『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
アリランラプソディーを観て
老いても素晴らしい生き方をしているハルモニたち川崎で元気に生活姿に感動しました。地域の人達の暖かさにもありがとうございますと感謝です。金監督さんの優しさに触れられて77歳の私頑張ります。拡げよう声をあげて沢山の人に観てもらいましょう。そう思いながら帰路につきます。
誰よりも優れた人間になりたくて、前に出ようとしていた日々があったけれど、その日々から抜け出したから、楽になった、なんてから笑いしてみてはいるけれど、それでも誰かと比べたり、誰かを羨んでは醜い自分を嫌ってる。
読み返してないから汚い駄文だろうけど、荒削りでいいとかそう言ってもらえないかなとか下心があったりもする。荒削りって丁寧でないこと、ではないって分かってるけど。
認めてほしい、お前はそれでいいと言ってほしい。さわって、なでて。ほしいほしいほしいほしい。
承認欲求モンスターはこうして生まれて、マトモで自分を律せる人を食ってだんだん異常者しか残らない世の中になっていく。狂っていく。
そうなったとしても、中途半端に煮え切らず燻っている自分は結局、承認欲求ビックバンでは生き残れない。
キラキラ光る炎を見て、いいなぁと呟くこともできずに灰になる。
誰よりも
誰よりも強く有りたいと願っていた。
大切な人を守りたいと思っていた。
だけど 現実は、厳しくて
僕は、負けて倒れてしまった。
僕は、傷だらけになって気を失って
しまった。
気が付いて目を覚ますと君の顔が僕を
覗き込んでいた。
守りたかった君の顔が優しい笑顔を
浮かべて 僕の頭を自分の膝に
乗せて 微笑んでいた。
「大丈夫?」君が僕に言う
僕は、起き上がり
「ごめん」と君に言う
結局 僕は、格好つけてたくせに
君に迷惑を掛けただけだった。
君は、きょとんとして
「何で謝るの?」君は不思議そうに
僕に言う
「僕は、君をあいつらから守る事が出来なかった。 君に迷惑を掛けて....」
すると君は首を横に振って
「守ってくれたよ だって私は、
君のおかげで 怪我一つしてないよ
むしろ君の方がボロボロになって
私のせいでごめんね」
僕は、それこそ首を振って...
「僕がもっと強かったら君に心配を掛けずにあいつらを追い払えたのに...」
君は、そんな僕の手を優しく握って
笑いかける。
「君は、強いよ誰よりも あの場で
勇気を持ってあの人達に立ち向かって
くれた 勝ち 負けなんか関係無い
君は、私のヒーローだよ」
そう言って 君は僕のボロボロの体を
支えてくれて ゆっくりと僕のペースで
僕の家まで僕を送って行ってくれた。
君の優しい言葉が 暖かい笑顔が
いつまでも僕の 脳裏から消えなかった。
誰よりも
誰よりも貴方を愛しているのは、私だけ…私は、誰よりも貴方を愛し、誰よりも貴方を思っているの…これからもずっと、誰よりも貴方の隣にいるから…だから、これからも愛して下さい…私だけを…いつも重くてごめんね。でも、それだけ、貴方を愛している証拠なのよ…
僕が一番君のことを愛してるんだ
全世界の他の誰よりも
笑顔も泣き顔も、嬉しい時も辛い時も、僕は全て君の隣で見てきた
なのに怖いの一言で僕のことを突っぱねるのは流石に傷つくよ
『誰よりも』2024,02,17
誰よりも
誰よりもこの国を愛し、
国民の、みんなの心の豊かさを
経済的な安心を
本気でなんとかしようと行動し
隠さず説明責任を果たし
自ら逆風を受けても進む姿を見せる
そんな政治家に
この国を率いてもらいたい
それを見て感じて納得して受け入れられたら、
私がこの世を旅立った後のことも託すため
少々の痛みは引き受けて頑張れると思う
今後も投票にはかならず行く
焼け石に水かもしれないが、
そうしなければ少しも変わらないから
「誰よりも〇〇」という言葉を見聞して真っ先に思い浮かべるのは、それが誰にとっての一等賞なのか、ということだった。
〇〇の中には、ある事柄に対して優劣をつける言葉を当てはめることができる。普通とか平凡とかでも可。自分で選んだものに自分で評価を下すことができる。
僕は一等賞だと言った。しかし、マイナス評価をつける場合は最下位になるのではないか、と疑問を抱くかもしれない。その通りだと思う。しかしあえて一等賞という言葉を使っているのにはワケがある。ありきたりなフレーズになってしまうけれど、自分という存在がオンリーワンだからだ。
唯一無二の自分に、たったひとつの言葉を与える。そこには個人以外の要素は一切、介入していない。「誰よりも」という前置きがあるとはいえ、その「誰」というのは、言ってしまえば「不特定の何者か」でしかない。そのようなものと比較したところで、一番輝くのは、名乗ることのできる自分に決まっている。名乗りとは、個人の存在を明確にする魔法のワザだ。
