貝殻』の作文集

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貝殻』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/5/2024, 11:20:35 AM


   秒
    の
     木
      漏れ
        日

          半
           日
            目
            の
             初
              秋

9/5/2024, 11:20:14 AM

【貝殻】
砂浜と貝殻みたいに
ずっと一緒にいたい

私にはあなたが必要

9/5/2024, 11:20:09 AM

"貝殻"

「貝殻ってね、耳に当てると波の音するんだよ!」

目を輝かせながら
きみが言うもんだから
自然と笑顔がこぼれるんだよ。


がんになってから
治療とか頑張りながら努力してるきみが
健気にそんな話を楽しそうにしてるから
ぼくも楽しくてもっときみになにかしてあげたいなって。


そう思ったから
きみのすきな水色の貝殻を
プレゼントしようかな。

9/5/2024, 11:19:35 AM

「今日はつかれた…海でもよって帰ろうかな…」
俺は仕事が終わって久しぶりに海に寄ろうと思っている。今は深夜3時39分。
「行くか…」
そして俺は海についた。    ザザン、ザザン 海が綺麗に波を打っている。
コツン、 俺の足元に何かがあたった。暗くて見えない。
「なんだ?」それは貝殻だった。「なんだ、安心した。記念に持って帰ろう。」
その日から、俺は眠れなくなった。

9/5/2024, 11:16:27 AM

貝殻 #3


浜辺に行けば貝殻なんてそこらじゅうに落ちてるでしょ?でも、その中でも一際目立つ貝殻があるとしたら、それはきっとあなたのような貝殻なんだろうな。
何百、何千個の中の1つ。きっと出会えたのも運命だよね

9/5/2024, 11:13:30 AM

贅沢に大きくカットしたバター

ほんのり昆布の香りがする醤油が

パチパチ跳ねる炭の上で

ホタテを最高の晩餐に仕上げてくれる

さっきまでは騒がしくお酒を煽ってたのに

あまりの美味しさに会話も忘れる

締めは貝殻に残った出汁に白米を入れて

これが本当に最高

来年もみんなでバーベキューしようね

9/5/2024, 11:12:34 AM

貝殻

「そっちは、どうだい?」貝殻を耳に
当てて僕は、君に問いかける。
「変わらず青く透き通っているわ
貴方のおかげね!」

水質は、元に戻りつつある。
君の故郷を汚すわけには行かないからね

僕と君が出会ったのは、僕が小学生の頃
君は、海の上に顔を出して船の上で
釣りをしていた僕を見上げていた。
両親は、釣れずに粘っている僕を
遠くで見守っていたが君の存在には
気づいていなかった。

上半身を貝殻の水着で隠し
そして下半身である鰭をちょっと持ち上げて僕だけにその姿を見せてくれた
人魚である君
それ以来秘密の友達である君に僕は、
ちょくちょく会いに行った。

しかしある時 君が僕に言った。
観光客が増えて住処にしていた海の
水質が落ちて人魚である私たちが
住めなくなった事
私たち種族は、繊細な生きもので水質が
一定以上汚れると生きて行けないと
言う事
僕は、離れたくなくて思わず君に
問いかけた。
「もう会えないの?」
君は、困った様に苦笑して
僕の質問に答えてくれた
「水質がまた元通りになればまた戻って
来られるんだけど....」と君は、そう答えてくれた。
その言葉を聞いて僕は、幼心に決意して
君に宣言した。

「僕が大人になったら海を元通りにして
君の故郷を取り戻してあげる」とそう拳を
握り締めて君に約束した。
君が幼かった僕の言葉を何処まで信じてくれたかは、正直分からない。
しかし君は、僕を馬鹿にするでも無く
呆れるでもなく僕の小さな手に
手の平大の巻き貝を握らせた。
君は、言った。

「この貝殻を耳に当てると私が別の海に
行ってしまっても貴方の声が聞けるから」

遠くの海に行ってしまった君と繋がる
唯一の連絡手段を僕の手の中に残して
君は、仲間と共にこの海を去った。


それから十五年君との繋がりは、まだ
続いている。
青く透き通った海の景色を眺めながら
君との電話が中々切れずに居る

この仕事が終わったら僕は、もう一度
秘密の友達の君に会いに行く....

