『逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「逆さま」
もしも私があの子だったら。
もしも昨日が今日だったら。
もしも今ごろ幸せだったら。
こんなこと、考えたことはありませんか?
現実は無情なので、いくらifを考えたところで無駄ですが……とある条件を満たせば、その「もしも」を現実のものにできる。
もしも、そんなことがあれば、あなたはどうしますか?
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
今日も暇なのでネットサーフィン。
なんとなく怖い話を読みたくなって「都市伝説」なんていう雑いワードを検索。
すると、いきなり怪しげなサイトがヒット!
『発見!「逆さま」を呼び出す方法!』
「逆さま」を呼び出す方法……なんだそりゃ?
さかさまを呼び出す……なんて言われても、何が起こるかわかんないよ。
何、「逆さま」って。
面白そうだから読んでみるか。
ふむふむ……「このサイトにたどり着いたあなたは運がいい!」ほうほう……「『逆さま』はあなたのもしもを司る強い存在!」なるほど……「この情報は私とあなただけの秘密です!」……。
なんでこんなに勿体ぶるんだろう?
それだけ危険ということなのだろうか……?
まあいいや。やってみよう。
①携帯電話を2台用意する。
②手元の電話を通話状態にする。
③13秒目から話し始める。話の始め方→「逆さま、私の名前は〇〇です。私のもしもを見せてください。もしも〜〜なら、私は幸せですか?」
④話が終わったら、13秒待ったあとに電話を切る。
⑤鏡を見ると、逆さまが映る。逆さまが映ったらあなたの「もしも」が現実のものに!
……胡散臭い。似たような都市伝説が他にもあったような気がするし。やってみる価値あるんだろうか。
……でも、自分が欲まみれなのを知っているので試すしかない。
よし、やってみるか!
「携帯電話を2台」……よく考えたら意外と現代的だ。新しい神様なのかもしれない。
……通話状態にして、13秒待つ。
「さかさま、わたしのなまえは〇〇です。わたしのもしもをみせてください。もしもわたしが『さかさまにあえたなら』、わたしはしあわせですか?」
……話が終わったら、13秒待って電話を切る。
鏡を見る。特に何もない。
あ、失敗か。
「つまんね〜〜」とか言いながら後ろを振り向く。
天井に女か男かもわからない人がぶら下がって(?)いて変な声が出そうになった。
「あ、気づいちゃいました?どうもごきげんよう。私が──「逆さま?!!」「あ、ハイそうですが……ちょっとイントネーションが違いますね。」「は?」
「私は「さかさま」ではなく『逆(さ↑か)』。人呼んで「逆さま」です。どうぞよろしゅう。」
「110」「ん……?」「警察呼ぼうかな、と思って。」「ちょっと!!勝手に呼び出しておいて!!通報とは!!!なんたる無礼ですか?!!」「あ、ごめん不審者と間違えた」「えぇ……?」
「ほら、どうです?逆さまが直々に対応した時のお気持ちは!」「思ったよりうるさい」「すみません」「幸せでしょう?!」「えー……?」「幸せだと言いなさい!」「はいはい。」
「せっかく面白い「もしも」だと思ったらいきなり通報されそうになるなんて……。まあでもいつものよりマシか〜……。」
一体彼(?)はどんな「もしも」を聞いてきたんだろう。
「そういやなんだけど、逆さまはこんなとこで時間潰してて大丈夫なの?」
「えぇ。問題ありませんよ。我々は『逆』という組織ですから。ひとりで全部対応しているわけではありませんのでご安心を。」
「ふーん……。」
「ところで」「ん?」「どうです、私に会えて幸せですか?」
「全然。会うだけじゃ幸せにはなれん。」「そうですか……。」
「それでは、私はこれで失礼───「一個ぐらい願い叶えてけ!」「えー?!」「暇だから!」「えぇ……?我々はもしもを聞くだけですが、それでよければ……。」「いい話し相手ができた。」
「もしも逆さまがお前一人になったら、私は幸せですか?」
「ちょっと!!!それは聞かなかったことにしますからね?!!あまりにも非道ですから!!!」「え?つまんな。」「……。」
「それじゃあ!!!これで最後にしますから!!!もしもを言ってみなさい!!!」「うーん。」
「もしも……もしも逆さまと友達になれたら、私は幸せですか?」「……!」
「その願い、聞き届けました。それでは……。」
「……じゃあね、逆さま。」
〜〇日後〜
「おはようございます。突然ですが、編入生の紹介です。」
マジか。マジで来た。
「おはようございます。編入生の『逆』です。以後、お見知り置きを。」
逆さまと友達になったら。
自分はどうなるんだろう。
「おはようございます。どうですか?幸せですか?」
18逆さま
逆さまな塔に落ちてきた
まるで空に落ちているようで
だけどしっかり立っている感覚がある
そんな空間が塔に格納されていた
現実にはありえないと思ったが
目の前が暗転してしまった
