僕の中にあるのは

「愛せる部分があるから好きになるんだと思う。
少しでも愛せると思う部分がないと好きにならないと僕はおもうんだけど…。」


そう答えると"確かに…愛って難しいね。"
と、頭を抱えてしまった。

実際どうなんだろう。
周りの意見をこういう機会でしか聞くことができない

しばらくして彼女はこう言った。

「男女としても人間としても私たちは逆さまだね」


この世の人間は結局誰かの"逆さま"何だろうと
この時僕は悟ったんだ。

12/6/2024, 2:31:04 PM

逆さま




あ、やべぇ。
首元にタグがある。
Tシャツ裏表逆さまじゃん。
しかも前後ろも反対じゃん。


恥ずかしがったら余計恥ずかしい。
こういうファッションですが?キリッ!
という演技をしながら近くのコンビニで
漏れそうなんです、助けてくださいと泣きついて
トイレを貸してもらい着直した。


帰ってから悶絶したが、
それがどうして裏表逆さまなのに気付かないんだ
という点だったのか、
服を着直す程度のことで漏れそうと嘘の訴えを起こし
人としての尊厳をひとつなくした感じがしたからだったのかは自分でもわからなかった。

12/6/2024, 2:27:39 PM

「逆上がり」


私が小さかった頃
逆上がりがなかなか出来なかった
周りがどんどんできていくなかで
幼いながらに
焦りが募った

毎日毎日
近所の小さな公園で
夕焼け小焼けの音楽が聞こえてくるまで
練習した
いつの間にか手には
豆ができていた

ある時
疲れ果てて
宙ぶらりんのまま
ぼーっとしていた

そしてなんとなく
空が高く見えた時

「空を歩けたらいいのに」

ふと思った
そして
冷静になって考えた

努力で空は歩けないけど
逆上がりは努力で叶えられる

気合いが入った

この3日後
私の逆さまの世界は
いつもの世界になった

いつもよりも
ちょっぴり背の高い
清々しい世界だった





2024/12/6 逆さま

12/6/2024, 2:25:09 PM

本日のテーマ『逆さま』

さかさま……でいいんだよな?と意味を調べる。
・物事の上下・左右・前後・裏表などの関係が本来の状態とは反対になっていること、またそのさま
・道理や事実に反すること、またそのさま
なるほど……意味不明だ……
なので、ここは逆向きに生きている俺の生態を披露する。
なにしろ俺は、いわゆる『逆張り』が大好きだ。これは幼い頃からの習性なので矯正しようがない。直せと言われても、こじれきった今となってはその方法も分からない。
自分は特別な人間じゃないと頭では分かっていても、人と同じ選択をするのが嫌いなのだ。
だからついついいらんことを強迫観念に駆られるようにやって痛い目を見てしまう。
たとえば中学生の頃、『犬か猫のどちらが好きですか?』という質問が授業の中で出た。
ちなみにうちでは猫を飼っていた。にゃあという名前のおっとりとした性格の雌猫だ。俺はにゃあが好きだった。
なので当然、猫が好きなほうに挙手をするつもりだったものの、当時は今の猫人気と違って犬が圧倒的に人気だった。猫が好きなやつなんて恰好悪いって空気があったのだ。なので計算できる人ならここは犬好きの時に挙手するのが得策であろう。
しかし、それでも俺は猫好きな人~?の時に手を挙げた。男子は俺ひとりで、女子ですら3人くらいしかいなかった。30名近くいるクラスメイトの中で。
むろん、俺は皆から馬鹿にされた。
「猫、好きなん?」
「猫とかださい」
「猫の名前なんていうの?」
「にゃあ……」
「にゃあて」
「猫好きって顔かよ」
顔は関係ないだろってつっこみたくなる気持ちを抑えつつ、いつか猫好きの時代が来ると信じていた。
すると、どうだ。今となっては猫好きが我が物顔でSNSや動画投稿サイトに可愛い猫の画像や映像を載せている。
時代が俺にようやく追いついたって感じだ。

そして今でも時代に逆らう感じで『逆さま』に生きている。
キャッシュレス決済ですらようやく手を出したのは今年になってからだ。
バイト先の後輩達に電気代の節約になりますよと親切心でオススメされた電気毛布ですら、俺にはあったかい寝袋があるからと頑なに購入せずに暮らしている。
LGBTだって同性愛者に間違われたくないからスーパー銭湯に行く時は鍵のついた輪っかをつける位置に気を遣う。
そんな偏屈者で差別主義者の俺が、この先生き残るにはどうすればいいのかと考えてみる。
なにはともあれ、最も必要なのは自活能力であろう。
畑で野菜を育てる能力と知識、民芸品の人形などを作成できる能力を身につけ、町におりて人形を米と交換してもらえるコミュ力を養い、そして鹿やイノシシを倒す戦法を学ぶのと同時に狩猟免許とライフル銃も必要になってくる。
考えるだけで途方もない工程の多さに眩暈がしてくる。
だが、人と『逆さま』の生き方を選んでいる以上、これらをこなして生きていかねばならない。
さしあたって、狩猟免許の取得に向けての勉強と農業の知識を学ぼうと思う。
いつか偏屈な爺さんがユーチューブで山小屋生活を配信していたら、そのときは俺だと思って応援して欲しい。