9/5/2024, 11:12:27 AM

『貝殻』

貝殻のように、いつまでもそばにいてほしいの。
私の隣はあなたしか考えられないのだから。

9/5/2024, 11:10:20 AM

年に何回か父の実家に行っていた
山があり、川があり、海がある
フェリー乗り場前の土産物屋には色んな物が売っていた
僕はカラフルな幸せの砂をよく買っていた
しかし家に帰ってからそれをどうしていたか全く記憶がない


⬛︎貝殻

9/5/2024, 11:09:52 AM

#貝殻

波に攫われ

刻の海を泳いで

運命の導くままに

流れ着いた貝殻

そっと耳をあてれば

囁いてくるよ

大丈夫…大丈夫…

悲しみも喜びも

生きてる限り繰り返しやって来る

ものだから

どう乗り越えるのか

逆らうのではなく

どう受け入れて身を任せてゆくのか

その中で少しずつ育っていくから

行きたい場所で生きられるから…と

貝殻の囁きに心を

今ひととき心を寄せて

流してしまおう

悲しみにサヨナラを

9/5/2024, 11:06:08 AM

俺には昔、好きな子がいた。
その子は、病気で、長くは生きられないといわれていた。
その子は海が大好きで、よく二人で海にいっていた。
海に言っては、貝殻を二人で集めて、ネックレスを作っていた。
その子が亡くなる1日前、久しぶりに二人で海に行った。
その子はとても楽しそうに貝殻を集めていた。
一時間後、自慢げにネックレスを見せてきた顔は、今でも忘れられない。
次の日、いい顔をしてその子は旅って行った。
今まで一緒に作ったネックレスは、今も俺が持っている。

9/5/2024, 11:05:39 AM

《 貝殻 》

十人十色

十匹十色

十羽十色

十頭十色、、、、、



十貝十色

貝殻もみんな違うよね

9/5/2024, 11:00:36 AM

貝殻

修学旅行で1番憂鬱な時間がやってきた。
海水浴だ。時間は1時間。
私は泳げない。多分5メートルも泳げない。
酷いカナヅチだ。
でも、友達はみんな泳げる。
クロールとか平泳とかバタフライとか軽々こなすぐらいには泳ぎ慣れている。
これが何を意味するか。
つまり、みんな泳ぎに行って私だけ砂浜に取り残された。人というのは時に冷酷だと実感する瞬間だ。
流石に,私が嫌われてるってわけでは無いはず…
多分。
砂浜には誰もいない。友達以外の大勢の生徒も,みんな海の上。勿論、それぞれのグループで。
風が気持ちいい。日差しが熱い。
…やること,ないなぁ。
ふと足下を見ると貝殻。
よく見ると,あたりに散乱している。
暇つぶしにいい感じの貝殻を探してみる。
ピンクの,ちっちゃくて綺麗な貝殻。
白くてでかい二枚貝。
深緑のぐるぐる貝。
以外と色々あって面白い。
コレクションがどんどん増えてく。
1人でいること,少し寂しくはあるが同時に、なぜか心が休まる気がする。
そうだ、海から友達が帰ってきたらこれをプレゼントしよう。
あの子はピンクが好きだって聞いたから,この貝殻。
あの子の隣にいつもいる子の好きな色は知らないけど…青ってイメージだからこの貝殻にしよう。
喜んでくれるかな?
いや…
「え、あー…別にいらないかも。気持ちは嬉しいけど、何に使えばいいのかわかんないし…」
「てかさ、ずっと思ってたんだけどなんでいつもわたしたちにくっついてくるの?正直鬱陶しい」
…って言われるかもしれない。
やめとこ。友達に変に刺激は与えない方がいいな。ずっとひとりはやだし。
あ、みんな海から上がり始めた。もう時間か。
友達の姿も見えてきた。
貝殻なんて集めてるの幼稚だと思われたらどうしよう。いや、そもそも何で友達のことで自分がそんなに悩まなくちゃいけないんだ。
苦悩やら恥ずかしさやら憎しみやら虚しさを
ちっぽけな貝殻に込めて全部砂浜に投げ捨てた。
そうしてから、
屈みっぱなしで怠くなった体を無理やり引きずって、自分の可能な限り自然な笑顔を浮かべて、
この醜い感情が察されないように,
友達らの元へ私は走りはじめた。

9/5/2024, 10:59:32 AM

「貝殻」

昔拾った貝殻で
殺されるところだった。

私の前に現れた方の
真っ赤な口紅が忘れられない。

その後きちんと
あがれただろうか。

9/5/2024, 10:56:37 AM

「貝殻」


海には宝が転がっている

貝殻も私からしたら宝物

瓶いっぱいに詰めて

コレクション

9/5/2024, 10:54:14 AM

貝殻は綺麗だ。
そう思うのは私だけでは無いはず。
でも貝殻って本当に綺麗なのだろうか?