まるで感覚が無くなったかのように
朽ちた鳥居をくぐり抜ける。
一変する周囲を気にも留めず。奥へと向かい、ただ歩き続けた。
妹達の記憶を縁に、漸く辿り着ける場所。
崩れ落ちた社。枯れる事のない古木。
ぎり、と唇を噛みしめる。
男が今まで思っていた事とは、真逆の記憶を見た。だがそれは、大人になり多くを知る内に、ある程度予想はしていた事だった。
時が経つにつれて元気になっていく下の妹と、それに反するように静かに衰弱していく上の妹。
部屋の中、力なく倒れ伏していた妹の姿を、今もはっきりと思い出せる。あの時小さな違和感に部屋を訪れなければ、今頃上の妹は家から姿を消し。
おそらくはこの忌まわしい場所で、他と同じように吊られていたのだろう。
妹の記憶と違わぬ、古木。吊られた者の中によく知る顔を見て。男の目が鋭さを増す。
男達の両親が、虚ろな目をして笑っていた。
「オマエはお呼びじゃないよ」
「ムスメ達を寄越せ」
「どちらかでいい。上のムスメで構わない」
「アレは器として使い勝手が良さそうだ」
けらけら。けたけた。
耳障りな笑い声が響く。ゆらゆらと吊られながら揺れている。
その異様な光景に、けれども男は表情一つ変える事はなく。
「うるせぇよ。俺の可愛い妹をやるわけねぇだろうが」
忌々しいと吐き捨てて、足を踏み出した。
轟々と燃えさかる炎を一瞥し、男は地に横たわる両親を見下ろした。
「最初から全部分かっていたんだな」
呟く声に、答えはない。
二人の胸の傷跡が、彼らが二度と目覚める事はないと示していた。
両親は妹達の様子から、全てを悟っていたのだろう。
何も知らなかったのは、知らずに誤った選択をし続けてきたのは男の方だった。
いつかの母と妹の様子を思い出す。
眠る下の妹に上の妹が近づく事を、母は良しとしなかった。
「何をしているの!出て行きなさい!」
その言葉は全てを知る前と後で、逆の印象を男に与えた。
子供だったあの時。母は、下の妹を上の妹から守ろうとしたのだと思っていた。思っていたからこそ、部屋から出され呆然とする妹を、半ば引き摺る形で彼女の部屋に押し込めたのだ。
だが母はおそらくあの時、妹を守ろうとしたのだろう。下の妹の形代として澱みを受け入れようとしていた彼女を引き離し、澱みにその身が晒されるのを防ごうとした。
その後、祖父母の家に上の妹だけが預けられた事も、彼女の身を守るためだった。
目覚めた下の妹にそれを告げたのは、彼女が形代になってしまった事を下の妹も知っていると思っていたからだ。
大丈夫だと。目覚めたのは彼女が形代として澱みを受け入れたからではないのだと、そう伝えたかったのだろう。
「言わなきゃ、分かんねぇだろうが」
両親はただ妹達をどちらも等しく愛し、守ろうと手を尽くしてきた。
それを踏みにじったのは、男の無知さだ。
下の妹の話を聞いて、祖父母の家から上の妹を連れ戻した。
だが連れ戻さなくても、結果は変わらなかったのかもしれない。
両親は何も言わなかった。祖父母から妹の様子を聞いていたのだろう。
彼女が緩やかに澱みに浸食されていた事を。今目の前で横たわる両親の胸の傷跡と同じものが、彼女の胸にもある事を。
彼女の時は、既に止まってしまっている事を。
――助ける事が出来ないのであれば、せめて人として終わらせてあげたい。
それが両親の願いだったのだろう。
だからこそ根源を絶とうとした。
けれどもそれは叶わず。古木に吊される結果となった。
「悪ぃな。最期まで親不孝のままで」
両親の最期の願いを、叶える事は出来ない。
自嘲し、手にした木片に視線を向ける。
全て燃やす前に、古木から抜き取った核。今のままを続ける事が出来る、唯一の方法。
人として終わるのではなく。化生の元で永遠に澱みの器として吊られるのでもなく。
兄妹として、共にいられるために。
「約束だから。ずっと一緒だって、つきひが言ったんだ」
下の妹が生まれ一人になって泣く彼女が、宥める男に小指を差し出しながら願った約束。
それを言い訳にして、男はここまで来た。化生の核を手に入れるための口実を彼女のせいにした。
兄としては最低だと、分かっている。
何も知らずに妹を忌避し、約束などないものとしていたはずが、全てを知った今約束を理由に、妹の穏やかな眠りを否定して側に留めようとしているのだから。
口の端を歪めて笑う。笑っていなければ、泣いてしまいそうだった。
上の妹とはもう、約束をした幼い頃のような関係には戻れない。優しい彼女の事だ。表面上は男を慕ってくれるのだろう。それでも彼女の目に浮かぶ恐怖を消す事は出来ない。
だが下の妹は違う。
まだ何も知らないのだ。純粋に己の姉が助かる方法を信じて今も男を待っている。
全てを知ってしまった時、何を思うのかは分からない。
男と同じように、約束に縋り続けるのか。それとも両親のように終わりを願うのか。
どちらにしても、全てを知るその時までは。どうか妹達だけは以前の穏やかな関係であってほしいと、密かに願う。
「そのためなら、何にだってなってやるさ」
両親を喪った今、彼女達を守れるのは男だけだ。