例えば、他者が僕や君に、何かしらの評価を与えるとしよう。そのとき彼ら彼女らは、「誰よりも〇〇だね」と告げるだろうか。恐らく、そのようなことは起こり得ない。「Aさんは〇〇だね」と評する可能性のほうが高い。「誰よりも」という表現は強い比較級であり、他者が他者にそれを用いるのは、不適切な場合が多いからだ。
テレビに映るアスリートに対して、視聴者は「この選手は誰よりも〇〇」と口にするかもしれない。しかしそのとき、記録を更新する者が現れる可能性を考慮しなくても良いのだろうか。絶対という保証はどこにもないのだから、断定で締めくくるのは正しくない、と言えそうだ。「かもしれない」や「だろう」といった推量の表現のほうが、より適切なように思える。
長くなったけれど、「誰よりも〇〇」というのは「個人にとっての一等賞」と仮定して、僕は筆を置かせていただく。
誰よりも負けないくらい
大きな夢を見てる。
いつまで立っても現実を見ようとしてないって
お母さんに怒られてしまうけど
誰よりも
今の状態に悩んでいるのに
誰がどんな夢を見てもいいじゃん
叶えられるかは分からないけど
夢を見るのも自由じゃないの
─────『誰よりも』
誰よりも頑張っている。そんなことは言わないし、実際そんな事ないんだろう。
でも、思うだけなら自由だから。誰かと比べても、それを知っている人なんてたかが知れてるから。だから、誰よりも……私は……「 」
誰よりも
愛しています
本当です
住み替えしても
容れてもらえますか
俺は誰よりも頑張っている。はずなのに…。
なんとなく目が覚める。未だぼんやりしている風景にまばたきをする。何だか肌寒い。
∮誰よりも
私が一番私のことを愛してあげられる
その愛をお互いに半分こできる人に出会えたらいいな
誰よりも、弱いって思ってた
誰よりも、辛い過去があると思ってた
その反面
誰よりも、強いって思ってる
誰よりも、幸せを感じているって思ってた
人と比べることは良くないからっていつも自分の中でもがいてる、でも人と比べることでそうでないと気付ける
比べるのも悪くないね
だけどあなたは知っている限り
他の誰かと比べても劣ることなく僕のなかで太陽となる、僕のなかの魂や源なんだ。
誰よりも
小学生の頃、日本で1番偉い人って誰か、という話を友達の間でしたことがある。その時あがったのは、ふたり。総理大臣かそれとも天皇陛下か。
少し成長すると、天皇陛下は政治を行わない、というのを知り、総理大臣が王座に座った。
もっと成長すると、社会って複雑なんだなと知り、総理大臣かそれとも元総理大臣か、それとも幹事長か、とアンビバレントな選択肢が出現した。
さてさて、なにが正答だろうか。
今現在の僕の答えは、種を蒔く人。総理大臣だろうが、イーロン・マスクだろうが、アレクサンドロス大王だろうが、食べなきゃ命は始まらない、疾走れない。全ての生産の基と、誰よりもひたむきに向き合う人が1番偉い。
僕は大人なので、1番を決める必要もないが。
誰よりも…
美しい空を見ていた誰よりも
小さな自分かみしめるため
優れていることも愛されることも。
"誰よりも"なんてことはなかった。
特に何もせず平凡に生きてきて特にこれと言って変わった変化はなかった。
誰かの1番になれたらそれだけで、、、
誰よりも____
2024.02.17
「俺は、君が好きだよ。誰よりも……会うたびに、あなたのことが好きになった。諦めようとしたこともある。でも、無理だった」
「恵介くん……」
「寂しいときには、あなたのそばにいたい。嬉しいときは、真っ先にあなたに伝えたい。悲しんでいたら、あなたを元気付けたい。この思いは、いっときの感情じゃないんだ」
俺は、まっすぐ結衣を見つめた。
「ありがとう。でも本当に私でいいのかな? 6つも歳上なのに……」
「俺には、あなたじゃなきゃダメなんだ。年なんて関係ないよ」
「……ありがとう」
結衣は、笑いながら涙ぐんでいる。俺もつられて笑顔になった。
【誰よりも】
他の誰よりも私があなたを好き。他の誰よりもあなたのことが好きだよ。
あなたも私のこと好きだよね?
あなたのステージは全部観に行ったし、あなたもこっちに向かって手を振ってくれた。最初に目が合った時は勘違いかと思ったけど、笑いかけてくれたよね? いろんなプレゼントも贈った。使ってくれてる? 飾ってくれてるかな。
お互いに想い合ってあるのに、二人きりで逢えないなんて。
そろそろ一歩前に進みたいよね。あなたもそうでしょ?
あなたの家に行きたいのに、嫉妬かな? いつもスタッフさんに邪魔されてたから。仕方ないからあなたの住所を買ったよ。これで二人で逢えるね。
他の誰よりも私があなたを好き。他の誰よりもあなたのことが好きだよ。
私達、相思相愛ね。
『誰よりも』
「誰よりも」と呟く人はきっととても寂しがり屋なんだろうな。知らない、見たことも会ったこともない人と自身を比べているというよりかは、見えない彼らと会話を試みているようだ。
あなたの一番になりたい
他の誰よりも
あなたと楽しく話して
あなたの一番近くにいて
あなたを一番に理解したい
そして誰よりも
あなたの幸せと夢が叶うことを願っている