貝の家と言えば聞こえは良いがそれは貝の形を制限してしまっているのでは無いだろうか。

堅苦しい家なんて私は住みたくない。
そう思うのに私の思いは既に消えていた。
あぁ、広大な海に飛び出してみたいな。

9/5/2024, 10:52:37 AM

貝殻

誰もいない静かな海
独りしゃがんで月を見上げる
「未練なんてひとつもないのに…」
自分から別れを告げたのにそう呟いた時には涙が溢れていた
やっぱり思い出は美化されちゃうみたい
「ありがとう、大好きだよこれからもずっと。」
そう言って思い出の貝殻に全てを詰めこんで
はじまりの海へ返した

9/5/2024, 10:49:36 AM

【思い出の亡き貝】

黄昏時――波が静かに打ち寄せる浜辺に、彼女は足を踏み入れた。

理由もなく、ただ足が向くままに歩く。
心の中には、何か引っかかるものがあるような気がしていたが、それが何なのかはわからなかった。

砂浜に目を向けると、一つの巻貝が転がっていた。淡い色合いの貝殻は、陽の光に反射してわずかに輝いている。それは、どこか懐かしさを感じさせるようなものだった。

ふと手を伸ばし、貝殻を拾い上げ自然と耳に当てた。そういえば、昔もこんなことがあった――そう思った瞬間、忘れていた記憶が音と共に蘇った。


「海の音が聞こえるよ、耳を澄ませてごらん」

連れられて、初めて海に来たあの日。
彼が微笑みながら同じように貝殻を耳に押し当ててくれたことを思い出す。
まだ若かった自分は、それを不思議そうに聞きながらも、どこか魔法のようだと感じていた。何度も浜辺で遊び、波に揺られた時間があった。二人で同じ貝殻を拾い、笑い合ったあの日々が、まるで昨日のことのように鮮明に蘇る。

しかし、その笑顔はもうない。彼は、もうこの世にはいないのだ。

押し寄せる感情は、まるで荒れ狂う波のように彼女を飲み込んでいった。過去の楽しかった思い出が、重く心にのしかかる。これ以上、彼との時間は戻ってこない。
もう一度、最後に、一度だけでもいいからと、あの笑顔を見たいと願っても、その望みは叶わない。

気づけば涙が頬を伝っていた。感情の波は次第に大きくなり、彼女を岸から遠ざけようとする。必死にもがいて、涙の海から逃れようとした。しかし、その波は強く、まるで彼女を引き寄せて離さない。

やがて、ひとしきり泣いた後、彼女は次第に静けさを取り戻した。心の中で荒れ狂っていた感情も、波が引くように少しずつ消えていった。

貝殻を耳からそっと離し、彼女はもう一度それを見つめた。
何も言わずに、貝殻を静かに砂の上に戻す。まるでその場所に置くことで、彼との記憶を静かに送り出すかのように。

立ち上がり、深呼吸を一つする。海風が頬を撫で、涙の痕をさらっていった。足元をしっかりと固め、もう一度浜辺を見渡す。すべてが元通り、ただ静かな浜辺だけがそこにあった。

彼女は、足を進め、浜辺を後にした。

9/5/2024, 10:48:38 AM

休日はいつも本を読んだり、録画しておいたドラマやアニメを観たりして過ごしている。僕は外に出て友達と遊ぶより、1人で家の中で過ごすのが好きだった。
彼女が出来てからは、少し外に出る回数が増え、以前よりも外に出るのが好きになった。
手に持ったアイスがすぐ溶けるほど暑い夏の日、彼女と一緒に海へ遊びに行った。家から出た瞬間、一気に汗が吹き出てきて、昔の僕なら絶対行かないような気温だったが、彼女と居られるなら地獄の中でも行く覚悟があるので全然苦じゃなかった。
水着姿の彼女を見た時は、可愛すぎて写真をたくさん撮ったら怒られた。悔いは無い。
貝殻を見つけてはしゃぐ彼女を見ると、日々の疲れが癒えてくる。
「来年も来ようね」
そう言って笑う彼女を見て、絶対に手放したくないと思った。
外出するのを嫌ってたあの頃からは想像できないほど今は外出するのが楽しみになっている。

9/5/2024, 10:46:01 AM

貝殻

貝殻は不思議だ

耳に当てると海の音が聞こえる

魔法みたいだ



海で死んでしまったあの子の声も

聞こえたらいいのに

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