ふと気づけば、炎は燃やす糧をなくして勢いを失い。
古木も吊られた者も、両親すらも灰となって空へと舞っていた。
それを見上げながら、もしもを夢想する。
吊られていた者のように逆さまに見る世界では、結果は変わっていたのだろうか。
逆しまの世界の中で、妹達は神隠しに会う事はなく。兄妹が離れてしまう事もなく。
両親と妹達と共に、今も笑っていられたのだろうか。
馬鹿らしい、と一笑する。
意味のない事だ。今のこの現実が変わる事は決してない。
「早く戻らねぇとな」
呟いて、踵を返し。
手にしていた木片を、躊躇いもなく呑み込んだ。
20241207 『逆さま』
「逆さま」
栗色の髪をいつものようにくるんとさせて、ピンク色のリップを塗る。ほんのりチークを乗せてカラコンをつける。
そしてミサンガをつける。
高校に入学してから仲良くなったグループ。
青春らしい青春が始まったと思った。
グループの中心メンバーが言い出したのが始まりだった。
「うちらだけでミサンガつけようよ!」
「毎日つけてこようね!おそろいね!」
それ以来、ただでさえ息苦しい学校という世界の中で首輪を付けられたようだった。
一度ルールが決まった組織は仲間はずれを許さない。
ミサンガは左手につける。
班を決める時は必ず同じグループ同士で集まる。
カラオケで歌う順番…
明言されない、暗黙のルール。お互いの理解を前提とした超えてはいけない曖昧なライン。
それを守ってさえいれば弁当をみんなで囲んで食べたり、放課後買い食いしたり、理想的な青春が送れるのだ。
ただ、ふと思い出すのが中学の穏やかな時間。
ルールなんて何一つなかった自分の好きな人、好きなこと、好きなものだけで生きていた時代。
今じゃ自分の好きなものが分からない。
こんな面倒くさいルールから抜け出したいという思いがちらつく。
鏡の中の女子高生と目が合う。
頭に声が響く。
ミサンガ逆じゃない?
視界が反転している。甲高い耳鳴りが頭に響く。
今、落ちているのか?
それにしても景色の流れが遅すぎる。死ぬ間際は時が遅くなると言うけど、自覚してもこのままなのはおかしい。
確かなのは地面が段々と近付いている事と、足首に違和感がある事。右の足首…で支えられている?
「──────起きて」
雑音が初めてまともな声となって聞こえ、目を開いた。反転した景色のままだったから自信はないけど、さっきまで目を閉じていたらしい。今度は景色の流れが逆になる。
「あ、起きた?なら後は自分でも頑張って」
少しずつ意識が明瞭になっていく。けれど、聞いた事のある気がするこの声を思い出せない。とりあえず足を角に引っ掛け身体を起こそうと試みると、思ったよりもすんなりと空まで視界が移動する。
「大丈夫ー?生きてるー?記憶はある?」
という声と同時に少女が顔を出した。
答えようと口を開ける。が、肝心の声が喉から出て来ない。仕方が無いので首を横に振る。
「あぁ、声が出ないのは知ってるよ。記憶も無いみたいだね」
頷くと、じゃあ着いて来て、と言い足についていた縄を解くとスタスタと歩いていってしまう。
少女は彼に背を向けてから笑みを浮かべ、良かったと呟いたが、それが彼の耳に届く事は無かった。
『逆さま』
逆さま、さかさまって、なに
何を基準にして逆さまって言うのか
分からない
……だって、何が正しいのか、わからないから
上下逆さま、これは上が、"正"しくて、それを基準としたときの反対を言うらしい。
でも、その"正しい"は人間が勝手に決めたものだから
わからない
【逆さま】
逆さま…改めて意味を調べたら子が親より先に死ぬことを示すらしい。
注意すると簡単に死ぬという息子たち。逆さまはやめてほしい。
貴方のことが好きだった。
でも貴方には愛している人がいたのね、
恋心も何もかも真っ逆さまになって堕ちていく
2024/12/07(18:53)【逆さま】
前を向いて歩いていかないと
真っ逆さまに落っこちる。
少しでも止まったら
どこまでも置いていかれる。
止まってみるのも人生だって
周りは言うけれど
それで置いてかれたら
どう責任を取るって言うのだろうか。
無責任な言葉で
今日も私たちは
蹴落としあっている。
【逆さま】
「一緒に、飛んでくれる?」
「飛ぶ?逃げるってこと?」
「ううん。こーいうこと」
そう言いながら、人差し指を逆さまにして上から下へ動かした。
「飛ぶって物理的に?」
「そう。飛んでくれる?」
「悩んでることあるの?僕じゃ解決できない?」
「…わかんない」
「最終手段なら一緒に飛べるけど、まだできることあるなら飛べない」
「やっぱり。お前ならそう言うと思ってた」
向けられた顔にはうっすらと諦観が混じっていた。
「やっぱりってなに?僕はまだ一緒に居たいよ」
「わかってる」
「じゃあ、いなくなんないでよ?」
「俺も一人で飛ぶのは怖い。だから、お前と一緒なら飛べるかなって」
「どうしようもなくなったら、一緒に飛べる。もうちょっとがんばろうよ」
チクリと痛そうに顔をしかめた。
「…うん」
fin.