12/6/2024, 2:24:17 PM

。い良がのいなぎすりなく熱はれあ。たっましてっ使でまロイカる貼に足でのたっか寒は日今

12/6/2024, 2:16:33 PM

アリスが服を着たうさぎを追いかけ穴の中に真っ逆さまに落ちていって不思議の国に行くお話がある
大きくなったり小さくなったり
お花や動物と喋りできたり
小さい頃この話を読んだ時に私も不思議の国へ行きたいと思った
毎日がつまらないこの日常を
へんてこなことが起こる毎日に変わって欲しいと
大人になった今でも思う
日常に刺激を求めている
多分毎日不思議なことが起こったら何も無かった退屈な日常が恋しくなるだろう
結局はないものねだりだと思う
けれど毎日じゃなくていい
少しだけ日常にスリルを
もっと人生を楽しく生きたい

12/6/2024, 2:16:33 PM

正反対な二人

私の親友は無気力で、冷たくて、オタク気質で、
ノリも通じなければ、好みが似てるってわけでもない。
その上私はイジられキャラで、いつも元気イエーイ
って感じ。似ている点なんてほとんどないけど
何故か一緒にいると安心できるし楽しい
正反対だからこその良さがあるんだよね。

正反対だけど大好きな〝親友〟

12/6/2024, 2:15:12 PM

顔の緩みが戻らない。
 仕事している時はさすがに緩んだりしないけれど、仕事が一段落すると口角が上がってしまう。
 
 理由は簡単で、今日のランチは彼女が作ってくれたお弁当だからだ。
 
 昼食になると、足がステップを踏んでしまう。
 
 裏に入り、お昼ご飯を食べようとランチバッグをテーブルに置いた。
 
 もう、眩しい……!
 
 俺はランチバッグを開けると、水色のランチボックスをパカンと景気のいい音を奏でた。
 
 ん!?
 
 そこにはハンバーグがなくて、恐らく冷凍だろうと思う唐揚げが入っていた。
 
 あるぇ?
 
 なんて思っていると、俺のスマホが震え出す。お弁当を楽しみに、それに気持ちが持っていかれすぎていて、スマホの着信にめちゃくちゃ驚いた。
 
 通知は恋人の名前だった。
 
「はいはーい?」
『あああああ、ごめんなさぁい!!!』
 
 つんざくような悲痛な叫びがスマホから聞こえてくる。
 
 彼女の声と様子とお弁当を見る限り、だいたいの状況を把握できた。
 
『私のところに今日頑張ったうさぎのハンバーグがぁっ!!!』
「あはははははは! なるほどね!」
『絶対に楽しみにしていましたよね!? ごめんなさいっ!』
 
 悲痛な叫びなんだけれど、こういうおっちょこちょいなところも可愛いと思ってしまうのだから、本当に彼女が好きなんだなと痛感する。
 
「大丈夫、大丈夫。今日はこれ食べるよ」
『ハンバーグ、食べて欲しかったぁ……』
 
 とても悔しそうな声は胸が痛くなるけれど、彼女への愛しさが増してくる。
 
 今日は彼女が仕事がお休みなので、どうしてもと俺の好きなハンバーグを、不器用ながらもお弁当を作ろうと意気込んでくれたわけだ。
 その力作が俺の元じゃなくて、自分の元にあって驚いたから即効に電話してくれたのだろうな。
 
 こうなった原因もだいたい分かる。
 俺は自然とランチボックスに視線を送った。
 
 ふたりの共通点である好きな色のランチボックス。お互いが同じものを気に入ってお揃いで買っていたから間違えたんだろうな。
 
 今度、撥水加工されたステッカーでも買おう。
 
 そんなことを考えながら、彼女に提案する。
 
「今、家にいるよね?」
『います』
「じゃあ、目の前のお弁当、残しておいて」
『え?』
「帰ったら食べるから」
 
 俺がそう伝えると、スマホ越しに泣きながら唸り声が聞こえた。
 
「俺が食べたいよ」
『時間が経って美味しくなくなっちゃう……』
「あっためた?」
『いえ。自分用のは自然解凍の冷凍食品を入れたので……』
「じゃ、残しておいて! 食べたい」
『でも……』
「食ーべーたーいー」
 
 駄々をこねる子供のような声を出していると、くすりと笑う声が聞こえた。
 
『……はい。残しておきます』
 
 まだ少しだけ泣き声がまじっているけれど、嬉しそうな声で安心する。
 
「今日のお弁当、ありかとうね」
『冷凍食品だらけですけれど、しっかり食べてくださいね』
 
 そう話してスマホを切った。
 俺は作ってくれたことに感謝してお弁当をいただいた。
 
 楽しみが先延ばしになったと、俺は一日満面の笑顔で仕事をした。
 
 
 
おわり
 
 
 
二〇四、逆さま

12/6/2024, 2:14:36 PM

逆さまの世界ってなんだろうね
自分とかけ離れた自分がいるとか?
そんなのは なんだか自分じゃないみたい。
パラドックスすぎて頭がおかしくなりそうだ…

12/6/2024, 2:14:05 PM

【逆さま】2

「…」

落ちていく。
落ちていく。
落ちていく。

それはもう闇の中へと。
沈むように。

さて、ウサギの後を追って穴へ飛び込んだまでは良いけれど…

「一体何処まで落ち続けるのかしら?」
まさか、このまま死んじゃったり…
「イヤよ!私にはまだまだ未来があるんだから!」
そう下に落ちながら後悔をし始めた頃。

ふわぁ-

「…あら?」
落ちていたはずの体は重力を失くし、私の体はふわふわとまるで風船のように浮き始めたのだ。

「そうね、これなら落ちても大丈夫そう」

底を覗けばまだまだ暗闇は続いてた。
さて、この先には何が待っているのか。

不安と少しの恐怖心。それに興味や好奇心、少しの興奮が私の心を軽くする。
次なる出会いが私を突き動かす。

12/6/2024, 2:07:12 PM

「逆さま」

さらさらさら、と。
砂時計が滑り落ちる様は、残された時間を表す様で。

12/6/2024, 2:06:22 PM

#逆さま

なんだか上手くいってたことが上手くいかなくなってきて、できてたことが出来なくなっていった。
調子が良くなってきたと思ったらどんどん良くなくなって一進一退の日々。
そのうち頭が毎日くだらない事でいっぱいで、休みたいのに休まらなくなった。

特に何かあったわけでも無いのに
辛い しんどい 何かしたい 何もしたくない 何も出来ない この世界で生きているみんなは今なにかしている こんな時間に寝てるのなんて私だけで みんなストレスに感じても乗り越えられることが乗り越えられない

消えてしまいたい。

そんなことばかりが脳と心を巡回した。

そうやって起き上がれない日々が続くようになった。

みんなと逆を歩いてる。
布団が海みたいで、布団に落ちていく感覚。
いっそ逆さまになって落ちていけたらいいのに。

12/6/2024, 2:01:02 PM

ピエロ が 喜ぶ 怒る 泣く 笑う

その表情はいつも笑顔のまま
  泣いてるピエロに女の子が話しかけた

ピエロ は 笑う 笑う 笑う 笑う

疲れたピエロは仮面を外す
  その顔には また白と黒の仮面があった




「逆さま?」

12/6/2024, 2:00:34 PM

空と海が溶け合っているところにガラス玉を掲げて、映り込んだ景色をガラス玉に閉じ込めることができたならどんなに素晴らしいことか。
逆さまの空と海。毛色の違う青と青。
他の誰にも見せたくない、自分だけの宝物になるだろう。
そんなことは出来ないとわかっていても、そうなればいいなと思っている自分がいる。
たとえ逆さまであっても、空と海を手中に収められてちょっとした神さまの気分になれるかもしれないから。

12/6/2024, 1:53:45 PM

逆さま

ああ
世界が逆さまだ
もうこれで最後だ
ああ
目がまわる
変な感じがする
ぐにゃぐにゃする
もう痛みもわからない
ああ
ここで私は死ぬんだ
今までみんな
ありがとう…





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戦争中、役6万人が吊し上げにされアメリカ兵に、
暴力・暴言・殺害をされました。
このことをこれからも伝えていきましょう
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12/6/2024, 1:52:34 PM

祝い事の行為を逆さまにすると人の不幸を願う呪いになる。

12/6/2024, 1:46:16 PM

私たち夫婦は男女が逆転している

自分でも自覚はあるし、娘たちにも
昔からよく言われている

それが顕著に現れている行動は
こうだ…

ダンナ……「母さんはどこ行った?
まだ、帰って来ないのか?」
……と、私の姿が見えないとすぐに
探し出そうとする

娘が私に質問する…
「母さん、父さん遅いよ…電話とか
しなくていいわけ?」

ワタシ…「大丈夫!そのうち帰ってくる」
慌てず騒がす、自分の時間を満喫する

娘……「ホント、男女逆さまだね…
母さん、全く動じない人だよね…」

相性が良いか悪いかよくわからないが
何とかず〜っと持ち堪えている…

どちらが耐えているかはご想像に
おまかせしますww

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