逆さま
「真っ逆さまだね
まぁ、これは自業自得だけど…」
興味なさげに言う彼に寒気がした
前カノとの話なのに何故か自分が言われているようで…
内容が内容だったが、彼はいつもの笑顔で「何食べる?」なんてスマホ画面を見せて来る
彼に合わせて「えっと…」と画面を見ながら食べたいものを選ぶ
彼は自分の中でボーダーラインがあり、それを下回ると興味も関心も一切なくなるタイプだ
それがわかった出来事であり、自分も同じ鉄を踏まないように気を付けようと思った出来事でもあった
逆さま
大好きなのに嫌いだって言ってしまったとき
世界は一気に逆さまになった
どんな言葉も想いももう届かない
なんかでオリオン座が逆になってる写真を見た。
南半球なんだろうけど
違和感がすごかった。
あっちの人達は、普段私が見てるオリオン座に
違和感を覚えるんだろうな。
(逆さま)
逆さま
私はずっと暗闇の中にいたけれど、あなたは光の中にいるから逆さまの存在だと思う
昨日の分です
お題 逆さま
真っ逆さまに落ちていく感じがした。
あぁこれが絶望なのか。
音しかない闇に落ちていく、落ちていく、落ちていく
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一昨日の分です
題 眠れないほど
私はごく稀に眠れない時がある。
普段は30分前後で眠りにつけるのだか、3時間とか5時間たっても眠れない時がある。不安があるとかそういうのではなくただただ単純に眠れないのだ。
そういう時は一旦眠るのを諦めるといい。
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3日前の分です
題 夢と現実
『夢と希望』というBGMを知っているだろうか。
Undertaleというゲームの曲だ。知らない方は是非ともやってほしい。夢も希望も空想的でしかないけれど、現実にはあるか分からないのに、現実と絶望は確実にある。
だか、想像することができるのだ
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4日前の分です
題 さよならは言わないで
さようならという言葉が嫌いだ。もう会えなくなる気がするから。またねという言葉が好きだ。確証したものではないけれどまた会える気がするから。
だからさよならは言わないで
最近、ドタバタしてしまい投稿が遅れてしまいすみませんでした。本日からは投稿できるよう頑張ります!!
言いたかったことも
伝えたかった気持ちも
喉から出せないまま
言えなかったことを
伝えられなかった気持ちを
手に握りしめている
“逆さま”
《逆さま》
保全させていただきます。
いつも読んでいいねを下さっている皆様にはいつも本当に感謝しております。
この場をお借りして、御礼を申し上げます。ありがとうございます。
慕われるあの子。
嫌われる私。
賢いあの子。
馬鹿な私。
金持ちなあの子。
貧乏な私。
真面目なあの子。
不真面目な私。
器用なあの子。
不器用な私。
可愛いあの子。
不細工な私。
あの子と私じゃ全然違う。
いっその事、天と地がひっくり変えれば、あの子よりも上にいけるのかな。
ー逆さまー
お母さんが逆立ち出来るよ
って、
やってた。
妹たちも笑ってた
逆さまの光景は
あったかい
部屋と
気持ちがあったのに
どこからダメだったんだろう
何が気に障ったんだろう
お前が死ねば良かったのに
って
どうしてそんな事言うんだろう
地震の日。何かが破裂して
心も壊れてしまった
私の中に
深い深い傷になって
治らずにいる
人を信じられない
今日は休みだったから
1日幸福満喫した♪
明日はどうせなら散歩とか
行こうかな?